情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは、古びた研究施設。
集うのは、研究施設を舞台とした脱出ゲームの参加者。
1人目、高校生 タロウ がやってきました。
高校生 タロウは、村人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
「今話題の脱出ゲームにご招待! 見事脱出できたら一千万円!」
そんな手紙と、会場の地図と、
あなたの名前が書いてあるチケットが送られてきました。
会場は、とある山奥のとある研究施設のような建物。
入り口にいるスタッフにチケットを見せると通してもらえます。
チケットはどうやら手元に持っていた方が良いようです。
もしも携帯電話やパソコンなどの電子端末を持っている場合はスタッフに預けることになります。
脱出するにあたって、不正行為のないように、とのことです。
また、電波もつかまえることができないので、スタッフの目をくらまして持ち込んだとしても、外部との通信はできなさそうです。
まずはホールに案内されます。
そこにはいくつかのパイプ椅子、いくつかのテーブル、テーブルの上には軽食が並びます。
入り口の正面には大きなモニターがあって、
『脱出ゲームにようこそ!』なんて文字が踊っています。
研究施設内には、ベッドのある小さな個室がいくつか、図書館、視聴覚室、厨房などなどがあります。
あとでじっくり探検してみてください。
ですがどうやら、施設内の電話やパソコンなどはいっさい使えないようです。徹底していますね。
研究施設内から外を臨める窓はないようです。
少年がスタッフに、脱出ゲームはいつ始まるのか、なんて聞いていました。
脱出ゲームは明日から始まるようです。本日は個室のどこかで泊まることになるのでしょうか。
いまだスタッフがうろうろしているようですが、明日になれば完全撤退しますよ、とのこと。
それでは、脱出ゲーム開始までしばしお待ちください。
/*
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
この村は、完全RP村です。
遅延メモを利用して、記憶喪失になり、
設定の投げ合いを楽しみます。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
/*
♪世界観は?
現代です。魔法はありません。
記憶喪失の理由は各自で設定してください。
♪ここはどこ?
研究施設です。実はあちこちに監視カメラが隠されています。
♪死んだら?
AI(人工知能)として目覚めます。どこまで自分のことを覚えているかは各PLにまかせます。監視カメラから生存者を伺うことが出来ます。
♪中身発言はOK?
灰とメモのみになります。赤相談では適宜使用してください。
♪赤ログの扱いは?
通信機でのやり取りになります。このやり取りは録音されているので、
あとから聞き直すことが出来ます。
/*
♪役職の扱いは?
村人→特筆することはありません。人間です。
占い師→通信機の持ち主を見つけられる気がしてくる人間です。
狼→通信機を持っています。殺意だけは忘れられなかった人間です。
【増やしたい役職&設定がありましたらご相談ください。】
♪吊り襲撃の扱いは?
襲撃→人の手による殺害
吊り→人の手に寄る殺害or自害、病死など
(基本はキリング描写推奨。ただし本人の希望優先)
♪禁止行為・要素は?
瓜科国注意事項、禁止行為A・Bグループをお読みください。
【PLレベルでNG要素などありましたらメモにて名言してください。】
wikiもあわせてご確認のほどお願いいたします。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
/*
♪♪♪遅延メモの扱い♪♪♪
PL視点でPCが翌日引き継ぐ記憶を3つまで記入してください。
(引き継げる記憶は原則その3つまでです。)
※プロローグの記憶は引き継げません。1dはゼロスタートです。
※墓下での記憶の扱いに縛りはありません。
※エピローグを迎えたら全てを思い出します。
また、吊られた際にそなえての希望を書いてもかまいません。
(例:「状況次第でいい感じに殺してください。墓下で補完します。」)
/*
1d・2dは48h進行、以降は24h進行(コミット可)予定です。
延長処理は村建て人が行います。
(場合によっては3d以降の延長処理も考慮しますが、原則ありません。)
事前参加COによる席取りは行っておりません。
飛び入りさんの積極的参加を心よりお待ちしております。
誤入村対策として、wikiにパスワードを記載しております。
ご参照の上ご参加ください。
2人目、小説好き ムラサキ がやってきました。
小説好き ムラサキは、村人 を希望しました。
…それは、一千万円の値も付くわね。
[どれだけ大掛かりな仕掛けを用意しているのかと、
ムラサキは半ば呆れたような声で小さく呟いた。**]
/*
色んなものがノープランのまま入っちゃいました…
よろしくお願いします。(ふかぶか
以前から気になっていた忘れる村、ちゃんと出来るかな!
発狂出来たら良いなとぼんやり方向を考えつつ、しばらくは
どなたかが来るまで様子見でっす。
/*
やあ
すんげいそがしくて
村たててからなんもできなかった村建てだよ
きてくれてありがとう!!これからでるね!!
でも発言ptたりないよね!!
村の設定が変更されました。
/*
事務連絡です。
この村は実施した村建て日アンケートよりも早めに建てています。村開始日は28日以降ある程度の人数集まり次第になると想定しております。
この日までに始まらないと困るよ、ということがありましたらメモにてご一報くださいませ。
よろしくお願いいたします。
3人目、??? ゲンパク がやってきました。
??? ゲンパクは、おまかせ を希望しました。
[脱出できれば一千万円だ?
どんだけ難しいんだ、そのゲームは、って思ったね。
ただ、ちょうど仕事も一段落して、余ってる代休有給を消化したいところだったんだ。
「俺ちょっと金持ちになってくる」って言い残して会社を休み、この研究施設にやってきた。]
―入り口―
[やるぞ!って意気込んでいたら入り口で荷物チェックがあった。俺が春のボーナスで買った新型のスマートフォンとタブレットPCが没収されていく。あああ。
無事に返せよって言ってスタッフをにらめば、うさんくさい笑顔が返ってきた。
信用ならねーなあ。 気に入った。
誘導されるままにホールに向かう。
けれど、俺は一言も持ち込んだスマートフォンが一台だって言ってないぜ。
先導するスタッフの背をぼんやり見ながら歩きつつ、着ている白ジャケットの胸ポケットの重みを感じていた。]
4人目、ウエスギ がやってきました。
ウエスギは、おまかせ を希望しました。
・・・ここか。
[人里離れた山奥。送られてきた地図を片手に、一人の若者が目の前の建物を見上げている。建物の周りには何人かの人影が動きまわっている。おそらく運営の人間だろう。]
一千万円もでる脱出ゲーム・・・正直、胡散臭さは半端ねーんだけど。
[ふん、と軽く鼻を鳴らすと少し俯き、]
・・・引き返すなら今のうち、かな。
[しばらく足を止めるが、やがて顔を上げると荷物を背負いなおし建物へと歩を進める。]
ウエスギは、ランダム に希望を変更しました。
―ホール―
[ホールに入ると、まずアホみたいな大きさのモニターが目に入る。次に安そうなパイプ椅子、テーブル。
テーブルの上には暇つぶしのためなのか、ちょっとした食べ物がのっていた。]
お、これ、新製品じゃん。
[コンビニでよく並んでいる、小さなチョコの包み紙を二つ手に取って、一つは白ジャケットのポケットへ、一つはその場で包み紙を向いて口に入れた。
これこれ。]
[なんだか真面目そうな嬢ちゃんだな、と思った。>>11
ファニーつうよりインタレスティングを求めてやってきたらしい。]
仕掛け、仕掛けねえ。
この施設全体が会場になるんだとしたら、とんでもねーことが仕掛けてありそうだな。
嬢ちゃんは脱出ゲーム、慣れてんの?
[口の中のチョコがべたべたと甘い。
口を閉じて歯にくっついたチョコを舌でなめとっていると、体調を気遣われた。
そんなに、俺、くたびれてるように見えるのか?]
