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[さて、どうしたものか。
相変わらず携帯片手な状態で、旅館のなかをうろうろ]
………あ、そうだ。
[ふと閃いて、売店へと向かった。
愛想のいいおばさんに、にこりと笑みを向けて]
すいません、折り紙ってありますか?
[一方その頃、アーニャの実家の富和家(教会)では―――]
父「あぁ、アーニャは大丈夫だろうか…寂しがって泣いているんじゃないだろうか、あぁああぁああ心配だ……!」
稔「とーちゃんうるさい」
[過保護な父親・富和泰斗さん(通称ドワイトさん)が親馬鹿を発揮していた]
………志郎さん。
きっと、貴方がいるということは。
――生きてるということだと、僕は知っています。
[なんだかんだで、僕らはまだ子供だ。
――できると思っても出来ないし、出来ないと思っても出来たりする。
僕が不甲斐ないばかりに、と親御さんへも言いはしたけれど。]
………見えないのでいらっしゃらなかったら、
すみません。
[一応謝っといた。誰かの気配はあるから――。
それから、その場を後にした]
アーニャさんのお父様www
冷めた感じの弟君も可愛いなぁ………
[おばさんが出してきたのは、綺麗な千代紙。
「これでいいかい?」と問われれば]
あ、はい、ありがとうございます。
[千代紙を購入して、女子部屋へと戻った]
[からり、と扉を開ける。
室内には持ち主の戻らない荷物が3つ]
アンナさんは、散歩中かな?
[まさか山で迷子になっているとは思ってなかった]
父「……稔、温泉に行きたくはないか?」
稔「おれは温泉より寝たいなー……」
[何とかしてアーニャの後を追いかけたいらしい富和泰斗さんじゅうきゅうさい。
そんな頃だろうか、電話が鳴ったのは]
稔「とーちゃん、電話ー」
父「あぁ、わかっているよ―――はい、もしもし。富和です―――」
[さて、電話をかけてきた相手は誰でしょうね*]
『―――うむ。
アーニャは生きておる。それは、拙者にも伝わっており申すが……
……そなたに非はござらぬよ。』
[ふ、と苦笑しながらヒューゴ(>>38)へ答える声は、誰にも届かない――*]
‥‥ここ、どう見ても山‥‥だよねぇ。
[それも、それなりに山奥の方らしい]
てゆーか灰色一色とか。なにこれ。
[すっと立ち上がると、顔を顰めてそう呟き、歩き出す。
ポケットに手をやれば、聖水もきちんとそこにあった]
‥‥これならまだ勝機はあるし。
[記憶をたどる。――たどる。
何かヒントはないだろうか。何か―――]
……考えろ。
[きっと考えすぎて、千代紙を購入するサリィの横を
通ったのにも気づかないまま。]
[その頃・富和家では―――]
稔「とうちゃーん!」
[アーニャが行方不明的な事をきっとヒューゴ君から聞いたであろう富和泰斗さんじゅうきゅうさいは取り乱したはずみにずっこけて頭をぶつけて気絶していたのであった。
たぶんその後の電話の応対は稔君が適当にやってくれたはず。
でもそういう関係の事は稔わっかんなーい☆*]
[買ってきたばかりの千代紙を袋から出して。
いつぞやのように裏面には文章を]
………メールより恥ずかしいかも。
[ふふ、と1人頬を染めながら、鶴を折った]
――こう…
[眉間の皺はそろそろ要ヒアルロン酸から、要シリコン注入整形に―――]
……ああ、もう…
[だめだ。今は何も思い浮かばない。]
[折り鶴が完成すると、次は携帯を。
かちかちとボタンを押す指は時々とまるけれど]
………これで、いい、かな。
[完成したメールは送信せずに、未送信ボックスへ]
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