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―広場―
[どれだけ、そうして居たのだろうか?
はっとする。自分が、今、何を考えていたのか……]
…………っ
[表情が歪み、唇を噛みしめ、震える体を抱きしめる。
どうすれば良い?どうしたら良い?
その考えは、途中から、どうすれば苦しめれる?
どうすれば、より深く苦しめられる?に変わっていたからである]
――ダメっ…。
[湧き上がるどす黒い気持ち。だけど、能力を持つ自分は、そのどす黒い気持ちに、身を委ねるのは許されない。
その為に、理性と狂気の狭間で揺れてしまうので、苦しいのである]
――………ぇっ…。
[口から洩れた言葉は、あまりにも小さく、誰の耳にも届く事はなかった]
助けて……。助けて、助けて、助けて、助けて、ケーリーくん……。
あなたに、会いたい…。
会いたい。すごく会いたい……。
二度と会えないと解っている……。
死んでも、あなたには会えないと思っている……。
なのに、すごく、会いたい。
あなたの大きな手で、頭を撫でてほしい。
許されるなら、抱きしめて欲しい……。
無理するなって、抱え込み過ぎるなって、言ってほしい……。
――会いたいよ…。
[暫く現実逃避に猫を眺めていた。
やはりトラ猫には僕のことが見えているらしく、猫と睨み合っては一方的に話しかけた。]
ほんと、お前苦労してなさそうでいいよなあ。
[苦労ってなんだ、とでも言いたげに、肥えた猫はしっぽを振った。多分、餌をくれるとでも思っているのだろう。]
そんな顔したって、餌持ってないからな。だいたいお前餌ぐらい自分で捕まえ……。
[僕の言葉はそこで途切れる。猫が立ち上がり、さっさと行ってしまったからだ。]
……腹立つ猫だな、ったく。
[現実逃避の相手を無くしてしまい、僕は途方に暮れた。誰か(勿論、クレイグ以外の)を探しにでも行こうか、と仕方なく立ち上がり、大通りを歩き出した。]
― 広場への通り ―
[ボロボロになった体を引き摺りながら、集会所へと向かう。
トキワの形見をその手の中に抱えながら。
誰かが話しかけようとすれば、泣き腫らした顔で応答するだろう]**
「これで、平気かしら」
…ああ。なるべく顎に近い辺りで切ればいい。
[ツバキの顎をほんの少しだけ持ち上げて、そう言った。明らかに家庭用のものと思われる鉈に、消毒などただの気休め。場所を移した所で、完全な処置などできない。目の前の"もの"がどうなろうと、自分の知った事では無い。そう考えながら、無表情に色の悪い死骸の表皮を見つめる。]
/*全力クレイグと会いたくなさそうPCちゃん…
やっぱりこいつクレイグのことしか考えてねーぞ…
オズとクレイグって痛みを黙って抱えて歪んでたって点では似たもの同士な気もするんだよなあ とかなんとか*/
[そっ、と静かに鉈の刃をツバキの喉にあてがう。トロイに位置を指定される>>157までは、振りかぶって勢いに任せて、首が落ちるまで叩きつけ続けようかと考えていたが、それではいけないらしいから]
この辺りでいいのかしら
[独り言の様に呟くと、トロイの返事を待たずに目一杯の体重でツバキの喉に鉈を押し付ける。
少しの間があって、圧力に反発していた喉の皮がぶつりと裂けた。
そのままベニヲは、体重を掛け続ける。
ぐしゃりと肉が潰れてゆく。血は、吹き出さない。心臓が動いていないから。
それでもどろりとした感触]
(これが、今のツバキさん)
[何処となく恍惚とした様な表情で手を下し続けるベニヲ。しかしその手が骨にぶつかる。鉈が止まった]
「明日はどっちに票を入れたいと考える?」
……メイ様ですね。
彼女にはまだアルカ様という想い人が生きておいでです。
放って置く時間が長ければ、恋人と生き残りたい、その思いで、どんな行動に走るか予想がつかない。
[本当の理由は、シュカの狂気を直に会って『観測』する、その為の時間の余裕をつくること。
そして、愛する者と引き裂かれるアルカの姿をより長く楽しむこと。
だが、それは口には出さない。]
[質問に全て答え、話は終わり、という表情を作る。]
大変興味深いお話でした。
アーノルド様、感謝致します。
それでは、また。
[アーノルドの返答を聞き届けたら、白衣を月光に映えさせ、帰っていった事だろう。]
研究者 テオドアは、内気な娘 メイ を投票先に選びました。
[ベニヲの手が止まったのを見て、催促しかけたところで気づく。]
(頚椎…やはり、あんな鉈では通らないか)
[自分より幾分小柄なベニヲの後ろから抱え込むように手を伸ばし、鉈の持ち手の上で掌を重ねる。]
2人分の体重でどうにかならなければ、諦めろ。…いくぞ。
[そう声をかけて、ぐっと力を込めた。]
[ベニヲの手が止まったのを見て、催促しかけたところで気づく。]
(頚椎…やはり、あんな鉈では通らないか)
[自分より幾分小柄なベニヲの後ろから抱え込むように手を伸ばし、鉈の持ち手の上で重ねる。]
2人分の体重でどうにかならなければ、諦めろ。…いくぞ。
[耳元でそう声をかけて、ぐっと力を込めた。]
[後ろからトロイが覆い被さって、耳元で声がする。ありがとう、と言葉にせずに、ちらりと顔を覗き込み微笑む]
「いくぞ」
[その声を合図に体重の上に更に渾身の力を込める]
[乾いた手応えの後、がくりと体が落ちる。ベニヲを押し留めていたツバキの骨が砕け、鉈が布団に突き刺さると、彼の首がコロリと少しだけ、転がった]
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