確かにここまで来るのにゃ骨が折れたけどよ。
車で来たんだけどさ、カーナビにも地図はうつらねえし、頼りになるのは手紙に入ってた地図だけって、どんだけアナログだよ、ってな。
まあ、そのうち休みにいくよ。
[ひょい、と肩をすくめて、手近にあったパイプ椅子に腰を下ろした。
キイ、とパイプのきしむ音がする。]
[建物に入ると案内されるがまま通路に沿って進む。やがてホールと思しき所に出ると、そこには数人の男女が既に集まっていた。]
・・・ども。
[中にいた人間に軽く頭を下げる程度の会釈。]
[脱出者には一千万円、と記された手紙を思い出す。
この文面の意味することを考えていた。つまりこのゲームは『参加者が協力して脱出を目指し、賞金をみんなで獲得する』ものなのか『参加者を出し抜いて、賞金を一人が獲得する』ものなのか。]
・・・どうしたもんかなぁ。
[他の参加者から離れた壁にもたれかかり、ぼそりと一言。]
/*
さーて思いの外いんてりじぇんすの高そうな子に
なってきたぞ…一番苦手な部類じゃー。
そして自己紹介を忘れていたので、お二人にはここで
名乗っておいた方がいいかも知れんちゃね。
[手紙の中から俺の名前が入ってるチケットを取りだし、ひらひらと振った。]
俺は須藤玄白。
ま、ヨロシコ。
[あとでこの施設内をうろついてみるかと思いつつ。
何、禁止だとは言われなかったし、禁止なら禁止でスタッフが止めに来るだろ**]
[名を伝えられてもそうでなくても、ムラサキもとい村崎は
ホール内を静かに歩き出す。]
時間がまだあるようでしたら、施設内の散策をしてみるのも
良いかも知れませんね。
ゲーム自体は明日との事ですから、宿泊する場所なんかも
あるでしょうし…室内の設備なども確認しておきたいですね。
[その場に居る人々へとそれとなしに語り掛けながら、
テーブルの上に置かれた菓子類からチョコをひとつ摘んだ。]
……室内が殺風景だと、落ち着きませんもの。
[それは単に村崎の個人的な意見だが。]
皆さんは、謎解きはお好きですか?
色んな形の謎解きがこの世の中にはありますけど、
どんなものに興味がおありなんでしょう。
…計算の類のものが無ければ嬉しいのですけどね?
私、そういう計算の上から攻略するというものは苦手なんです。
[すぐにでも散策に出ようという人が居れば話はそこで
切るつもりだが、ただ何もしないで居るのも何かと思って]
…あれかな、もしかしてこれかな?なんて推理しながら
手探りで探して行くものが、楽しいなって。
明日のゲームにもそういうものがあったら素敵だと思います。
[文庫本…須藤の推測通りのミステリー系の推理小説>>17を
抱きかかえる腕に僅かに力を込め、好みの仕掛けの存在に
期待している様子を静かに垣間見せていた。]
/*
ふーむ、連休突入すると企画村も沢山出て来てるなぁ。
なんかしらお手伝い出来るかな…日記の方でもちょこっと
宣伝させて頂こう。
/*
あ、いらっしゃった!
上杉さんは男性か女性かはまだわからないのよね、らじゃらじゃ。
そして上杉さんの発言で、自分がメガネさんだと
今気付いたなど…。
/*
とは思ったものの、実際にはメモにそういった内容も
無かったし描写も無かったので、この子の思い込みと
取れるようにしておきました、まる。
[テーブルの上から煎餅を摘まむ。村崎の言葉に、]
俺は推理……つーか、頭使うのはあんまし得意じゃないんだけど。
ま、要はここから出ればいいんだろ? 内容によっては頭を捻んなくても出られるかもしれない。そっちの方が俺は助かるかな…。
[流れるような手つきで急須に緑茶を入れると、4人分の湯飲みに注いでいく。]
まだ始まんないみたいだし、ゆっくりしてようぜ。焦る乞食はなんとやら、ってね。
5人目、トミコ がやってきました。
トミコは、村人 を希望しました。
――研究施設の入り口――
ええ、ええ、そうなんですぅ。
あのね、トミコねぇ、これもらったわけ。
ほら、これ、「今話題の脱出ゲームにご招待!」のチケット。
だからね、来 ちゃっ た。
地図とか読むのトミコ苦手だしぃ、バスとかも通ってないしぃ、
もぉ、ここまで来るの大変だったんだから。
[スタッフに話す語調は甘ったるい。
桃色のハートマークが語尾についていそうな雰囲気。
次いではハンドバッグからチケットを取り出し、脱出ゲーム参加者の証明として相手に示した。]
…もー。
ゲーム終わったら、ちゃんとスマフォ返してよ?
[頬を膨らませる。
しぶしぶといった様子で、自身の携帯端末を取り出し渡した。
それから。
甲高いピンヒールの音をたてて、施設内へ踏み込む――**]
[対して上杉と名乗った性別不詳の若者>>23は、腹の底で何考えてるかわかんねえ。
うー、こういう奴見ると、無性に笑わせてやりたくなるんだよな。
でもさ、これでくすぐりにいったら、パワハラだのセクハラだの児童虐待だので後ろ指差されるんだろ、俺は知ってるぞ。
冗談の通じない、世知辛い世の中だ。
>>25 あ、煎餅うまそう。
ん?一人称で俺っつった?じゃあ男か。]
おいおい、取りあえず脱出できれば……って物騒なこと考えてんな坊っちゃん。
俺はか弱いから、穏便にゲームを進めたいね。
そんで金がもらえんなら万々歳だよ。
[へらりと笑ってついでに両手を頭の横に挙げた。こうさーん、ってね。
それにしてもお茶汲みなれてんのな。育ちのよい坊っちゃんなのかね。]
[須藤と名乗った男がへらり、とばんざいのかっこうをとる。この中では一番の年長者に見えるが、どうも言動仕草が軽い。>>32]
物騒なことも考えるよ。なにせ賞金が賞金だからな。
何が起こるかわかったもんじゃない。それに・・・
[言葉を切ってちらりと廊下を見る。]
・・・立地が不自然すぎる。単なる脱出ゲームなら、起こる事象は全部屋内で事足りるはずだろ? こんな辺鄙な山奥でやることがそもそもおかしいんだ。
[テーブルの上から今度は羊羹をもにょもにょ。]
始まる前からあれこれ心配しても仕方ないんだけど、このゲーム、それなりの覚悟はいるんじゃないかな。
[パイプ椅子から立ち上がった俺は、上杉が手を伸ばしていた煎餅と同じものを手に取って、がりりと噛み砕いてみる。
醤油のこげた甘辛い味が口に広がる。ここで緑茶を飲むのが一番いいタイミングなんだよ、個人的にはな。
村崎の嬢ちゃんはパズル要素をお望みのようだ。>>26]
あー……確かに、知らねえ分野の問題出されるとキツイよなあ。
出題者もそんくらい配慮はしてくれんだろ。
今時のコーコーセーの流行り言葉とか出されたら泣くぜ。
[よよよ、と泣きまねをしてみる。
ただなあ、もしこういったゲームに慣れた奴がいるなら、そいつは圧倒的に有利なんだよなあ。
記号から意図を読み取れ、っていうのは、問題よりも問題を作った出題者の思考とどれだけシンクロできるか、だと思うからな。
ゲーム経験者はある程度のパターンを理解しているだろうし。
とはいえ、それを口に出す気はなかった。
わざわざ「お前さんは有利だぜ」って教えてやる義理はないからなあ。]
[>>33上杉の「立地が不自然」には、そんなものかと首を傾げた。
研究施設だから、まーそんなこともあるんだろうなと思ってたけど……確かに、集客の見込めない地だよな。
今回はベータテストだから、とかの理由なら納得できるんだが……。]
山奥の研究施設に閉じ込められた俺たち……。
参加者の中に名探偵が一人いたら、連続殺人の物語がつくれそうだな。
[にへらと笑って、緑茶をもう一口。
まあ、今回は全員が探偵役になることになりそうだけど。]
それなりの覚悟、か。
まあ、楽しく遊んで一千万円ゲット、なんて、ちょい虫がよすぎるかあ。
[休暇申請、3日分出しておいて正解だったかもなあ、とぼんやり思うよ。
俺的には、とっとと終わらせてあとの二日はぼんやり休む、くらいのつもりだったけどな。]
…とは言っても、スタッフが居る以上は何かおかしな点を
発見したとしても「演出だ」と返されそうですが。
[そこまで自分の意見を述べたら、湯のみに揺れる茶を見つめ]
……あの、頂いても宜しいですか?
[話の区切りとして、上杉に訊ねた。]
[返答がどうであれ、すぐに緑茶へ手を伸ばしはしない。
食べかすが散らばらない菓子を選んで摘み、口へ運ぶのを
幾度か繰り返して]
それでは、詳しい設備などのお話はその時に…
少しその辺を回って来ますね。
これがあれば良いなというものは…ありますか?
そういうものがあるなら、重点的に見るようにします。
[許可が下りたなら、ここで緑茶を取って唇を湿らせる。
ついでに何かしらの目的を持てればと、ひとつの質問を投げ、
後にその場に居る人々へと小さな会釈。
そして静かに施設の奥へと歩いて行った。]
/*
おひとり増えてる!先に離脱しちゃったけれど
プロ中に逢えたらいいなあ。
なんかしらの縁故をぽーいしてみたい気もするし。
―歩き回る前の話―
ありがとうございます。
お家でもこうして、お茶を飲まれているんですか?
