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[ドアノブをひねってみるが、]
ん。あか、ない?
[ガチャガチャ揺らしてみるも、押しても引いても扉は開かない。どうやら鍵がかかっているようだ。]
入れない部屋、ね。外にいた運営の奴らの控室とかかも。
……なーんか気に入らないなぁ。
[背中の荷物に一瞬手が伸びかける。が]
……やめよ。まだそんな過激に出る段階じゃないや。
[その部屋の探索はあきらめることにして、別の通路に入っていく。]
ふーーむ…
[更に続く四葉の推測と、発見されたものに
考え込む素振りを見せる。]
実際の脱出ゲームの経験が無いので、カメラとマイクの
存在が不自然なのかどうかは分かりませんが…
不正を防ぐ為のものではなさそうですか。
それから、今の状況が怖いとは……?
何か他に参加される方とあったんですか?
[小首を傾げ、その怖さの理由を問う。
村崎が会った以外に誰かが居て、何か問題があるのかと。]
>>85 ムラサキ
「ふむ。私があなたに最初に声をかけた理由がそれです。えっとですね、普通は賞金1千万という胡散臭いチャンスで顔見知りもいないのに、こんな山奥に連れてこられれば誰だって恐怖を抱くと思います。女性ならばなおさらです。
ですが、あなたにはそれが見えない。あなたを動かしているのは『好奇心・探究心』です。あなたが、持っている本や先ほど目を向けていた本の系統から推測できます。
お金が目当てでここに来たようには見えませんでした。
そんなあなただからこそ、私は最初に話してみようと思ったのです。
・・・しかし、この状況で『ちょっと不気味だなー』程度ですか。面白い人なんですね、ムラサキさん」
ヨツバは一瞬拍子抜けしたが、楽しそうに苦笑した。
その笑顔はどの表情よりも人間らしかった。
あはは…私、あんまりお金には興味は無くて。
一千万もの大金を得ようと思うより、それだけの賞金が
掛けられる程の謎解きがあるのでしたら、触れてみたいって。
それはまあ確かに、胡散臭いだとかであまりプラスな感情には
向いていませんよ。でも、ちゃんとスタッフも居る事ですし
そこまで警戒はしていなかったりするんです。
[四葉の笑み>>86に釣られて、村崎も柔らかな笑みを浮かべる。
ある意味では楽観視し過ぎだとは自分でも思う。]
ただ、やはり気に掛かる事はありますね。
四葉さんの指摘にもありました―――…窓です。
これはもしかして、他の場所でも同じだったり?
[図書館には窓がひとつも存在しない。
書棚の間から覗き込んでも、果てに見えるものは皆壁だった。]
/*
施設内
・窓がない
・監視カメラと集音マイクが至る所に設置されてる
・食堂にはお高いお茶がある
かざしろが設置した設定のようなもの
・図書館にも窓がない
・蔵書は偏りがあるっぽい
>>86 ムラサキ
「窓・・・に何の意味があるか分からないのですが、一つだけ気になることがあります。
私は建築の知識はあまりないのですが、不自然な壁がありました。構造上、本来窓があった場所だと思うのですが、取り壊されていた・・・のかもしれない窓です。確証は持てませんが。いずれにせよ、『窓』に何か意味があるのかもしれませんね。参考になりました」
ペコリとお辞儀をします。
「では、私はそろそろ失礼します。探索して疲れたのでしばらく部屋で休みます。食器は適当にまとめといてください。あとで回収して洗っておきます」
最後にもう一度笑ってムラサキに別れを告げます。
ムラサキと話してムラサキに対して好感度があがったようです。
その後、部屋に戻ります。もっとも、その途中で他の参加者にエンカウントする可能性もありますが。
……そのような壁もあったんですか。
それもまた仕掛けの一部なのでしょうか、スタッフに訊ねても
その辺りはお話してもらえそうに無いでしょうね…。
[会話がひと段落付いた頃、四葉が退席するようなので
村崎もまた立ち上がり、彼女を見送った。]
ええ、ゲーム自体は明日ですし…何かと落ち着かない事が
あると思いますが、ゆっくりと疲れを癒して下さいね。
―――…お茶、ご馳走様でした。
[その姿が図書館を後にするのを見送ると、
村崎は食器の後片付けに取り掛かる。]
―食堂方面へ―
お茶を頂いたのだから、お片付けくらいは
私がさせてもらわないとね。
[食器類をまとめて、求めるは食堂。
通路を行くスタッフを捕まえて目的地を確認して向かう。]
[その歩く途中で通路を確認してみたが、やはり外を
見られそうな窓は無い。]
……通路にも、窓が無い。
確かここって研究施設のようなものだったわよね…そういう
建造物は惑ってあったかしら、無かったかしら…。
[いずれにしても、これでは外の様子が見えない。
それによって困る事は特にないにしても、少しばかりの
不安を覚える。]
―――ただの演出だと良いのだけどね。
[食器類を片付け、一息付く。]
ああ、そうだ…上杉さんから頼まれていたものも
確認に行かなくちゃ。
個室、個室は何処かしら…?
