人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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【独】 星売り カスミ

/*
まさか泣くとは思わなかった……

そしてミズキちゃんには「わたしがいなくなったらどうする」的なことを訊く予定がごらんのありさま

わたしは説得に応じられる応じられる……

( -16 ) 2013/02/09(土) 15:37:23

【独】 星売り カスミ

/*
夜行バス、に乗ってて。
夜明けに事故に遭いましたん

最期に見たのは真っ白な空に浮かぶ―――
→いいえ死んでません

( -17 ) 2013/02/09(土) 15:38:39

太陽の子 ミズキ

― 海辺 ―

[『なかよし』  ――だなんて。

 はじめて耳にしたふわりと愛らしい声。>>77
 声に乗せられて放たれた言葉に、
 ミズキは小麦色の頬をかぁっと紅に染めた]

 ………な、 べ、別に、
 仲良しじゃないからなっ。

[こどもの愛らしい笑顔を向けられれば否定するものもできない。
 見ていられなくなってふいっと横を向く。
 向いた先でリヴリアがまたクスクス嗤っているから>>78
 やっぱり素直に仲良しだなんて言いたくなくて]

( 111 ) 2013/02/09(土) 16:16:37

太陽の子 ミズキ

 ウサギちゃんりんごに5年?
 君、それはいくらなんでも不器用すぎだろう。
 りんご剥きなら私のほうが上手いぞ。……多分。

[獲物を捌くことなら出来る少女は、
 やれやれ、といった様子で小さく肩をすくめる。]

 それにしても懐かしいな。
 私も、昔はよく……

[味など二の次の、ただ栄養を摂取するための食事。
 そんな中で唯一好きだったのがうさぎりんごだった。
 けれどその内に、りんごを噛む力も、
 それを嚥下する力すら無くなって、
 自分の舌で物を食べることが、出来なくなって―――]

( 112 ) 2013/02/09(土) 16:16:50

太陽の子 ミズキ

[深い意識に囚われかけて、けれどはっと顔を上げた。]

(―――リヴリア?)

[彼女もまた黙り込んでいたから>>82
 ミズキはじっとその様子を伺う。
 リヴリアにも残してきた思い出があるのだろうか。
 腐り朽ちることを望み、けれど弱き者の世話を焼く。
 そしてあるときから現れた泣き顔の仮面]

 ……いや。

[首を振った。]

( 113 ) 2013/02/09(土) 16:17:31

太陽の子 ミズキ

[考えれば考えるほど暗がりに落ちていく。
 ならば―――考えてはいけないのだ。]


 ……よーい、ドン!

[自分で自分のために号令をかけて走りだした。
 先手を切って。風を切って。
 後ろでリヴリアが上げる文句の声も、
 唖然としたローザの表情も、届かない。
 砂浜の上、ときどき足を取られそうになりながらも
 太陽宿す脚は駈ける―――『翔ける』]

( 114 ) 2013/02/09(土) 16:17:50

太陽の子 ミズキ

[海から引き上げてくるシンの姿が見えた。>>103
 彼女のかすかな表情の変化には気づかずに、
 手を振る彼女に向けておおきく手を振り返す。
 ゴールはすぐ、そこ。   ……だった]


 ………っ、  ……え?

[海岸線の家まであとすこし、という所で足を止めた。
 振っていた右腕も止まり、太陽のブレスレットが音を立てる。
 それに目を落とし―――振り返り、遠い空を見上げる]

( 115 ) 2013/02/09(土) 16:22:51

【鳴】 太陽の子 ミズキ

[泣き出すのを堪えたような声だった。
 一度だって聞いたことのないような、
 それでいてもうずっと前から
 笑顔の裏にちらちらと、見え隠れしていたような]

 泣いてる、の、   か………?

[困惑と、心配とを織り交ぜた声で問いかける]

( =6 ) 2013/02/09(土) 16:26:23

太陽の子 ミズキ

[夏の山はまだ太陽天高い昼の時間。
 けれど遠い野の方角を見やれば、
 黄昏――そして夜の訪れる、暗い空。]

 ……星売り、  ―――……。

[どこかから、星が泣いている声が聞こえた気がした。
 けれど走り出すことも、振り払うことも出来ないまま
 太陽の子はその場に佇む。]

( 116 ) 2013/02/09(土) 16:33:03

太陽の子 ミズキ

[空を見上げる青葉の瞳は、
 世界の異変に未だ気づかない。
 夏の野山に存在しないはずの月が上る。
 陰る太陽――隠されゆく光。

 これからはじまろうとしている、*日蝕に*]

( 117 ) 2013/02/09(土) 16:37:21

【独】 太陽の子 ミズキ

/*
あかん……
星売りかわいいわぁ……  嫁にすr

投票デフォが相方ですうふふ

( -18 ) 2013/02/09(土) 16:43:04

道化師 リヴリア

[巡る刻の輪廻 駆け抜ける風
私は彼女と44回目の駆け逢いを紡ぐ。
視線の先に揺れる日輪と大地の髪
躍動する肢体 眩しく煌めく汗

それを追いかけ 走る 走る
踊るように 跳ねるように
少しの間、逢えなかった刻を一片に集めるように見つめながら。

彼女は私をもう超えた
43回目のあの日から、私は彼女をもう振り返る責務も権利も失った。
彼女は翔け征く 大地の翼を命に宿し 生命を燃やし。
私は駆けるだけだ。私に翼はないのだから。
生は凍っているのだから。