[男性ならもっとラフなのだろうな、とこれまた
勝手な思い込みをしていたのだが、言われなくても人数分を
出す所辺り厳しい家柄の育ちなのだろうかと判断する。]
分かりました、シャワーはおそらくあると思いますが
そのタイプがどのようなものかは気になりますよね。
ユニットバスじゃなければ嬉しいです…。
[茶を飲んだ後、上杉からの要望に少々ズレた解釈を
付け加えた上で頷いた。]
―回想終わり―
/*
事務連絡です。
開始日につきましては、今週中には始められるようにしたいと思います。
一時的に発言ptを1500にしてありますが、実際は1000ptでこと足りると思っておりますのでよろしくお願いします。
あと3人ほど飛び込んでくださったら進行しやすいかなあ、と思っておりますので、お気軽に飛び込んでください。
今週中には開始いたします。
みなさんお忙しい時期とは思いますので、何かありましたらご連絡ください。よろしくお願いいたします。
誰かさん、はっけーん。
[ホールに居た人影を、人差し指で指した。
ついで、目敏く見つけた軽食のほうへ歩みよる。]
チョコも、はっけ〜〜ん。
――ホール――
これ、もらっていいの。
やったぁ。
[チョコの包みを一つ手にとり、掌の上で転がす。
そうしながら何かを探す風に周囲へ視線は巡る。]
トミコ、ちょっと疲れちゃったしぃぃ、座って休みたいんですぅ。
椅子〜〜〜〜っ、
椅子とかが欲しいの〜〜〜。
[そう叫んで欲しても、椅子は自らはやってこない。]
6人目、お面少女 ヨツバ がやってきました。
お面少女 ヨツバは、おまかせ を希望しました。
無機質に適当に・・・しかし、どこか施設を巡回する精密な機械のように放浪する彼女であったが、ウエスギとゲンパクは何故か気になるようだ。
奇妙な仮面で口元を隠している彼女。
可憐な容姿をしているが、感情という感情の欠片も見当たらない彼女。
だが、ゲンパクとウエスギの2人を見て一瞬、
「あは♪」
と、楽しそうに笑ったのかもしれない・・・・。
そして、彼女は放浪する。
―施設内―
こんにちは。
[先々でスタッフとすれ違う事があれば、ひとりひとりと
挨拶を交わして施設内を歩いて行く。]
…電話。
[その途中で時折見かけた、施設の備品である電話。
しかしその受話器を持ち上げてみるものの、向こう側からは
何の音も聞こえて来なかった。
[悉く、見かける電話全てが。]
プーとかツーとか言ってくれたら、まだマシなのに。
この分じゃ先に見かける電話も同じかな。
[主催側の徹底振りに、半ば呆れたような溜息を付く。
以後村崎は電話を見かけても触れる事は無かった。]
[時間はそこまで掛かってはいないが、随分とホールから
離れた場所までやってきた。
そこで今、村崎は歩みを完全に止めている。
何があったわけではない、ただ]
うわぁぁぁぁ……図書館なんてあるんだ…!
蔵書はどの位のものを揃えているのかしら。
少しだけ調べても良いわよね、ね。
[一体誰に確認を取っているのかわからない独り言を
零しながら、少し軽い足取りで室内へと入って行く。]
[尚、図書室入り口の扉は開いたまま。
相当嬉しかったのだとは、誰にも分からない。**]
/*
・お金?興味ねっす!
・テンションの上がり方がちょっとおかしい
付け足し。
ヨツバさんの興味の示し所が気になるお年頃。
気配無く歩けるみたいなので、お会い出来たらものそい
びびってみたいネ!
はいはい、
[駄々をこねているネーチャンのため、俺は手近にあったパイプ椅子を手にとって広げてやる。]
お座んなさいな……えっと、トミコちゃん?
俺は須藤玄白。よろしくな。
[ちょっと頭の弱そうなネーチャンだなと心のなかで思いつつ、浮かぶのはへらへらとした笑顔だ。]
[やってきた女性がトミコと名乗る。この人も随分軽いが須藤とはまた別のタイプの人間だ。
武器としての軽薄さか、仮面としての軽薄さか。]
……上杉。よろしく。
[平静を保とうとするがまだ少し鼓動が速い。少し予定を変更しよう。]
あー、ちょっと気が変わった。俺も少し屋内を探索してくるとするよ。
[言い残すと手を平つかせてホールを後にする。
……出際に聞こえた「出る」というのは聞かなかったことにしたい。]
―図書館―
ふむふむ…そこまで専門的なものは無さそう?
図鑑の程度もあまり複雑なものでもないみたいだし…
[室内は意外と手入れが行き届いて居るようだ。
手に取る本の一冊一冊を見ても埃が積もっているものは
見当たらない。]
哲学書や小説などは深い所まであるっぽいけど、
長期滞在を目的とした揃え方…なのかしら。
そうだ!脱出ゲームのまとめ本とか置いてたりしないかしら。
何かのヒントや参考になるかも知れないわ。
[それらしい雑誌が並べられた棚を辿って見る。
しかしあるのは手芸誌・ファッション誌・園芸…と
よくある雑誌のバックナンバーばかり。]
…そうそうヒントになりそうなものを置くわけないか。
[指が車の雑誌へと辿り着いた頃には、探すのを諦めた。]
/*
事務連絡です。
開始日を【5月3日 AM1:00】と致します。
村建て人のリアル事情を加味しております。申し訳ありません。ごめんね
というわけでしばしお待ちください。
(変更希望の方はメモにて申し出てください。)
なお、6名開始の場合は狼1となります。
その場合
【通信機を持っているという設定は変わりません。】
【襲撃するかしないかは選択可能です。】
というか狼2であっても襲撃するかしないかは狼さんに任せますのでよろしくお願いいたします。
へぇぇ、上杉くん?
[上杉へ向き直り、甘ったるい声をかけた]
んーーー、と……
とりま、おっぱいの大きさではトミコの勝ちよね。うふふ。
[相手の顔より僅かばかり下降した視線。
小首を傾いで上杉と自分の胸を見比べたのち、指を頬へ添えて笑んだ。]
探索?行くの? いってらっしゃ〜〜い。
オバケに気をつけてね。
ほんとに オバケが
でてきたら どうしよ
お面のオバケなんて
冷蔵庫に入れてー、カチカチに……んーーー、しちゃえる?
[童謡の一節を口ずさみ、最後には自問の形。**]
そりゃそーだ。
何せこっちはさらし巻いてんだからな。
/*
とか言ってみたけど。
ゲンパクハーレム・・・w
今から男の子にもできなくはないかなぁ・・・
その人物は予想通り、図書館にいた。
「こんにちは。私、四葉小恋実っていいます。もしよかったら少しお話しませんか?」
これまで無機質な彼女であったが、ムラサキに話かけるときには年相応の笑顔と仕草だった。
般若のお面は肩にぶら下げており、代わりに彼女の両手には紅茶のセットとどこからか持ってきたお菓子があった。
「とりあえず、お近づきの印にお茶でも飲みませんか?」
??? ゲンパク は肩書きと名前を 社会人 ゲンパク に変更しました。
とりあえず軽薄組は要注意、と。
[ボソリ。独り言。]
先に出て行った……村崎?はどこにいるんだろう。
別に合流しなくてもいいんだけどあの娘のパーソナルも知っておきたい……。ん?
[通路の先に扉が見える。中から光の漏れる様子はないので、おそらく中には誰もいないのだろう。]
どうも客室には見えないけど……。
/*
ふとこちらに顔を戻してみたら…ヨツバさんから何かのお誘い!
よ、よしちょっと落ち着く。
上杉さんからもなんかしらコンタクトがありそう、らじゃ。
村崎、社交的なのかそうでないのかが今ひとつあやふやだけど、
今までのやりとりから見るとクラスで孤立するタイプでは
なさそうか。
>>71 ムラサキ
「ありがとうございます。ムラサキさんですね、よろしくお願いします。
そうですね、ここでは飲食は避けた方がよかったかもしれません。けど、喉が渇いたら言ってくださいね。ご馳走しますよ。そのときは休息室の場所を知っているのでそちらにいきましょう」
ちょっと、失礼だったかなと反省しつつ椅子に座ります。
「ムラサキさん、まず明日行われるゲーム内容をどのようなものと考えていますか? 私は、普通の脱出ゲームではないのではと考えてます。いえ、正確にはちょっと変わった脱出ゲームになるのではと思っています。もし、よろしければ考えを述べても良いでしょうか?」
ムラサキの出方を伺います。
/*
さて。なんの部屋にしよっかな。
1視聴覚室
2厨房
3開かない・・・鍵がかかってる?
