情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ああ・・・薬を買ってきたのはいいですが、手当の仕方がわからない・・
人って倒れた時、病院行ってメスで穴開けて悪い所を取り除くんですよね?
やってみましょう・・・メスがないので刀ですが・・・
大丈夫かな・・
キールの過去話
気づいた頃から、母親は居ない
理由はキールが異父兄弟だってのを思い出してくれればいいと思う
「すまないな、リーク…お父さんは仕事が忙しくて家事なんてできないんだ。」
「うん」
「だから、これでお弁当でも買って食べなさい」
毎日インスタントな物ばかり食べるのは飽きるし、なによりうっすら記憶に残る母親の作る料理の味には程遠かった
それを、昔からの友人クラウドに言ったら
「じゃあ、私の家に泊まればいいんですよ」
そうして、クラウドのうちには何度もお世話になった
すると、クラウドの姉が
「ねぇリーク!料理!教えてあげるよ!」
「り…料理?なんで?」
「毎日そんなお弁当とか食べてたら身体に悪いじゃない!自分で作れるようになればいいのよ!」
「でも…僕男の子だよ?」
「料理できる男、かっこいいじゃない!ほら、リーク妹居るでしょ?今度会ったら食べさせてあげれば?」
「う…うん」
その日、俺はクラウドの姉とサラダを作った
「上手じゃない。貴方才能あるかもよ?」
妹と次に会った時
「ユカリ…ご飯作ってみたんだけど…食べる?」
恐る恐る言ってみた
「ホント⁈お兄ちゃん!食べるよ!お兄ちゃんが作った物なら炭の塊でも!」
「炭の塊は酷い」
そして、凄い笑顔で、よろこんでくれたんだ
[消火器と緑色の煙は相殺され打ち消しあったのか、徐々に煙は晴れていく。]
[煙が晴れると、そこには冷たくなっていく…が横たわっていた。]
(一つ…先程の事件となった緑色の液体だが…
アレは俺の国の科学者共が作り出したモノだ…
そして、あの液体は空気に触れると熱を生み出し、マグマの様に地面を溶かす程になる。
当然、液体に触れると身体は溶ける。
そして…危険なのはもう一つ…
ソレは…“煙”だッ!!
あの煙を一度に吸い込むと、多少の個体差は出るが…
気を失ってしまう。
そして、その者が目を覚ました時には狂暴化する。
まぁ…二時間辺りだが…狂暴化した人間は、常人の10倍の力が出て、本人の意思は無く、知能は獣以下へと落ち、周りのモノに危害を加えてくる恐れがある)
byどこかの王子
………………………。
父親が仕事人間で、しかも2人暮らしな事もあってかそういうものが足りなかった当時の俺は凄く…嬉しかった
父親の分まで料理するようにもなったよ
感想は、一度も聞けてないけど……
そんなある日、突然父親が倒れた
過労とストレスで、とても重い病気になったらしい
「もう…無理かもしれません」と医者が言う
「かもしれない?じゃあ助かる可能性も…」
「あるにはあるけれど…遠い国にいろいろな薬草を使った薬があるんだ。アレなら…」
「じゃあ、行きます」
「え?」
「行きます。たとえ遠くても、辛い事があっても…」
たった1人の肉親だし、俺は仕事をする父を尊敬していた
助かる可能性があるなら、行くしかない
そうして俺は、旅に出た。
前回…
そういえばお嬢様が昔兄を探していた時に何やら騒ぎがあったと聞いています
お嬢様はマフィアの出なのに覗きが趣味の変態によって刑務所にぶち込まれたとか…
まぁ壊したらしいですけど…
あっ…私はお嬢様を知らなかったんですわ♪
ふふ、まぁここでまで知らないふりをする必要はありませんわね
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新