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― 回想・月夜花の小島で ―
[小桜の少し寂しそうな顔>>11に、理由が分からず小さく首を傾げるけれど。
笑みが見えれば、こちらもクスリと笑って。]
小桜なら、欲しければすぐできるんじゃない?
可愛いもの。
誰か居ないのー?
[なんて茶化して、ガールズトーク。
おめでとうの言葉>>12には、小さく笑んで。]
ありがと。
うん。私も、小桜と一緒に見られて嬉しいわ。
[地上に住む小桜と、空に住む私。
本来、交わる事のない線と線。
出会うはずのない二人が出会って、こうして、同じ景色を見ているのだ。]
[冷えてきた手、握られれば>>13、小さく首を傾げて。]
……助ける?
[先程、食堂で聞いた事>>2:47>>2:63と関係があるのだろうか。]
ネコビト化ウィルス!??
それは、力にはなってあげたいけれど。
私、ウィルスは専門外よ!?
[そうして新たな問題に混乱しつつ、学園都市に戻ったのでした。]
……同伴担当2班の捜索は10(10)班が担当、
降って来る号外は遭難対策班で管理しておいて!
僕は他の部や班の状況を確認してくる。
推薦書は僕が持っているから、これは!と思った人が出たら
すぐに連絡して。
[ひとつひとつの指示を出し、一時他の場所へ
推薦書を持って行こうとする牛頭。
決してこの更なる混沌から逃げているわけではない。]
[決して。]
―資料室→購買部辺り―
[一枚だけ持ち出した号外に書かれた知人達の名。
片方が牛頭自身が推薦したジミー、もう片方は……]
エミリア、先に行ったのかあ。
これの礼…言うの遅くなっちゃうな。
[ブレザーの内ポケットに入れておいた太陽の石を
そっと掌に乗せ、変わらない快晴の光に当ててみた。]
ジミーも大丈夫かな、主に顔の意味で。
[余計なお世話である。]
[小桜を寮に送り届けた後、うんうん小さく唸りながらも気象管理室へ行き、スタンプを貰う。
そのままウイルス研究所へ行くと、研究所の友人に。]
あのね。相談があるのだけど。
『ネコビト化ウイルス』っていうの、知らない?
[訪ねてみたら、ちょと待っててと、間もなく奥からぶ厚い本を持って戻ってきた。
その本の561(1000)ページ目を指し示されて。]
あ。うん。これだと思うわ。
ありがとー。
[携帯端末に情報をスキャンさせてもらって、その場を後にした。]
―購買部―
こんにちはー、昨日うっかり買い忘れてた
超時空ステープラー、まだ在庫ある?
……あ、うんそれそれ。それの暗紅◆が良い。
領収書は資料管理班でお願い!
後、こっちで何か地上派遣選考の課題って出してるの?
は。
え?ジミー?笑わせる…って。
[購買部からの課題を聞いて、牛頭は実に惜しい事をしたと
胸の内で項垂れた。]
というか、ジミーの笑いのツボってなんなんだろうね??
[少なくとも、この学園に在籍している間
一度たりとも彼の表情が崩れた所は見た事が無かった。*]
― 夜〜深夜:気象管理室 ―
[寮ではなく気象管理室に戻ると、ウイルス研究班から貰ってきたデータを、端末でチェックして。]
『ネコビト化ウイルス:
47年前の夏、流れ星から発見されたウイルス。
現在、幾つかの惑星でその存在が確認されており
流れ星など、地球外からの飛来物から検出される事があるが
地球の環境では生息が難しく、すぐに死滅してしまうため
感染の危険性も少なく、感染しても1〜2週間程度での自然治癒が可能。
ネコビト化ウイルスという名称ではあるが
様々な耳やしっぽが発現する可能性があり
別名アニマル化ウイルスと呼ばれる』
わたしまだ何も出来ていない……。
頑張らないと!
[よし、と気合を入れていたところで]
「あなた転校生の睦月さん?」
[と、教師らしき人に声をかけられた。
そうですとお辞儀をすると]
「もう授業が始まるわよ、早く教室に入りなさい!」
え……でもわたしには使命が……あ、ひゃあぁぁ!
