人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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【独】 道化師 ダハール

/*
「美しい星」の二番だっけ?
あれは青空だけど。

( -19 ) 2013/02/09(土) 22:19:51

【赤】 渡り鳥 グレイヘン

 随分、仲良くなったみたいね。

[鈴の音の出所がいつもと違ったから。
 そんな感想を抱いた]

 ……カスミは。
 もう少し時間が必要みたい。
 今連れて行っては、きっと心残りができる。

 体の方さえ、問題ないなら。

[それと、付け足す]

 ――夢の世界が、やっぱり変調しているわ。
 眠っている子達の体に何か変化は。
 出て、いない?

( *23 ) 2013/02/09(土) 22:23:16

お花畑の ハル

―回想:ローザちゃんと出会った時のこと―

[その時、少女はマーガレットを摘んでいた。
 誰かのお庭から種が飛んできたのかな……なんて、少女は考えない。
 お花畑は、春の象徴。"春に咲くお花"という少女の曖昧なイメージで成り立っているそこには、野草もそうでない花も、本来なら時期のずれている花も、でたらめに共存していた。
 結構な数を摘んで、少女は満足気に頷く]

 これだけあったら、素敵な花束になるねえ。
 ……だけど。

[そこでハタと困った。花束にしようにも、まとめるものがない。
 丈夫な草を使って束ねようかとも思ったけれど、それもなんだか可愛くない]

( 143 ) 2013/02/09(土) 22:24:03

お花畑の ハル

 どこかにリボンとか、ないかなあ。
 うう〜ん……。
 ……えっ!?

[その時、風に乗って、まさに花束にうってつけの素敵なリボンがやってきたのだった]

 わあっ! なんで? なんで?
 すごい! すごおい!

[びっくりしつつも、少女は物事を深く考えない。
 歓声をあげながら、早速リボンを使ってマーガレットの花束を作る。
 きゅっと蝶々結びにして、満足気に頷いた時、リボンを追いかけてローザがやってきたのだった*]

( 144 ) 2013/02/09(土) 22:25:19

お花畑の ハル

 うん。

[ダハールの言葉>>141に、こっくりと頷いた。
 それは、とても都合のいい言葉。
 大丈夫。お昼寝は、都合の悪いことを忘れてしまうのに、十分の時間。
 お昼寝から覚めたら、きっといつもの少女に戻れる]

 いっぱいおしゃべりしたもんねえ。
 花びらのお布団、素敵だねえ?

[忘れてしまえる。そう思うと少し安心して、少女はちょっぴり余裕を取り戻す。
 先程よりは幾分か血色の良くなった顔で、にっこり笑ってみせた。
 わしゃわしゃと乱された髪から、桜の花びらがひらひらと落ちていく]

( 145 ) 2013/02/09(土) 22:31:40

お花畑の ハル

[けれど、少女の知らぬところで、けれど着実に"世界の終末"は近づいていて。
 目覚めた時、少女は気づくのだ。
 リヴリアのための、まだ作っている途中のレンゲの花冠。
 決してしおれるはずのないそれが、しおれてだめになっていることに]

( 146 ) 2013/02/09(土) 22:34:16

渡り鳥 グレイヘン

 リヴリアに、ローザ。
 ――ミズキもいるの?

[岬守の姿があるのは当然なのだが。
 いつになく人が集まっているのを見て足を止めた。

 濡れた足にはあちこち細かな砂と、
 流れ着いた水草が引っ付いている。
 いつもならずっと飛んでいたかもしれないけれど。
 森の中で花水木に手当てをしてもらった翼を休める]

 なにか、あったの?

( 147 ) 2013/02/09(土) 22:42:52

道化師 リヴリア

 パンのみならずハムまで食べてしまったのかい?
 まったく贅沢な子だ。トール神が知ったら雷ではすまないね。

 では私はパンとハムと、この川魚、ああ塩焼きで構わないよ。
 あれがこの子たちの魅力がが最も生きる食べ方だろう?
 それとデザートにフルーツなどあれば頂こうか?

 お代はいつものように、星屑のように数多の讃辞と
 三日月の笑顔を贈ろうじゃないか。

 蕩けるような甘いものが良いかね?
 ローザは甘いものは好きかい?
 それともお嫌いかい?

[しれっと告げながら、シンの視線に気付いて、後ろに隠れようとするローザに手を回す。
柔らかな髪を撫で上げて『彼女がシンだよ』『この子はローザ。可愛いだろう?』と簡単に紹介してあげる]

( 148 ) 2013/02/09(土) 22:45:04

道化師 リヴリア


 そうなのかい? 
 ……いや、そうなのだろうね。
 昨日と違うことなど何一つないのだからね。

[現ならばある意味の真意でもある。
けれど、このセカイではなにか酷く空虚にも感じてしまう。
自分で言った台詞であるにもかからわらず。

ちらりと、彼女の持っていた籠に視線を落とす]

( 149 ) 2013/02/09(土) 22:45:13

道化師 リヴリア、渡り鳥 グレイヘンの姿を見つけて『やあ』と嗤いかけた

( A4 ) 2013/02/09(土) 22:47:42

道化師 ダハール

[昼寝の言葉に頷く様子を見る。
 このことも、きっと忘れてしまうのだろうか?
 また起きたら、
 花を摘んで、花冠を編んで。]

