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ハルにいつ会いにいけるかが目下のなやみである。
どうしようかなー(じたじた
ベッドサイドモニタの音がなってこの人気付かないわけないので、
……ご都合主義な時間でよろしいでしょうか(ひどい人
がんばれ先生。なんとかなる。
>>-284
日程が合えば遊びに行くよ!
ああ、クリームヒルト・グレートヒェンだね〜
>>-285
うんうん〜カスミちゃんとも会いたいとは思ってるの!向こうでは逢えなかったしね。
星空の下で紡げる話とても楽しみだなって。
えへ。すっごく楽しみ!
うんうん。私もロールしたい! って思うの女の子が多いな。
>>-286
そうそう。響きがいいよねグレートヒェンって。
可愛らしくほんわりしてるのに、どこかこう凜とする雰囲気がある。
艦隊動かして指揮とか陣形とかの描写もあったから凄まじく喉がえらいことになる&めがっさロール大変だったけど、楽しかった♪
「鶴翼に展開しつつ一斉掃射! 敵の尖端を叩く!
照準合わせ! 放てぇ!」みたいな感じで♪
っと、かきかき途中だった
かいてくる!
/*
そういえば少女6人(ヴェル含む)に対してお医者さんふたり って、
忙しそうですよねー
介入者ふたりいるけれど医学的なことでは手伝えなさそうだし、
介入者が体調崩したぶんも気配りしなければいけないだろうし
/*
…なんかもっといる気がしてたけど、そういえば6人なのね、眠ってる子は。
おいしゃさん、ひとりは介入者だしなー。
とかいろいろ考えてあたまぱーんしそうな先生。
まあ、なんとかなるんじゃないかなー。
[所詮自分が傷つきたくない一心で、相手の言い分に乗っただけだと思われても知ったことか。
強い思いを胸に、手を離して身体の力を抜いた。
ふわり、ふわり。意識が浮き沈みする。
時間の流れも分からない空間、まるで夢の続きのような。
だから、すぐには気付かなかった。
どこかのベッドで少女の命の灯が消えてしまったことにも、
消えてしまった少女に会いに、どこかのベッドから飛び出した少女がいることにも、
すぐ隣のベッドから、泣いているような声が聞こえてくることにも]
[繋がれていた器具が外れ、包帯が解かれる。
最後にふわりとした浮遊感。
彼女によって抱き上げられるのは二度目……けれど今度はもう暴れたりしない。
抱かれた胸は暖かくて…つい思い出す。
私を最期に抱いてくれた今から会いに行く彼女のことを。
苦しみと虚栄の北風、私が呼んだ北風なのにそれからも私を護るように包み込んでくれた小さな身体に大きな温もり。
この人とは身体も違うけれど、運んでくれる心地よさに目を細める]
ぁりあとぅ……
[服の胸元を握りしめて、小さな声で呟く]
[『少しだけ』と告げて腰掛ける微かな振動が私の身体にも伝わってくる。
ここにグレイヘンがいる。こみ上げる喜びはまるで買って貰ったばかりのおもちゃに手を伸ばす子どものように。どこかで感覚を狂わせていて、あの時のシャルロッテの言葉もどこかに吹っ飛んでいってしまっていた。
『どんな姿であっても』という言葉すらも。
だから、今か今かと待ちわびて一生懸命身を乗り出した。]
ぅれいへん……
[眠っているのだろうか? 返事はない。
私は呼びかけて手を伸ばす。
顔に近づけてくれたのだろう。最初に胸元だろうか? 衣服に手が当たる。
気付けば良かった。微かな寝息すらなかったことに。
気付けば良かったんだ。
そこに人の気配がなかったことに]
……… だい、…じょうぶ?
[心配する言葉とは裏腹に表情は薄い。
ある程度は動くようになった右腕を床へと伸ばし、
腕の力だけで身体を床へとひきつけようとして、]
―――っあ! ………ぅ、
[途端にバランスを崩し、肩からべしゃり、と投げ出されるように着地。
ゆっくり起き上がると四つんばいの姿勢でまずは足りないもの――眼鏡を探す。
どうにかベッドサイドテーブルから見つけ出したそれをかけるとカーテンへと近付き、
向こう側をのぞきこんだ]
ぐ…れいへん?
[まさぐるように辿々しく這った指先が頬に触れた。
私の手が止まる。
── 冷たかった。
ただただ冷たかった。まるで夢のセカイの北風のように
寒風に晒された人形のように]
ぁあ……ぐれいへん
ぐれいへん ぐれいへん
[ゆっくりと名前を呼んだ。噛まないように、回らないように一字一句を噛みしめるように彼女の名前を呟いた。
…返事があるはずがない。彼女の温もりはもう殆ど費えてしまっていたのだから。
それでも私は何度も呼び続けた。
あの時私を包んでくれた温もりをたぐり寄せようと。
けれど、けれど──]
……
[『ひどいよ』喉元にでかかった言葉を飲み込む。
真白な世界だった目の前が真っ黒に染まっていく。
生まれ変われと、許す世界があるのだとそう言ってくれた彼女
自分を見ろと 拒まぬと言ってくれた彼女
私に生きる光を見せてくれた彼女は
もう飛び立って行ったのだろうか? 彼女の空へ
微かな残り火だけを残して
これが現実か? これが今際の私を寸での所で留まらせ
現実の世界に導いた彼女が見せたかった現実なのか?
への字に曲がる口をぐっと堪える。
泣き出しそうになるのを必死に耐える]
グレイヘン……ただいま。
わたし かえってきたよ
[絶望と悲しみの言の葉のかわりに私は微笑んだ。
絶望? そうじゃない。だって彼女は言ったのだ。
安らかに生きて死ねる場所はあると。
その全てを投げ打って、私を運んで
そして……飛んで]
ぐれいへんに あいにきたんだよ
やくそくだったもの
おぼえているもの
わすれないから……ぜったい
[見えぬ目のかわりに、手を使って彼女を見ようとする。
頬を撫で、唇に触れる。遠慮がちに彼女を見ていこうとする。
少し…大人びて見えただろうか
痩けた頬だとわかるだろうか?
彼女が彼女自身を消そうとした痕はわかるだろうか?
ただ目で見ていたら痛々しい姿だったのだろうか?
私の手は、それを否定する。
それは彼女の生きた証。苦しみもがきそれでも飛ぼうとした彼女の生き様
それはとてもとても目映くて暖かかった]
ありがとうね ぐれいへん
わたしをつれてきてくれて
ありがとう
わたし さがすから
ちゃんとさがすから
あなたを
あなたがみせようとした せかいを
ごめんね
またせてごめんね
[物見えぬ瞳からぽろりぽろりと雫が流れ
頬を伝い流れた雫は、彼女の頬を穢してしまうだろう。
嗚呼なんでだろう。
彼女はこんなにも輝いて羽ばたいていこうというのに
なんで私の目はその晴れ姿を映してくれないんだろう]
ぁあ ぅうう
[触れて見ることはできても
見つめて見送ってあげることができない。
それがこんなにもこんなにも悔しくて
申し訳なくて悲しいなんて]
[少女だ。
自分より歳下に見える少女が、幸せな眠り、
とは程遠い表情を浮かべている。
泣いたから苦しいのか、苦しいから泣いてるのか]
…… …だめ、 ……しんじゃ、
[青ざめた唇が言葉を紡ぐ]
しなない、で。
[――それからどんな火事場の馬鹿力を出したのか。
気がつけば自分のベッドまで素早く戻って、ナースコールに飛びついてボタンを押していた**]
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