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―それは、突然の出来事で―
[結局、遺失物管理班での課題はクリアとはならなかった。]
[しかし取得したスタンプは二つ、一つだけでもクリア扱いに
出来るのだから、これでなんとか。
推薦書に自らの名を書き、手続きを終える。]
もしもし、僕だよ僕。副班長。
……これからしばらくの間、僕は地上に行く。
資料管理班全員で、彼女のサポートに付いてくれるかな?
[避難信号用端末から、課題に携わっている全員へと
指示を出す。一体班長の立場とは何なのだろうか。]
ばか、彼女ったら彼女でしょ。
小桜さん。
だからそういう意味で言ったんじゃなくてですね。
とにかく、後は彼女が地上行きの人選を行うから
分からない事がありそうだったら手伝ってあげて。
おーけぃ?
[いつもの確認の合図、
そして遠目に見える駅から発車した列車。]
あれ?
なあ、今日って臨時便出るなんて連絡あった…?
予定に無い時間に出ちゃったんだけど。
[端末から聞こえるのは、「否」の声ばかり。]
…ま、いっか。次のに乗ろう。
そうだ、小桜さんにひとつ聞いておかなきゃいけない事がー…
[端末のチャンネルを、小桜のものへと合わせる。]
小桜さーん?
[聞こえるのは砂嵐の音だけ。
通信可能な範囲を超えた所に居る、ようだ。]
虹色ポンカン取りに行ったのかな…高いし、あれ。
→駅
自分の仕事なぁ。
[小桜の別れ際の言葉を思い返し、わしわしと自分の髪に手を突っ込んで頭をかく]
生徒の仕事っつったら勉学だのせーしゅんだの、そーゆーのだろうに。
なぁ?
そう思わん?
[駅の係員に言うが、どうも職務に忠実な彼から同意は得られないようだ]
まー、いーが。
そんで、地上は?
そろそろ教える気に。なってねーだろーなそーだろーな。
いい、いい。
[勝手に自己完結して、ごそごそと書類入れを漁る]
ほれ。
これがありゃいいんだろ?
[スタンプと、推薦書。差し出したが…]
…ああ?往復便が戻ってねぇ?
[小桜と入れ違いになったためだったのか、それとも他の理由からか。
地上とここを往復する便が戻っていないという]
ふーん。はー。
まーいーや。
いいから受け取っとけ。な。ココでソイツが受理されりゃぁ、一応地上行き扱いで他の業務免除だろ?
あーあー、安心しろって。ちゃんと地上には行くって。
な。
だからココで受理しとけ。な。
はい決まり。
[一方的に押し付けて。くるりとその場できびすを返す]
いろいろと、準備があるんでなー。
んで、小桜がどーしたって?
→カローヴァんとこ
[ちょうど先刻分かれた名を聞き、端末をひょいと覗き込む]
仕事するとか言ってたし。
地上戻ったんじゃね?
へっ……せ、先生…?
地上へ!?
なんで!?
[つい先程までの、彼女との通信では――――]
ここに居たいって、言ってたのに…突然過ぎるよ…。
すぐにでも戻らなきゃいけない何かが、向こうであったのか…?
[小桜を呼ぶ班員の声がいくつも聞こえる端末を
じっと見つめ、しらすへと視線を向けた。]
アタシにゃなんでお前がそこまで心配してんだかってのも同じくらい気になるが。
[何しろ何も聞いちゃいないのだから、当たり前といえば当たり前だ。
まぁ、聞かなかったのはこちらなのだが]
ま、なんでもいーや。
直接会って話聞きゃあ分かることだろ。
アタシゃ今から地上に行くんだが。
伝言してやろーか?それとも一緒に来るか?
