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ほんまに!?
[軍服の男は寛大(?)な言葉を発する。
だが生きている人間をスフレは魔術の対象にすることはできない。人間とは生きているだけで生命力を生み出す生き物であり、生命力とは即ち魔力である。]
え、えっと……ちょっと私の家でホルマリン……ちゃう、監禁生活、でもなくて、できれば生のままの行動を観察したい……やとしたら手を加えたら変になるか? でもこうして協力申し出てくれるんやしちょっとお腹切るくらいなら……無理か。やったら……。
[俯き加減に思考を続けた結果、スフレは一つの質問を口にした。]
この軍服本物なん?
……さ、触ってみてもええ、かな……。あかんかな。
[マッドニンジャも一応の羞恥心は備えていたようである。
だがじりじりと近付いている。]
まあ落ちつきなさい。
目の前のご老人が怯えているではありませんか。李下に冠を正さずと言いませんか。
もう少し自分を客観的に見られないのですか貴殿……
ええと、舩坂弘、殿?
[まさか自分から名乗ってくるとは思わなかった。スフレが軍服と言っているから、軍人なのだろう。]
……私は思うのですが、荷物がどうと言っているのですから、
この方の言う事が真なら、親切心が仇になったと言ったところでしょう。
[スフレの疑問に、端的に結論を導き出した。]
……舩坂さん、てなんや名前も凝ってはるなあ。
軍服に舩坂弘なんて言葉があるくらいやで。私の中で。
いつ亡くならはったんやっけ。確か7年くらい前か……?
[当時のニュースはよく覚えている。
生きた日本兵――自分が知らない時代――未知の事柄を知っている人間に話を聞いてみたいと想いながらも、ついぞ叶うことはなかった。]
な・・・・・・腹を斬れと!?
[わなわなわな]
い、一体この舩坂いつ軍規に背いたと!?
[そのままスフレを問い詰めようとしたが、明らかにそれはスフレに襲いかかるでかい変質者そのものであった]
なるほど。
[張良が導き出した結論に、ぽんと掌を打つ。]
だとすると……あの兄さんはコスプレのみならず、心も旧時代の日本軍風でばっちり決めてはるいうことやね。近くで集まりでもあるんやろか……わっっとっと。
[舩坂弘(以下、ヒロシくんと呼ぶ)が突然詰め寄ってきた。
どうやら逆鱗に触れてしまったらしい。]
え、突っ込むとこそこなん!?
ごめんごめん、ついうっかり願望が腹きりはちょっと観てみたいけど!
[普通はそうです。]
………
[言っている傍から、スフレの言動>>309に目を剥いてそちらを見た。
いろいろと細部意味の取れない所はある。
……しかし、何か探究心が間違った方向に動いているだけは分かる。]
おお。
何と、小生軍規に背いた行動は取っていないと言うか。
それなら結構。小生の早合点といった所存であります。
[突然鬼の形相だったそれは穏やかな表情へと戻る]
しかし大変恐縮ながら、早々と切腹はお見せできず、むしろ切腹は見世物ではなく、むしろ切腹はそう回数を重ねられるものではござらぬ故、ここぞという時のみにしたいという所存であります。
え、ええ。この方は紛れもなく私と同種の英霊ですよ。
常人とは明らかに違う魔力を感じませんか、スフレ殿?
[実に、聖杯を競う戦の事をスフレが何も知らないのだという事を改めて感じるけれど、このままでは混乱が広がるばかりだ]
……ご存じなのですか?7年前とは非常に最近ですが、それだけ有名な勇士であるなら恐らくスフレ殿がお考えの方で間違いないかと。
……ええい、貴殿も軍人なら些細な事でうろたえてはなりません!主君の前だったらなんとするつもりですか!
くっ。
[キャスターの言葉が何か深く刺さったようだ]
確かに貴殿の言うとおり、この舩坂この程度の事でうろたえるなど、順照殿に合わせる顔がなく。
かくなる上は。
−制杯軒−
[舩坂に休憩を与えると、自身もカウンターの一席で一息ついた。]
はー今日は変わったお客ばかりだったなぁ。
ま、あのニイさんが引っ掻き回してるのもあるかねぇ。
ひゃひゃひゃ。
[ずずず。お茶がうまい]
―中央ブロック:公園付近―
……あら、公園の方向からサーヴァントと魔術師の気配がするわ。
複数あると言う事は、戦いが始まっているのかもしれない。
争いを高みの見物でもできれば良いのだけれど。
[そう言ってキャスターに乗った鞄を引きつつ、歩みを進める。]
魔力……。
ああ、確かに。なるほど、英雄さん言うからには留めるための魔力も膨大のはずや。てことは……。
[改めて目の前の人物の姿をまじまじと見る。
英霊。舩坂弘。不死身の分隊長、グンソーフクダ。
斬撃、銃撃、砲撃、更には爆撃に至るまでその身に受けようとも蘇り、頸部を撃たれようが自身の腹を切ろうが死より逃れた鬼の男。
だがそれよりも、スフレが興味と敬意を抱いているのはその後の功績にこそあり――。]
フ、福田軍曹!
不肖隠岐、軍曹の自決を見届ける所存であります。
[言葉がどこかおかしい。
魔力の溢れ出る手榴弾。
鬼軍曹の一挙手一投足を見逃さんとじっと観察している。]
[取り出された砲丸のようなものを見て、まずい事を言ってしまったのではないかという懸念が広がる。
明らかに魔力を帯びた物体だ。
―――袖の中にしまってある、三巻の木簡に手が伸びた]
……スフレ殿、ここはお逃げを……!!
おのれ、血の気の多い方だ……
[女主人に向けて叫んで、舩坂の前で叫ぶ]
なぜそのように死に急ぎますか!
貴殿も誇りある軍人ならば、軽々に死を選ぶのではなく、むしろ生き延びて主君のために戦い続ける事を考えるべきでしょう!
僅かな屈辱で軽々しく死を選ぶ事が貴殿の言う忠節なのですか!
[妙に力説モードになっている]
[タクシーに乗るときにランサーが頭をぶつけるかどうかをじっと見たりもしたけど、タクシーは問題なく北にある教会を目指して走ってくれた。
途中で令呪への反応も見たけど、こちらはタクシーの中だ、会う事もないだろうと気にはせず。
教会の前に辿り着くとタクシーを降りる。お金を払うのは私だけれど、運ちゃんは微妙な顔をしていた。
恐らく、余り考えたくは無いけれど、父親に見えるランサーではなく私が払った事が不思議に思えたのだろう]
……。せめて体型よね……。
[ぼそりと呟いて、そこに立つ教会を見上げた]
―中央区:西ブロック寄り―
……、むう
[――コンクリートとアスファルトの街に、ポンヤウンペは辟易していた。
彼の伝説は北の大地の森や川、山々と共にある。
精霊の声、聞こえないのは]
……なかなか、堪えるなあ
[呟き、庭木、植木のある辺りに自然に近づきたがるのであった。
結果、中央区の公園は
格好の憩いの場となるはずなのだが――――]
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