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こんにちはー。エル。
エルは隕石のこと知らなかったの?
もう町中その話題で持ちきりなんだから。
そうそう、現場で聞いた噂なんだけど、実は落ちてきたのは隕石じゃなくてUFOなんだって。
それだったらすっごいわよね。私たちの町で宇宙人とファーストコンタクトだなんて。
きっと観光客とか沢山来てくれて、この町も一気に都会になるわ。
あ、でも宇宙人に言葉って通じるのかなぁ?目の前にいきなり出てきたらどうしよー。
*/どうもsimotukiです。能天気なムードメーカーを目指そうと思います。なんだか死亡フラグが立っているような気もしますが気にしない方向で。/*
>>35
………んにゃ、あんま、興味ない。
噂は知っているよ。さっきマスターが人影がにゅるんと誰かに入り込んだ、エイリアンだーっとか、UFOがどうのだとか、常連の人と盛り上がってたし。あれはさすがに話のタネのほら話でしょ。
でも実際人が集まってきてるっていうんだから物好きが多いというかなんというか。
この町が観光地かぁ。それこそネコが降ろうが隕石が降ろうがないだろと思ってたんだけど。町からここに来るまでに疲れ果てて観光する気力なくしそうな辺鄙なところだし。んじゃルシア、お客さんの方頼むね。
[言うと、カウンター内で食器を*洗い始める*]
6人目、大学生 シェリー。
大学生 シェリーは、蝙蝠人間 を希望しました。
[ゆっくりドアを開けて寒そうに入ってくる。マフラーを外してカウンターに腰掛ける]
…マスター、今日も寒いですね。
あ、ルシアちゃん。ホットコーヒーを頂けるかな?
[寒いので手を擦り合わせながらコーヒーの準備をしているルシアに話しかける]
昨日は凄かったらしいね。大学でも話題になってたけど…。本当かどうかはわからないけど森に落ちた何かから人影が出てくるのをみたとかいう人もいたし…。ルシアちゃんも気をつけるんだよ?…と、いうかルシアちゃんは可愛いから普段から知らない人に攫われたりしないようにしなきゃね。
[そういって悪戯っぽくルシアにウインクをした]
[ウインクを受けて笑顔を返しながら、ホットコーヒーをシェリーの前に置く。]
はい。どうぞ。
大丈夫。私こう見えたって強いんだから、怪しい人や宇宙人が出てきたらやっつけてやるわ。
[ふざけてファイティングポーズをとって見せる。]
ありがとう、ルシアちゃん。
[ホットコーヒーを一口のんで、一息つきながらファイティングポーズをとるルシアをみて微笑む]
んー。温かい。体があったまるね。
ふふ、じゃあ私もルシアちゃんに守ってもらおうかな…。
[カウンターの奥に座っているヴァリーをみて小声でルシアに話しかける]
ねね、ルシアちゃん、あの奥に居る人って誰かな?
[シェリーに合わせて声を落とす。]
私もよく知らないんだけど、落ちてきた隕石を調べに来た学者さんだって。
しばらくここに泊まるらしいから、後でお話聞いてみようかな?面白いお話聞けるかも。
[マスターに呼ばれて振り返る。]
はーい。
バターをきらせちゃったらしいから、ちょっと買ってくるわ。
ゆっくりしていってね。シェリー。
[シェリーに手を振ると、元気良く*店を出て行った*。]
7人目、風来坊 スティーヴ。
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