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>>ツバキ
◆ベニヲ男子if◆
お早う御座います、お邪魔します!
[休日の朝、村の商店が開店作業を始める頃だろうか。村の学校に通う少年が薬屋の軒先を潜る]
ツバキ先生、今日も勉強教えて下さい。あと、母が此れをツバキさんにと…。
[あっという間にツバキの側に立ち、母から包まれた深皿に横たわる魚の煮付けを良い笑顔で押し付けた]
何時も息子がお世話に為ってますと伝えるように、言われました!
[自分の事なのだが、まるで悪びれる様子は無い。紅緒にとってツバキは憧れであり、彼を先生と煽てて何かと教えを乞うのが紅緒の日々の楽しみであるから]
/*
なぜこんな時間になっておるのだ・・・(◜▿~ ≡~▿◝)ヒィ
とりあえず紅緒君投下ー。
紅緒君設定
ツバキ先生が大好き!でもベニヲちゃんみたいに恋とかそういうのじゃなく、純粋に憧れなので捻くれた屈折した愛情表現はなし!ストレートにツバキ先生ちょーかっけー!ってオーラを発するピュアボーイ
お医者さんになってツバキ先生と蒼絆村を護るんだー!って夢があるので勉強熱心
ややモヤシで背が低めなので、ツバキ先生の身長を追い抜くのを密かな目標にして毎日牛乳飲むのに余念がない
ベニヲちゃんと共通設定で、パパは刃物職人さん。紅緒君は後継がない気満々で、パパはちょっと頭を抱えてます。ママは紅緒の好きにしてみなさいと思ってます。家族仲は良好。パパはサカイの鍛冶屋さんなのだ
>>190
……まあ、神も流石に猫にカードを配るような酔狂はしなかったか。
…黒い夢に堕ちた人間は、どうなる?
[『まがいもの』については、それほど聡くはない。故に、そう質問を投げる。
そして、目的の人物からの反応>>352を聞けば]
…そう言うことだ。「貴様にとっては、」嘘の結果。私にとっては真実の結果。
……勝手な基準?私はそうは思わんな。神の定めた絶対的な基準。それによるもの。
…礼を言うのか。まったく。異な存在だな。まがいものというのは。
あくまで憑依は解かない、つもりか。…貴様が還れなくとも私は全く問題ないがな。
[めんどくさい、と言う言葉を聞けば、やれやれと言った調子で首を振る。]
/*
これで一通り返した、かな…?
では、今度こそばたんきゅ〜。
本屋 クレイグは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B23 )
/*
ばたんきゅーしてる後ろから迫る魔神が明日のメニューを早速ご用意(白目)
わたしも寝よう、寝よう(◜▿~ ≡~▿◝)なんでこんな時間なんだよー
シヴァちゃんとベニヲちゃん寝まーす
/*
寝落ちくやしい! ビクンビクン
ここまでの票数まとめ。
テオドア1 セラフ1 アルカ2 リーリ1 アーノルド1
占い希望はまぁ、ぶっちゃけ出さないでも、
吊り希望は早めにお願いしますね。
*/
[ずっと、このゲームの占い師として振る舞いながら考えていた。
自分はどうすればいいのかを。]
……おねえちゃん。
わたし……。
[共鳴者として、元気良く進行を務める姉の声を聞き、唇を噛む。
自分は姉に会う資格がない。
ずっとそう思いこんで、向き合うことから逃げていた。
怖かったのだ。
シュカが、忘れている真実を思い出した時、あの晩の表情をもう一度浮かべてしまうのが。]
◆ 回想・生前のミレイユ ◆
[周りから、期待はされていた。
遊んでばかりの姉の代わりに、立派な大人になるようにと。
果樹園を継ぐのはおねえちゃんの役目。
わたしは、村を出て有名な学者になるように、両親や先生や近所の大人たちに後押しをされた。
最初は、苦じゃなかった。
勉強をするだけ、賢くなるだけ、褒めてくれたのが嬉しかった。
夢中で机に向かって、本を読んで、遊ぶことも忘れて毎日を過ごした。
そうして、気付いた時には、
わたしには友達と呼べるものが一人もいなかった。]
[おねえちゃんはいつも、コレットという名前の親友と一緒だった。
やっていることは、本当にしょうもない、バカみたいなお遊びだったり、
大人に怒られるような悪戯ばかりだったけど、
……すごく、二人が楽しそうだった。
時々、家の中で本を読んでいるわたしに、「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれることもあった。
だけど、シュカの真似をしてはいけない、と両親に口を酸っぱくして言われていて、
わたしもその意味が分かっていたから、断り続けた。
それに、そうして優しい誘いの言葉をかけられればかけられるほど、
自分が独りきりだって実感していくのだ。]
[14歳の誕生日を迎えた頃、今までの反動が降り掛かった。
好きだと思っていた勉強が、本当は嫌いだった。
周囲からの期待が重すぎて、早く解き放たれたかった。
“与えられた役割を演じるだけの自分”に気付いた時、何もかもを放り投げてしまいたくなった。
自由に、なりたい。
おねえちゃんのように、なりたい。
心の底から、そう思っていた。]
[だけど、それまでの生き方を変えることはできなかった。
おねえちゃんのようになりたくても、その一歩を踏み出すことはできなかった。
わたしは期待されていたから。
わたしが期待を裏切れば、両親をどれだけ失望させてしまうか。
それを想像すれば、今更どうすることもできなかった。
自分の本当の気持ちを押し殺しながら、いつもと変わらず勉強を続ける。
一人きりで、独りきりで、机に向かって本を読み漁る。
前にも増して、おねえちゃんの姿が眩しく思えた。
あまりにも眩しすぎて、わたしの中に、許されざる感情が育っていった。]
[クレイグさんの本屋で、珍しい本を見つけた。
それは子供向けの、子供騙しの、オカルトな内容が特集された本。
その中に取り上げられていた、『嫌いな人に呪いをかける方法』に興味が沸いた。
その内容は幼稚なもので、子供でも簡単にできる悪戯のようなもので。
呪いをかける対象を模した人形を作って釘を打ち込むとか、そういう類の、科学的根拠が何もないもの。
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、魅入られた。
わたしが自由になれないのなら、他の人が不幸せを味わうところを見てみたい。
そうすればわたしの心は晴れるに違いない。
それは醜い、嫉妬の感情だった。]
[最初は、学校でいつもわたしを疎外するクラスメートに。
次に、頑張れ頑張れと中身のない言葉ばかりをかけてくる学校の先生に。
表では応援しているフリをしつつも裏ではわたしのことを暗いと陰口する近所のおじさんやおばさんたちに。
わたしが苦しんでいることに気付く素振りも見せない両親に。
そして、わたしの苦労を知らずに毎日を楽しく生きているおねえちゃんに。
片っ端から、呪いをかける方法を試していく。
もちろん、効力なんて欠片も期待していなかった。
ただの気休め。
そんなことは分かっていたし、だからこそ苦痛な勉強時間の気を紛らわすことができた。
その時は、その時だけは、辛いという感情を麻痺させることができていたと思う。]
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