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[とある昔の物語。
とある王国の出来事。
とある人物は考えました。
力ある星の精を宿した人造妖精を造ろうと。
人造妖精の「素体」に様々な体が試されました。
人に亜人に合成獣、様々な年齢の様々な種族が試されました。
適合したのは、とある少女。
灰色翼人《グレイフェザー》の少女マイダ。
マイダは薄れゆく最後の意識の中で願います。]
『お星様。
あたし達の種族は長生き出来ないの。
あたしの体はあげるから、お願いごと、聞いて。
……森に居る筈の、ランスを長生きさせて。
代わりに何だってあげるから。
あたしの体も、この世界も、何でも。
だから、ランスを一番の長生きにして。』
[マイダの願いが叶ったのは、星精の力か、偶然か、それとも、なにか、別の───*]
─セルマの家、窓際─
[両手を組み合わせ祈りの形を作る。
灰色の空に?
その向こうの蒼穹に?
それとも…………目の前に見える幻視、灰色の羽根へだろうか。
空から墜ちる死の灰は、羽根にも似ていた。]
[ぎゅ]
[祈りの両手に力が籠る。]
[服の内側に、拾ったばかりの灰色の羽が一枚、仕舞われている。
根元に微かに紅が滲むそれを見つけたカインの瞳に一瞬だけ浮かんだ色は、誰にも見せたことの無い、真紅だった。
――世界に降り積もる死の灰は、世界の滅びを祈るに呼応するかのごとく。
揺るがず、静かに――確かに。]
[終わりを齎す灰色の中で、]
……お前の瞳に映る世界は、……
[毎日、一人きりになる時間をつくり。
淀んだ空へ。
見えぬ相手へ。
滅亡を呼び起こした者は、問いかけている。]
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ち【知/×智】 1 物事を認識したり判断したりする能力。知恵。「―・情・意」
2 (智)《(梵)jñānaまたは、梵prajñāの訳》仏語。事物や道理を識知・判断・推理する精神作用。また、真理を観ずるところの智慧や、悟りの意にも用いる。
智に働けば角が立つ情に棹させば流される
理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足元をすくわれる。夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分。
知は力なり
人間の知性の優位を説いたF=ベーコンの思想を端的に言いあらわした言葉。
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んー、むずいなむずいな、にゃーん。
以前ついったで見た悪役一覧みたいので言うと、こう、
あまり容赦ない、同情の余地の無い悪い子になりたいところ。
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おい。
おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんてことなのwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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メテオ的な星の精をイメージしてファンタジーさを上げるつもりだったのですが、村の雰囲気壊してないか不安です。
ううん。もう少しランスの出方を待った方がいいですね。
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過去的には魔法使いに使役されかけた事にしようかとも考えていたのですが、人造妖精として生まれてから即ぶっちで殺してる可能性…。
魔法使いの願い=世界が平和になるように=全員魔物になれば平和になるんじゃね?(国とか村とか全部なくす)という明後日の方向解決案も、首謀者なら考えられたのですが…(ドキドキ)
何にせよ、協力者らしく、死の灰効果増幅っぽく描写したつもりでしたが、祈り:効果「死の灰」に見えますね。
[星の瞬きは今や、思い出と紙の上にしか無く。
それでもこの重い灰の向こうに、星はあるのだろうか。
紫煙を燻らせ、見上げる空。]
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