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[そうしていると、>>46の声が聞こえる。
・・・難しいことはよくわからないが、皆のお話を聞いていると、
昨日ミレイユを別のお部屋に連れていこうとした男の人と女の人は
「きゅうけつき」という「やくわり」のひとたちで。
昨日まで「れいのー」というお仕事をしていたトキワという男の人は、本当はおととい自分ににぼしをくれた男の人だということ。
・・・本当は、自分が気づくよりもっと早くにミレイユはここからいなくなっていたということ。
―――そのことに、自分は気づけていなかった]
・・・。[そのことに呆然としながら]
ぼく、は。
・・・ぼくは、もういちど、みれいゆにあいたい。
みれいゆと、おはなししたい。
・・・ぼくね。
ここにきてから、ずっと思ってたことあるの。
『今、ぼくが見てるもの全部、ほんとは夢なんじゃないか』って。
目が覚めたら、ぼくは誰ともお話できない、嫌われ者の黒い猫で、
マリーベルもミレイユもあの男の人もマギさんも、どこにもいなくて。
・・・また、誰からも相手にしてもらえないで、他の猫や鴉たちにいじめられる毎日に戻らないといけないんじゃないかって。
そう思うのが、ほんとはすごく、怖かった・・・またいつか、ぼくは一人ぼっちになるかもしれないって、それがとても怖くて、嫌だった・・・。
[震える両手を握り締めながら、ぽつりぽつり呟く。]
>>129
嫌だなー、アラザンってば!
身内を応援するのは当たり前じゃない!
[同胞からの感謝の声に、耳をピンと立てて応じる。
いくぶんか声音が明るいのは、元気そうな彼を見ることができて嬉しいからである。
……正直、容姿が違うとちょっと違和感があるのもまた事実ではあるけれど]
うん、でも……。
そろそろ、僕もお暇する事を考えたほうがいいかもねー。
アラザンが今日秘密の部屋送りを免れたとしても、僕、アラザンがどこに憑依しているのか探してしまいそうだもの。
[同胞を応援したいからこそ、この場に居るべきではないという判断だ。
宙を仰いで、思案する。
こちらはこちらで楽しそうだが、秘密の部屋は秘密の部屋でまた面白そうなのである。
ふむふむ、と一匹で勝手に肯いた。
耳がピクピク!]
・・・でも。
今は「ミレイユが寂しそうにしてるかも」って、そう思うほうが、とっても怖くて、嫌なの。
自分が一人ぼっちになるより、ミレイユがどこかで一人ぼっちで悲しい思いしてるかもしれないって考えるほうが、そっちのほうが、もっとずっと嫌だって、思うの。
[――ミレイユのことを思い出す]
[魔法で猫を人間にできたら寂しくない、と言っていた彼女。
与えられた役割を演じてるだけだと、楽しくないと言っていた。
頭を撫でたとき、とてもびっくりした顔をしていたっけ。>>3:264]
[自分のことを、ずっと独りぼっちだとも言っていた。
寂しくて、悲しい、とも。
彼女に頭を撫でてもらった感触は、とても優しくて、そして温かかった>>3:287]
[自由になりたかったと言っていた彼女。
「一緒にいると幸せなのか」と問いかけられて>>4:45
そしてそれに答えたとき、泣きながら、自分のことを抱きしめてくれた>>4:66
・・・「一緒なら、寂しくないよ」って。]
>>127
間違えている…?
[小さく囁かれた言葉だが、「大事な人の守り方を間違えてる」その言葉だけは聞き逃さなかった。]
わたしを、呪狼や襲撃から守るためには…
クレイグにはこうするしかなかった。
たとえ、あなたから見て間違えたやり方でも、クレイグは、わたしを「守って」くれた。
わたしにとっての真実は、それだけよ。
[そして、トキワの姿をしたアラザンの問いに>>129]
ええ、わたしは吸血鬼。
誰の血を吸ったのか…吸っていないのか…
それは覚えていないわ。
[人の血を吸うなんて、考えただけでぞっとする。
「その時」の記憶は、まるでなかった。]
[きょろきょろと、人の姿を探している]
[ややあって、自分を今の姿にしてくれた魔法使いの女の人を見つけると]
まぎさんあのね。
おはなしききたいことあるの。
[相手の服の裾をくいくいとひっぱってみせながら]
みれいゆとおはなししたあと、まぎさんみれいゆのこと、まもってあげるっていってたきがしたの。
もし、ぼくのまちがいだったらごめんなさいなの。
でも、シヴァってふわふわしたひとのおはなしだと、みれいゆ、きのうからべつのおへやにいってたみたいなの。
まぎさん、みれいゆおまもりするっていってたきがしたからなにかしってたんじゃないかなって。
[服の裾にぎりしめながら、彼女を見上げた]
/*
ちょっとした悪あがき。
だって記憶がないでもしないとテレーズが人の血なんて吸う訳ないもん…(言い訳
もっと詰めとけばよかったな〜…
*/
>>128
始めから!?
[思いもよらぬ言葉に、驚いてしまう]
え、だってケーリーとは、元から仲が良かっただけで…。
だから想いあっていると言われても、そんなのは全くなかったので……。
それにあの騒動の最中も、特にこれと言ってあれでそれで…。
[もう何を言っているのか解らないほど、慌てふためいている]
黒猫 ルファは、はかまいりにいくことにしたよ。
>>123
[ひとつ、言葉を発するごとに、彼女の体が震える。息が詰まる。細い喉がひくつく。
恐怖が沁みこんでゆくのが、ありありとわかる。
面白い。
溢れそうになった笑いを、懸命にこらえた。
と。黙って聞いているだけだった彼女が瞼を閉じ、深呼吸。
握り締めた手をふっと緩ませると、なんと、にっこり笑いかけてきた。
気丈な立ち居振る舞いに反して震えている体が、懸命に恐怖を抑え込んでいることを控えめに伝えている。
どうもありがとうございます。
彼女の精一杯の強がりだろう。
マリーベルはわかっていない。それこそが、この研究者を何より喜ばせるのだ。]
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