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…なにも、したくない?
[おかしいな、と首を傾げる。
もちろん、シャルロッテ自身がみてきたわけではないので、
少しの認識の違いはあろうが]
…あなたは、ものを作るのがさきって聞いているけれど。
お料理や、お裁縫なんかがすごく上手だって。
[十年ほどともなると、カルテもそれに比例して分厚くなる。
それと、シンの顔を見比べながら]
そういったものは、どうかしら?
やってみたい?やりたくない?
私には生憎。
帰りたい場所なんていない。
帰るとしたら、これから朽ち行く夢の世界だわ。
……何なの、貴方も、ローザも。
素振りだけ見せて結局どんな言葉も与えられず。
悪戯に可能性だけちらつかせて。
……遥をどうしたいのかだけは聞いておくわ。
生かしたいの、殺したいの。
言えずに諦めてくれるのが、
もしかしたらいいのかもしれないよ?
その子にとっても、ボクにとっても。
[カラカラと嗤えば、ずるり……とやはり肉が腐る音がする。
体内から蝕むように熟れるように]
そうだねぇ…セカイもつかれてしまったのかもしれないね。
おやすみしたいのかもしれないね。
たくさんの夢と幻を作ってきたのだから。
はじまればいつかは終わるさ。
人もセカイも 心だって
[目指す花畑はもうそこで おわりはおわりに向かって緩やかに廻っていったか?]
ああ、それもいいね。世界が終わってしまうなら、同じなら。
ぎりぎりまで、一緒にいたいけど。
[グレートヒェンの言葉にくすくと笑って。
姉の手、握りながら。]
けど、そもそも……夢の中って、死ねるのかな?
あの、少女たちの夢の中で。
暖かくて、優しくて、残酷なあそこは
死という現象を受け入れるのかな?
とは、今も思うよ。
……単純な二元論に落とし込むと
問題はずれると思うよ。極論でしかないもの……それらは。
ハルはどうして起きないのかな?
今、君も「埋められそうにないなら。
このまま眠る方が幸せなのかも」
と、言っただろう?
けど……その質問の仕方で考えると……ね?
彼女は何故、忘れても生きているのだろう?
まほうにも、こころにも。
それから、ゆめにも。
[怒ったように空を見上げた]
しかけはある。
のぞまなければ、ユメはない。
なのに。
[どちらの道化も、仮面の下を晒そうとしない]
……じゃ、なければよかった。
でも、そうしない可能性を口にした。
それは、ハルの今後に責任をもてないからだ。
夢の中で優しくして、大丈夫現実で
新しい出会いがあると、無責任には言えない。
君だってそうだろう?
向こうで朽ちたいのだろう?
医者に死ぬことを止められているだけだろう?
…したくない。
[言葉を繰り返して、瞼を閉じた。
眠ったわけではなく、少しすればまた瞳を開ける。
それから、また瞳を閉じる。
酷く長い、蝶の休息のような]
したこと、ない。
[夢の中と、今は違う。
やり方を理解していても、技術とは違う。
作り方を知っていても、その味を知らない]
だから、したくない。
[何処までもはぐらかししかしない。
二人の道化を両方相手にしているからか。
堪忍袋の緒がきれた]
本当。
貴方って、眠っている子の気持ちが解らないのね。
どうして“介入者”を名乗れるのか私には理解できないわ。
介入するならしなさい。
介入しないならやめてちょうだい。
もう時間がないのを解って言ってるなら。
ハルには私はもう手は出さない。
貴方のお姉さんにもね。
お花畑の ハルが「時間を進める」を選択しました。
ハルのところには、やっぱりいかない。
リヴリアはいけばいい。
[そして、そこへ行こうとしている弟も。
今顔を見れば腸が煮えてしまいそうだったから]
ぐれいへんは。
おせっかいしか、してないね。
道化師 リヴリアは、太陽の子 ミズキ を投票先に選びました。
……俺が完全な介入者、じゃないのは
君も知っているだろう?
[怒り出す様子に、苦笑一つ返す。
夢の中、持つ杖は鳴らない鐘。
だれも、起こすことはできない、
現実に連れて行くことはできない。
夢の中をいじることはできない。
ただ、行く事ができるだけの存在。]
それとね、誰にも本当に理解することなんてできないよ。
理解できたと思うなら
何故、君は向こうで朽ち果てたいの?
理解してくれる相手を、
目が覚めた少女たちは失いたいと思うの?
なら、してみればいいじゃない。
勿論、無理にやれとは言わないわ。
本当にしたくないなら、しなくたって構わないわ。
……けれども、私はやってみて欲しいの。
きっと楽しいと思うの。
[そこまで言ってから、まだ少し早かったかな、と
眠るように休む姿をみて]
この話は、今日はここまでにするわね。
[間延びした口調は相変わらず胡散臭くて、
黒いワンピース、白い肌、
夜を思わせる姿は未だ苦々しい。
けれど――握りこまれて告げられた彼女の「望み」。
夢のまた夢だと言いながら、
確かにこちらに求めていること は]
君は………。
私といっしょに、 『 いきたい 』 って言うのか?
[重ねられた手元で触れ合う太陽と星を見下ろしながら、
肯定でも否定でもなく、その中間の位置で
困り果てたようにぽつりと呟いた]
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