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手紙狂い パースは遅延メモを貼りました。
……泣くなよ。
[泣かせたかったわけじゃないのだと、慰めに頭を撫でようと手を伸ばす。]
すまないな、でも……
[否定が過ぎる。
それを、出来る限り堪えた。]
お前は、良いやつだ。 ……ごめんな。
[カインの、出来る限りの答えが、それだった。]
[遠い遠い流れ星。
星精はこの世界を見守る。
慈愛はうしなってはおらず、しかし、
その慈愛は常人にはきっと理解し難いもの。
元の世界だろうと変質してしまい終わる世界だろうと、
どちらも愛し慈しむもの。
喩え、世界が静止してしまったとしても。
闇に沈んでしまったとしても。]
[ケープを脱いだナデージュの姿が遠ざかって、見えなくなって、しばらくして。
スーの視線は彼女が去っていった方とは別のところを向いていた。
倒れた椅子、割れた花瓶、緩く道をつくる赤の雫。
自分が壊してしまったものの方を]
……。
[花瓶の破片がある方へと手が伸びる。
届かない。
壊したものを拾い集めるのを投げ出して、
ちっぽけな手は頭の上に]
人造妖精 エステルは、がらくた屋さん スー を投票先に選びました。
[やがて、道具一式を持ってナデージュが戻ってきた。>>24
されるがまま、でいいつもりでいても。
包帯をつまんで再度、首をかしげる様子を見れば、
思いが鈍って苦しげに一度目を閉じる]
…こうかい。
しない?
きれいなきずじゃ、ないよ。
[かくして逆に訊き返す。
包帯の下に隠されたのは鋭い何かで抉られたような傷、一筋。
それを見てしまって構わないのか、と]
びっくりするのはしょうがないけど。
触れるな。
[キャスケットを捨て、伸ばされた手を打ち払った。
はあ、と熱いため息が漏れる。
彼をにらむ。
挙げた手をそのまま矢筒へと。]
お前は……おかしいよ。
[矢を一本取り出して、握る。]
なんだい。
[彼が衣服を脱いだ時、振り返りはしなかったけれど。
できれば気のせいと思いたかったけど。]
[もしも。
己が、この世界に終わりをもたらすもののひとつとなってしまったのならば。
世界の終わりを、止めることができないのならば。
ならば、せめて───]
/*
エステルさんがマイワールドに入ってきておる……
そしてぼくのほうは浄化通り越して腑抜けになってきておる
おしごとにしがみつかなくても、このあたたかささえあれば。
投票を委任します。
人造妖精 エステルは、灰色翼人 ランス に投票を委任しました。
手紙狂い パースは遅延メモを貼りました。
そうか。
[友は、人間のままだった。
それは、ランスにとっては、せめてもの救いと思えた。]
……。
[はたと思い出す、友と、最後に交わした言葉。]
すまない、用事を思いだした。
すぐに戻る。
[言い残し、紅い翼を羽ばたかせ、急いで向かうのは、2階にある自分の部屋。]
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