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>>318薬
[上がった視線とうつむいた視線があったろうか。小首を傾げて、秘密を聞くみたいに腰を曲げた。]
私だけなんて光栄やの。
――アイオレンスの秘密なんか。ひみつじゃったら、……ヒミツにせんとあかんね。[しぃーってしとくんよ。って声を潜めて、人差し指を口の前に立てた。]
>>-222灯
カガチさんもいたんですね。[素っ気無い口ぶり。カットフルーツのパイナップルだけひとつ、口に運んだ。
その様子はややはしたなくて、普段ならやりそうにないことだが、リラックスしてるんだろう。]
いつにもまして、は余計ですよ。何より、カガチさんに言われたくありません。
…カガチさんが死んだ次の日に僕も死ぬ夢なら見ました。
夢ですよ。全部、夢です。
[ぱっぱと手を否定の形に振って、むすりとそう言いきった。]
>>319弁
お疲れです? お仕事、抱え込んじゃったとか、ありません?
[瞬きしている様子に小首をかしげてたずねた。]
ぷ、ふふ。そうですねぇ……グラさんですもの。
この間は自爆装置つけてらっしゃいましたし、小鳥になるくらい、きっとわけないですよねぇ。
次はきっと、今度こそ“ろけっとぱんち”が仕込まれますよ、きっと。
>>320薬
[きみの膨れる様子に、少し得意げな色の混じった笑いをこぼす。]
ふふー。フェイさんは女の子の味方だもの。
えらい。オズくんにも見習ってもらわなくちゃ。
[教えてあげて、なんて人差し指を立てて見せたのが、話の終わりを告げる合図だ。]
>>321者
ん……、そうですねぇ。
もしかしたら、夢で見たのを勘違いしちゃってるのかも、しれませんねぇ。フェイさん、時々そういうことしちゃうんですよぅ。困りものです。
[不審そうな眼差しに返したのは、眉を下げた笑みだ。]
>>320薬
[そんな満足げな笑顔に…一体何が言えたことだろう!
その顔に勧められるようにコップに口をつける。うすい。]
……ふふ。
僕はそんなに不安そうかな、アイオ。
[覗き込まれた顔を、微笑む顔で見つめ返して]
そんなこと、目が覚めた瞬間にわかってるよ!
[ぎゅ、とやさしく、相手を抱きしめた。]
>>321者
うん、もちろん……す、スズカケさんは…あまり食べないんですか?
[遠まわしに。とても遠まわしに聞いた。性別を。]
初めが箱で、食べ物を食べる舌があって、足が生えて、手が生えて。
突然鳥になるなんて、物語としてはあんまりじゃないかな?
似てませんね…。[われながら、例えに難があったと感じて頬を掻いた。]
>>311者
[こつんとおでこを小突かれ、ふにゅう、とか変な声をあげただろうか。]
たくさんしゃべってたらおなかがすくもんねぇ。
おなかがいっぱいになったらつぎはあそぼーね![同じくぱくぱくとおつまみを食べながら。元気は有り余っているようだ]
>>317男
[肩に手を置かれればきょとん、と首をかしげてから、またにっこり。]
う〜ん…いつぶりかなぁ?ひー、ふー………?[指折り数えてみるけど途中でわからなくなって止めるのであった。]
ふに…こどもはすいみんだいいち、ってママにいわれたからいいんだもん…。
ビルおにいちゃんも、おしごとはじゅんちょーなの?[ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめ。成績はそこまで良くないようで、話題を変えようと質問を]
>>325本
…フェイさん、まぶしくって。太陽みたいで。[目をこすって。照れたように笑った。]
ふふ。フェイさんが追っかけまわしてたんじゃ、いつかはそんなことにもなりそうだ。
木槌やらなんやらで壊されそうになって、足が生えたんですから…
でも、小鳥になったのは、逃げるためじゃなさそうです。
記録なんて、飽きてしまったのかな。
[目を細めて。]
>>323 灯
ええっとねえ。
[指折りながら、タルトタタンだの、グラタンだの、
卓上に並べられてるごちそうを、一つずつ数えあげて。
たまに普段よりさらに発音がおぼつかないのは御愛嬌だ]
かがちは。おにいさん。
[ウム、と頷いて。]
かがちはいっぱい、年下の兄弟が。いそう。
そんなかんじが。する。
[孫の間違いかもしれないが、たぶん区別は付いていないのだ]
rupinasuuuuuuuuuuuuuuuuu
なんでこんなに分かりやすく可愛いんだ?
いせざきさんの底力やべえな……
>>328 男
[机に肘をついて、腕の中に顎を置く。
少し背伸びをした、体勢ではある]
終わり直す、その終わり方が違うもの。を。目指すなら。
新しいもの。に。なるんじゃ。ない?
それとも。また。おなじところに。ゆきたい。の?
――あいおれんすはあいおれんす。
勝利を持たない猛威の。
勝利を持てなかった力の。
いつかの。なれの果て。だよ。
[一歩を踏み出した足が。
男の膝からさらにこぼれた石榴の、
そのひと粒を踏みつぶして。いた。]
>>326男
[もぞつくきみを見るでなく、オレンジジュースのグラスを揺らす。揺れるオレンジの影を、なんとなく眺めている。]
レンくんも覚えてるんでしょ?
なら、レンくんとフェイさんのことについては、お互い様だよ。
レンくんはそういう汚い言葉使うけど、でも、レンくんだしね。
[きみにオレンジジュースを渡せば片手があいた。その手をなんとなく頬に当てて、]
レンくん、今、何考えてる? フェイさんね、このオレンジジュースが冷えてるなぁ、って思ってる。冷たいうちに飲んじゃったほうがおいしいだろうなぁ、って。
……寝ちゃったら、どんな夢見るんだろうねぇ、今日は。
いい夢見られそう?
>>327灯
[死んだとたんに、「いるか」と、叫んだ気がする。
眉をいぶかしげにしかめていたが]
…カガチさん、お酒弱いんですか?真っ赤ですよ、ほら、それ渡してください!
[カクテルをとりあげようとしながら]
僕がカタキをとるなんて、性にあいませんよ。人違いです。
カガチさんが不用意なのが良くないんですよ?
さっさと死んでしまって…あれ?[これは夢の方?]
…もう!この酔っ払い!いいからそれ、渡しなさい!
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