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[ふと見慣れない機械が眼に入る。ジャスティンに説明するマスターの言葉を拾いながら]
はちごー…
なぞなぞ、うまくなって戻って来いよ…
[届くはずもないが、ぽつりと呟いた]
ピットさんとハチゴーくんのは分からないな…
うーん、回答率はいまいち…。リュコス星人側も苦労してれば良いんだけど。
[…は疲労の色が濃くなってきた。ジャスティンの方を見て苦笑して]
中途半端ですまない。情けないことだが、説明好きの心に、体の方がついていかなけてね。
…どうやら、調子に乗って力を使いすぎたようだ。
もう少ししたら私は自室で休むこととするよ。
誰も犠牲者が出ていないことを切に願う。
[バタン!という大きな音が1階と2階からして、カウンターの椅子から立ち上がった。
1階の扉にはスティーヴが居たので、そのまま身を翻して2階へと駆け上がる。]
誰、一体何が…!
[開いた扉を見つけて、走りよった]
Yes,my master.
マスタールシア。
多少なりとも混乱させてやりたいものですしね(くすり
どこまで効果があるかはわかりませんが、やってみます。
あと、私は「リュコス星人」そのものとして動くようにはしておきます。
どちらにせよ…私の役目は半分終わったのですから。
中身バレ気にしてたら、こんなもんできるかーっ(開き直った!)
ああ、まー、コアタイムが著しく他の奴らとずれてたからなー。
他にも絡んでない奴いっぱいいるし(ハチゴウをなでなで)
[マスターから話を聞き終わり]
そうっスか…転送はハチゴーくんで、人間…。
でも、元気そうっスね。ちょっとだけ安心っス…
[そういって小さく笑っていると、二階から物音が聞こえてパッと階段を見上げる]
[...がピット達に手を上げて挨拶をかわしていると、突然二階から大きな物音]
え?何だ!?
[体格から推測される以上に機敏な動きで即座に二階へ駆け上がった]
ヴァリーさんとスティーヴさん。
スティーヴさんとヴァリーさん。
…がすきなんだよー(照
ふたり共すきだからどっちか先に呼べないよー!
でも今はふたり共人外かもって思えちゃうの。
ハチゴーにはうさぎくんが居てくれるよ。
[ツバサとレイチェルがお互いを支えあうようにして扉に凭れて座り込んでいるのを見つけた。
その視線の先、ベッドに横たわるクレインを見つけて…ゆっくりと、歩み寄る。
そっとその手首を取り、瞼を指で伸ばし、首の頚動脈に指を当てる]
……止まってる。
[言葉を搾り出した]
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