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-回想:幼少時代-
[初めて父と入った森は怖かった。昼だというのに重く覆いかぶさるような薄暗さは小さな体を全力で押しつぶそうとしている恐怖を感じた]
静かだね。父さん。
[怖いね。と言わないだけのプライド。しかし、気づかいない内に声は震えていただろうか]
「そうか?今日は賑やかなほうだが?」
えっ?
[一瞬、理解が出来ずきょとんとする。森の静けさはおよそ賑やかとほど遠い、この静寂では空気を震わせるものといえば時々おこる風で葉と葉が触れ合う音と自らの足音ぐらいなものだ]
「樹と会話するんだ」
[親父はそう言って微笑んだ]
「そうすればお前も聞こえる」
-回想:幼少時代-
[俺が九歳の時に親父は死んだ。葬式の参列者は決して多くなく親父が森で生き続けたことを改めて思い知らされた]
父さん…
[遺影は笑っていた。笑っていたが死んでも森に居たいと今にも真顔で語りかけてきそうだった。山火事と戦って死んだ親父。あの時、親父は樹たちの叫びを聞きながら逝ったのだろうか。隣で泣き崩れる母を支える俺は泣く事が出来なかった]
[寝惚けなど微塵も感じられぬ声に首を傾げ]
えぇと、ではそろそろ起きましょうか。
ね、ベアトリーチェさん。
[ごそごそと寝間着を探り当てると羽織りなおしてから、
寝台を出てシャワールームへと駆け込んだ。]
[シャワールームへと駆け込むシロガネを見て、くくっ、と人の悪い笑みを浮かべる。シロガネの次にシャワーを浴びれば、その後はシロガネと行動を共にするだろう。]
/*
キールとウィルの接触狙いかな。
ウィルが昨日の犯行を影から目撃してて、あたしの協力している先がキールだって知った事にするとか……その辺はやりやすいように、か。
*/
[へらりと笑いながらベアトリーチェに言うと、
何か思い出したかのように手をぽんと打って]
そういえばリュミエールさんが占いに興味をお持ちでしたね。
折角なので彼女もお誘いしてみましょうか。
[等と提案すれば、ベアトリーチェの返事を待ち、
同意を貰えればリュミエールの姿を探し屋敷中を駆け回る。]
−回想:娯楽室−
よしっ!
[と、部屋に戻った…は身の回りの物を片付け、部屋をぐるっと見回した。]
さて!行くかっ!!
[と、気合を入れ、食堂へ立ち寄り、メイアルから託された大きな荷物を持ち、『中に何が入ってるんだろう…ま、下行ってからのお楽しみでいいか。』と思いながら、娯楽室にある滑り台の前にたった。]
…。結構、急だし、高さもありそ・・・。
[と、滑り台を覗き込んでぼそっと呟く。背筋に寒気が走ったのはきっと気のせいだ。と言い聞かせる。見送ってくれた人がいたなら、]
じゃあ、またあとでな!!
[と、手をあげて、滑り台の中へと姿を消しただろう。]
[滑り始めると、傾斜が急なのもあり、どんどんとスピードがあがっていく。]
こえぇぇぇぇぇ!!
[と、多分叫んだだろう。そういえば、この男、絶叫系の乗り物も苦手なのであった。]
[どれくらい滑っただろう…。…にはとても長く感じられたが、時間にすれば2、3分くらいだったのかもしれない。あまりの恐怖に気を失いそうになった時、小さく明かりが見え始めた。]
お?あと、少しかな??早くつけぇぇぇ!!
[と思っているうちに地下室へ到着。]
−回想:終了−
[...は屋敷をうろうろしている。
今日は鼻が利いているようで、屋敷にいる人達の匂いやおそらくウィリアムのものであろう煙草の匂い、―どこかに活けてあるのだろうか、微かなバラの香りや百合の香りすら嗅ぎ分けることができるが・・・]
『やっぱり、血の匂いがしないのだ・・・。
となると・・・』
[...は考えこみながら、屋敷を*うろうろしている。*誰かに会えば挨拶をしたり、リュミエールを見ていないか訪ねたりしただろう]
そうそう、今日はメイアルさんを視てみようと思うのです。
[ぽつと言いそびれた事を言うと、ベアトリーチェに言われた食堂を目指す。
が、すんなりと階段を下りる事は出来ずベランダの前を通りかかり]
あ、ウィリアムさん、おはようございます。
あのですね、リュミエールさん見かけませんでしたか?
[紫煙をくゆらせる彼に首を傾いで尋ねる。
其処にいないことが分かれば、ふむと頷き]
お腹もすきましたし一先ず食堂に行ってみますか。
[ウィリアムにもご一緒にいかがですか、などと聞きつつ、
ベアトリーチェと共に食堂へと向かう。]
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