だからもう追いつけない。
“異変”が訪れさえしなければ]

( 118 ) 2013/02/09(土) 17:48:11

道化師 リヴリア

[44回目の駆け逢いは、その異変によって終わりを告げる。
おひさまの振り返す手が止まる。足が止まる。
翼が止まる──]

 ……

[見上げた空 太陽に蝕れる月の掌
雲を払い、その雄大にして艶やかな身体を侵す理

現の世界ならば、物珍しいことながらも起こりうる朔日の戯
けれど、ここに世界の理は存在しない。
ミズキの元に月が昇らぬことは、おそらく知らない。
私が彼女に会いに行くのはいつも昼と定めていたから。

同時に私が星の彼女に会いに行く時は、
黄昏を待って宵を纏うのだけれども……

それでも、“それ”がおかしいことは
彼女の様子を見ればわかることだ]

( 119 ) 2013/02/09(土) 17:48:31

道化師 リヴリア

 おひさまの子、ゴールは自ら向けに来てくれることはないよ。
 翔け征くのだろう? 翔け抜けるのだろう?

 なら、今はまだ佇む刻じゃない。

 ……それに潮騒の子が待っているよ。
 真昼の子は焦がすだけでいいのだよ。
 焦らすのは真夜中の所行だから

[追いついたのなら、バケツを持たない方の手で肩を抱いて、仮初めのゴールへ誘ったことだろう。]

( 120 ) 2013/02/09(土) 17:48:51

渡り鳥 グレイヘン

― こみちのよる ―

[>>108、こくりと頷く]

 きに、だっこされてるみたいで。
 ぜんぜん、しんどくないんだよ。

[ちょっぴり微笑む。
 樹に抱かれている気になれるのは本当で。
 今も脳裏に寄り添う微睡は6年の歳月を経ると
 何処か愛着に似たものすら感じていた]

 つれてって、あげるよ。
 カスミがだいじょうぶなら、いつだって。
 ――だけど。

[手で翼を模する星売りの瞳から、お星様きらり。
 驚いた様子にそっと目を細める]

 ――ううん、いいんだよ。

( 121 ) 2013/02/09(土) 17:59:39

渡り鳥 グレイヘン

 むりにつれてったり、しないから。

[怖れの理由を語る様子に耳を傾ける]

 カスミが、へいきっておもえるようになったら。
 それから、おほしさまにあいにいけばいいの。
 ぐれいへんは。
 ひとりでは、いっちゃったりしないから。

[夢が少女を拒絶する可能性もまだ。
 今は知らないから]

 ミズキと。 おはなしできたら、いいね。

[背を向ける星売りの素振り、敢えて見ないふりをする]

( 122 ) 2013/02/09(土) 18:04:29

渡り鳥 グレイヘン

 それじゃあ。
 ぐれいへんは、いくね。

[月明かりを見上げて、わざと羽音を立てて飛び立つ。
 涙を見せたくないというのなら。
 せめて泣くのを我慢しなくて良いように]

( 123 ) 2013/02/09(土) 18:04:35

道化師 リヴリア

[そして、手を振っていたシンへと緩やかに手を振り返し歩み寄る。]

 やあ潮騒の子。今日も海は煌めいているね。
 今日もキミは輝いているね。
 ああ、今日も大漁だね。ステキなものを拾えたかい?

[その籠に彼女にとって“ステキ”ではないものが入っていることなど露知らず、膨れあがった籠を眺めて常と変わらぬ様子で語りかける]

( 124 ) 2013/02/09(土) 18:16:22

【削除】 道化師 リヴリア

 浜風が聞かせてくれたのでね。
  ここに来れば美味しいご馳走を頂けると。
 波風が教えてくれたのでね。
  早く来ないと育ち盛りの欲張り泣き虫君が
  全部を平らげてしまうよと。
 陽風が誘ってくれたのでね。
  今日は川魚は美味しいよとね。

 だから、ボクはお腹の声で答えたのさ。
  たいへんたいへん。
  背中がくっつくまえに急がなきゃ
 ってね。

2013/02/09(土) 18:16:47

道化師 リヴリア

 浜風が聞かせてくれたのでね。
  ここに来れば美味しいご馳走を頂けると。
 波風が教えてくれたのでね。
  早く来ないと育ち盛りの欲張り泣き虫君が
  全部を平らげてしまうよと。
 陽風が誘ってくれたのでね。
  今日は川魚は美味しいよとね。

 だから、ボクはお腹の声で答えたのさ。
  たいへんたいへん。
  背中がくっつくまえに急がなきゃ
 ってね。

 だから走ってやってきたのさ。
 おかげで汗だくだ。はらぺこだ。

( 125 ) 2013/02/09(土) 18:17:10


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