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リヴリアの……?
二つ目……?
[この前、途中まで編んでいたあれは
どこへ行ってしまったのだろう?
重ねづけでも欲求するのだろうか?
と、仮面の奥瞬く。
ああ……そうだ、もう、これはいらない。
俺はそう思って仮面を取った。
もう、結論は出した。
夢物語の住人ではないから、
矛盾をはらんだ感情も、そのままに。]
そっちは、食事?
[仮面を取ったまま、青い瞳で姿を認め
にっこりと笑う。
加害者で、被害者で、共犯者で、愛すべき姉を]
やあハルの子。
ああ、ボクのために作ってくれるのかい?
花冠を。嬉しいねぇ。素敵だねぇ。
キミが作ってくれた冠なら、ボクにさぞかし似合うだろうね。
[振り返す手に嗤って応えて彼女に歩み寄る]
おひさまの子のしゅうかくだよ。
ほら、元気だったんだろう? しゅうかく
それがこんなに美味しそうなハムになったんだ。
シンにはお礼を言わないとね。
向こうで、おひさまの子とソラの子と……
ああ、そうそうローザと食べようと思ったのだけどね。
そこの食いしん坊は先に食べちゃったからね。
全部食べられちゃう前にハルにもお裾分けを持ってきたのだよ。
ふたつ……?
[ダハールの言葉に、少女は不思議そうに瞬く。
"なかったこと"にされてしまった花冠のことは、もうすっかり覚えていないのだった]
ううん。リヴリアちゃんに作るのは、多分これが初めてだよう?
あれえ? ハル、前に作ってあげたっけえ?
忘れちゃったのかなあ。
[のんきにそんなことを言って、ダハールが仮面を外すのには目を瞠った]
わあ。
[声を上げて、まじまじと見つめて]
うん。やっぱりダハールちゃんには、ムラサキツユクサがいいと思うなあ。
目の色に合うと思うよう。
[そんな感想を漏らす]
嗚呼、その口からその言葉を聞いたのは
いったい何時ぶりだろう。
その微笑みを見たのはいつだろう?
歓喜に震える心
必死に押しとどめる心
[リヴリアに「嬉しい」と言われると、嬉しくなって少女は頬を赤くした]
えへへ。頑張って作るから、楽しみにしててねえ。
[そんなことを言いながら、慣れた手つきで編み始める]
わあ、ミズキちゃんのしゅうかく?
ばんごはんには早すぎるけど、おやつにハムもいいかなあ。
わあ、美味しそう。
[レンゲを編む手は休めずに、バスケットを覗き込むと、楽しげに歓声をあげて。
それから、不思議そうに首を傾げた]
シンちゃんと、ローザちゃん?
それって、だあれ?
ハルの知らない子だよねえ。
またお花畑にも、来てくれるかなあ。
………、
[困り果てた調子に、告げた願いが、
決して、無駄には、されなかったと、確かに思う。
握りしめた手が、冷えた手を何とか包み込もうと、動く]
だって、あの時「しなないで」って言ってくれたことが、
嬉しかった……嬉しかったんですよう……。
いてもいいんだ って、言ってくれてる気がしたんですよねえ。
[星になりたくて、羨望や執着や未練を自分の中から隠して、
それでも星になりきれなかった少女に、
星だとか関係なく、生きることを望む声をかけてくれた、そう思えたから]
しょうがないだろ、あれだけ美味しそうなもの
目の前に出されて食べずにいられようか?
でも、言うとおり。
ハル、絶品の食事だよ。
早く食べないと俺が食べちゃうよ?
[姉の言葉に反語表現で答える。
あれでも、出されたものだけで、
お代わりを欲求しなかっただけで
褒めてほしいものだと。
育ち盛りの食欲は恐ろしいものなのだ。
だから、ハルにそういいつつ笑った。]
うんうん、楽しみにしていよう
そうだろう、そうだろう美味しそうだろう?
ほっぺたがおちてしまうくらいに美味しいよ。
[バスケットを広げてパンとハムを取り出して
その手が止まった]
ローザはキミからおし……
[はっとして、ハルをまじまじと見つめ、それから素顔のダハールへ顔を向ける]
………………
[あの時のレンゲの花冠
なかったことにされている。
………先ほど、現実同様
元気のない花を見た。
花は手折られれば枯れる。
……きっと見たのだ。そし……]
……………あー、いや、その
俺、こんななりだけど、
これでも、男なので……
[考えていればハルの濃紺がこちらを見て
……そ、それは忘れても、よかった
と、ムラサキ何とかの名前で
花冠の話題蒸しかえって、仮面持った手を額に当てた]
[楽しげにバスケットを覗き込んでいたところに、リヴリアとダハールの会話が耳に飛び込んでくる]
みさき、の住処?
リヴリアちゃん、そこから来たの……?
[ざあっ! と一際強い風が吹いて、少女の髪を揺らした]
なんで、そんなとこに行くのかなあ?
そんなとこ、行っちゃだめだよう。
そこは、だめなところだよう。
[唇を震わせ、嫌々をするように首を振る]
ミズキちゃんにとってわたしなんかいなくてもいいなら、
それでいいって、最初は思ってましたよう。
[渡り鳥の少女の前で泣いてしまわなければ、あるいは。
なんの迷いもなく空へと向かっていたかもしれない。
自分がいなくてもだいじょうぶだろう、という、
確認の口調をとりながら断定しかしていない言葉を残して。
彼女は自分が嫌いなのだから、と。ひどく一方的で自己完結的な思考を回して]
でも、もういいですよう。
ミズキちゃんがわたしのことを嫌いでも、
わたしはミズキちゃんと一緒に……『生きたい』。
[…………あ、固まった。
真実は何一つ知らないけれど、
まぁ、どうして固まるかぐらいはわかる。]
……リヴリア……
[元々、シンの話に
ハルは興味を示さない。
それは、楽しくないからだ。
彼女をみて、指もと静かにと
ジェスチャーをした所だった
名前いろいろ出したけれど
………ハルが忘れている。
届く距離ならやらかしたリヴリアの頭を
フード越し昔のように軽くはたいた。]
/*
男発言にも反応したいし、ローザちゃん関連とか反応したいし、でも今岬に拒絶反応だし…!
あれにもこれにも反応したいけど、カオスなことになるぞ…!
処理能力プリーズっ!
……ハル……落ち着いて……
[ああ、そうか……調書にある事故、夏
シンに興味を持たない様子、
今の……様子
俺は花畑にひざをつく。
もう、本当の花だからできるだけ痛めないように
細心の注意を払いつつ。]
うん、悪いリヴリアだな。
もう、二度と、行かないよな?リヴリア
[そう、リヴリアに言いながら、
嫌々する様子のハルのその頭を撫でようと]
[美味しそうなパンとハム。
聞いたことのない名前。
ダハールちゃんが男だと主張しだしたこと。
色々反応したかったすべては、"岬"という言葉に吹き飛んだ]
だめなんだよう。
だめ。
行っちゃ、だめなのに……。
[ぶつぶつと、か細い声で繰り返す。
ひざをつくダハールに、縋るような目を向けた]
本当?
本当に、もう行かない?
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