4ざんねんでしたー。個室でしたー。
5風呂
6さっぷけーな、真ん中に物(後述)が一つあるだけの部屋
ほいっ3(6)
いえ、書棚からは距離を空けてありますから
きっと平気ですよ、大丈夫。
お茶は折角ですから頂いても…よろしいですか?
[急ごしらえのお茶会の場。
万が一スタッフから注意を受ける事があっても
換気と清掃はしておくと告げれば良いと、その為の窓をと
視線を上げるが]
(……窓が、無い?)
[図書館自体、閉鎖された空間のような印象がある為
それはそれで違和感は無いのかも知れないが、
換気の為の窓くらいはあっても良いだろうに。]
>>76 ムラサキ
「最初に言い訳しておきますが、まだただの推測です。
えっとですね、まず一般的に言われている脱出ゲームってスタートがあって、ゴールを目指すじゃないですか。迷路と違うのは途中何らかの仕掛けがあり、その仕掛けを解かないとゴール・・・つまり、脱出できないというのが普通だと思います」
「明日行われる場所は十中八九この施設内だと思います。けど、探索した結果、『脱出に必要な仕掛け』がどうも見つからないんですよ。後からセットするのではと思いましたが、即興で出来るものだと、賞金1千万という派手な企画にしては演出がしょぼいと思いませんか?」
「そして、代わりに別のものを見つけました。『隠しカメラ』と『集音マイク』です。施設のどこを探しても設置されていました。そして、スタッフの動きを観察していたのですが、どうもカメラとマイクの点検をさりげなく行っていたような印象を受けました。
余談ですが、個室からは見つけきれませんでした。もっとも私の探索スキルで見つけきれなかっただけなのかもしれませんが。あ、ちなみにこの図書館にもありましたよ。現在動いているかは知りませんけど」
「なぜ、カメラと集音マイクが設置してあるのか。その目的はただ一つ、プレイヤーの動きを観察するためです。けど、一人のプレイヤーを観察するのには多すぎる。
だからですね、明日のゲームはプレイヤーが同時にゲームをスタートをして、ゴールを目指すものなのでは? そして、プレイヤーのやり取りが脱出の鍵を握るでは?という仮説を立てました。
「だから、プレイヤー間でのコミュニケーションが重要になると思ったりしました。
もちろん、現在では妄想も良いところですし、ミスリードの可能性もありますが・・・。
けど、仮にミスリードだとしてもやっぱり今の状況は怖いと思うので話相手が欲しいかなと思ってまず、あなたにお話しました」
話疲れたのか、お茶をゆっくり飲みます。
[ドアノブをひねってみるが、]
ん。あか、ない?
[ガチャガチャ揺らしてみるも、押しても引いても扉は開かない。どうやら鍵がかかっているようだ。]
入れない部屋、ね。外にいた運営の奴らの控室とかかも。
……なーんか気に入らないなぁ。
[背中の荷物に一瞬手が伸びかける。が]
……やめよ。まだそんな過激に出る段階じゃないや。
[その部屋の探索はあきらめることにして、別の通路に入っていく。]
ふーーむ…
[更に続く四葉の推測と、発見されたものに
考え込む素振りを見せる。]
実際の脱出ゲームの経験が無いので、カメラとマイクの
存在が不自然なのかどうかは分かりませんが…
不正を防ぐ為のものではなさそうですか。
それから、今の状況が怖いとは……?
何か他に参加される方とあったんですか?
[小首を傾げ、その怖さの理由を問う。
村崎が会った以外に誰かが居て、何か問題があるのかと。]
>>85 ムラサキ
「ふむ。私があなたに最初に声をかけた理由がそれです。えっとですね、普通は賞金1千万という胡散臭いチャンスで顔見知りもいないのに、こんな山奥に連れてこられれば誰だって恐怖を抱くと思います。女性ならばなおさらです。
ですが、あなたにはそれが見えない。あなたを動かしているのは『好奇心・探究心』です。あなたが、持っている本や先ほど目を向けていた本の系統から推測できます。
お金が目当てでここに来たようには見えませんでした。
そんなあなただからこそ、私は最初に話してみようと思ったのです。
・・・しかし、この状況で『ちょっと不気味だなー』程度ですか。面白い人なんですね、ムラサキさん」
ヨツバは一瞬拍子抜けしたが、楽しそうに苦笑した。
その笑顔はどの表情よりも人間らしかった。
あはは…私、あんまりお金には興味は無くて。
一千万もの大金を得ようと思うより、それだけの賞金が
掛けられる程の謎解きがあるのでしたら、触れてみたいって。
それはまあ確かに、胡散臭いだとかであまりプラスな感情には
向いていませんよ。でも、ちゃんとスタッフも居る事ですし
そこまで警戒はしていなかったりするんです。
[四葉の笑み>>86に釣られて、村崎も柔らかな笑みを浮かべる。
ある意味では楽観視し過ぎだとは自分でも思う。]
ただ、やはり気に掛かる事はありますね。
四葉さんの指摘にもありました―――…窓です。
これはもしかして、他の場所でも同じだったり?
[図書館には窓がひとつも存在しない。
書棚の間から覗き込んでも、果てに見えるものは皆壁だった。]
/*
施設内
・窓がない
・監視カメラと集音マイクが至る所に設置されてる
・食堂にはお高いお茶がある
かざしろが設置した設定のようなもの
・図書館にも窓がない
・蔵書は偏りがあるっぽい
>>86 ムラサキ
「窓・・・に何の意味があるか分からないのですが、一つだけ気になることがあります。
私は建築の知識はあまりないのですが、不自然な壁がありました。構造上、本来窓があった場所だと思うのですが、取り壊されていた・・・のかもしれない窓です。確証は持てませんが。いずれにせよ、『窓』に何か意味があるのかもしれませんね。参考になりました」
ペコリとお辞儀をします。
「では、私はそろそろ失礼します。探索して疲れたのでしばらく部屋で休みます。食器は適当にまとめといてください。あとで回収して洗っておきます」
最後にもう一度笑ってムラサキに別れを告げます。
ムラサキと話してムラサキに対して好感度があがったようです。
その後、部屋に戻ります。もっとも、その途中で他の参加者にエンカウントする可能性もありますが。
……そのような壁もあったんですか。
それもまた仕掛けの一部なのでしょうか、スタッフに訊ねても
その辺りはお話してもらえそうに無いでしょうね…。
[会話がひと段落付いた頃、四葉が退席するようなので
村崎もまた立ち上がり、彼女を見送った。]
ええ、ゲーム自体は明日ですし…何かと落ち着かない事が
あると思いますが、ゆっくりと疲れを癒して下さいね。
―――…お茶、ご馳走様でした。
[その姿が図書館を後にするのを見送ると、
村崎は食器の後片付けに取り掛かる。]
―食堂方面へ―
お茶を頂いたのだから、お片付けくらいは
私がさせてもらわないとね。
[食器類をまとめて、求めるは食堂。
通路を行くスタッフを捕まえて目的地を確認して向かう。]
[その歩く途中で通路を確認してみたが、やはり外を
見られそうな窓は無い。]
……通路にも、窓が無い。
確かここって研究施設のようなものだったわよね…そういう
建造物は惑ってあったかしら、無かったかしら…。
[いずれにしても、これでは外の様子が見えない。
それによって困る事は特にないにしても、少しばかりの
不安を覚える。]
―――ただの演出だと良いのだけどね。
[食器類を片付け、一息付く。]
ああ、そうだ…上杉さんから頼まれていたものも
確認に行かなくちゃ。
個室、個室は何処かしら…?
[この分では殺風景なのは避けられないかと考えながら、
再び通路を歩き行くのだった。**]
個室に向かう帰路、ヨツバはぼんやり思考する。
――窓、か。
確かに、盲点ではあった。
よくよく考えると、意味もなく徹底して窓を取り除くのはおかしい。すなわち何らかの意味があるのだ。
「・・・・・」
だが、答えは出ない。
こういう時に、ヨツバは基本に素直に物事を考えるようにししている。
すなわち、シンプルな解答・率直な考え。
窓がないことのもたらす単純な効果。
「参加者に外を見せたくない?」
それが、純粋な解答だった。
「外の景色を見せないことによって得られる効果・・・あ、そうか。現実世界から解離か。今の私たちにとって、この施設のみが『現実』と捉えることが出来る」
そういえば、劇場や映画館にも窓はない。それは現実からその空間を切り取っていると考えることが出来る。
その劇中で行われていることにリアリティをつける効果があるのかもしれないとヨツバはぼんやり思った。
「ふふふ、だとしたら大した演出だね。感心感心。実に私の理想の舞台だわ。ゲームが楽しみになってきた」
――村崎藍、私もあなたと同類でしょう。
私も、『好奇心・探究心』で動いている。
ただ、私の関心は謎解きではなく『演劇』と『人の心』なの。
この舞台はどんなすばらしいショーになるのだろうか。
ヨツバは、どこか恋する少女のような表情を。
心なしか、般若のお面も楽しそうに笑っていた。
どこか軽くなった足取りでヨツバは部屋を目指す。
やだ、もぉぉ、玄白さんも怖がっちゃうわけぇ。
でもほんとにおばけがでたら、怖がってるオンナノコを守ってよぉ。
[怖がってるオンナノコ=自分。脳内にてそんな図式を作った上での発言である。
甘えの表情を浮かべたものの、相手のツッコミを聞くや切り替わり瞳を輝かせた。]
あっ。そうね。
カチカチにしちゃうなら、冷凍庫を使う方が適切ぅ。
頭良い〜〜〜!