どっちでもいーぞ。
一緒に行く気があんならついて来い。
[言いたいことだけ言って、返事も待たずにさっさとぺたぺた歩き出す]
[エミリーの反応に>>3:+28重い口を開ける。]
私が小さいころにここに両親と暮らしてた。
でもあるとき二親とも交通事故で帰らぬ人になってしまったんだ・・・。
まだ3・4才のときにね・・・。
その後、空中都市にすんでいる祖父母のところに預けられた訳なんだ・・・。
[友人にすら両親の事はあまり話す事は無かった。
というより両親の記憶がほとんどないのでどうしようもない。だから、]
・・・地上に行けば、父さんと母さんとの記憶取り戻せるのかな・・・と思って地上行きに志願したわけだけど・・・。
・・・実は怖いんだ・・・。
地上に行っても結局何も思い出せなかったらどうしようかと・・・。
[その後も地上に行きたかったのだが、祖父母にそれとなく止められていたのだ。
でも今なら受け止められそうな気がすると思って志願したが・・・、いざ地上へ行ける事になって逆に不安になったのだ]
あ、うぇ、っと。
話すと物凄く長くなるから、道々…ね。
[地上派遣の為の人選を担当していた事を知るのは
資料管理班の面々のみ。
しらすにはすっかり知らせたつもりでいたのだ。]
うん、まあそうだけど。
でも先生ちょっと待ってよ!僕も行くに決まってるだろ、
そのつもりで課題に挑戦しまくってたんだから!
[見送り三振は、見なかった事にして欲しい。
そんな思い出を振り返りつつ、当然の事のように
しらすの後を付いて行こうと駆け出した。]
─ 寮 ─
[もう少しここにいていい、とカローヴァは言ってくれた。
彼が人を押しのけて地上へ向かいたがるような人柄ではないということは、もう解っている。だから彼が行きたいから、そう言ったのではない。
きっと……、もう少しここにいたいという、小桜の浅ましくも小さな願いを汲んでくれたのだろう]
だから。
[きゅ、と帯を締める。袂を合わせ、袖を払い、そして最後に背中でリボンを結んだ。
来た時と同じ、紅白の巫女服姿に戻って]
だから、私が戻ります。
──ごめんなさい、カロ先輩。
でも、わたしのやるべきことは、地上にあると思うから。
うん、まーそーだろーな。
カローヴァはそういうやつだ。
[にやり。伝言という選択肢がありえたのなら、その内容も含めて返事を待たなければ『聞けない』。
返事を待たずに歩き始めた時点で、カローヴァはついてくると確信していた]
…っつーか資料管理班の誰かにゃ手ぇ借りねーとまず無理な話だったからなー。
助かるわ。
んじゃあまずは遺失物管理室だな。
ちっと準備せにゃならんモンがある。
ああ、別にアタシ一人で足せる用事だから、準備したいモンがあるなら行ってこいよ。
天空装備、持って行きたかったんだろ?
ああ、ついでに、飯食ってねーなら用意するか食ってくるかしてこい。
腹が減ったままだときついぞ。
[歩きながらそんなことを一通り話して。
ついでに道々『物凄く長い』という話も聞いただろうか。
ぺたぺたと、煙の尾を引き、サンダルの音は遺失物管理室へと向かう]
[ホームに降り立つと空から雨が降っていた。>>+0
それは悲しげな私の心を写すよう・・・、]
(いやそんなんじゃ駄目だ・・・せっかくここまで来たんだ。
ここで私が滅入ったらエミリーまで・・・)
[空中都市には雨が降らないので傘をもっていたとしても無用の長物なのだ。
だからそういうものは持ち合わせていない。
このままでは二人ともずぶぬれになってしまう。]
あ、あそこならあるかも・・・?
[指を指したところは『こんびにえんすすとあ』]
・・・たしか『こんびにえんすすとあ』って何でも屋さんだ・・・。
傘くらい楽勝だよ・・・。
[何でも屋さんとは何か微妙に間違っているかもしれないけれど、とにかくはいってみる事にした。]
[しらすの思惑は露知らず、それでも付いて行く牛頭。]
……という訳で、まぁ。
班長代理で小桜さんの補佐役をさせてもらってたってわけ。
[道すがら『物凄く長い』話を紡ぎ歩く。
小桜が校長から正式に地上への人員派遣の許可を得ていた事や、
資料管理班の班長が仕事をしないせいで副班長の牛頭へと
今回の任務が下りて来た事。
そして、合間に端末で連絡を取り合って
どちらが地上へと下りるか、を話していた事を。]
ふーん。へー。はー。
[聞く気があるのかないのか、カローヴァの話に相槌を打ちながら歩く]
まぁ、分かったよーな、なんかまだ分かってねーとこがあるような。
ああ、小桜が人員派遣する理由が分からんのか。
まーいーや。
ソレ聞くとすんならカローヴァじゃなくて小桜だな。
しかし、それにしたってなんかやけに熱心だな。
なんだ。
小桜に惚れたか。
[そんなことを行っているうちに、遺失物管理室が見えてくる]
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