113 RP村 聖夜のプレリュード〜粉雪の神隠しと牡丹雪の想い
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中学生 ラキア
[リッカとエリクが「時間が無い」というのは、よく分からなかった。
エリクが自分で時間を早めた、と告げることも。
約束したから、と言葉を交わすのも。
──自分はなにひとつ知らないから。]
中学生 ラキアは時間を進めたいらしい。
せっかくだから、中学生 ラキア は 学生 キール に投票するぜ！
ゲーセン店員 アリナ
[アリナはひたすら森の中を進み続ける。]
間違いない…誰かいる…！
[この後、6以上ならアリナは落とし穴に落ちてしまう。
それ以下なら、何事も無くそのまま森の方へ進み続ける。3(9)。]
ジャグラー サイフェス
[困ったように笑みを浮かべて言葉をつむぐシロガネをやはり陽気に眺め見て]
人は、喜んで、怒って、哀しんで、楽しんで。また喜んで、その繰り返しなのです〜といっていた人がおりました〜ですから哀しんでもまた喜ばせればよいのだともね〜
笑うことしかできないジャグラーにはその話はわかりませんでした〜ただふと思い出しただけのことで〜す。
ただこれだけはいえると思います〜
シロガネ嬢は悪くない。
リーチェ姉さんがいてもきっとそういうと思いま〜す
メイド エリク
[リッカに肩を貸されれば、すみません、と言いつつ寄りかかり]
…でも、今は、キール様が。キール様を…探せます、か？
[どこにあるか、自分では見つけられない自分の身体。
それが寂しくて、自分はここに残っているのだろうかと思うのだけど、それよりも、今は]
[ラキアに頬を拭われれば、自覚のない涙に気づいて、ますます、自分がどうしたいのか分からなくなったり。
メイアルの優しい手に、今度は、また涙が流れるのを感じたり]
【独】 中学生 ラキア
/中/
いっぺんに知らない事知らされてもキャパ超えちゃうので、中学生は思考停止気味になって自己防衛するしかないのですよ。
吊り橋が落ちたのを見たときのように。
うーん、だって、ここで変に心強い人間になっても、キャラ矛盾だし。
【独】 少女 リッカ
/中/
[ラキアが良くわからなかったとつぶやけば]
そんなもん、リッカも良くわかってないに決まってるのだーｗ
時間って何？ｗｗｗ
少女 リッカ
[エリクにキールの居場所を尋ねられれば]
多分・・・森の方なのだ・・・。
ちょうどいいというのはおかしな言い方かもしれないのだが。
[と答えただろう]
うさんくさい メイアル
[>>126 キールの駆け出す足音を遠くに聞けば、アリナをしっかりと引き止め、諭すように言い聞かせた]
リナちゃん、さっきの話は覚えてるかね？
まだおねいさんが信用できてるんだったら、ここで待ってるか…できれば屋敷の中で待っといてくれないかねぃ？
なかなかに面倒な仕掛けしてくれてるみたいだしねぃ…
[と、足元の落とし穴をつついて中を覗き込み]
メイド エリク
森…
[できれば、あの小屋にだけは近づきたくない、のだけど。
もしかしたら、という予感もあって。
そう、ですか、とリッカに頷き、歩を進めるだろう]
中学生 ラキア
[リッカに添うエリクを見上げて。
そしてアリナさんを追いかけたメイアルさんの後姿に。
それでも全員の息が、白いから。]
──きっとキールの息も、白いのに。
[森の方に居る、という言葉を聞けば、そんなことしか浮かばなかった。]
……泣かないで、エリク。
うさんくさい メイアル
[リッカがエリクに肩を貸し、森の中へ入ろうとするのを見れば、仕方ないねぃ、とばかりにひとつため息をついて]
わんこ、できりゃリナちゃんの面倒も一緒に見てやってくれるかぃ？
わっちゃあ一足お先に行ってるよ♪
[かんじきもないし、ちょいと疲れるんだけどねぃ…などとぼやきつつ、ひょいひょいと手近な木をよじ登ると、枝の反動を利用しつつ飛び移るようにして足音のするほうへ]
旧家の娘 シロガネ
喜ばせればいい……喜ばせることが出来れば……
笑顔がみれて…きっとあたたかい気持ちになれます、ね。
……貴方の手品、あのお花も喜ばせる為のものかしら。
とっても素敵な特技なのです。
――私にも、何か出来るでしょうか。
[サイフェスの言葉に励まされるようで、微かに表情を和ませて]
有難う御座います。
[悪くない、そう言われ続けられたベアトリーチェの名に、
くしゃりと泣きそうな笑みが浮かんだ。]
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