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いぢめられっ子の双子の妹 レディアが「時間を進める」を選択しました。
ゲスくないよ ルファが「時間を進める」を取り消しました。
騒ぎを聞きつけた母親と父親は、彼女を庇い死んだ。
彼女は憎んだ。世界も、人間もエルフも、上っ面だけ良くしている正義というものも。
愛したのは悪、包み込んでくれる闇―。
何よりも嫌ったのは、花だった。
彼女はエルフ特有の魔力の高さと潜在能力を憎しみと悲しみにより爆発させて、大人たちを殺した。
命を壊した。大好きだった彼をも憎しみにまかせて殺してしまった。
そんな荒んでいた彼女の前に、ある日マイダが現れる。
「全てが憎くて全てが悲しいのなら、私と共に来ませんか?
今日から私が、貴方の居場所になりましょう」
彼女はその手を、差しのべられた手を取った。
居場所が欲しい。自分が生きることを許してくれる人を。
それから彼女は『ポラリス』を捨てた。
「私」から「ボク」へ、名前は『スピカ』へ。戦いを愛し血を愛し破壊を愛し、マイダ様を純粋に慕う存在に。
純粋故に、狂気すら孕むほどの――。
私がCOしたあたりの感情が、人っぽって思ったんだよね。
あとヴィノとかのも一緒
まーそれ以外でと聞かれたら……。って感じ。
拝啓〜ライカン様〜
ログが赤く染まる頃墓下ではいかがお過ごしでしょうか?
村の流れが予測不能です。
ふむ
>>23
トロイも似たような感じで人っぽい感情あるからなー
どっちもどっちか
>ルファ
というわけでルファを吊るつもりではあるのだが、意見ください
ポラリス
今はもう数少なくなってしまったエルフ族と人間のハーフで所謂ハーフエルフである。
ハーフエルフは人間とエルフ、両者から疎まれる存在であり幼少期は友人というものを知らずに、森で両親とひっそりと暮らしていた。
彼女の世界は狭かった。家から出ることは禁じられ、窓から見える風景と優しい両親だけが彼女の世界。
ある日、両親が家を留守にしていた際、彼女はこっそりと家を出て近くで遊んでいた。
そんな時に出会った男の子がいた。「一緒に遊ぼう」と、初めて自分と両親以外の声を聞いて、暖かさを知った。
そんなある日、彼は知ってしまった。住んでいた街、消えかけた噂話。
「あの森にはハーフエルフの少女が住んでいる」と。
んあ、ちょっとタイムタイム。
残ってる全員票合わせないと割と危険な状況じゃないかな?
2狼残りは言うまでもなくて、1狼残りでも辻票あるから・・・
彼女の住んでいた森はあまり人は入らない。
なぜならハーフエルフが住んでいる森はまず人々に嫌われ疎遠されるからであり、彼女自身ハーフエルフのため当然のようにその森にも人は入らない。住む人もいない。
彼はそれを知ってしまった。彼はまだ幼かった、故に消えかけた噂をその時まで耳に入れていなかった為か森に入って遊んでいたのだ。
彼女はその日も、こっそりと彼を待っていた。
頑張って編んだ花の冠を持って。
彼は、約束通りそこに来た。彼女は笑顔で駆け寄った。
その瞬間、彼女に浴びせられた罵声。
彼の背後にいる大人たち。痛む頬、彼女は最初何が起きたのか分からず目を白黒させた。
彼は言った。「ハーフエルフならさっさと居なくなれ」と。
「仲良くした自分が馬鹿みたいだ」と。
彼女の持っていた、彼へあげようと頑張って編んだ花冠はぐしゃぐしゃに踏みつぶされた。
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