人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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歌い手 ナデージュ

[がらくたの中に埋まるようにしているその姿は、大人の姿よりも幾分か小柄に見えます。
このご時世ですので、あまり大きな体格の人も見なくなりましたが。

その誰かに声をかけることはできなかったので、わたしは大きく地面を踏み鳴らしました。

一歩、大きく踏み出します。
また一歩、大きく踏み出します。

わたしはここにいます、今貴方に近づこうとしています。
そんなアピールだったのですが、伝わっているでしょうか。

歩く度に、その姿はびくり、びくりと反応していたので、音が聞こえないわけではなさそうでした。]

( 133 ) 2013/03/03(日) 23:03:41

研究者 トロイ

見てただけしかしてないんだが、な。

[治療することも、助け起こす事も出来なかった。
ただ、見て生きていることを確認しただけで。
…それだけしかして居ない身には、礼の言葉は痛かった。]

・・・体温の低下を抑えて、
気道を確保すれば最低限の延命にはなる。
最も、それ以上の対処は医者頼みだが。

[諦めたような言葉に対して、静かに己の思考を告げて。
…実行したとしても、結局「延命」でしかないのだが。]

( 134 ) 2013/03/03(日) 23:06:37

歌い手 ナデージュ

[何歩歩いた頃でしょう。
その姿の側まで来れば、わたしはその誰かさんの体にかかっていた、古い新聞紙を取り払いました。

わたしを見上げるその姿は、子供でした。

ひどく怯えているようにも見えます。
ですが口の端はふるふると震え、笑いを堪えているようにも見えます。]

「ナデージュさん」

[たしかにその子供は言いました。
わたしが歌をうたわなくなってから自発的に向かうのは、酒場か教会くらいのものです。
ということは、恐らく教会の子供でしょう。
教会で少しばかり手伝いをした時に、見かけた覚えがあります。]

( 135 ) 2013/03/03(日) 23:12:07

歌い手 ナデージュ

[彼は小さな声で途切れ途切れに話します。

もうすぐ届くのだと。
もうすぐ自分はそれに飲まれるのだと。
飲まれる事は怖くない、寧ろ楽しみですらあると。
けれど、そのせいで誰かを傷つけたくないと。

だいたい、そんなような事を口にしていたでしょうか。
わたしはといえば、何と返していいかわからずに、そっとケープを脱いで、その体にかけてあげる事しかできませんでした。

そっとその傍に跪きます。
片方の手のひらをそっと、うずくまり、震える姿に差し伸べます。

わたしの手を取ってくれたその右手は、既にニンゲンの肌ではありませんでした。]

( 136 ) 2013/03/03(日) 23:16:55

歌い手 ナデージュ

[わたしはその手を引き立ち上がります。
きっとこの子ももう先は長くないのでしょう。
わたしたちを襲う魔物と化して、ニンゲンの姿とは遠ざかって。

それがとても、悲しかったです。

繋いだ掌は震えていました。
だからわたしはそっと握り返しました。

ひとまずは酒場まで行こうと、わたしと彼とで路地裏を出ます。
マスターの事も、心配です。]

( 137 ) 2013/03/03(日) 23:20:00

???は、おまかせ に希望を変更しました。


司祭 ドワイト

一番寂しいのは誰にも顧みられないことさ。
…少なくとも私は、そう思っている。

[相手の呟きにかけた言葉は、慰めではなく本心だった。
そして、諦めを口にしてしまった己に対する彼の声に、
はっとして顔をあげる]

そう。 …そうだね。
フロアにある毛布を持って来よう。

彼女が到着するまでは、せめて。

[ナデージュのことを娘のようだと語っていた、
マスターの笑顔を思い返す。
気道を確保するために軽く顎を持ち上げ固定し、
身体を温める為の作業をこなす。

その最中、隻腕の青年へ、ぽつりぽつりと語りかけた]

( 138 ) 2013/03/03(日) 23:22:30

歌い手 ナデージュ

[暫く歩けば酒場に着きます。
ドアに取り付けられた古いベルが、来客を告げるようにからんからん、と、錆びた音を響かせました。

わたしよりも先に着いているだろう二人は、そして先にマスターを見ていてくれたあの人はどこにいたでしょうか。
わたしは客席に彼を座らせると、掌を彼に向けてここにいるように、と、合図しました。]

( 139 ) 2013/03/03(日) 23:23:43

司祭 ドワイト

君と話をするのは、…はじめて、だったかな。
灰の研究をしていたと、聞いている。
小さな村だ。外に出かければ、色んな話が耳に届くのさ。

私はこの村の司祭のドワイト。
マスターの傍にいてくれて、ありがとう。
―――…昔、とても世話になった人なんだ。


……………。

[視線はしばし青年へ注がれ、やがて病人の方へ戻る]

…君に、あとで聞いてみたいことがある。
もしも覚えていたらで、構わないのだけど。

[最後の言葉と同時に、からんと酒場の鐘が響いた]

( 140 ) 2013/03/03(日) 23:29:47

灰色翼人 ランス

[教会の長椅子に横たわっての、浅い眠りの中、今は亡き、仲間達の夢を見た。

 灰色翼人──グレイフェザーは、寿命こそ人間の2倍程あるが、病や怪我にはとても弱く、天寿を全うできるものはそう多くはなかった。
 そこにきての、この、死の灰。
 多くの同胞が、羽を蝕まれ、倒れ、死んだ。

 ランスがここまで生き長らえていられたのは、もとより、多くの時間を、この村で過ごしていたからかもしれない。]

( 141 ) 2013/03/03(日) 23:30:09

【独】 ???