[連れて行かれてしまった]
─ 教室 ─
<空中近代史学>
ふむふむ……地上で聞いていたのとは、かなり違います。
かるちゃーしょっくですね。
<四次元数学>
う……うぅ……天空の人はこんなに難しいお勉強をしているのですか?!
え? ここだけ? 特進クラス?! ええええ?!
<地上歴史学>
間違ってはいませんが、正しくもないような……。
え? わ、わたしが講義を?!
無理です、わたし、アガリ症なんですう!
<航空体育>
あ、これなら解ります! 昨日エミリーさんと飛びましたよ。
ほっ、はっ、ひゃっ!
……あ、これ、結構楽しいかも……!!
[当時は、『新種のウイルスで地上の人々がネコ化か!?』なんて新聞を賑わせて。
けれども、その正体が解明されれば、すぐに収束したのだろう。
ただ、それは予言めいて>>2:3、47年後の今こうして蔓延してしまったというわけだ。]
[得られた情報から、最近起きた事を照らし合わせてみれば。]
セレスが一緒に落ちてきた、流れ星。
あれが、日本の小桜の住む地域にも落ちた。
そこにウイルスが付着していて、人に感染。
死滅せずに、蔓延してしまった理由は……。
きっと、これね。
[目の前のモニターと端末のデータを照らし合わせながら、ぽつりと呟く。
気には、なっていた>>0:254のだ。]
/*
あんたはただの人やったらしいが、死んぢまったらみんな同じや。
とか
せっかくだから、購買部 ジミー は 資料管理班 カローヴァ に投票するぜ!
シスメがいちいち受ける・・・。
この文章はじめてみたからかもしれない。
→渡り廊下
…一時休止?ああ、部員が授業中で集まんねーのか。
[渡り廊下で繋がれた、あちらの校舎とこちらの校舎から互いに伸びた競技台を見上げても、そこには誰の姿もなく。
航空相撲部の部室を訪ねてようやく、そんな時間だったかと思い当たった]
マジかー。
残念だなー。
アレ、割と見応えあるんだが。
[航空相撲とは―――
空高く設えられた競技台にそれぞれの選手(専門用語でRIKISHIと呼ばれる)が立ち、作法に則った儀礼の後に競技台から飛び降り、落下しながら執り行われる格闘競技である。
落下の際には滑空翼が利用され、多彩な空中機動に組み合わせ、ボールやスリングなどいくらかの道具を用いた遠距離からの攻撃も広く認められているが、最終的な勝敗は格闘の末にどちらが早く落下したかによって争われる。
一説によると当初は落下速度を緩める滑空翼を使用せずに競技が行われたとする文献も発見されており、このことから紐為蛮示威を起源に持つとする学説も発表されている。
しかしながら相撲の名前からもこの競技が元々格闘技であったことは明白であり、遠く地上は日本に伝わるSUMOUなる競技が源流であることは、あまりにも有名である―――そらいろ民命書房刊・空中相撲史大全より抜粋]
元々、今の時期、この地域は乾燥し易いけれど。
雨も雪も、極端に少なかったのよね。
47年前は高温多湿の夏だったし、すぐに死滅して。
今回は、低温かつ乾燥している状態で、一定量持ち込まれて。
ウイルスは死滅せず、人から人へ飛散してしまい、感染拡大。
……こんな感じかしら?
[そういうわけで、今、小桜の住む地域の人々には、耳やしっぽ付の人が沢山。
今なら半獣の学園都市の生徒が地上に降りても、あまり驚かれないだろうと。>>0:301
地上研修に丁度良い機会だという事なのかもしれない。
他の地域へ行く場合や、何か問題があれば、コスプレ>>0:304とか誤魔化す必要があるみたいだけれど。]
まぁ。見れねーなら仕方ねーか。
[素人には過酷な競技ながら、その競技風景はなかなかに壮絶だったので期待していたのだが]
さて、どーすっかなー。
資料室でも見に行くかー?
[今ごろ号外でてんやわんやだろう。地上派遣の選考がどうなっているか、気にならないこともない]
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