人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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【独】 太陽の子 ミズキ

/*
あかん……
星売りかわいいわぁ……  嫁にすr

投票デフォが相方ですうふふ

( -18 ) 2013/02/09(土) 16:43:04

道化師 リヴリア

[巡る刻の輪廻 駆け抜ける風
私は彼女と44回目の駆け逢いを紡ぐ。
視線の先に揺れる日輪と大地の髪
躍動する肢体 眩しく煌めく汗

それを追いかけ 走る 走る
踊るように 跳ねるように
少しの間、逢えなかった刻を一片に集めるように見つめながら。

彼女は私をもう超えた
43回目のあの日から、私は彼女をもう振り返る責務も権利も失った。
彼女は翔け征く 大地の翼を命に宿し 生命を燃やし。
私は駆けるだけだ。私に翼はないのだから。
生は凍っているのだから。

だからもう追いつけない。
“異変”が訪れさえしなければ]

( 118 ) 2013/02/09(土) 17:48:11

道化師 リヴリア

[44回目の駆け逢いは、その異変によって終わりを告げる。
おひさまの振り返す手が止まる。足が止まる。
翼が止まる──]

 ……

[見上げた空 太陽に蝕れる月の掌
雲を払い、その雄大にして艶やかな身体を侵す理

現の世界ならば、物珍しいことながらも起こりうる朔日の戯
けれど、ここに世界の理は存在しない。
ミズキの元に月が昇らぬことは、おそらく知らない。
私が彼女に会いに行くのはいつも昼と定めていたから。

同時に私が星の彼女に会いに行く時は、
黄昏を待って宵を纏うのだけれども……

それでも、“それ”がおかしいことは
彼女の様子を見ればわかることだ]

( 119 ) 2013/02/09(土) 17:48:31

道化師 リヴリア

 おひさまの子、ゴールは自ら向けに来てくれることはないよ。
 翔け征くのだろう? 翔け抜けるのだろう?

 なら、今はまだ佇む刻じゃない。

 ……それに潮騒の子が待っているよ。
 真昼の子は焦がすだけでいいのだよ。
 焦らすのは真夜中の所行だから

[追いついたのなら、バケツを持たない方の手で肩を抱いて、仮初めのゴールへ誘ったことだろう。]

( 120 ) 2013/02/09(土) 17:48:51

渡り鳥 グレイヘン

― こみちのよる ―

[>>108、こくりと頷く]

 きに、だっこされてるみたいで。
 ぜんぜん、しんどくないんだよ。

[ちょっぴり微笑む。
 樹に抱かれている気になれるのは本当で。
 今も脳裏に寄り添う微睡は6年の歳月を経ると
 何処か愛着に似たものすら感じていた]

 つれてって、あげるよ。
 カスミがだいじょうぶなら、いつだって。
 ――だけど。

[手で翼を模する星売りの瞳から、お星様きらり。
 驚いた様子にそっと目を細める]

 ――ううん、いいんだよ。

( 121 ) 2013/02/09(土) 17:59:39

渡り鳥 グレイヘン

 むりにつれてったり、しないから。

[怖れの理由を語る様子に耳を傾ける]

 カスミが、へいきっておもえるようになったら。
 それから、おほしさまにあいにいけばいいの。
 ぐれいへんは。
 ひとりでは、いっちゃったりしないから。

[夢が少女を拒絶する可能性もまだ。
 今は知らないから]

 ミズキと。 おはなしできたら、いいね。

[背を向ける星売りの素振り、敢えて見ないふりをする]

( 122 ) 2013/02/09(土) 18:04:29

渡り鳥 グレイヘン

 それじゃあ。
 ぐれいへんは、いくね。

[月明かりを見上げて、わざと羽音を立てて飛び立つ。
 涙を見せたくないというのなら。
 せめて泣くのを我慢しなくて良いように]

( 123 ) 2013/02/09(土) 18:04:35

道化師 リヴリア

[そして、手を振っていたシンへと緩やかに手を振り返し歩み寄る。]

 やあ潮騒の子。今日も海は煌めいているね。
 今日もキミは輝いているね。
 ああ、今日も大漁だね。ステキなものを拾えたかい?

[その籠に彼女にとって“ステキ”ではないものが入っていることなど露知らず、膨れあがった籠を眺めて常と変わらぬ様子で語りかける]

( 124 ) 2013/02/09(土) 18:16:22

【削除】 道化師 リヴリア

 浜風が聞かせてくれたのでね。
  ここに来れば美味しいご馳走を頂けると。
 波風が教えてくれたのでね。
  早く来ないと育ち盛りの欲張り泣き虫君が
  全部を平らげてしまうよと。
 陽風が誘ってくれたのでね。
  今日は川魚は美味しいよとね。

 だから、ボクはお腹の声で答えたのさ。
  たいへんたいへん。
  背中がくっつくまえに急がなきゃ
 ってね。

2013/02/09(土) 18:16:47

道化師 リヴリア

 浜風が聞かせてくれたのでね。
  ここに来れば美味しいご馳走を頂けると。
 波風が教えてくれたのでね。
  早く来ないと育ち盛りの欲張り泣き虫君が
  全部を平らげてしまうよと。
 陽風が誘ってくれたのでね。
  今日は川魚は美味しいよとね。