[この分では殺風景なのは避けられないかと考えながら、
再び通路を歩き行くのだった。**]
個室に向かう帰路、ヨツバはぼんやり思考する。
――窓、か。
確かに、盲点ではあった。
よくよく考えると、意味もなく徹底して窓を取り除くのはおかしい。すなわち何らかの意味があるのだ。
「・・・・・」
だが、答えは出ない。
こういう時に、ヨツバは基本に素直に物事を考えるようにししている。
すなわち、シンプルな解答・率直な考え。
窓がないことのもたらす単純な効果。
「参加者に外を見せたくない?」
それが、純粋な解答だった。
「外の景色を見せないことによって得られる効果・・・あ、そうか。現実世界から解離か。今の私たちにとって、この施設のみが『現実』と捉えることが出来る」
そういえば、劇場や映画館にも窓はない。それは現実からその空間を切り取っていると考えることが出来る。
その劇中で行われていることにリアリティをつける効果があるのかもしれないとヨツバはぼんやり思った。
「ふふふ、だとしたら大した演出だね。感心感心。実に私の理想の舞台だわ。ゲームが楽しみになってきた」
――村崎藍、私もあなたと同類でしょう。
私も、『好奇心・探究心』で動いている。
ただ、私の関心は謎解きではなく『演劇』と『人の心』なの。
この舞台はどんなすばらしいショーになるのだろうか。
ヨツバは、どこか恋する少女のような表情を。
心なしか、般若のお面も楽しそうに笑っていた。
どこか軽くなった足取りでヨツバは部屋を目指す。
やだ、もぉぉ、玄白さんも怖がっちゃうわけぇ。
でもほんとにおばけがでたら、怖がってるオンナノコを守ってよぉ。
[怖がってるオンナノコ=自分。脳内にてそんな図式を作った上での発言である。
甘えの表情を浮かべたものの、相手のツッコミを聞くや切り替わり瞳を輝かせた。]
あっ。そうね。
カチカチにしちゃうなら、冷凍庫を使う方が適切ぅ。
頭良い〜〜〜!
テーブルのそこのピッチャーに氷入ってるしぃ、きっとこの施設のどっかに冷凍庫もあるね。
[感心した表情で、両手を打ち合わせた。**]
さてと、
[逃げるようにして出てきた手前、ホールには戻りづらい。それにまだ何も見つけてないのに探索をやめるのも憚られた。]
中の地図でもあればわかりやすいんだけどな。
とりあえず適当に歩きながらあった部屋に入ろっと。シャワーの有無も確認しておいて……。
[運営の人間が其処此処にいるので頼めば案内をくれるのかもしれないが、どうにも話しかける気にはなれなかった。]
立地しかり、賞金しかり、それに……
[天井近くをちらりと見やる。レンズの向こうにはどうせそいつらがいるのだろう。これさえなければさっきのドアもぶち壊していたかもしれない。]
気に食わねーな。
[天井を睨んでいると不意に後ろから声をかけられる。>>98]
ん、初めまして四葉。俺は上杉だ。
[名乗り返しながら素早く頭をめぐらせる。先ほどホールでは見なかった顔だ。自分より前に来ていたのか、自分がホールを出てから来たのか。広い、という言葉から察するにおそらく前者だろうとあたりを付ける。
それと「探検」という物言いが引っ掛かる。この言い回し、おそらく彼女も村崎と同じで『好奇心』から参加したクチだろう。]
確かに広い。広いのに何もないところだよ。
[あと圧倒的に気になるのはその手に持たれた般若の面か。なるべくそちらは見ないようにしようと心に決める。
般若だから噛まれるかもしれない。別に怖くはないけど。]
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