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[ベニヲに手を引かれ、店内に入る。戸が閉められる直前に肩越しにマリーベルを見たが、もう背を向け立ち去ろうとしているところだった。そして、視線を前へ戻したときに見えたベニヲの眼。]
(…これはもう、)
[それ以上声をかける事は無く、黙ってベニヲの後についていった。]
[+44泣き崩れたクレイグを、そっと包み込むように抱きしめる。そして優しく、言い聞かせるように、語りかける。]
あなたは人間。
倒れたわたしを抱きかかえて、連れて帰ってくれたのはどうして?
あなたの過去を教えてくれたのはどうして?
人間の心がないなら、わたしが倒れようが、死のうが、放っておけばいい。
過去を教えてくれたのは、全てを洗い流して、やり直したかったんじゃないの?
わたしは、「人間」のクレイグしか知らない。
あなたは、「人間」…
[いつの間にか眠っていたようだ。眠気などないというのに、不思議な気分だった]
さて…行きますか。
[クレイグの叫びは聞こえていた。スッと立ち上がり、そちらに近寄る]
おいおい。ひでぇ顔だな?クレイグ。
[泣き崩れているクレイグに右手を差し出す]
立てよ。一発殴ってやろうと思ってたのに…これじゃ殴れねぇな。
[ニヤッと笑い、テレーズの方を見る]
テレーズも、お疲れさん。結局最後まで守ってやれなくて悪かったな。
[まぁ、1人じゃないことが救いか…と付け加え、少し羨ましいな。と呟く]
「あぁ…使わせてもらった。」
そう、お役に立てたみたいでよかったわ
[そう話しながらトロイを店内に導くと、簡素な鍵を閉めて、外部の接触を断つ]
それで、一応キチンと聞いておくけれど、手伝ってもらう事が出来るかしら?
[そう言ったベニヲの顔からは、もう笑顔は消えていた]
[トキワは困ったように笑い、もう一度、さっきよりも強くクレイグを抱きしめる。テレーズが先に抱きしめていたが、2人構わず抱きとめる]
…はぁ。クレイグ。きみたちは本当に泣き虫ですねぇ……。なんなんですか、オズワルドさんといい、あなたといい。
苦しむなとは言わないですが、あなたのアイデンティティは「人狼」だけなんですか…?
[それ以降は話さず、昨晩オズワルドにしたように背中を呼吸に合わせてポンポンとたたき、あやす]
― 回想・シュカの記憶 ―
[シュカとその親友――コレットは、森の茂みの中で1匹の獣を見つける。
子犬のように見えて、狼のようにも見えるその獣を、2人は大層可愛がった。]
ねぇ、この子の名前何にしよう?
「名前? そうだなー、うーん。」
とびっきりかわいい名前がいいな。コレット、何か思い浮かばない?
「どうしよう。ポチとかコロとか……はさすがにちょっと、ね。
今度本屋に行って、いろいろ名前について調べてみない?」
本屋かあ。うん、そうしよう!
[シュカとコレットは獣の子を育て、名前を付けてあげようとした。
それは2人の大切な記憶。友情を証明する、大切な思い出。]
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