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《★占》 うさんくさい メイアル は白だった……ような気がする。
《★霊》 大学生 ユーラス は白だった……ような気がする。
しぶとい奴はゲーセン店員 アリナ、中学生 ラキア、少女 リッカ、学生 キール、カメラマン フィアナ、ジャグラー サイフェス、なんでも屋 レアンダ、うさんくさい メイアル、旧家の娘 シロガネ、女社長 ベアトリーチェ、普通にフリー太 フラット、メイド エリク、レンジャー ウィリアム の 13 人だと思っておこう。
/*
リュミエール様かアリナ様、どちらかだろうと思いつつ。ひとと話していては、直接出向くタイプだと護衛は無理なのです。
今日も占い結果が白なら、また2択になるのかな?リュミエール様の視線の先、ということなら僕占いの可能性もあるけど。そしたらCOしようかどうしようか。これ以上pt食うネタを増やさない方がいいようにも思います、が。
― 自室 ―
[いつものように目を覚ます。寒い。このままベッドの中に永住権を獲得できたらいいのに、とさえ思えるひととき]
んむ・・・
[自分の手や体を確かめた後、ベッドの外へと身体を引きずり、のそのそ着替えて食堂へと*向かう*]
―回想:食堂―
[アリナはキールらによって、抱きつかれていた。
時間が経過する。この後のことはよく分からなかった。アリナは無意識のうちに、自分の宿泊部屋に戻り、*一人で寝たかもしれない。*]
/中/
あう。ユーラスさん白か。
そして確白共鳴襲撃……彼女はフツーに滑り台覗きに行って落ちちゃってそうだなあ、とか。
赤組はお疲れさまー。
俺は一瞬だけ顔出しなので、すぐに離れる。次は昼辺りにでも。
―回想・客室B―
[クローゼットをぱたり閉じ。入ってきたラキアに、どうぞと窓際の椅子を勧め。
しばらくは、無言で雪景色を眺めていただろうか]
…貴方の予想は。ほとんど正解だったかもしれません。
人間ですが、似たようなもの―…まあ、平たく言えば。
幽霊、ですよ。
いつのことやら、もう忘れましたが。元は、このお屋敷で働く使用人でした。
ある日、メイドの子に一日だけ、と代わりを頼まれたんです。何でも、外せない用事があるとかで。…ええ、その日のことだけは、今でも覚えてます。
寒い日でした。初雪が降ったんだったかな。何とか無事に一日を過ごすことが出来て、ほっとしながら待ち合わせ場所、離れ小屋で彼女を待っていました。
なかなか、来なくて。遅いなぁと空を見上げたら。赤い雪が舞って。
珍しいこともあるものだとぼんやり見つめていたら、それがぺちゃっと顔にかかって。
温かい雪もあるんだなんて考えながら、それを拭おうとして、真っ赤に染まった手を見てやっと。それが自分の首から噴出した血だって気づいて。
悲鳴を上げるでもなく、助けを求めるでもなく。ただ、せっかく雪が降ったのに、辺りを赤く汚してしまったのが悲しいなとか、思って。たぶん、それが最後。
気づいたときには、ふわふわと。僕を殺したひとが、僕を埋めているのを眺めていました。
彼の顔には見覚えがあって。代わりを頼んだ彼女が、当時付き合っていたひとでした。
お前が悪いんだ、とか言いながら埋められまして。間違って殺しておいてえらい言われようですねとか思ったのを覚えてます。
次の日。彼も、彼女も、屋敷からいなくなっていて。その後、どうなったかは僕も知りません。
僕は変わらず屋敷にいて。というより、屋敷から一定の距離しか離れられないらしくて、自然そうなってしまっただけなんですが。
ずっと、ずっと。周りの誰も気づかないけれど、屋敷で働き続けてました。
でも、記憶が薄れてくると、だんだん、感覚がなくなってきて。味覚と嗅覚は、もうほとんどありません。目と耳が残ってくれたのは良かったですけれど。
なのにどうして、ここに残っているのか自分でも分からないまま。独りの時間だけが過ぎて。
そんなある日。夜のスキー場で、いつものように一人遊びしておりましたら、忘れ物を発見したんです。
[と、部屋の隅に置かれた自分の荷物に視線をやり]
入っていたのは、WSCの会員証と、今回の旅行計画のコピー。魔が差したのか、神のお告げか。これを使って、旅行ごっこすることを思いついたんです。
どうせ、誰にも僕の姿は見えない。だったらこっそりついて行って、紛れたっていいだろう、ってね。
待ち合わせに近い場所で、それっぽいことをしながら、誰か来ないかなと待ってました。誰か来たとしても、独り芝居には変わりないけど、わくわくして。
そしたらこう、上空から、ぽーんとひとが落ちてきまして。いや、あの時はびっくりしました。どうせ見えないなら、こんな登場の仕方すれば良かったかもとか思いました。
とりあえず、待ってましたっぽく目を合わせてみようとしましたら。本当に、目が合って。
…今度こそ、余計なことを考える余地もなく驚きました。
ひとりに見えると、みんなに見えるのか。その後、会うひと会うひと、皆に普通の人間のように扱われて。とても戸惑いつつ、とても懐かしくて、とても嬉しかった。
まさに、生き返ったような気分、てやつでしょうか?
どうしてキール様に僕が見えたのか。霊感でもお持ちなのか、それか…共感するような想いでもあるのか、はたまた無関係なのか。
ともあれ。そういった経緯で、今、貴方とこうしてお話しているわけです。
[夢のない話ですみませんでした、と笑いつつ、ベッドを指し。
時間も遅いですので、自分は眠る必要がありませんから、気にせず休んで行って下さい、と。
承諾すれば、自分は椅子に座ってぼんやり外を眺め。拒否されれば固持はせず、好きにさせただろう]
―客室B→食堂―
[ラキアが眠っていれば、起こさないようクローゼットをそっと開閉して。
静かに部屋を抜け出し]
…静か、ですね。
[また、誰かがいなくなっていたりしたら、と。
廊下に並ぶ扉を開けてみようかとも思ったが、手を止め]
何かあれば、また騒がしくなりましょう。お茶でも淹れておりますか。
[自分ひとりの動きが鈍くても、いずれ騒動は解決してしまうだろうけど。
もう少し、もう少しだけ。
そんなことを呟いて、食堂に向かい。いつもの笑顔で、お茶でも振舞って*いるだろう*]
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