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―――なんか変な感じ。
僕達、今は空の中じゃなくて下に居るんだなぁ。
…雲があんなに遠い。
[手を伸ばせば掴めそうな雲、しかしその在る所は
遥か遠く遠く。]
[代わりに掴んだのは、舞い落ちる小さな白>>88]
これは雪…だったっけ。
実験で作った事はあるけど、本当に降っている所は
見た事がないんだよなあ。
こんな風に降るんだ。
[牛耳をぱたぱたを動かして感動を表し
温泉に浸かりながらも、隣から聞こえる声にそっと
耳を傾けたりもしていた。]
これが雪なんだな、はじめてみたよ。
本当に綺麗だね。
[雪ははじめてみたはずだったが、その白いものの名前をつい口に出したのはなぜなんだろうか・・・?
もしや幼いころこれを・・・]
本当にこんなところへこられるとは思いもしなかった。
そうだ、言い忘れてたけれどカローヴァ、私の地上行き推薦してくれてありがとう。
[お礼を言うだろう。]
あー、端末使えたらリアルタイムで全員にこの様子を
伝えるんだけどなあ。
ま、いいか。みんなの記録があるしね。
[それが後に自分達の首を絞める事になろうとは
欠片も思わない。良いのだ、今は幸せだから。]
へっ?なんでお礼?
それよりもジミー、ジミー。
[突然礼を言われ、>>113眼を丸くさせて首を傾げた。
頼んだのはこちらであるというのに。]
エミリアと一緒に地上に降りたんだろ?
何か面白い事になったりした?ねえねえ。
[他人と関わる割にはそう深い付き合いにならない彼の事、
先行させたのは自分とはいえその派遣状況などなどは
気がかりであった。]
ふぅん?
昔話……そか。
[そんな話が出来る機会が持てたのか、と
胸を撫で下ろす思いである。]
色々話が出来たんならなによりだ。
ギクシャクしてたらどうしようかと思ってたけど
杞憂だったねぇ。
[その間にこちらを誘惑するかのようなしらすの誘いが
あったりもしたが、張り付いた笑顔で遠慮しておいた。]
本当はここにどうしても行きたかったのはね・・・
[実は地上出身で幼いころの記憶を取り戻すためにのがここに来たかったと、カローヴァに話す。]
でも、エミリーと一緒に話せて色々すっきりした。
もしここでなにも思い出せなかったとしてもそれはそれでいいと思ってるんだ。
だって、みんなとこうやって作る思い出も大切なんだって気付く事が出来ただけでもここに来た甲斐があったと思ってるよ。
[ふわり]
前向きで非常によきかな。
やっぱりジミーを推薦して良かった!
思い出せたら一番だけど、そうでなくっても
また地上に来てゆっくりすればいいさ。
何度でも推薦してあげる。
[ふわぁり]
[舞う雪を掴もうと手を伸ばす。]
今回の派遣を機に、地上と空との交流が
今までより深まるといいなあ。
[いつから地と空とは明確でないにしろ隔たりが
出来てしまったのだろう?
雪を掴もうと手を伸ばしながら牛頭なりに考えたが、10(10)秒でやめた。]
[牛頭は細かい事を考えない性質だから。]
― END/セレスと(>>98) ―
[生物研でも天文研でも、セレスの事は分からないままなのだけど。
危険性は見つからないという事で、今は私が預かっていたりする。
閉じられた携帯端末の上に乗るセレスに。]
元居た場所に、帰りたい?
いつか帰れると、いいね。
[私にできる事があれば、力になりたいとは思うけど。]
ねぇ。セレス。
地上にはね、アステカ・カレンダーっていう暦があるの。
その暦ではね、去年の終りに世界が終わってるのよ。
[くすりと、笑って。]
……それでね、今は、第6の世界になったんだって。
第6の世界は、『愛と調和の世界』。
地上も空も、他の星達も。
[もしもまだあるのなら、セレスの星も。]
みんな仲良く、調和していける世界が来るといいね。
[そう言って、小さく笑んだ。**]
― そして空中学園都市・購買部 ―
[地上での休暇(?)が終わり、再び何時もの毎日が戻る。
私の表情の変化に部長が大変驚いた事だろう。
購買部の課題の事がついに私に知らされる。
こともあろうに私を笑わせるのを課題にしていたらしい。
昔の自分なら怒ってきっと購買部を辞めていたろうが、今は違う。
とある条件と引き換えに笑って許す事にした。
その条件とは、]
いらっしゃーい。
今日はの*08柴犬*耳を沢山入荷したよ。
みんなもこれを買ってアイドルになろう!
