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>>463
おかえり……。
[アルカの背に背負われたケーリーの姿を、ただ静かに見つめ]
ありがとう。アルカくん……。
メイちゃんと二人の時間、欲しいよね?
早く行こうか。
[言うと、ケーリー宅を出て、お墓への道を歩く]
[そう呟きながら、井戸で顔を洗う。
水面に映る顔には、獣の耳がつき、歯や爪も若干伸びている。
だがそれ以上は変わらない。狼の声も聴こえない]
「わたくしが調べた限りでは、一定の法則性のようなものは見出せませんでした。」
「元々『能力』を持っている者が居る事もあります。『人狼』も、『妖魔』も。」
[テオドア>>198との会話では確証は得られなかったが、元々能力を有する者もいるらしい。…だとすると、それが血で受け継がれていても不思議ではないのかも知れない。アーノルドは一先ずそう結論付けた]
……この村みたいな騒ぎにまた巻き込まれれば、分からんな。
……いつか何年後かに人狼の血が勝るか、ひと思いに"される"か…。故郷を見つけるのが先か。
あるいは明日にでも死んで、あの世で再会するかもな…。
[そんな事を考えながら家に戻り、床につく。]**
[友だちを、だいじな、だいじな友だちを。だいじな、だいじな…
誰かがぼくを抱きしめる、感触。呼ぶ声。]
「オズワルド……さん、オズワルド…オズ……オズ。オズ!」
[ハッとして我に返ると、そこにはトキワの顔があった。]
……あ……トキ、ワ……。
……ごめ、ごめん、なさい……
[ぼくは、誰に謝っているんだろう、誰に許してほしいんだろう、わからない、わからない。
とはいえ、トキワの言葉を、ただ謝りながら聞いているうちに、なんとか自分を取り戻すことはできた。]
「恨んでしまったこと、呪詛を吐いたことなどどうせ知られないんですから、彼らが来たら笑って迎えてあげましょう?」
[トキワは言う。笑って迎えられる、とは断言できなかった。彼を前にして、再び恨まずにいられるかは、わからない。
……それでも、僕は自分に言い聞かせるように、なんとか頷いたのであった。]
[そこで、クレイグは息を大きく、吐いた。テレーズの目を、じっと見つめる。]
これが、俺の本当の昔話。
その後は、村にいた奴は大体知ってる通り。
俺は、あの、甘い甘い記憶に、悩まされ続けた。
それでも、また、『始まる』時まで……それは呑込んで。
……俺は………
[そこで、言葉を切る。俺は。何なのだろうか。
自分も、あの少女達と同じだ。
人にも、『人狼』にも、なれないのだ。もう。]
………俺。それでも。これだけは、多分、はっきり、言える。
テレーズ。お前に逢えて…… 良かった。
……この村みたいな騒ぎにまた巻き込まれれば、分からんな。
……いつか何年後かに人狼の血が勝るか。ひと思いに"される"か…。故郷を見つけるのが先か。
あるいは明日にでも死んで、あの世で再会できるかもな…。
[そんな事を考えながら家に戻り、床につく。]**
[謝り続けるオズワルドを力を入れて抱く。きっとこの謝罪はクレイグに対してだろうとなんとなく思う]
僕は大丈夫ですし、痛みつけられても全く痛くないのであなたの気の済むまで、体を、お貸しします。殴ってもいいし思いっきり噛んでもいいですよ?
それに…笑えなかったら、笑わなくていいんです。クレイグに怒って喧嘩したらいいじゃないですか。仲直りする時間はいくらでもあるんですから。
…ね?かなしくてつらいときは誰かに縋ればいいんですから
[ぎゅっとオズワルドの細い体を包んで泣きながら笑う]
[からかってる、と言うベニヲの声色>>464はいつも通りになっており、その反応もまた見慣れたものでツバキは安心したような寂しいような気持ちになった。また笑って冗談だよ、と言おうとした時]
「…ご免なさい、アノ、やっぱり一緒に寝かせてもらえるかしら」
[もう一組布団を出そうと動けば、後ろから聞こえたのは弁解するベニヲの声。自分から言い出したくせに驚いて振り向けば、顔を真っ赤にさせ目を逸らしたようなベニヲの姿があった]
え、あ…いいけど、よ…。
[予想外の反応に自身も顔を赤くさせてしまった気がする。布団を出すのを止め、何とか胸の高鳴りを落ち着けようと布団に潜り込む。ベニヲも入れるように隅に寄って布団を捲ってやれば]
…おいで。
[声が震えないように気を付け、出来るだけ優しい声でベニヲを呼び寄せた]
[トキワの言葉に、堪らなくなって、僕は泣いた。]
ごめん、ごめんなさい、トキワ。ごめんなさい……。
……あいつ、あいつと、喧嘩、そういや、したことない。
[そこで一旦言葉を切り、僕は子どもみたいにぐずったまま、笑って言った。]
……あいつ、ぜったいぶん殴る。それで、喧嘩してやる。
それで、それで、いいや。
[それでいい、そう答えた瞬間に、つかえていたものが、すっと抜け落ちるような気がした。あはは、と僕は泣きながら、笑う。]
へんだな、死んだら泣けない、って、思ってたのに。
……ごめん、……ううん、ありがと、トキワ。
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