情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…………「ナイト」
[何故だろう。]
――――ありがと。
[靴のお礼だ。それ以上でもそれ以下でもない。と自分に言い聞かせつつ、歩きはじめた。
―――アーニャのもとへ。]
‥‥あいつを見てると―――
―――思い出しちまうんだよな。
[忘れた筈の記憶。
遠い昔の、なんてことはない、陳腐な恋の話。
身分違いの――それどころか種族すら違う――報われる筈のない、ありきたりな話]
‥‥。
[イズミに「彼女」の――名前すら忘れてしまった彼女の面影がなければ、きっとこんな気分にはならなかっただろう]
‥‥ふぅ。
[これはきっと、惚れた弱みと言うやつなのだ]
何はともあれ、やっぱイズミちゃんを探さにゃ話にならんよねぇ‥‥
[ぶつぶつ呟きながら、回り道をしつつ旅館へ戻ってきたようだ]
きもいwwwww<投げキッス
問題はあたしでもできるかどうか‥‥
‥‥って、うわっ!?
[ぶつぶつ。考え事をしながらだったので、不意に背後から聞こえた声(>>+32)に相当驚いたようだ]
‥‥良かった、会えた。
[しかし、その相手が探していた相手だと気づけば、柔らかく微笑む]
んー‥‥だいたい全部、かな?
いや、悪魔の事情までは知らないけど。
[いつもと変わらぬ様子で、にこにこと笑いながら]
そうだねぇ、悪魔と対峙しに来た感じかなー。
その為に、ちょっとイズミちゃんにも協力してほしくてね。
すぐ済むんだけど、だめ?
[退治ではなく―――対峙。
いくら強い悪魔とはいえ、これだけの世界を維持し続けるにはかなりの力を使う筈である。
嫉妬を司る悪魔であれば、その力の源は、人間の嫉妬。
一番最初に彼が糧としたのは、きっとイズミのそれであろうから。
力を少しずつ削いでやれば、きっと、この世界を保てなくなるはず]
‥‥んーと‥‥まず、ちょっと動かないでね。
[ポケットから聖水を取り出すと、指に少し垂らす。
イズミが抵抗しなければ、彼女の額にその指で十字を描き]
――我はChristusの御名において、汝に厳命いたす。
身体のいかなる箇所に身を潜めていようとその姿を現し、
汝が占有する身体より逃げさるべし。はなれるべし。
いずこに潜みおろうとはなれ、
神に捧げられたる身体をもはや求めるなかれ。
[唱えるは、悪魔祓いの言葉。
父がそうしているのをずっと見てきたのだから]
父と子と聖霊の御名により、
聖なる身体は汝に永遠に禁じられたものとすべし―――
―――イン・プリンシピオ。
[父は、いつもこの言葉で悪魔を落としていた。
果たして、効果の程はどうだろうか―――]
―――え…
は、い、嫌だっ―――
[その言葉は脳に響き渡る。
―――やめて。あたしがなくなっちゃう。
…と、心のほころびは言う。]
あ、―――やだ、たすけて
こわいよ…
[恐怖に震え、その場にうずくまる]
‥‥だいじょぶだよ。
怖くない、こわくない。
[その場にうずくまったイズミを、そっと抱きしめただろうか]
ここには、怖いものなんて、何もないから。
何がこわいの?言ってごらん?
[落ち着かせるように、背中を撫でただろう]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新