 そう、その素敵な布団でゆっくりお休み。
 怖い夢は見ないように
 寝付くまではここにいるから。

( 150 ) 2013/02/09(土) 22:54:42

道化師 ダハール

[相槌を打ちながら、髪から、枝から
 舞い降りる花びらを見る。

 彼女が目覚めたとき
 枯れた花冠を見ることは知らない。
 記憶を閉じ込めた様子を見るのは切なくて。
 ”かぁくん”のことも、
 きっと忘れてしまうのだろう。
 かわりに、自分が覚えておこう。

 今度、思い出したら”かぁくん”に
 似合う花冠をお願いしてみようかな。
 そんなことも、少し思いつつ。
 ハルが眠ると道化師の姿は不変のはずの
 花畑から姿を消した]

( 151 ) 2013/02/09(土) 22:55:31

道化師 リヴリア

 おや、ソラの子。
 キミもローザを御存知なのだね。

[一瞬、明らかに知っていた風のダハールの顔が脳裏を掠めるが、すぐに頭を振る。
ハルも彼女を知っていた。他にも知っている者はいるだろう。
ましてや、グレイヘンはソラを超える者。私より永くこのセカイに居る者。
私より多くを知る者だ。知っていてもなにもおかしいことはないだろう]

( 152 ) 2013/02/09(土) 23:00:20

道化師 リヴリア

 なにかあったといえば何かはあるよ。
 花びらより重いものを持ったことがないボクが
 こんなバケツを持たされて居るんだ。
 これは一大事だね。

[カラカラと嗤いながらも、彼女の姿にすの嗤いを止める]

 なにかあったのかと言うのならば
 ソラの子キミもどうしたんだい?
 砂塵と水草をアクセサリーにする趣味は
 ボクの記憶にはないのだけれど?

 なにか、あったのかい?

[蝕は未だ微かな異常ではあったけれど、よりソラに近い彼女なら何かを……少しずつ変わるセカイを知るのではないか?
そう問いたげに、グレイヘンを見つめた]

( 153 ) 2013/02/09(土) 23:00:37

渡り鳥 グレイヘン

 リヴリアは。
 ひさしぶりなの。

[ちょこんと手を上げる仕草と一緒に翼も揺れる]

 きょうのかぜは。
 なんだかいつもと、ちがうね。

( 154 ) 2013/02/09(土) 23:01:47

お花畑の ハル

[7年間、眠り続けている少女。
 夢の世界で眠る時、彼女が見るのは夢のまた夢?
 それとも現実?

 そんなことは知らない。
 そんなことはわからない。

 現実世界からこの世界に逃げてきた少女は、夢の世界でも眠りに逃避する。
 ダハールの気配に安心して、少女はことんと眠りに落ちる。

 自分ではない誰かの気配。
 それは、現実世界の少女が、もう持っていないもの。
 だから、きっと、それは多分、本当は求めてはいけないもの**]

( 155 ) 2013/02/09(土) 23:06:49

渡り鳥 グレイヘン

 ローザのすわってるおかは。
 おそらから、よくみえるの。
 いないときも、あるけど。

[少女の髪についているリボンと。
 いつもと違う様子の道化師に首を傾げた]

 リヴリアとローザはなかよしさんなの?
 その、りぼん。

[バケツはいったい何に使うのだろう。
 お料理だろうか、と見当違いな事を考える。
 嗤うのをやめた道化師の仮面を大きなベリーが捉える]

( 156 ) 2013/02/09(土) 23:07:52

道化師 リヴリア

 そういえばひさしぶりだねぇ。
 ボクもあちこちふらふらする子だけれど、
 キミをこれだけ見かけなかったのは
 ずいぶん前以来になるのかな?

[揺れる柔らかそうな翼に目を細める。
だが、次の言葉には微かに細めた目は揺らぐ]

 ……風が?

[少し駆け、浜辺の真ん中で立ち止まる。
仮面を外し、空を見上げ
風をこの身に感じる。

……わからない。私にはまだ
微かに下弦の月が歪む]

 ちがうのかい?

( 157 ) 2013/02/09(土) 23:11:15

渡り鳥 グレイヘン

 なにか。

[先程抜け出してきた荒野と。
 その前に見た流れ星の光景を思い出して。
 最後に花水木と別れた時まで記憶が巻き戻ると]

 ヴェルのいたばしょが。
 かわっちゃったの。
 ヴェルがいなくなっちゃったから?

 でも、これまでも。
 ぐれいへんは、いなくなったこ、もっとしってる。
 こんなのは、はじめて。

[一度足を見下ろして]

 それから。
 カスミが、ないてたの。

( 158 ) 2013/02/09(土) 23:13:15

星売り カスミ

― 小道 ―

[ひとりでいっちゃったりはしない、と、渡り鳥の少女は告げる。>>122

泣き止むのに必死な少女は、その言葉にただ首を縦に振ることしかできなかった。
その言葉を信じてもいいのか、訊けずに。

本当は、今すぐその言葉にすがり付いて安堵したいのだけれど、
  約束は常に守られるとは限らない、から、線を引いてしまう]

……お星様、見たい なあ、って、……思えたら。
ここで、待ってます、ね。

[振り返らずに告げる。少女なりに決めたことを]

( 159 ) 2013/02/09(土) 23:13:17


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