テーブルのそこのピッチャーに氷入ってるしぃ、きっとこの施設のどっかに冷凍庫もあるね。
[感心した表情で、両手を打ち合わせた。**]
さてと、
[逃げるようにして出てきた手前、ホールには戻りづらい。それにまだ何も見つけてないのに探索をやめるのも憚られた。]
中の地図でもあればわかりやすいんだけどな。
とりあえず適当に歩きながらあった部屋に入ろっと。シャワーの有無も確認しておいて……。
[運営の人間が其処此処にいるので頼めば案内をくれるのかもしれないが、どうにも話しかける気にはなれなかった。]
立地しかり、賞金しかり、それに……
[天井近くをちらりと見やる。レンズの向こうにはどうせそいつらがいるのだろう。これさえなければさっきのドアもぶち壊していたかもしれない。]
気に食わねーな。
[天井を睨んでいると不意に後ろから声をかけられる。>>98]
ん、初めまして四葉。俺は上杉だ。
[名乗り返しながら素早く頭をめぐらせる。先ほどホールでは見なかった顔だ。自分より前に来ていたのか、自分がホールを出てから来たのか。広い、という言葉から察するにおそらく前者だろうとあたりを付ける。
それと「探検」という物言いが引っ掛かる。この言い回し、おそらく彼女も村崎と同じで『好奇心』から参加したクチだろう。]
確かに広い。広いのに何もないところだよ。
[あと圧倒的に気になるのはその手に持たれた般若の面か。なるべくそちらは見ないようにしようと心に決める。
般若だから噛まれるかもしれない。別に怖くはないけど。]
>>99 ウエスギ
(一人称が俺・・・だと? すごく様になってる!)
「はい、ウエスギさんですね。よろしくお願いします。確かに広いですね。そして、何もないのも同意です。その割に図書館の本やら食堂の機器などは無駄に充実しているんですけどね」
「あ、それからこのお面気になりますよね。ごめんなさい、驚かせて。気味が悪いかもしれないのですが、これ私にとってお守りなんです。
それに、私はどうも存在感が薄いらしくて割と見つけるのが苦労するから、目印として持っているという意味もあります。
まあ、長い間持ちすぎて最近はこのお面が私の体の一部になっているみたいで。それほど、私がこのお面を持っていても違和感じゃなくなってきているみたいなんですよね」
>>ウエスギ
「ウエスギさんは、何故このゲームに参加を? 私は、純粋にゲームを楽しみにきた面が強いです」
「もちろん、1千万円も魅力的ですけどね。ふふふ。」
ヨツバはすうぅと目を閉じる。
再び目を開けた彼女はどこか鋭い目つきと意地悪な笑みを浮かべて
「安くないんだ!2000万、1000万という金は。勘違いするなガキめらが!
金はなぁ命より重いんだ!
人は金を得るために、人生の多くの時間をそのために使っている。言い換えれば自分の存在、命を削っている、存在そのものを金に変えているんだ!
サラリーマンだろうが役人だろうがみんな命がけで金を得ている。
想像してみろ、エリートと言われている連中の人生を!
小学中学と塾通いをし常に成績はトップクラス、有名中学、有名進学校、一流大学と、受験戦争に勝って入っても3年すれば今度は就職戦争」
「頭を下げ会社から会社を歩き回り足を棒にしてやっと取る内定、やっと一流企業に入っても待っているのは出世競争。
仕事第一と考え上司にへつらい取引先におべっか、毎日律儀に会社へ通い残業をし、そんな生活を10年余り続けて、30台半ば、40。
そういう歳になってやっと蓄えられる金額が1000万、2000万という金なんだ。
わかるか?1000万は大金、大金なんだ!
それに比べてお前らはなんだ、必死に勉強したわけでもなく、懸命に働いたわけでもない。
何も築かず、何も耐えず、何も乗り越えず。
らだらと過ごしているおまえらのように、継続した努力ができぬ輩は本来大金なんて夢のまた夢。
」
その声は間違いなく少女のものであったが、しかし、声優のように迫力があり熱を帯びていた。
謎の演説を言い終わるとヨツバは再び目を閉じ、元の年相応の表情に戻った。
「・・・なーんてね♪ いかがでしたか? 私、演劇やっているんです。中々上手だったでしょう」
悪戯っぽい笑みでヨツバは笑った。
>>106 ウエスギ
予想以上に固まっているウエスギを見て。
「あ、そのえっと・・・すいません。軽いパフォーマンスのつもりでしたが、予想以上に驚かせてしまったみたいで。
まあ、もちろん一千万円が大金であることは理解していますすし、もらえるならもらいたいです。
私の家は裕福なのですが、やはり家から援助してもらうというよりかは自分でお金を掴みたいと考えていますし
ただ、今すぐ大金を得たいという欲求はそこまでないですね。お金を稼ぐならやはり、演劇を成功させてその報酬という形が理想的だと考えています。甘い考えかもしれないですけど、夢ですので」
[演説を終え、ニコリと笑って見せる四葉。しばらくの沈黙ののち、ぱちぱちと拍手を送る。]
あはは!いいね。面白いよ四葉。今のが聞けただけでもここまで来たかいがあったってもんだ。
そうだね、俺は賞金目当てできた。君の言うとおりだ、お金は尊い。
[額面通りの言葉でこそないが、本心からそう思った。普通に過ごしてたらまず関わり合いにならないタイプの人間だ。]
でも一つだけ。
俺はここにぶらり散歩気分で来たわけではないよ。賞金一千万に見合うだけの覚悟は持ってきたつもりだけどね。
[彼女に敬意を表そうと思った。
口元に薄い笑みを浮かべて返す。]
>>108 ウエスギ
言葉から信念を感じる。
(やっぱりかっこいい人だなぁ)
とヨツバは心から感心した。
「はい。あなたは他の参加者と違い施設を注意深く観察しておりゲームに本気だとわかります。
私は、前にも述べた通りお金に困っているわけではないのですが、ゲームを楽しみたいというのは譲れないものです。
私は、明日のゲームはプレイヤー同士の協力・敵対戦になるのではと考えています。
私は、それを素敵な舞台にしたい。そのために私自身も優勝を目指します。その方が盛り上がりそうですし。
だから、手を抜くつもりはあんまりありません。私は私なりに戦います。
改めてよろしくお願いします、ウエスギさん」
ウエスギの心意気を感じて、ヨツバも凛々しい表情でウエスギの目を見ます。
「では、私は失礼します。お話してくれてありがとうございました」
そう言って、去っていきます。
/*
さて、どうしたものか。
あんまりソロール繰り返しててもなぁと思う反面、施設内の
設備云々の描写とかちょっと欲しいかも。
後村建て発言で出た中だと、視聴覚室か。
何か見るものを図書館から引っ張り出してみるのはアリかな?
―個室近辺―
…どうやらこの辺りが、その個室に当たる場所かしら。
そもそも研究施設なのなら殺風景じゃない方がおかしいわよね。
この部屋の割り振りって決まってない……か。
勝手に居場所作っちゃっても良いのかしらね?
[適当な部屋のドアの取っ手に手を掛けると、
何の抵抗も無くそれは開く。つまるところ、空室という訳だ。]
失礼します。
[律儀に一声掛けて室内へ進む。]
―個室、客室とも言う―
…誰もまだ入っていなさそう、ね。
[まずは人の訪れた跡が無いかを確かめる。
簡素なベッドは皺ひとつない。]
[最低限必要なものをと挙げたらそれが出て来た、と
言われそうなシンプルな机と椅子。それも移動した形跡はない。]
一応、私が入りましたという印を付けておいた方が良いわね。
[そう言うと、机の上に置かれていたメモ用紙に
紫色のペンで『使用中』とやや丸みを帯びた字で書いた。]
[そのメモを、部屋の入り口の扉へと貼り付けておく。]
紫と村崎を掛けたつもりでペンの色を選んだんだけど、
誰か気付いてくれるかしら。
[そうでなくとも、誰かが使用しているという事だけでも
伝われば良いわけだが。]
/*
最初は、ダンガンロンパ2っぽく村崎のデフォルメの似顔絵を
描かせようとしたけれど、それこそかざしろモロバレですやん。
室内だけでも十分ダンガンロンパ臭がするのに。
[再び室内へと戻った村崎、その他の設備に目を通し]
…何かおかしいと思ったら、ここも……窓が、無い。
研究施設とは言えいくつも部屋があるのだから、元々宿泊
出来るようなつくりになっているのだろうし…それなら
窓のひとつくらい設置していても良いはずよね…?
