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―薬屋―
[目の前の扉が開けば、そこには見知った薬師の顔。]
ツバキっ……嬢が…、やべ…んだ、熱が……!
[ツバキがてきぱきと、クレイグを部屋へと案内する。そこには寝ているベニヲの姿もあったが、深く追及はせず、テレーズの体をそっと布団に横たえる。]
……サンキュ。
嬢……水と、薬だ……
嬢……
[しかし、テレーズからの反応はない。それでも、何とか薬を飲ませようとする。
…軽く、その身体を揺する。]
ツバキ……どうすりゃ、いいんだ、こういう時……っ…!
>>18
[ぱたぱたとかけてくる音が聞こえる。
だが、気にする事もなく、ただケーリーの体を抱きしめている。
その音は近くなり、声が聞こえると、すぐ傍らに、自分と繋がった相手、アーノルドの姿を認め、さらに激しく涙があふれ始める]
……アーノルドくん……ケーリー、くんがぁ……。
なんでっ……なんで、なんで、なんでっ……。
[答えられるわけはないと解っていても、その言葉を口にする以外、思い浮かばなかった]
[テレーズは何とか薬は飲めるようだが、状態は著しくよろしくない。彼女の身体を揺すって狼狽えるクレイグに苦渋の表情で助言をしていく]
あまり身体を揺するな、クレイグ。脳震盪になる可能性もある…薬を飲ませたんなら後は俺達はただ見守るだけしか出来ない。お嬢さんの傍に居てやってくれ…俺は氷枕でも持ってくる。
[こういう時こそ落ち着かねば。動揺しているクレイグを横目にツバキは氷枕を準備するため台所へと向かっていった]
ー 朝・トキワのよろず屋 ー
[目が覚める。
どうやら眠ってしまったらしい。
弾かれたように起き上がる。……いつの間にか服を着ているのを確認した。
トキワだ。彼がやってくれたんだ。]
トキワさん、トキワさん。
[よろず屋の中を探し回る。しかしどこにもトキワの姿はない。
彼は、人知れず旅立っていた。
シュカはトキワの最期を思い浮かべ、座り込んだ。]
……待っててね、トキワさん。
あたし、必ず……。
[シュカは、一足先に逝った愛しい人へ誓いを告げる。
主を失い、だいぶ広くなってしまった店内。
そこに染み込んでいるトキワの気配を、全身で感じながら。]**
―回想・深夜の路地裏―
[深夜、路地裏を男が足早にかける音。男の手には、上質の羊皮紙が握られている。
……その男を、呼び止める、声。]
こんばんは、ケーリー君。
お帰りかな?
[その声は、恐らく目の前の男が聞いた事がないような、冷たい響きを帯びていた]
マリーちゃん、放してくれなかったんだねえ。随分と、遅くまで一緒にいたみたいじゃん?
でもさ。こんな時に、夜道を一人で歩くの、危ないと思うんだよなあ…
[そう言って、近づいて行く。もしかしたら、相手は息を呑んだかも知れない。]
ー研究所→薬屋ー
[落ち着いた後、トロイは薬屋の前に来ていた。長年使われていなかった研究所には消耗品である瓶のストックが少なく、小さな物なら薬屋にいけば入手できるだろうと思ったのだ。]
こんにちは、ツバ…キ…?
[カラカラと引き戸を開け店主の名前を呼びかけたところで、店の奥から微かにツバキ以外の声が聞こえることに気が付く。]
誰か来ているのか?
な。ケーリー。お前言ってくれたよなあ。俺を信じるって。
その結果が、これってワケ。
[その言葉とともに。ケーリーの胸は獣の爪で抉られていた。]
ははっ、ははははは、ひゃはははははは!!!思わなかったかい?俺が人狼だって!!
いやぁ…助かったぜ。嬢を襲えなかったモンだから。どうやって守護者を探そうか、考えあぐねてたら、当の本人が教えてくれたんだからなああ!!
[そう言って、笑う。 その声は、しかし、眠る者の耳には届かない。
それは赤い囁きのようなもの。特殊な波長で発せられる、『声』。]
ありがとう、ケーリー君。狼さんを信じてくれて。
ああ、それと。紹介するぜ。お仲間さんだ。…気をつけた方が良いぜ?一人は、今、すんげえ怒ってるから。
[そう言って、道を譲るように移動する。そこには、人狼の二人の姿が。]
んじゃ、お嬢様方。後はお好きに……どうぞ?
[嗤って。ひらひらと手を振り。去って行った]**
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