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アリーセ「アタシの真似をするなんておこちゃまには85年早いのよぉ」
/*
らんだー
9(10)
― 移動中のこと ―
[預かり物のヴェネチアグラスを眺めながら、消えてしまった二人のことを考える]
……男だからかまやしないんだけど
…ルファ、大丈夫かな。
[と、口では言うもののそれなりに心配はしている。ベネチアグラスの細工の中に、ほんの僅か。彼らの眼の色を認めたような気がして
…首を傾げながら列車の中でシートに沈む]
むー……
[煮詰まったのでキリクを座席の後ろからぽむぽむして気を紛らわせた*]
8(8)7(8)2(6)
―回想 in ヴェネチア―
うわ、なんあれ。
先輩!すごいのあります、よ………あれ?
[うっかり脇道に迷いこんだらしい。
隣にいた先輩の姿が見えなくて、頭をかく]
あっちゃ、やってもた…。
先輩、どこですかー?
[探しているうちにさらに路地に迷いこんでいく]
6(8)8(8)1(6)
[うろうろしていると先輩からメールが]
そういや、写真送ってんかったな。
ついでやし一緒に送ってまお。
[スマホを取り出した弾みで、ダイスとコインが地面に落ちる]
なんやねんな。
とりあえず先にメールを………。
[片手で雑貨を拾いあげ、スマホに視線を落とす。
添付の設定を終え、居場所の目印を探そうと顔をあげると]
はぁ?!
なんやこれ!!
[謎の光に包まれていた。
慌てて周りを見やった時、ちらりと青い何かが見えたような気がした]
メイ「静かですね?」
エト「静かですよ?」
― 生徒会室の日々 4 ―
メイ「そろそろログ暴力なんじゃないでしょうか。誰も求めてないですし…」
エト「暇は無味無臭の劇薬っていうしょや」
メイ「なんかそういうタイトル何処かで…暇なら映画研究会にはいるととっても充実しますよ!」
エト「捕まりたくないしオレは陸上部だし」
メイ「そういえばエトくん」
エト「?」
メイ「エトくんって…方言です?」
エト「地味にね」
メイ「なんとまあ地味ですね」
エト「ささやか過ぎる方言で悪いね。浜言葉は喋れないし」
メイ「ささやか過ぎるこだわりですね」
エト「」
メイ「もっと中の人が詳しければ…」
エト「禁則事項です」
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