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[そして続く問いには、やはり顔を顰める。
噛んだ唇から血が滲みそうなぐらい、
とびきり苦々しげに、呟いた。]
………嫌いだよ。
[一言をぽつりと零す。
心からの苦々しさを吐き出すように]
あんな奴大嫌いだ。
絶対に友達なんかじゃない。
どんなに酷いこと言ってもへらへら笑ってばかりで、
今だって……絶対に、
私の前じゃ泣かない、あんな奴。
かえる。
[空を見上げる]
――うん。
かえりたいって、いってたから。
それがかなったら。
いちばん、いい。
[こちらの世界から直接死出の旅に発つ者もいる。
そういう場合は大抵、振り返れば予兆があるものだ。
例えば、夢の中にいる内に彼女を取り巻く世界の方が
少しずつ衰えていくだとか、形は色々だけれど。
今回は、変化が急過ぎたし。
まだ少女のいる内に何かを感じた者もいなかっただろう]
…シンね。
ちょっととってみるわ。
[他に返事はあっただろうか、とりあえず、とシンの心電図を取り始める]
………。
[同時にみゃくをとりはじめる。
やがて、結果を取り終えると、カルテと見比べて]
…不整脈だわ。
少し……、負担もかかっていそうね。
目覚めてからのケアはこっちでするわ。
………ぅ。
[声の調子に、少しだけ、圧された。
素直になるべき状況でそうなれないことへの罪悪感が募る]
………、ごめん、なさい。
わたし、ミズキちゃんに、心配してほしかっただけなのに、
なのに、そんな……
[花水木の表情の変化。
星売りの願いも、自分も初めて聞いたもの]
ひどいこと、いったの。
[嫌いだと言うけれど、願い事を知って初耳だと零す様子は。
気にかけている者の、言葉のようで。
じぃっと真っ赤な瞳が若葉を見詰める]
カスミは、おともだちになりたいって。
いってたよ。
なれないままかえっちゃうのは、こわいって。
だから、おほしさまも、さがしにいけないって。
さがしにいったら。
もどってこれなく、なりそうだからって。
[この言葉を聴いて。
花水木は、どうするだろう]
元々濡れてたし、大丈夫。
[それでも渡り鳥の身震いがとどめをさしたのは
言うまでもなく明らかであり、零れる小さなくしゃみが一つ]
…ちょっと、着替えてくるね。
[首を激しく振る渡り鳥の姿、その頭を撫でたあと少しはなれる。
テーブルの上には磨き上げられた巻貝の遊彩。
ミズキが星の子へとむける言葉に
少し眉を顰めはしたが鳥の問いかけがそれを消した]
…そうだなあ。
ここに、これだけ人が集まってること自体が
珍しいかな、とは思うけどね。
[少し待っていて、そう言葉を残して奥に消えた。
暫くすればパンや兎のハム、ココナッツミルクの碗を
大きな盆に載せてまた戻ってくる。
グレイへンの前には、まだ少し残っていた寒天の器**]
[歩きながらも視線はあちこちに向かう。
頭上の空、足元で揺れる草花、右腕でちかりと瞬く星。
お次は、]
あ――……道化師、さん。
お山に行くつもりだったんですよう。なのにこっちに来ちゃいましてねえ。
[近くへ現れた人影へ。
顔には辛うじて力ない笑みを浮かべたが、状況を説明する声は沈んだまま]
お花……。
[ひらり、と落ちる桜色を見てとって、呟きひとつ]
[2人は意識を潜らせているのか。
それとも、歪み始めたユメを幅まれ言葉が伝わっていないのか。
あちらの世界、近い場所にいるはずの医師の気配が。
以前より薄く感じて]
……先生。 ローザも……後でで、良いから。
ちょっと、気になる。
[辛うじてシャルロッテにそう告げる。
ただ、元より体の弱いシンが不整脈であるというのには
当然そちらを優先する]
わかった……この不安定な状態が、続くなら。
[当人の意思を確認し切れぬままでも]
お願いします、先生。
[そう言って、夢の中シンの意識を手繰り寄せようと。
ぎゅっと目を閉じた*]
/*
わたしは今のところデフォから動かす気はないですけどねえ >ハルちゃんメモ
これは、これは……共鳴ログではカスミの本体の素が漏れてるッ!?
望みを叶え 望みに抱かれて逝くのがこのセカイ
帰りたいと願ったのなら
帰れたはずだよ。
[何故なら自らが作るセカイなのだから。
幻に抱かれながら夢は消える
その者と共に
私の知るこのセカイはそのはずだった。
実際、グレイヘンほどではないにせよ、私もこの目でいくつもの夢の終焉を見つめてきた。
なのに──]
おひさまの子
キミは最初から翔べたのかい?
ボクとキミは出会ったときから友達だったかい?
太陽は輝くのだろう? 照らすのだろう?
自らで自らを陰していては太陽にはなれないよ?
おひさまの子
[大嫌いだ、友達じゃないと彼女は言う。
ならば、何故嫌いな者が、友でない者の思いを知らぬ事を気に掛けるのだ? とそう言葉無き言の葉は続く]
[零れたくしゃみ、気遣うように岬守を見る]
だい、じょうぶ――……?
[眠たげな表情が一瞬、危惧の色の中に霞む。
まじまじと、戻っていく後ろ姿に視線を送り。
やがて食事を持って戻ってきたのにも、
美味しい寒天を喜ぶよりも気遣わしげな視線が先に立った]
…………山?山って……ミズキの……?
[その言葉に、仮面の奥で目が瞬く。
もし、泣き痕が残っているようなら
そのことにも目を瞬かせて。
もちろん、笑みの様子と声にも瞬いた。
この前カスミとあった時、
ミズキが通りすがったことを思い出せば
友達になりたいとは言っていたが……
友達に、なりに行くという風じゃなく見えた]
ん……?ああ さっきまで、ハルのところにいたから。
綺麗な桜の木、現れてね。
………君にも綺麗なものや、
やすらげるものが、今は必要に見えるけど?
[けれど、今は昼で。
彼女が好きな星は見えない。]
[終焉を予見していないのであれば、こんな言葉はかけなかったのかもしれない。
彼女は太陽ではない。
太陽に憧れているのは知っている。
けれど、太陽たらんと欲すれば、より速く
彼女は駆け抜けてしまう。それは消えゆく夢のセカイには似つかわしくないのだと、そう思っていた。
けれど]
/*
リヴありがとリヴ。
PC視点子供口調で騙しているけど。
言ってる事は全部真っ黒な赤です。
さいごまでがんばるの。
ローザがぐあいわるそうだから。
ローザ?
…そういえば、少し長いわね。
夢の中でもみかけてはいないの?
[たしかに、不眠不休と似たような状態だ。
かなりの負担がかかっていたとて不思議ではない]
ヴェルの様子みるのと一緒に、
シンがいつ起きてもいいようにしておくわ。
あとの子はまたそのあとにも調べておく。
道化師 リヴリアは、太陽の子 ミズキ を投票先に選びました。
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