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[誰かが寄り道したい、といえばそちらに足を向けるが。
最終的には宿に辿り着くだろう]
あら、イズミはまだ帰ってないのね。
アンナ、せっかくだし、泊まっていかない?
[部屋をとる前に自分とイズミが使っていた部屋を覗くと無人のままで。
男子部屋にイズミがいるとは思いもせずに、アンナを自室へと誘う。
追加の部屋をとるかどうかの判断はヒューゴに丸投げた]
ふふ、イズミにはアタシとアンナ、どちらか好きな方を選んでもらいましょう。
[楽しげに言いながら、ベッドに潜り込む。
それほど時間が経たないうちに、寝息をたてているだろう*]
どないせぇいうねん。
[人波に流された挙げ句辿りついた教会を見上げて、大きく息を吐いた。
情報収集しようにも、あそこにいくとまた流されてしまうのは目に見えている]
………せや、教会って悪魔祓いもやるんやんな。
妖精のこととか知ってたりするんやろか。
[ふと思い立って、背後の教会を見上げた。
ここで妖精のことが+裏+ 表:聞ける / 裏:聞けない]
[ぎぃ、と軋む音をたてる教会の扉を開けた]
すんません、おじゃましまー………。
[教会=結婚式場のイメージしかなかったので、予想以上に荘厳かつ重厚な雰囲気に唖然とする。
しかしここで引き返しては意味がない]
あ、えっと…妖精についてちょっと調べとるんですけど………。
[どうしました?と近づいてきた、中性的な顔立ちの神父にぺこりと頭を下げる。
それから妖精について訊こうとしたのだが]
「妖精?
ここには天使しかいませんし、妖精なんて知らないですね」
[冷たくそう言われると、「用がないなら出た出た」と追い出されてしまった]
...unbelievable.
[道行く人間にここはどこか、と訪ねてみる。母国語からして違和感があり、嫌な予感がした。その予感を裏切らない解答が返って来る]
どういうことだ、なんで、オーストリアに……
[自分の記憶をいくら探っても移動のために飛行機かなにか乗り込んだ記憶はない]
[意気消沈するように、ふらふらと歩く]
……なるほどな。
[駆け寄る堀端を見て、分からないなりに理解する。自分も「行方不明側」になったことを]
どちらかと言うと俺の台詞なんだが。
今、これはどういう状況なんだ?
なんで俺はオーストリアにいる?
んと、どっから説明すりゃえぇですかね…。
[んー、と少し考えて]
オレらは妖精に拉致られて、謎の世界に連れてこられました。
一言でいうたらこうなるんですけど。
詳細説明、いります?
いうても…オレもあんま把握しきれてへんのですけどね。
…いや、いい。
[妖精に拉致られて、の時点でろくな説明は返って来ないだろうと判断する]
他の連中は?
まさかお前だけってこともねえだろ。
[彼女は?と聞くのも気が引けて]
もしかして、有村さんもこういうなんに慣れてはるんですか?
[あっさりひいた彼に、首を傾げる。
念頭にあるのは、「寺生まれ」の彼女のことだ]
あぁ、今は別行動中なんですよ。
宿がとってあるんで、そこに行ったら全員おるんとちゃいますかね。
……慣れてるわけねーだろ。
ジャパニーズってやっぱおかしいぜ。
[顔をしかめて]
全員、なあ。
その拉致とやらをされたにも関わらず随分呑気なことだな。
とりあえず、そこ、連れてけよ。
オカルト研究会の旅行なんで、そっち系慣れとるのがおるんですよ。
あとは…まぁ、前に似たようなことやらかしてるしな…。
[なにせ前回の「そっち系」事象の実行犯である]
こっちで焦ったかて、実行犯に手出しはできひんので。
それに、どこまで真実なんかしらんけど、過去のヨーロッパを旅できるなんてむっちゃレアな経験やないですか。
楽しまんと損です。
[「連れてけ」と言われれば、はいよ!と軽い調子で応じる。
のんびりとした足取りで宿へとむかって歩き出した]
オカルト研究会だったのか……
[今さらの新事実。]
それにしたって、お前らおかしいよ……
レアな経験なんざ俺は望んでないしな。
…とりあえず俺は寝る。
寝て頭を冷やす。
[案内された先の宿に着けばそう言って、適当に部屋を探して眠りの姿勢に付くだろう**]
知らんかったんですか!?
[そっちにびっくりだった]
おかしいかなぁ?
残ってる人らがきっと助けてくれる、て信じてるからかもしれませんけどね。
[無事宿に到着。
彼はさっさと部屋をとって行ってしまったが]
………起きたら余計に混乱しゃはりそうなんやけど。
[寝て起きたら別の国にワープしているかもしれない、ということを伝えそびれていた。
他にもお互い母国語に自動翻訳されているのか、英語をわざわざ使わなくても問題ないとか]
ま、えぇか。
[きっとどうにかなるだろう。
楽天的にそう考えて、男部屋の方へと戻って扉を開けて]
…………………。
[77秒固まったあと、おもむろに扉を閉めた。
深呼吸1つすると宿の受付へと向かって、紙と鉛筆と画鋲を借り受ける]
「ラブラブ中につき関係者以外立ち入り禁止」
[紙にそう書くと、部屋の扉(廊下側)に貼り付けた]
[それから談話室的なところへ向かうと、ソファに沈み込んで]
………先輩、今日もバカップルは絶好調です。
むしろ絶好調すぎてオレが寂しいわ。
[さきほどの室内の光景を思い出して、やれやれと肩を落とす。
先輩に逢いたいなぁと呟きながら、そこで眠りについた**]
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