[不自然なまでに視界に広がっている壁を、そっと指先でなぞる。]
ウエスギについての思考。
ウエスギの瞳をヨツバは大層気に入っていた。
参加者を注意深く観察する鋭い瞳孔。得体のしれない場所に飛び込んでいる恐怖。そして、勝つという信念。
そんな瞳を帯びた人間の葛藤こそ、『人間の心』なのだとヨツバは考える。
滅多にお目にかからない逸材だとヨツバは思う。
(お金の魔力なのでしょうね)
ヨツバがこのゲームに参加した理由はそこにある。
人生を変えられるほどの大金、人生を救済できるほどの魔法の切符。
これらを真剣に勝ち取ろうとする人間の姿を追えば『人の心』が見えるのではと考えた。
そして、ウエスギは掛け値なしにヨツバが望んだ参加者であった。
で…肝心のシャワーはきちんと設置されているのかどうか。
この分だとあまり期待は出来なさそうだけど……。
[おそらくシャワールームだろうと思しき扉を開くと、
思ったよりも手入れの行き届いた、若干広めの設備を
見る事が出来た。]
あら、まぁ。
ちゃんとバスタブとシャワーとは独立しているの…
嬉しいけど、ちょっと意外ね。
薄ら汚れた所も無いし、これなら安心出来るわ。
[それなら話は早いと、上杉に報告するつもりで
急ぎ足で部屋を出る。
部屋の扉の貼紙は目印の為、そのままにしておいた。*]
[通路を進むと似たような扉が多く並ぶ廊下に出た。ざっと10部屋はあるだろうか。]
ふーん、ここはまぁ……
[一番手前の部屋のドアに手をかける。今度はすんなりと開く。
中にはベッドと机、椅子。どこまでも簡素な、]
一応、客室ってことになるのかな。なんつーか客がギリギリ怒り出さない程度の設備集めましたって感じ……。
[ドアを足で押さえたまま、半眼ジト目で部屋を見回す。まだ始まってもいないのに、自分の中で運営サイドに対する評価が地の果てまで下がっていくのを感じる。]
あ、シャワー確認しないと。
[入り口近くにあった扉を蹴開ける。と、予想外に広いスペースを持ったバスルームが目に飛び込んでくる。]
………………。
[十分な大きさのバスタブ。温度調節の効くシャワー。両者はホテルにありがちな一体型ではなく、きちんと別々に分けられている。何よりカビが見当たらず清潔感があり、]
………………♪
[上杉の中で、運営の評価が地上1メートルくらいまで上がった。]
そうかあ、お金だよなー、やっぱ。
何、ブランド物のバッグ欲しいとか?
[富子ちゃんの返事>>95は分かりやすくて良いな。気に入った。
それにしたって、マジで参加者の傾向は分かんないぞっと。
あ、俺の参加理由?
その問いに、んん、と顎に手を当てて唸ってから]
……退屈だった、から。
オモシロイコトして、金が手に入るなんて最高じゃん?
俺ね、退屈すぎると死んじゃうんだよ。最近はなーーんも愉しいこと無かったしぃ。
[富子ちゃんの口真似しつつ、ひょいと肩をすくめてへらりと笑っておくよ。
仕事も日常も惰性化してたんだ。つっまんねえったらありゃしない。]
てくてくと、個室に向かうヨツバ。
ひょっこりとホールに顔を出す。
「・・・・・あ」
そこには、ホールでにやにやしている白服の男がいた。
「こんにちは〜。私、四葉小恋実っていいます。あなたも参加者ですよね」
お面を肩に掛けて、年相応の笑顔で
【ゲンパクに話かけます】
/*
はてはてさてさて。
上杉さんとすれ違っているので、会えるのは多分富子さん?
ちょっとそれぞれの対話のまとめとかしておいた方が
良さそうかな…ちとまとめてくる。
/*
皆さんの現在地が微妙にわからんちん。
ホール:須藤・四葉・富子
客室:上杉(サービスシーン中)
施設内:村崎
はりゃ、富子さんと会うのはちときつそう。
んじゃ視聴覚室に行っておこうかにゃー?
―施設内・通路―
[相変わらず窓の無い通路を一人歩く。
それでもスタッフがそこかしこに居る為、不安や心細さは
そこまで大きくは無い。]
今までに見て来た場所はー…
個室、というか一応の客室。それから図書館。
食堂…は厨房までは覗いていないけれど、ある事にはあると。
他には……
[途中、いくつかの扉を見つけはしたが、鍵が掛かっているものが
多く、全てを確認するまでには至っていなかった。]
四葉さんは「施設のどこを探しても」って言っていたから
どんな設備があるのかも確認済みって事よね…
後で合ったら、また聞いてみよう。
[そう独り言を思う存分呟き終えた後、他の部屋のものとは
少々つくりの違う扉が見えて来た。]
……あ、視聴覚室。
だからか…きっと防音設備が整っているからね。
[近付いて上を見ると、確かに「視聴覚室」のプレートが
掛かっている。実際の防音設備の影響なのかは知らないが、
そういう事にしておく。]
―通路―
[先ほどとは打って変わって上機嫌で通路を歩く。
……見るものが見れば歩くというよりもスキップに近かったことが分かっただろうが。]
んーんーんんんー……っと、ここは?
[無意識で鼻歌も歌っていたが、幸い誰にも会わなかった。先ほどとはまた違った扉の前で足を止める。]
図書館と厨房があるって話だけど……
―視聴覚室―
[傍目からは重そうに見えた扉だが、意外と軽い。]
失礼します。
[律儀に一声掛けて室内へ滑り込み、電気を付けると
まず大きなスクリーンが目に飛び込んで来た。
その次には会議にでも使うのだろうか、並べられた机と椅子。]
普通の…視聴覚室よね。
最新とまでは行かなくても、DVDの再生くらいは
出来ちゃうかしら?
[そんなものは持ってきていないが、ブラスバンドグループの
公演DVDはよく視聴している、そんな村崎だ。]
うん、それなりに設備は整ってる。
誰かそういうもの、持って来てないかなぁ?
……須藤さんならそういう面白そうなものを持ってそう。
[力の限りの偏見である。]
――ホール――
うんうん。
バッグも欲しいしぃ、
靴も欲しいしぃ?
勿論、服とかも欲しいしぃ、
旅行にも行きたい。
その為に…ってか、人生楽しむ為にはお金は幾らあっても足りないわよぉ。
[こんな具合に軽く語り、]
……アナタ。たいくつ、だった?
ふーーーーーーーーん……
/*
えー、さっぷーけーな部屋の中央に何かぽつん部屋。
1ピアノ
2観葉植物
3ジュークボックス
4檻
5サンドバック
6家庭用綿菓子製造機
なんか変なものいれてしまった・・・ほいっ5(6)
ちょっと、その辺見てくるね。
冷凍庫あれば、アイスクリームもあるかもしれないし!
[告げると、ゆっくりと靴音が移動を始める。
ホールを後にすれば、通路の方へと探索に向かった――。]
[今度は抵抗なく扉が開く。中に這入ると相変わらず殺風景なな部屋。ただ、今までとは違うのは、]
……サンドバック?ここは……
[部屋の中央には天井からつるされたサンドバック。手足らしきものもついている、人型のもののようだ。]
運動室、ってとこかな…?まぁ図書館の充実から考えても、長期滞在に向いた造りになっているってことなんだろうけど……。
[……何もない部屋で吊るされた人型のサンドバックが不気味すぎる。壁際によってちらちらと横目で見る。]
何も人型にしなくてもいいんじゃないか……。
[人型の意味を考える。ストレス発散の狙いでもあるのだろうか。……この建物を用意した運営の考えが読めない。
あいつらは参加者に、何をさせたいのだろうか。]
い、一応……。
[警戒しながら近寄ると、ぽすぽすと拳でつついてみる。]
…他には、防音カーテンがあるくらい?
