1133 私立霧晴高等学校4th〜失われる物語〜
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【墓】 ２年生 イズミ
[メリルに断りを入れて、少し歩き出す。
目指すのはモン・サン・ミシェル…だが]
……見事に満潮ね。
[陸地化が進んでいた時代とはいえ、満潮時は渡ることはできない。沖のその島を眺めていた]
軽音楽部（兼写真部） ミナオ
[ホテルのロビーにいる]
どこにいこうかしら……
[近くにあった雑誌をぼうっと眺めている。気になったのは>>#11(6)……かなあ？]
海外組 ニコル
[うだうだとロビーに座っていたが]
…まあこんなことしててもしかたがないよね。
[ぴょこん。と起き上がり、
ベルサイユ宮殿とかせっかくだから見てみようかな、と画策中。
2IDがいやなら3IDすればいいじゃない。嘘です。]
【独】 帰宅部 ハシバ
＞メモ
橙組の点数の低さが際だってるね！！
………いや、もう、ほんまラ神しっかりしてぇや。
【独】 ２年生 イズミ
まあでも2が限界というか。
分散しちゃって互いの話者に失礼かなつーのはあるね。
3までいくと。
ヒューゴはほら…ダミーなので
軽音楽部（兼写真部） ミナオ
[エッフェル塔。フランスの首都パリの象徴的な名所。デザインが独特だったので建設当時は反対する芸術家が多数いたらしい。その中に、「エッフェル塔を見たくないからエッフェル塔一階のレストランに通った」という人も。]
……正面がないっていうのは、本当なのかしら。
【墓】 美術部 クラット
[ルーヴル美術館内部に入る。
筆記用具とスケッチブックを持ってきておいてよかった、と思いながら眺めていた。
その中で幻想的な作品があったので、スケッチすることにした。
その作者の世界にいるとは知らずに]
【墓】 帰宅部 ハシバ
[薔薇の咲き乱れるベルサイユ宮殿の庭園を歩いている。
ふと目に付いたのは、豪奢な紅薔薇と可憐な白薔薇]
千秋先輩、1人にしてもぉたな。
すんません、先輩。
[言いつつ、そっと白薔薇の花弁に触れた]
【独】 帰宅部 ハシバ
ていうかね！！
ベルサイユ宮殿はメリルできたかった！！
そうしたら、あれができたのに………！！
ぶっちゃけフランスは萌えどころが多すぎて困る。
エッフェル塔もツボだよ、ツボ！！
【独】 帰宅部 ハシバ
白薔薇と紅薔薇並べてから、白薔薇選んだのはあれでそれ。
うん、このネタわかる人ってどれだけいるんだろうね。
【墓】 ２年生 イズミ
[海はさざめいてモンサンミッシェルとこちら側を区切っていた。堤防のへりに肘をついていたが、ため息とともに蹲る]
…もう……どうしたらいいのよ…
[たとえ戻れたとして、…それだけでは問題が解決しない。
かすれた声で零した]
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