/*
今気付きました。栗飴。
セルマは23時以降がコアなら、明日以降は私とコアがズレそうかしら。

( -49 ) 2013/03/03(日) 23:31:09

がらくた屋さん スー

このまえ、ここで、ねてた。

だいじょうぶ、おぼえてる。
……パースが、おこしてくれたんだよね。

[不鮮明な灰色の記憶の中では、
顔よりも身につけているものや、普通の人間にはない身体的特徴の方が、
はっきりと浮かんでいることが多い。
今も、倒れる自分を見下ろすキャスケットと目の前のそれを一致させて、
思い出す。断片を。>>128

しかし結局小瓶の中の呪符のことは思い出せず、]

( 142 ) 2013/03/03(日) 23:34:55

がらくた屋さん スー

…いいよ。
ばくはつするのと、むらにもどれるのと、あと……。

[小瓶を欲しい、というパースに頷く。>>129
お手製呪符の効果を並べ始めるもやがて言い淀み、包帯の上から頭を抱えていたが]

たしか、ふつうのかみに、かいてあるはず。
なにがはいってるか。

[パースの手の中におさまった小瓶を――正確にはその中の“ふつうのかみ”を指差して告げる。
壊れ始めていてもその辺りはまだ抜かりなかった]

( 143 ) 2013/03/03(日) 23:36:50

司祭 ドワイト

[鐘の音を聞けば、ナデージュが到着したのかと思い、
すぐに酒場の表の方へと顔を出した。
其処には予想通り彼女の姿と、そして]


ギュル…!


[歪な笑顔を浮かべる少年の姿は酷く小さく見えた。
安堵と悲しさに胸を詰まらせつつ、
我を忘れたようにギュルの元へかけた]

見つけてきて、くれたのかい。
ありがとう。…嗚呼、ありがとう。

[それから、一度息をついてナデージュを見つめ直し]

マスターは今、奥の部屋に。

[努めて優しく告げるその声は、僅かに震えていた]

( 144 ) 2013/03/03(日) 23:41:11

小説家 エラリー、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2013/03/03(日) 23:45:20

灰色翼人 ランス

 ───……。

[暫くして身を起こすと、目元には、涙が滲んでいた。

 袖口で涙を拭いながら、少し慌てたように周囲を見回し、そこにドワイドの姿がないことを確認すると、小さく、安堵の息を漏らす。

 けれど次に沸き上がってくるのは、不安。]


 まだ、帰っていないのか。

[窓の外を見れば、灰は今日も、静かに降り募っている。
 こんな中、彼はまた、誰かの世話を焼いて、村を駆け回っているのだろうか。]

( 145 ) 2013/03/03(日) 23:45:46

がらくた屋さん スー

――わ。

[新品の包帯を見て、表情が緩む。>>131
真っ白なそれはどこか雪を思い出させて、好きなのだ]

ふうん……ね、じゃあ。
ポケットの中から、たなにはいってるもの。でてくるの?

[パース曰く、ポケットをなおした話はこれで何度目からしいけれど、
忘れているスーにとっては、訊くのも、こうして問うのも、初めて。

かつては“変な呪符”も作れたことすら忘れたまま、
いつしか、ハミングに合わせて揺れているように見える馬の尻尾に、視線を奪われていた]

( 146 ) 2013/03/03(日) 23:48:50

歌い手 ナデージュ

[店の奥の方からでてきたドワイトさんに、小さく頭を下げます。
そういえば、ケープは彼に貸していたのでした。
頭につもった灰がはらはらと落ちます。

ギュルと名前を呼ばれた彼は、どうやら教会から逃げ出して来たようでした。
きっと彼自身、魔物へと変化する予兆を感じているのでしょう。
だから教会から離れたのだとしたら、もしかしたらドワイトさんと会わせるのはあまり良くなかったのかもしれません。
わたしは少しだけ、彼の表情を伺い見ました。

奥の部屋にという言葉に、わたしはまた頭を下げます。
教会を出たわたしが歌を仕事にし始めてから、何度も通ったお店です。
建物の構造くらい、わかっています。

ギュルくんの事も心配ですけれど、彼の事はドワイトさんに任せることにしました。
テーブルとテーブルの間を抜け、カウンターの奥へ。
その先の扉を、そっと、ノックします。]

( 147 ) 2013/03/03(日) 23:49:54

毒舌家 セルマ

……はぁ。
やっぱり出がらしじゃない茶は美味しいもんだねぇ。

[飲み干したカップをかたんと置いた。]

いるかい、おかわり?
あ、持ってくるから座ってな。

[女はつとテーブルから離れると、いくらか渋くなったであろう茶の入った急須を持ってきた。
もう片方の手に、貴重品となった牛の乳。]

……ほら。牛乳。
良かったら入れなよ。
もう、滅多なことじゃ飲めないだろうしさ。

( 148 ) 2013/03/03(日) 23:51:06

がらくた屋さん スー、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2013/03/03(日) 23:53:02


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中毒 カイン
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灰色翼人 ランス
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司祭 ドワイト
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小説家 エラリー
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がらくた屋さん スー
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