窓が無いのに防音カーテンなんて、と思うけど…
そこまでおかしくはないのかな。
[観るものも無い、となればこの部屋での長居は無用かと
電気を消して再び通路へと出て行った。]
他の人は何か面白いものを見つけたりしたのかしら?
合流なんて約束はしていなかったし、そんな義務はないけれど
一度ホールの方に戻ってみた方が良いのかも。
[新しい参加者も居るだろう事を思っての考えだ。
散策を続けつつ、最終的な目的地をホールへと定めて歩きだす。]
[ゲンパクと別れ、テクテクと個室を目指して歩きます]
ちょっと疲れたかな。眠気でまぶたが重くてしょうがないです。
・・・む?
[>>112のムラサキのメモを見つけます。丸みを帯びた河原井らしい文字を見てヨツバは思います]
・・・これが生粋の女子力とやらか。
[ヨツバは、表面上年相応の振る舞いを演じるのは得意だが、細かいところの詰めが甘いところがあった]
私も女子力をアップしなくては・・・。もっともっと、普通の女の子を『演じる」必要がある。
[ヨツバは一番念入りの調べた個室を自分の個室にすることにして、ムラサキに習いメモ用紙で立札を作ります
『四葉小恋実』と非常に達筆で綺麗な文字を書きます]
・・・固い。むぅ、もうちょっと工夫が必要かな。どうしようか。
そうだ、イラストを書いてみよう。そういうのが私には足りないんだきっと。多分、きっと、よく分からないけど。
しかし、何のイラストを・・・・。
[しばらく思案していたヨツバであったが、ふと自分の持つ般若のお面を見ます。そして、その二本の角からある動物を連想しました]
そうだ、蟹にしよう。蟹って何となく、いやよく考えたら非常に不思議なことだけど、何故か可愛い印象があるような気がする。
あの、小さくてちょこちょこ動く生物をイラストにすればきっと私の女子力がアップするに違いない、そうに違いない。Y(・∀・)Y
[謎の思考回路で彼女は、蟹のイラスト書きます]
えっと、しかし資料もなく蟹のイラストを書くのは至極困難な気がするけど、イラストなんだし適当でなんとかなるでしょう。
まずは、そう、あの特徴的、アイデンティティと断言しても良い、あの鋏だ。
で、えっと、確か蟹って2つの山にボコボコしていて。で、模様はこんな感じ・・・だってっけ?
[無心で描きます]
できた。
[そこにいたのは、ハサミを垂直にして独特なポーズをとった蟹・・・というか、ザリガニというかセミのような奇妙な新種のUMAだった。
そのUMAは何故か『フォッフォッフォッ』と不気味な声を上げる迫力がある]
・・・・・・・・・。
[『四葉小恋実』と非常に達筆で綺麗な文字の隣に、無駄にリアルなバル○ン星人のフォフォフォな立札が完成した]
・・・・・・。
[ヨツバはマジックを投げ捨てます]
・・・・・寝る。
[多少、悔しそうに・・・逃げるようにベッドに駆け込みます。疲れもあったのか、メモを剥がすのを忘れ、依然彼女の個室にはバ○タン立札が飾ってあります]
……なんだかんだで、俺ってば施設内全然見てねえじゃんか。ヤバイヤバイ。
[出よう出ようと思ってはいるんだけどな。溜め息ついちゃうワ。
こっそり、誰かに見られてないことを確認して、白ジャケットの胸ポケットに隠し持っていた携帯端末を取り出した。
ストラップタイプのペンライトがついている。
スイッチをオンオフして、ライトがつくか動作確認をしてみた。
光を照らすと、Mの形を意識して作られた、とあるロゴマークが浮かぶ。
俺が属している、とある人間同士の交流を目的とした非営利団体のロゴマークだ。
会社にも内緒にしてるぜ、ばれると色々めんどくさくなるからな。
……入会テスト料が高かったが、受ける前はそれなりにワクワクできたんだよな。受かっちまったからもうワクワクしないけど、さ。
で、この団体の会合で知り合った人間に、俺が誘われた脱出ゲームのことをそれとなく聞いてみたが、誰にも心当たりなかったのが不思議で……。]
わっかんねーなあ。
[分からないっつのは、いいねえ。ドキドキするだろ。]
―数十分後―
はぁ……はぁ……
[いい汗をかいてしまった。
息をととのえるとスンスンと自分の匂いを嗅ぐ。]
……。
[早速だがシャワーを浴びることにする。荷物を持ち上げると、来た道を戻り個室へ向かう。]
[個室の並ぶ通りに来ると、先程は気がつかなかったメモが貼ってあるのを見つけた。]
『使用中』
ふむ。
[誰だかわからないが部屋の確保をしたようだ。字の丸みから考えれば、まず玄白とタロウではないだろうが。]
部屋の割り当てもなさそうだし勝手にどこか使っちゃっていいの、かな。
[どこか使ってない部屋を自分も押さえておこうと思い、ふっ、と他の部屋に目を向け……
絶句した。]
/*
参加条件には「自分も他人も」思いやってね、と書いているつもりなので。
表現方法が一人だけ浮きすぎているというのは、思いやりなのかな?というのは思った。
あとさすがにこの雰囲気の村で会話中AAや顔文字はないよ。(きっぱり)
[シャワーを浴びる前に、先駆者に倣って扉に張り紙をしておく。]
[上杉]
さ、ひとまずシャワーを浴びて……うん。頃合いを見てロビーに戻ろう。
[扉をしっかりと閉めると、楽しそうにシャワーの準備を始める。]
[ふわ、と生あくびをひとつ。
富子ちゃんが出てってからしばらく経って、ようやく俺もホールから動くことにする。
途中で誰かに会ったなら、へらへらと笑って手を振り]
良い子は早く寝るもんだぜ。
[くらいの軽口は叩くよ。]
/*
ここは何の研究施設だった?
[1d6]
1し、し、し、しらないよ!
2人には言えない実験が行われていたらしい
3政治家の別荘だったらしい
4老人ホームだったらしい
5ペットショップだったらしい
6動物実験とかやってたらしい
[ふらふらと歩けば、数人のスタッフとすれ違う。
なんで、ちょいと聞いてみた。]
あのさ、ここって研究施設だったんっしょ?
何の研究施設だったの?
[そしたらそのスタッフ、やたら良い笑顔で
『ここはペットショップだったらしいよ!』なんて言ってくれちゃって。
……んなわけないでショ。
下手な嘘ついてごまかす程度には、言えないらしいな**]
?
……、
んーー………??
何かしら、ここ。
[ふいに目に入った扉。
何となし、その扉の前へ立ち寄った。
ドアノブを握り弄ってみる
が、鍵がかかっているのか何なのか、扉が開く気配はない。
扉の上をみれば、「階段室」のプレートが取り付けられている。]
/*
はい寝落ちてました!
orz
椅子とっかえたのになぁ…。
んで、今顔を出すとツイッターの方で寝落ちから覚醒したのを
呟いてるからかざしろだってバレちゃうね。朝にしよう。
富子さんと遭遇の機会を頂いたみたいなので、頑張っちゃうよ!
[シャワーで汗を流し、再びロビーへ戻ろうとする。濡れた髪の毛はタオルでまとめて頭の上でくるんである。]
そろそろゲームが始まるかもしれないし……、あれ?そういえば、あとどのくらいで始まるんだ?
[ふと考え、個室の中を見回してみたが時計はどこにもなかった。思い返してみれば建物に入ってから時間を確認した覚えがない。手持ちのものは建物に入る際に没収されている。]
道理でこの建物、窓がないと思ってたが……そうか。
外を見て時間を確認されたくなかったって事か……?
[時間を知られてまずいことでもあるのか?とここで首をひねる。頭を傾けたせいでタオルが少しほどけている。]
[ぷらぷらと適当に歩を進める……殺風景なもんで、気を抜くと迷っちまいそうだ。
ふと、俺がここに来てからどれくらい経ったのか知りたくなって、携帯端末の画面を表示させてみたんだが]
……時間、変わってねえ……。
電波時計なはずなんだが、……施設が施設なだけに、電磁波とか出てるんだろか?