[購買部は猫耳を装着したまま接客することであった。
私も含めて、である。
ちなみにケモミミをリクエストしたのは自分自身。]
―それからの空にて―
それで、さ。
[今日もよく響き渡る、資料管理班の悲鳴。
地上と空との関わりはまだまだこれからだろうが、
それでも行き来は今までより多くなった感がある。]
―――はいはい、班長がんばりまーす。
暫くの間は新しい資料の管理に集中しよう、ミスコンの
開催に合わせて色んな資料が飛び交うだろうから。
[地上派遣の推薦担当として動いていた牛頭は、
その後班長が地上へと留学する事になった為に
繰り上がりで班長となった。
責任重大である。]
[自分の“地上降臨の図”が密かに囁かれたりして
非常に肩身の狭い思いはしたが、それはそれ。]
今度さ、皆で温泉行ってみない?
[出来る事なら、またあの天使の梯子を使って。]
申請なら僕が出しておくから。
あぁうん、レンタル料はそれまでにきっちりと返して
おきますから許してくださいー。
そんな事より整頓しようぜ!!
[なにしろ、お目当ての天使の梯子は未知の空間の一つ。
この資料の海をどうにかしなければ自由に扱う事は
出来ないのだから。]
[自分自身も積極的に店番を志願するようになった。
天空の装備シリーズは相変わらず、鎮座している。
最近、迷宮探検部から持ち込まれた『ダイヤモンドの騎士』セットなるものが新たに加わった。
これもあれと同様に永らくこの学園の守り神(?)として扱われるだろう。]
ああ、そうだ、これもつけよう。
[天空の装備セットに新たに
『伝説の勇者も着用した』とかかれた札を貼り付ける。
伝説の勇者とは、言わずもがな。彼の事である。]
さてそろそろ開店の時間だな。
{『CLOSE』から『OPEN』に戻して開店する。
その傍らにはとこのような文言がかかれている。]
『購買部はいつでもあなたのご要望にお答えします。』
―ジミー編・END―
→その後のダメ教師
[結論から言って。天子の梯子を不正使用したことはすぐにバレた。限られた地上との行き来の手段の中で、“行った”確認の取れない人間がいきなり“帰って”くれば、そりゃバレる]
…おのれ学長。
[そんな中、しらすに科せられた罰則は、『自分で提案した温泉特集の記事を、自らの手で完成させること』と、『地上での体験口述を地上派遣者全員から聴取し、全校生徒が読める形の本にまとめること』。
責任は責任者が負うべしとの裁定で、同行した数名や、混沌の資料室こと天使の梯子に対して罰則やペナルティが科せられなかったのは、不幸中の幸いといえるのだろうか]
っつか分かってやってるだろ。
[地上に関する資料と、地上での体験をまとめた本。地上ゆかりの書物を、天使の梯子である混沌の資料室に収蔵したらどうなるか。
…常時開通とは行かないまでも、多少つながりやすくなる程度の変化はあるだろう。
たとえば、今回10時間かかった道のりが、半分以下にまで短縮されたりとか]
まー。
アタシの知ったこっちゃねーや。
[呟いて。大きく伸びをして、歩き出す。
ぺたぺた。ぺたぺた。タバコの尾を引き、ダメ教師が歩く。
さて、どこから回ろうかと。最近けもみみを置くようになった購買部か、新たに謎の生物が住み着いた気象管理室か。月の石の研究と月へ行く手段の模索に余念がないかと思いきや、しっかりダークマターそのほかの研究を完成させてた天文学部か。
はたまたすっかりと元通りの喧騒を取り戻した遺失物管理室にしようか、資料管理班に向かおうか]
まぁ。どこ行っても同じか。
[誰に聞いても。まず間違いなく。地上行きはいい体験だったと返ってくるだろうに違いない。
そんなことを思っていると、口の端が少し、持ち上がった]
なら、まぁ、サボるか。
[そんなことを呟く姿は、まごうことなきダメ教師。
タバコをぷかぷか、サンダルぺたぺた。ふらりふらりと。
いつもどおりの青空の元、いつもどおりの足どりで。
向かう先は、どこであったか。
まぁ、どうせ、この教師のことだ。どこか、誰かをからかいに行ったに違いない。
思い出話を手土産に**]
はい、閲覧許可証ちょうだいね。
遭難するから気をつけて―――――
[今日も今日とて同じやりとり。
それでもいつかは]
この混沌の資料室を普通の資料室に変えてみせる。
じゃないと天使の梯子の使用の自由化なんて夢のまた夢だ。
[そんな大きな野望を抱く牛頭であったとか。**]
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