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ベニちゃん素敵ィイイイイイ(*´﹃`*)
いいなあ。精神的つながりで女になって、妻になって。
こーゆう表現好きです(◜▿◝)
[半ば狂った様に裁ちばさみを手に取ると、今着ていた振袖の振りを短く切り落とした。そして、そのまま自室へ向かい、桐箪笥の中に大切に収められている振袖の、その全ての振りを迷いなく切り落としてゆく]
[振袖、未婚の証。美しく揺れ、多くの人を魅了する為のその飾りを、ベニヲは切り捨ててゆく]
(私は、ツバキさんと気持ちが通じただけで満足なのに)
[それでも、溢れるものが彼女に止まる事を許さない]
[全ての振りが散った後、彼女は再び母の箪笥に向かい、喪服のそばにあった数珠を握り締め、薪割りの鉈を手にツバキの待つ薬屋へ帰って行った]**
[まるで生前の時のように話し掛けてくるトキワに少し胸を撫で下ろす。先まで眠っていた事を指摘されれば図星なので頭を掻く。尻尾の毛でもぼさぼさになっていたのだろうか]
一日…か。長く生きてるのに、ここ最近はそれよりも長い時間を過ごしてるようだったさ。だから久しぶりでいいんだ!
[暗い話題はあまり得意ではない。最後は子供のように態とらしく胸を張って言った。トキワの話を聞けばシュカが追い詰められた時はそれなりに呪怨めいていたのだと聞いた。もし自身も彼と同じ立場になればそうなるだろうと、彼を窘めようとは何も思わなかった。すると、彼が自分に聞きたい事があるという]
俺に聞きたいこと?まあ、いいさ。
答えられるのなら答えてやるよ、こうやって話すのも久しぶりの感覚で嬉しいんだ。
[死んで嬉しいとは複雑な気持ちだが、今はこの気持ちを紛らわしたかった。声をかけてきてくれたトキワに胸中で感謝した]
クレイグはいるのかしら…?…!?
[クレイグに会いたいと考えた瞬間、突如風景が変わった。
それは、テレーズにとって、初めて見る「景色」だった。]
「見える」ってこういうことなんだ…
[その場所がクレイグの部屋であることを直感していた。
そして、ベッドの上に横たわる女性と、その傍らの男性の死体。
立ち尽くす片目にルーペを付けた女性。]
わたしと…クレイグ…マリーベル…
[顔など「見た」ことがないはずなのに、不思議と誰が誰だかすぐにわかった。]
>>15「テレーズちゃん、お疲れ様……ありがとう。辛かったわよね。でも、もう良いだよ……。」
ありがとう…マリーベル…
[自分にねぎらいの言葉をかけるマリーベルに礼を言った。それが届くことは、ないと知りながらも。]
―本屋・クレイグの部屋―
[マリーベルが出ていった後、小さな机の上に、
書き置きがあるのに気がついた。
生前、点字でない文字は、「書く」ことはできても「読む」ことはできなかった。
一文字一文字、書くように指でなぞりながら、読みあげていく。]
「嬢、今まで、サンキュ。
ごめんな。
向こうに逝っても。
ずっと、お前の事、想ってるから。
クレイグ」
…クレイグ…
[泣いていた。涙は出ないが泣いていた。
心からクレイグに会いたいと思った。]
>>+12
[ツバキの様子を微笑ましく思っているのでそのまま口に出る]
あなたの頭を掻く癖は死んでも変わらないんですね…ふふっ…確かにここ数日は一生を凝縮させたような1日が続きましたからし…。
では改めて、お久しぶりです。実は僕も1日会ってないだけでずいぶん長い間会ってない気がしてましたから。
…会えて嬉しいです。
[答えられるものならと言ってくれたのだが、少しデリケートな話を続けるのでいすまいを正す]
ツバキさん…あなたは視られて命が果てたんでしょう?
どんな感じだったんです??苦しかったですか?あ、お辛いようでしたら無理に言わなくていいですからね?
ちなみに僕は、ものすごく苦しかったです。毒薬って言われているだけあるな…と死にゆく中で思いましたから。でも悶絶した顔をアルカに晒したくないという一心で、シュカとの楽しい思い出を想像して死ねました。
本当に…幸福な死に方でした。
[ふうとひと息ついて、ツバキの死に方にも興味はあるが目の前の尻尾にも興味を持つ]
―本屋・自室―
[ふっ、と。意識が戻るのと同時に視界が開けた。そこは、本屋二階の自室。
ああそうだ、思い出した。自分はここで殺されたのだ。
最期をこの場所で迎えられた事に感謝する。ここには、沢山の、思い出が詰まっているから。
歪んだ想いも、純粋な想いも、一緒くたに。
見れば。そこには横たわる自分とテレーズの亡骸。]
………嬢…。
[胸と喉を引き裂かれた、彼女。自分が、これをする筈だったのだ、と思うと、嫉妬めいた感情が上って来て、苦笑する。]
(もう俺、人狼じゃねえのに。いや、人狼か。なんなんだろうな。)
[面倒な問いは哲学者にでも任せておけばいい。
ただ、その安らかな死に顔に。感謝する。そう、感謝を。]
(苦しませて、絶望させて、美味しくいただくつもりだったのになア。何で、なんだか)
[もう、自分の中はぐちゃぐちゃだ。死ぬにはいい時だったのだろう。
そんな事を考えながら、顔を上げると、視界の端、机の前に。ずっと傍にいた筈なのに、ひどく懐かしい、『彼女』の姿を見た。]
……嬢………?
[何か。熱いものが胸に込み上げる。色んな想いが、洪水のように。自分を溶かしていく。流していく。
考えるよりも、『身体』が先に動いていた。
いつもしていたように。彼女の、華奢な身体を。後ろから、抱きしめていた。]
/*
なんというか、当初の予定ではもっと、嬢は『愛する』人間の内の一人にしか過ぎなくって、って感じだったんだけど、想像以上に嬢のこと好き好き大好きになってしまったので、ええ、つまりリア充ですね!!(爽)
>>+17
[ふと、温かさを感じた。
後ろから誰かが抱きしめてくれた。
その感覚には覚えがあった。
「感覚」などもうないはずなのに。]
ク…レイ…グ…?
[前を向いたまま、確かめるように名前を読んだ。]
ー回想・夜ー
[会議の後。出ていく前の"その人物"に紙を渡された。
それは時刻が書いてあった ー真夜中だ。
その意図を察し、その時刻になるように本屋の二階に赴く。]
[そこに着くと、本日の会議で投票対象になった者…クレイグと、テレーズが寄り添っていた。]
「額、狙ってくれよ。」
[笑顔でそう言い、銃を渡される。今まで関わり合う中で何度も見た笑顔だった]
……分かった。
[そう言い、銃を構える。テレーズの方を見ると、覚悟を決めた顔をしていた。頷いて引き金をー引く。]
[ダァン!と破裂音が鳴り、クレイグの額に穴が開き血が一筋流れ、顔を伝う]
[あとはテレーズと二人きりにしてやろうと出ようとするが、右手に眼を留める。人ー人狼の命を奪った武器。その反動で右手がじんじんと痺れる]
……悪い、クレイグ。これ、ちょっと借りるぞ。
後で必ず、"返す"。
[あと二人の人狼を"処刑"しなければならない。自分ならそんな汚れ役もできると思った。
全てが終わった後、彼はクレイグの墓前にその銃を置いただろう]
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