情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
少女 リッカは、ここまで読んだつもりになった。 ( B196 )
[...はウィリアムの激昂の理由も、そして彼自身が今自嘲している事も察しているのだろう。膝裏を軽く蹴ると、戒めるように視線を合わせる。]
[…は諌める人たちの言葉を聞きながら]
暴力…か…確かに皆、不安だ。俺だってそうだ。
だからな、こいつ…今のアリナの言葉は…
今の俺がアリナを張り飛ばした以上の力をもって
みんなの心を打ち崩しそうとしたんじゃないか?
俺は…そんなの認めねぇ。そんな暴力は認めねぇ!!
[…は最後は怒鳴る様に言っただろうか]
アリナ、落ち着きましょう。まず、状況を確認しましょう。
…僕は落ちた橋をみました。
落雷でも積雪のせいでもないと思います。
単純に材質の磨耗や劣化、要の部分の亀裂とか…
それなら小さな衝撃でも、橋全体のバランスが崩れて…
ってことはあるかもしれない。
実際に通る人数が増えてのことかもしれないし。
それだけのことかもしれません。
[落ち着き払ってそう述べた]
[…はリーチェの戒めを理解していた]
『けど…っ』
[結局は言葉の波を理性の堤防で抑えることが出来なかった…]
ウィリアム、落ち着けよ。
アリナもだ。
俺だってどうしたらいいかわからないし、皆だって同じだろう?お互いを疑っても何も進まない。
これからどうするのかを皆で考えなくちゃいけないんじゃないのか?
[と、アリナの赤くなっている頬を見て、やるせない気持ちで言った。]
[ウィリアムの言葉も理解できる。
けれどアリナの不安もまた理解できる気がして、
唯、静かに柳眉を寄せて]
アリナさん……。
[不信感を募らせる彼女に声は届かないかもしれない。]
『貴女の心、視ても良いですか?』
[問い掛けは言葉にならぬまま、僅かに首を傾ぐ。]
ウィル、駄目だよ。
確かにそうだけど…、アリナは今まで見てると、まだクラブに慣れてないみたいだ。
皆に慣れてないんだ。と、思う。
ウィルが激昂したら、小さい子達が余計に惑うだろ。
[ラキアが立ち竦んだ様に言葉を失うのを見れば、背中を撫でてやろうと手を伸ばした。]
アリナは…なんで皆の事、信じられないのかな?
何が、不安に思わせるのかな。
どうして、アリナを犯人だと思ってるって思うんだ?
アリナに、不安を深めてほしくないって言ってるだけだよ?
…こんなひどいことがおこるなら、私…この旅行に、参加しなきゃ良かったかもしれない…わね…。
[アリナは今、意識がもうろうとしている。うわごとを口にしている。]
/*
そーいや、掲示板でラキアが中身ヒント残してたね
俺の知ってる人。確実に。それもちょっと近めの。
白ディンゴって呼ぶ人ってそこまで多く無いのだよ。
*/
[ウィルの言葉を聞くと、一瞬熱くなり、急速に冷静さを取り戻す]
アリナさんは、みんなの心を打ち崩そうとしたわけじゃないと思うのだ。きっと不安から・・・思わず出てしまっただけなのだ。
確かにボクはアリナさんの言葉で不安になった。でもそれはボクの心が弱かったせいなのだ。
[唇を噛みしめながら]
だから・・・アリナさんを責めないで欲しいのだ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新