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[やがて刺す様な激痛は全身へと駆け巡り、焼きつくような痛みへと変わる]
うっ・・・・
ぐはぁっ!!
[息を吸いたくても上手く肺に空気を取り込めない]
っっっっっっっっっつっっっっ
はぁ・・・・はぁ・・・
ま、まさか・・・・
あの伝説のコッサク像に触れたからなのか・・・
ジュストおつかれさま!
ううっ、クッキー占い見たかったな……。
ごめ、ごめん……。
また一緒に遊んでくれるとうれしい。
―1年前(とある洞窟)―
[少しでも早くコサックをマスターしたいと思った私は、その像を手にしたものはコサック界の頂点へ立てるという伝説のコサック像を求めて洞窟へとやってきた。]
こんな薄暗い洞窟に伝説のコサック像があるのだろうか・・・
[たいまつの灯りだけを頼りに奥へ奥へと足を進めると、かすかに人の気配がした]
そこにどなたかいらっしゃるのですか?
[そう問いかける自分の声が洞窟内にこだまする]
ソノモノアオキコロモヲマトイテコンジキノステージニオリタツベシ
ウシナワレシコサックノ・・・・
タチサレ・・・タチサレ・・・
エラバレシモノイガイガフレレバ、ノロイガフリカカルダロウ
タチサレ・・・タチサレ・・・
[不気味な声が洞窟内に響き渡る]
だ・・・・誰ですか・・・?
選らばれし者・・・・
私は!!
私はコサックを極めたい!!
その思いは誰にも負けないつもりです!!!!!
[そう大声で怒鳴ると、震える身体を押さえつけ奥へと足を進めた。その先には・・・]
タチサレェェェェェェェェェェェェェェェェェッェエェェ
[先ほどよりももっと近くて聞こえた声にビクリとなった私の手が伝説のコサック像にふれ、コサック像は祭壇から落ちてしまった]
[キーーーーーンという金属音が洞窟に響くと、地面が大きく揺れ始め、洞窟が崩れはじめた]
!?!?!?!?
[私は慌ててコサック像を元の祭壇へと戻したが、揺れはおさまるどころか勢いを増している様な気すらした]
[慌てて来た道を戻り、命からがら洞窟の外に出ると、怪しいマントに身を包んだ男が私を杖で指し]
なんて事をしてくれた。
コサック神はお怒りだ・・・
見よ!!
[振り返ると洞窟の入り口は崩れ落ち、もう2度と足を踏み入れることはできない]
神はお怒りだ・・・
お前には恐ろしい呪いがかけられた。
1年・・・今から1年。
神の怒りを静められなければ、お前の命はない・・・
[マントの男はそう言うとラクダにまたがり姿を消した]
呪いですか・・・?
今どき呪いなんてあるわけがない・・・
[そう自分に言い聞かせる事しか出来なかった]
(回想終了?)
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