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[さて。トロイから『動き』はもう観測出来ないだろう。二人しかいなくなった集会場内を一瞥すると、立ち上がる。]
それでは、わたくしも失礼致します。
トロイ様、御機嫌よう。
[その言葉が彼女の耳に届いているかは分からないが、それももうどうでもいいことだ。]
(本当に、今日は素晴らしい日でした。わたくしの人生でも最良の一日だったと言えましょう。
この村で出会えた十四人の皆様、心から感謝致します)
[外に出る。静まり返った村。
思わず、笑う。]
ふふ……
わたくしは満足です。ただ、満足です!
はっはっは……
[らしくもない大笑を響かせて、誰もいない裏通りに消えていった。
その笑いも止んだ頃、もしかすれば誰かに行き会っただろうか。]**
[テレーズの腕に力がこもる。高い体温を背に感じる。そっと、いつもしていたように、その頭を撫でる。]
嬢…………好きだぜ。 ……ありがとうな。
[とても、自然に、そんな言葉が溢れた。
そして、ぼんやりと、そうだ、ツバキを呼びに行かないと、と思う。
本屋の一階の扉が叩かれたのは、その暫く後だっただろうか]
―本屋前―
[外は悍ましい程に寒い。羽織を纏えば、ふと自分が焼き払ったトルテの事を思い出す]
(もう、終わるよな…何もかも、全部)
[人狼は見つかった。その相手が旧知の仲でも、ツバキは彼をクレイグそのものだと受け止めた。彼もまた、自分を認めてくれた“村の仲間”なのだから]
『トントン』
[本屋の扉を叩く。テレーズと共に帰った彼が、最期に居るのはきっと此処なのだろうと目星はついていた。テレーズはまだ起きているだろうか。そうでなくとも、クレイグに言伝を頼むつもりでいた。そう思い耽りながらツバキは誰かが出てくるのを待っていた]
>>485
「嬢…………好きだぜ。 ……ありがとうな。」
[いつものように、頭をなでながら言ってくれる。その一言がとても嬉しかった。]
わたしも…好き…
[涙が止まらない。様々な思いが頭の中を駆け巡る。
何が違ったんだろう。
見た目は人間と同じ、感情も持っている。
こうやって心を通わせることもできるのに、
どうして殺し合わなければならないんだろう。
なぜ、この人が死ななければならないんだろう。
確かに体温を感じるのに、
この人はもうすぐいなくなってしまう。
そう考えると、手を離すことが出来なかった。
ツバキが店の戸を叩くまで、ずっとそうしていた]
『トントン』
[テレーズと二人の時を過ごしていると、一階の扉が叩かれる音を聞いた。]
…ん。嬢、わり、ここで待っててくれ…な?
[そう言って、彼女の身体を寝かしつけ、そっと、頭を撫でる。
たんたんたん。
階段を駆け下りて、扉を開くと、そこにはツバキの姿>>486があった。]
……ツバキ。………その。なんつか、おつかれ。
…嬢なら、二階だ。診てやってもらえねえかな。用件は…お前が、視て貰う事なんだろうけど。
[何と言ったものか、わからなかった。妖魔。自分は、その正体を知り、どうやって殺そうかと、考えていた。さっきまで。しかし、もう、そのような感情も霧散していた。目の前にいるのは、子供の頃からよく知る、薬師だった。]
/*墓下オズが完璧にクレイグbotです本当にありがとうございます
みんな>>>>自分 な感じで
如何せん自己犠牲心が強すぎてある意味こいつも狂ってるんじゃないかなあと中の人はひそかに思ってるんですが、肝心のPCはそれには無自覚だなあと*/
>>+66
「まともに笑ったの、久しぶりだ。
死んでからの方が、生き生きしてるや。変なの。」
そうですね…僕もです。死んでから自分の醜い感情と大事なものを想うあまりに爆発することを知りました…
[苦笑してオズワルドはなにか思い出してるような顔をする。そしてぽつりとおとーさんみたい、とこぼす]
僕まだ30になってませんよ?!おとーさんはないでしょう。
そりゃああなたからしたらおじさんですけど…
[少し顔が赤くなったオズワルドをクスリと笑い声をかける]
泣き止みましたね、いい子…です。僕の涙も引きました。帰りますか?…集会所にいても心が休まりませんし。
[すっと立ち上がりオズワルドに手を差し出す]
[戸を叩けば少しして出てきたのはクレイグ>>488。泣いたのだろうか、目尻が少し赤くなってるのを見ると子供の時に泣いたような彼を思い出して思わず小さく笑みを零してしまった]
……お前さんも、お疲れ様。
気付いてやれなくて、ごめんな。
[ふと笑いを収めれば苦笑してそう謝る。テレーズはまだ起きているらしい。中へと入り、二階へと階段をあがっていけばそこには涙を流すテレーズが居た。彼女もまた、辛かったろうに]
…今晩は、テレーズのお嬢さん。
集会所では助けてやれなくてごめんな。
[そう優しく声をかけて彼女の額に手をやればまだ少し熱が残っているようだった。クレイグと話したせいか、体調のせいかは分からないが]
薬、持ってきたぜ。これで何日分かはあるはずだ。
…それから、お嬢さんに頼みたい事がある。
[座るテレーズの膝に薬が纏まって入った袋をそっと置くと、ツバキは改まった態度で言った]
今回は、俺を“視て”欲しい。
[自分の泣き腫らした目を見られたのだろうか、ツバキが小さく笑みを零すので、思わず口を尖らせてしまう。子供の頃のように。自分がまだ人だった頃のように。]
なぁんだよ、笑うなッて…
……何、謝ンことあんだよ。俺こそ……ずっと、騙してて、…悪かった。
[彼の正体を聞いたとき。自分は彼を嗤ったのだ。なのに、何故謝られなければならないのか。
そんなやり取りも程々に、ツバキを二階の自室へと案内する。テレーズもまた、泣き腫らした目をしていた。
そして、ツバキが、用件を切り出す。
クレイグは、ただ、そこで見守ることしかできない。今は、ただ。]
[>>489熱を測り、薬を渡すと、ツバキは自分を「視て」ほしいと言った]
ツバキ先生を…「視る」…?
[集会所で気を失ったため、テレーズはツバキの正体を知らない。その真意がよくわからなかった。]
[疑問符をつけたような言い方をするテレーズに、ああ、そういえばとツバキは思い返した。彼女は自分の正体を知る前に集会所を出たのだ]
ああ、俺を視るんだ、テレーズ。
[お嬢さんなんて今は言えなかった。辛くても彼女と真剣に向き合い、説得しなければ]
…テレーズ。俺は妖魔なんだ。
俺はこの村や、大切な人を守りたい…いつかは力が抑えられなくなるかも知れない。
―――だから俺を視て、殺してくれ。
うーん、幽霊には感情しかないから、つい、感情的になっちゃうのかなあ。
[なんて、自分でもよくわからないことを言う。
トキワがおじさん扱いに困り果てていると、こちらも余計に恥ずかしくなって言った。]
そ、そんなの分かってるよ!僕だって別にお父さんだとは言ってないし!
[顔が真っ赤になっているのが、自分でもわかる。ああ、今笑われた。恥ずかしいなあ、もう。]
い、いい子…って…ガキじゃないんだから…
帰る、帰るけど、手え繋いだりはしないからな!
[顔を真っ赤にしながらも、トキワの手は跳ね除ける。そのまま、トキワと共に集会場を出ただろうか。] **
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