[まあ……時間ぐらい、分からなくても良いか。
心配なことと言えば、アラーム機能が使えないことぐらいだなあ。
再び歩を進めれば、放送室、とプレートのついたドアに、スタッフが出入りしているのが見えた。
迷子になったら呼び出しに使えそうだな、なんてな。]
[ふと思い立ち、ポケットから油性のマジックペンを取り出した。いつでも持ち歩いてるんだよ、便利だからな。誰かの額に落書きしたいときとか。]
ゲ……ン……パク、見参、っと。
[プレートのすみに、サインを残す。
ちょっとしたイタズラだよ。あとはスタッフに見つかる前にすたこらさっさ、てな*]
/*
ふむ。通常の独り言の場合は/*をつけたほうがよさそうかな。
つけない場合、がヨツバの心情という形が良いのかな。
[引き返すのも何かおかしいし、そもそもそんな理由も無い。
そんな所から村崎から近付いて]
あの、もしかして脱出ゲームに参加される方でしょうか。
…スタッフ証を身に着けていらっしゃらないので、
もしかしたらと思ったのですけど、間違っていたらすみません。
[最初はスタッフかと思っていた。]
[しかしそれらしい目印が無い事、それからやや派手めに見える
外見がスタッフ向きでない点から考えると、村崎と同じ参加者
ではないかという結論に至ったのだ。]
[図書館についたのですが、食器もムラサキもいないことに気気付きます]
ふむ、食器がないということは片付けちゃったのかな。
だとしたら食堂に行ってみよう。
[食堂で、 >>91のムラサキが片付けたであろうと推測される食器を目撃します]
あーやっぱり自分で片付けちゃったか。まあ、私がムラサキさんの立場であってもそうするけど・・・・。
しかし、私が用意したものを片付けさせてしまったのはやっぱり悪いよね・・・・。
後で謝罪とお礼をムラサキさんに言っておかなくっちゃ。
[適当な椅子に座りふぁ〜と欠伸をします。再び眠気が襲ってきたようで、食堂でウトウトし始めます]
[彼女は本当にスタッフではないのだろうか、
それに対する返答は如何なものだっただろう。]
私は村崎と言います、村崎藍。
今回の脱出ゲームの仕掛けに凄く興味があって、
どちらかと言うとそれ目当てで来ました。
[そして自己紹介もしておかなくては会話もままならない
だろうと思って、予め名乗っておいた。
…また、金目当てではない事も先に。*]
/*
事務連絡です。
本日深夜1時に開始いたします。手動開始です。
発言ptは1000ptとなります。
12:30まで参加者を募り、その時間以降は締め切ります。
1d、2dは48時間更新を予定しております。
よろしくお願い致します。
[一通りの挨拶や会話が其処にはあっただろう。
そう短くない時間を過ごしたと、思う。]
…そうだ。
私、一度ホールに戻って他に参加される方がいらっしゃらないか
見てみようと思います。
もしかしたら新しい情報があるかも知れませんしね?
また新しい、そして珍しいものを見つけられたら
お伝えしますね!
[ホールに戻る旨を伝え、彼女がそのまま別の方へと
向かうようであるならばそれを見送り、村崎は今度こそ
ホールに向かって歩いて行った。]
[須藤に見つかった、なんという感覚をしているのだろう。
話に割って入るのは気が引けたが]
はい、施設内の設備を確認してみようと思って、
狭い範囲ではありますが回ってみました。
それで…ホールに新しい参加者が居ないかと思って
一度戻ろうかと思っていた所です。
[呼びかけられた以上は立ち去るのも申し訳ないと、
正直に戻ろうとしていた旨を伝えた。]
――施設内――
…あら。
[遠目に女性を観察した矢先、その人物が近寄ってくる。
足を止め、無遠慮に彼女の全身を眺めまわした。
話を聞き終えると、]
村崎ちゃんってゆうの? ふうん……
そうそ、トミコはスタッフぅじゃないわよぉ。ゲーム参加者よ。
…脱出ゲームって、仕掛けがあるんだ??
[今話題のゲームらしいが、興味がない故に
その根本を理解していなかったらしい。]
じゃあ、トミコややっこしいコト考えるの苦手だしぃ、
明日のゲームで、仕掛けを解くのは村崎ちゃんに任せちゃう?
[>>176 何を疑問に思ったのかは知らんが、首を傾げたせいでタオルがずり落ちてる坊ちゃんを見た俺は、自分の頭を指差して]
ずれてんぞ。
[と、教えてやった。……この言い方だとヅラがずれたみたいだな。
そんでもって、嬢ちゃんの情報>>179にほおほおと手をあごに当てて頷きをとった。]
窓がない、防音カーテン、
……監視カメラと集音マイク、か……。
録画した映像を編集して、珍プレー好プレー集でも作るつもりかね?
[へらりと笑って、さっきの坊ちゃんをまねして首を傾げてみたり。]
どーりで、なんか息苦しいと思った訳だ。
さんざん見張られてる上に外を確認する窓がないんじゃ、そう感じてもおかしくはねえな。
[これじゃあ空気も悪くなる、ってね。
またずきりと頭の片側が痛んだ気がして、こめかみに指を当てた。眉間にしわが寄るが、それをごまかすように笑みを作った。*]
上杉さん、お知らせするのが遅れてすみません。
でも、思っていたより整った設備で本当に良かったです。
[シャワーの一件をすっかり忘れ去ってしまっていたのを思い出し、
上杉との約束を破った事を胸の内で深く反省した。]
はい、食堂は手前の方のみで厨房までは立ち入っていない
ので…そちらはまた後程という事になりそうですね。
[三人での会話の形となって、二人からの話も合わせて
施設内の様子を確認してみる。]
[>>184 村崎の嬢ちゃんが何かを思い出したかのような表情をしてから、ココミちゃんのことと絡めて話をしてくれた。]
プレイヤーのやり取りが鍵、か……。
一人、絡みどころのない奴がいるけどな。
あの、ホールの隅っこにいた坊主。
[誰と話すでもなく、ただぼんやりとしていた少年のことだよ。皆知ってるよな?]
……でも、皆でナカヨシコヨし、脱出できるんならいーよね?
[にかり、と笑ってみたり。
あ、ちょっと噓くさい?やだなあ。
つうか、カメラで見られてるなら、俺がこっそり携帯端末を持ち込んでることもバレてるんだろうな。
忠告受けてねえから、ま、いっか。]
ひ、人型のサンドバッグですか…。
何か怨恨のようなものを感じます、血で汚れていたりなんて
していませんでしたよね…?
[次いで上杉が発見したものを聞いて、悪寒のようなものが
背筋を走って行くのを感じた。]
そ、そんなものを好き好んで殴る人が居た、もしくは
居るという事ですよね…なんという悪趣味な。
[しかし具体的にどのような人型なのかを知らない為、
村崎の頭の中には等身大でリアルな男性がプリントされた
人型サンドバッグが首から吊り下げられた姿が在った。]
[それは確かに悪趣味だ。]
社会人 ゲンパク は肩書きと名前を ゲンパク に変更しました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
…そういえば、ゲームはいつ始まるのかと訊ねていた方が
いらっしゃいましたけど、その方ですね。
自分の方から何も情報収集を行わない所は、確かに
捉えどころがないと思いますけど…少なくともゲームの開始が
いつか、を訊ねているならやる気はきっとあるのだと思います。
ですので、どのような形での進行になったとしてもそれはそれで
対応して下さると信じても大丈夫ではないでしょうか。
[ホールで見かけた青年は、こちらの会話に混ざって来る事は
無かった。しかし質問の様子は村崎自身が見掛けて居るので、
絡みどころの無い奴>>186の言葉には小さなフォローを入れておく事にする。]
憎いあんちくしょー、ねー。
[そう言った坊ちゃんの顔をじっと見てみた。なんだか言葉に力がこもってた気がしてな。そういう奴がいるのかな?
そして、いまの正拳突きはなかなか良かったぞ。
怒ってる坊ちゃんには近寄らないようにしよっと。]
俺くらいになると怒るのも体力使うからめんどくさくなるんだよねー。
いいぞ坊ちゃん、若者は怒れ、怒れ。
[はっは、と朗らかに笑いつつ。]
[それにしても嬢ちゃんはきっぱりと「悪趣味」って言い切ってて>>187、結構はっきり言うタイプなんだな。
心なしか坊ちゃんの笑みがひきつってるように見えて、俺としてはにやにやせざるを得ない。]
怒れ怒れって……別に好き好んでストレス発散になんて行きたくはないけど……。
[ぶすっとした顔のまま、横目で玄白の様子をうかがうとまたニヤニヤしてた。次にサンドバックを殴る機会があったら彼を想定してみようと決めた。]
あー、あいつな。ポケットからチケットがはみ出てたけど確か……タロウって見えたかな?
[どうにも印象のない少年の様子を思い返す。彼はまだロビーで留守番しているのだろうか。]
[ぶすくれた様子の坊ちゃんをにやにや眺めながら、うん、と伸びを一つ。]
俺、ゲーム開始までちょいと寝てくるよ。
個室?って、あっち?
[適当に廊下の先を指差せば、誰か正しい場所を教えてくれるだろう。
そうでなくとも、俺は特にどこかに立ち寄ったりせず、空いている個室を適当に見つけ、入るつもり。]
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