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[クレイグが、差し出した右手を掴んで立ち上がる]
「………わりぃ………」
気にすんな。お前を信じたのは俺だ。俺が決めたんだ。だから、罪悪感とかつまんねぇこと言うなよ?
[人狼クレイグではなく、人間クレイグに向かって言葉をかける。彼はかけがえのない友人なのだ]
「あなたが守ってくれたから、クレイグは人間に戻れたのよ。
守ってくれて、ありがとう。」
[テレーズからの感謝の念を感じる。むしろ、感謝したいのはこっちの方だ]
俺の方こそ、ありがとう。テレーズがいなきゃ、クレイグは人狼のままだった。お前がクレイグの魂を救ったんだよ。
[そこまで言ったところで、広場に姿を現したマリーベルに気づく]
じゃあ俺は行くな。また会おうぜ。
[クレイグとテレーズ、そしてトキワに手を上げて、ケーリーはマリーベルの元へ向かった]
― 現在・学校の裏の森 ―
[シュカの記憶はその叫びで途切れ、意識が現在に戻った。
――とうとう、思い出した。]
……あの時。あたしは、確かに願った。
“何もかもなくなってしまえばいい”って。心の底から。
そしてそれから、人狼の噂が流れるあの日まで、
あたしはその感情を押し殺して……心のどこかに抱えたまま、解消できずに生きてきた。
……あたしが人狼に“なった”のは――そのせいだったのかも。
もしかしたら、“あの子”が、あたしの願いを叶えてくれたのかな。
人間を超えたチカラ。この村を滅ぼせるチカラ。
あたしが確かに、あの時に願ったものだ……。
[シュカは、両手で顔を覆った。
この悲劇の引き金を引いたのは自分自身――そう思って。]
/*
あーそうか、クレイグは自分が不幸だったなんて思いたくないんだなあ。
人狼としての自分を肯定したい、そんな気持ちがあるから、今こんなんなってるんだ。
>>+49
[チクチク嫌味ったらしい言葉で返し、いい笑顔をたたえながらクレイグをあやしている]
数年泣いてなくてもここ数日は泣き通しだったんじゃないですか?
泣いてようが泣いてなかろうが別に興味ありませんが、今泣いてますよね?
[思わず笑いがもれてしまうが、洗礼を受けてもらわねばなるまいと、ついいじめてしまう]
アイデンティティがなくなったんですか?僕の所持していた人形ですらアイデンティティ持ってたんですよ?あなたからは消えちゃったんですか?今泣いてる理由はどこからくるんです?
僕と顔合わせた時の震えや気まずさは何だったんです?
[ひと息で話したため、ふう…と呼吸をする]
[そして、もう一度。今度は穏やかに話す]
時間はたくさんあるんです。こんな姿を晒しても離れずに支えてくれるテレーズさんがいるんです。
アイデンティティが全部無くなったと言うのなら、じっくり考えるいい機会じゃないですか。
あなたが人間になれることを祈っています。
…本当はこんなことが言いたかったんじゃなくて、もう死んだならみんな生前の人間とか妖魔とか人狼とか取っ払って、一緒にまた笑いたかったんですよ。僕は、クレイグともまた一緒に笑ったりふざけたい。
…では僕も、もう行きますね。また墓場で会いましょう。
[最後にクレイグの頭をくしゃくしゃっと撫でてからテレーズに笑いかけ立ち去った]**
[ベンチに座るマリーベルの隣へ腰を下ろす]
ただいま。
[軽く声をかけ]
まーた抱え込んでんのか?
[まだ終わっていないと漏らす彼女を見て、心が締め付けられる]
もっと肩の力抜いて…って言っても難しいか。少しずつ、前に進んでいきゃいいさ。
[彼女の内緒の話…というのが、殺してほしいという話だったとは思っていないケーリーにとって、マリーベルがこれからも生きていくことは前提となっていた]
お前が死ぬその時まで、俺はずっと見守ってっから。
[これが、ケーリーが出した答え。彼の愛の形。マリーベルが動き出すまで、彼がその場から動くことはないだろう]
うわあああんシュカああああ(;ω;)
シュカの味方になれて良かったよ。
シュカに喰われても引きちぎられても、別に良かった。
早く会いたいよおおおおお(;ω;)
……でも、今となっては、もう、どうでもいいか。
あたしはこの手で、家族を殺した。お父さんも、お母さんも、ミレイユも。
それが人狼の本能によるものだったとしても、あたし自身の願いだったとしても、
もう……関係ない。
あたしはもうすぐ処刑される。
このチカラを振るって、村のみんなを救う時間も残されてない。
……もう、何もかも意味はないんだ……。
[この村に悲劇の種を振りまいて。
愛し合う者達を引き裂いて。
生き残った者を悲しみの海に沈めた。
そんなつもりじゃ、なかったのに。
完全に村を滅ぼすこともできず、残った者に救いを与えることもできず、
やり場の無い感情の矛先として、惨めに死ぬ。
それだけ。
シュカにできることは、もうそれしかない。]
[テレーズが繰り返す。『戻れたの』だ、と>>+50。人間に戻れたのだと。…クレイグは。躊躇いがちに、しかし、正直な、思いを伝える。]
……『戻れた』…か…。
俺…さ。正直。人間に戻りてえとか。そう言うの。考えた事もなかった。
人狼であることに不満はなかったし、愉しかったさ。……でも。こうやって。嬢と一緒にいて。話してると…わかんなくなってくんだ。俺は、本当に……人間に戻りたくなかったのか、…って、さ。
……まだ、整理がついてねぇンだ。…なんて言や良いンだろな。ああ…そっか。
俺、『人狼』の俺を…… 受け入れて、欲しいのかも、なア……
[ただ拒絶されるのが、恐ろしかったのか。なんて事はない。]
…ただのガキだなァ、俺…かっちょわりぃ……
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