 だから、ボクはお腹の声で答えたのさ。
  たいへんたいへん。
  背中がくっつくまえに急がなきゃ
 ってね。

 だから走ってやってきたのさ。
 おかげで汗だくだ。はらぺこだ。

( 125 ) 2013/02/09(土) 18:17:10

道化師 リヴリア

[カラカラ嗤いながら、手に持ったバケツをシンに見せる。
端の方で、いつの間にか肩から下りていた白蛇が、戻ってきたかやって来たかわからない子蟹と対面し、遊び遊ばれ弄ばれて、尻尾を巻いて帰ってきた。
その口に石花菜の欠片を咥えながら。

空に見せ始めた“異変”の痕
崩れていくセカイ
海の様子はどうだっただろう?
そして彼女たちの様子は?]

 潮騒の子、変わりはないかい?

[期せずして慮るような言葉が口をついた]**

( 126 ) 2013/02/09(土) 18:17:20

渡り鳥 グレイヘン

― こうや ―

[月明かりを背に渡り鳥は海辺を目指す。
 だけど]

 ――……?

[荒れ果てた野に迷い込んだ。
 正確には今まさに朽ちていこうとする野に。

 そこがかつて夢見る少女の棲んでいた場所と判るのに
 幾らかの時間を要した。

 誰かが夢を去ったとしても。
 時間をかけて極自然に理が消滅するか、
 あるいは他の誰かの夢に同化するか。
 少なくともこんな姿で残ったりはしない]

( 127 ) 2013/02/09(土) 18:24:18

渡り鳥 グレイヘン

 ――……。

[その異変を瞳の奥に押し込めて。
 翼は空を*往く*]

( 128 ) 2013/02/09(土) 18:32:35

道化師 ダハール

[小さな姿を見下ろす。
 呆然と見上げていた姿が動き出す。
 時を止める為 色々なものを置き去りにした姿は
 言葉に、微か綻びを乗せて。]

 ……そっか、懐かしかった……か。
 いや、謝ることはないよ。

 ――…………思い出ってさ、思い出すと、楽しいよね。
 その時の、楽しかったこと、とか思い出して。

[お人形めいた笑い方に見えるハルに
 そう零す。
 それは、子供 の楽しみ方
 ……では、ないかもしれないが]

( 129 ) 2013/02/09(土) 20:53:09

岬守 シン

―海岸線の家―

…ミズキ?

[振っていた手を止めて少女たちのやり取りを見る。
なにか話しているその後ろ、太陽は少し光が弱い。
バケツを揺らしながらやって来た二人に
再び緩く手を降りながら近づいてゆく]

いらっしゃい、…浜風?
──ああ、もしかして

[泣き顔の道化は情報源となったらしい。
籠を抱えたまま建物の方へと歩き出す]

パンとハムの事ね。

( 130 ) 2013/02/09(土) 20:53:12

道化師 ダハール

 ……小さい頃さー 姉さんと手をつないで寝ると
 同じ夢を見ることができて
 そこで遊んで楽しかったなー、とか。
 
 よくさ、夢って見た後忘れちゃうて言う話を聞いて
 姉さんが、それについて聞いてきたこともあったな……

 逆に……忘れてしまうのは……
 忘れられるのは……悲しい
 せっかく同じ時を過ごせたのにさ
 忘れちゃうのは……楽なんだけど、さ……
 
[解かれた腕、道化師からも腕を解いて
 軽く、頭を撫でるに留めて。
 リヴリアとは言わず、姉と口にしながら。
 遠い昔、口にしたことを、もう一度口にする。]

( 131 ) 2013/02/09(土) 20:54:16

道化師 ダハール

 なーんて、僕も年かなー
 近頃疲労が抜けなくてね?


 懐かしいなぁ……あの頃……楽しかった。

[そうして、彼女の髪から手を離して、
 両の手を地面につけ、
 そこに体重を預けて空と花を見上げ笑う。

 懐かしさ、遠い思い出。
 もう戻らない、無邪気な日々。
 胸が、痛む。同時に、その痛みさえ 大事 だと思った]

( 132 ) 2013/02/09(土) 20:58:55

岬守 シン

[バケツの中を覗けば蟹がいる。
蛇が負けている器の中には淡水魚]

いい型ね、綺麗。
んー…獲れたてだろうけど焼こうか。
生はちょっと危ないからね。
塩竃にしてもいいけど、出来るかな…。

[川魚らしい、しゅっとした細いフォルム。
見下ろしてあれこれ思い付く実験方法
それを遮るような道化師の声に
顔をあげて少しばかりの沈黙]


…。
この浜は、毎日どこかしら何か違うから。

[浜に打ち上げられるものも。
訪れるものたちも、また]

( 133 ) 2013/02/09(土) 21:03:02

岬守 シン、無口 ローザの存在に視線を止める。

( A3 ) 2013/02/09(土) 21:07:02

道化師 ダハールは、無口 ローザ を投票先に選びました。



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太陽の子 ミズキ
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無口 ローザ
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星売り カスミ
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岬守 シン
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