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[鍵穴に、手に持つそれを差し込み回す。がちゃりと音を立てた扉を蹴り開け……その先は記念室。]
ふん、外か。寒くて面倒だな……。
[あっさりと脱出を果たした...は、屋敷を出ると、口笛を吹きながら森に向かって歩き出す。
赤い唇から紡がれるそのメロディーは、『ゴッドファーザー・愛のテーマ』]
[次の瞬間、アリナはキールが作った落とし穴の罠に掛かってしまう。]
アッー!
…げほっ、ごふっ…!
[アリナはその落とし穴の中で、吐血をし続けている。どうやら例のカウントダウンが、じわじわと*近づきつつあるようだ。*]
にはは〜サイフェスさんの眼帯は特別製なのですよ〜シロガネ嬢〜
[なんて陽気にいっているとなにやら激しく咳き込むアリナ。
それに近寄るレアンダに一旦負かせ、罠をひょいひょい避けてメイアルのリュックを取って、メイアルの元に行って]
は〜い、メイ姉さん〜もって来ましたよ〜
って、まちなさいってアリナ!
[帰ろうとするアリナを引きとめようとして、ギリギリ落とし穴の手前で捕まえて踏みとどまった。
とった手を見れば、血がついていただろうか。]
なっ…! 喀血?
アリナ、喉が弱いか何か持病か持ってたの?
[取り敢えず、手の血は雪で拭わせて]
お人好しという訳ではないと思うのですが、
折角頑張って作られたのなら、と思って……
でも、後で皆様にご迷惑掛けることになるなら、
止めておくのです。
[しゅんとしつつレアンダに言葉を返せば、
別の方向で何やら音がして振り返る。]
え……、アリナさん!?
[木霊する悲鳴におろりとして、
彼女のいる落とし穴の方へと駆け寄ろうとするか。]
って、まちなさいってアリナ!
[帰ろうとするアリナを引きとめようとして、ギリギリ落とし穴の手前で捕まえて踏みとどまれなかった。
アリナと一緒に落とし穴に落下するも、アリナの頭を抱きこんで雪のクッションに短く息を詰めて衝撃は逃す。
咳き込み付けるアリナ。]
なっ…! 喀血?
アリナ、喉が弱いか何か持病か持ってたの?
[取り敢えず、上に居るフェスに助けを求めて]
「ウィル」
[そう呟くフィアナ。…は微笑んでフィアナの頬に手をあてると自分と目が合うように顔を向けさせただろうか]
フィアナ
[…はそっと*口付けした*]
[キールが自分の関節をはずすのを見れば、むぅ、と顔をしかめ]
そんな年からそんなことやってっと大人んなってからすぐ関節はずれる癖がついちまうよ?
[困った子だねぃ、とキールを見やり]
ん、待ってくれるのかぃ? ありがとねぃ♪
[キールに笑い、やがてリュックサックが届けば、中からひょうたんを取り出し、落とし穴にはまったアリナとレアンダを引き上げてひょうたんから取り出した丸薬を含ませた]
ん、これでよしっと♪
あんま無理しちゃだめだよ?
[アリナの頭にポン、と手を置き、にっこりと笑ったあと、再びキールと対峙した]
はい、お待ちどうさん♪
いつでもいいよ?
[取り敢えず、俯かせて血が喉に詰まらないようにして、背を摩りつつ、咳が収まるのを待った。]
えぇと… こういう場合はどうすればいいんだ…。
[シロガネの声が聞こえれば、見上げて、どうしようかと思わず助けを求めただろうか。]
[無線機に口を近づけて小声で]
サイフェスさんサイフェスさん、リュミですよん。聞こえますか〜?
そっちはどうなってるんでしょうか〜。こっちはなんかお風呂入れたり?ニヨニヨ勉強になったり結構楽しいのです。
でもサイフェスさんに会いたいですよ〜。眼帯の下がどうなってるのか気になってしかたないですから〜。
[届かないかも、とうすうす分かっていても、もう話かけるのは自分にとってなくてはならないものになっていて]
[──もう少し。
そう呟いたエリクの声が終わったくらいに。雪や霜や土ではない何かが、指に触れて。見た目、本来は白く柔らかいものなのだろうけれど、寒空と凍れる土の中で幾分汚れ固まってしまっている、それを。
傷つけないように、壊さないように、被さる土を綺麗にどかしてゆく。
──見えてきたのは。]
……エリク、これ……。
[これを見つけたかったの、と訊ねようと二人の顔を見比べ。]
[ちょうど走り出したアリナが落とし穴に落ちるのが見えた。周囲の様子から少しおかしいことに気づくと]
ちっ、一時休戦だな。
[メイアルと共に急いで落とし穴の脇へと駆け寄って穴の中を覗き込んだ。二人の引き上げに手を貸した後、丸薬を含ませる所を眺め、その後構えたメイアルと対峙する]
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