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赤もーど。
最終的には踏み込み過ぎて打ち落とされるくらい
おせっかいになると良いと思っているとか。
この子自体は。
体力のリミットがそう遠くはない感じ。
段々余裕がなくなっていくよ。
― → 水辺へ ―
[『ちくちくがおー』を冷蔵庫から取り出して、
腰から下げるポーチの中に仕舞う。
容量を無視してなんでも入れられる不思議なポーチは
ここに辿り着いてからずっと使っているお気に入りだった]
――――♪
[目指すは岬守のもと。
明るく元気に口ずさむのは
どうしてもよく巡る思考を遮るような、鼻歌。]
[夢見る少女の髪を撫でながら。
花水木の事を思い出す。
途中口数が少なくなった事も。
飛び出してくる前の様子も]
――おぼれたら。
かなわないの。
[太陽は今日もとても綺麗だ]
でも。
[夢は叶えられないのに。
夢に敵うのはとても難しい。
なのにまだ夢を見ている自分は。
何処へ行き着くのだろう。
考えるのをやめてただただ微睡む。
この世界に溺れてしまわぬように]
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今回モデルにしてる病気を
どのあたりまで設定に取り入れるか、迷い中。
低身長・低筋肉・疲れやすい・予後不良 まではいいとして
知能退行の程度…… むむん
/*
えっと。
参考にしているのはミトコンドリア病です。
生命が活動するためのエネルギーを作り出す場所の障碍。
自分では輝くことのできない、月の少女。
−海岸線の建物−
[擦る。水をつける。擦る。繰り返す。
当たり前だがそれは簡単な仕事ではない。
実際には機会を使って行うべきようなことだ。
紙やすりなどで到底磨けない大きな貝は
磨き始めてから暫く、茶褐色の下に青碧をのぞかせる。
青碧の下には薄い白、その下に眩い真珠。
根気の要る作業は、黙々と続けられていた]
[丘の近くを通りかかる。
そふもと、少し遠目にふたりの少女の姿を見る。
泣き顔の方の仮面と共にいるのは
黒いワンピース。星売りの姿。
目を合わせないようにして足早に通りすぎる。
『 嫌い 』 だ。
理由を伝えたこともない。
けれど星の少女には、そんな顔しか見せられない。
わざわざ不快な思いをすることもないから、声はかけない]
― →海岸線の建物 ―
[いつ来ても趣きのある建物だと思う。
それでいてその場所にはまるで、
幼い頃夢想した秘密基地のような風情を感じて。
青葉の眼差しは好奇心を含んで弾み、
星売りの姿を見て曲がった機嫌も自然と元に戻る]
ごめんくださーいっ。
ミズキだ。 シン、いるかー?
[軒先から覗き込みながら大きな声を上げた。]
― 丘のふもと:水辺 ―
なるほど、小鳥が水を飲むのに
適した水辺だね、ありがとう、カスミ
[風、やさしく凪ぐ水辺。
葦が静かに揺れていた。
泣いた仮面をつけたまま、
奇妙な沈黙を破って、そう口にして、
また、大仰なお辞儀をひとつ。]
[一通り磨いてしまえば、貝は青碧へと変貌し
その一部分には白も覗いた。
水に浸して磨いて出た細かい粉塵を落とす手を
止めたのは自分を呼ぶ声]
はぁい、外にいるー。
[声のしたほうに更に声を投げ
手に余る大きさの貝からは微塵の混じった雫が器に落ちる]
…………
[その最中、視界の先、
ミズキの姿が見える。
足早に通り過ぎる姿。
その理由は彼女の目を合わせぬ様子に
ある結論が思い浮かぶ。
けれど、頭をゆるく振る。
結論は出ない、出さない。]
[丘の上に座り込んで、世界を見渡す。
世界の色は綺麗に輝いていて、それでいて、淡い。
高い場所から、世界を見る。
風が、笑っているような気がした。]
― 丘のふもと:水辺 ―
[さわり、さわり。
静かに吹き上げる風の心地良さに目を細めている]
どういたしましてえ。
夜になると星が綺麗なんですよう、ここ。
[道化師の大仰な礼にちょこんと一礼を返すその表情は、
すっかり、元通りの、笑顔]
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