1056 【逆ハ村スピンオフ】オカルト同好会温泉旅行
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【墓】 呪い系 イズミ
-ナイトが出て行ってから-
[しばらく、彼の作り出した鏡からテレビ鑑賞でもするかのように世界を見ていた]
え？
ネッド先輩にいくの？？
…ん？
てかなにこれ？？？
…………え？
[古典的やり方でネッドをいじめるナイトの姿に]
…っていうか…あの人…何…
あたしのこと気にしてたの？？？
な、なんで？
[得体が知れないかんじがして、怖い…と呟いた]
料理研究会 レネ
[温泉に浸かっていると、いてもたってもいられなくなった。
1人シンクロを始める。華麗にくるくるしつつ、決めポーズ]
[風呂桶が頭を直撃した]
あ、痛っ！！えっちょっと何？
[お風呂の神様が怒ったようですよ]
【墓】 呪い系 イズミ
……あらまあ…
[カラ元気のようなものを絞り出し、去って行くネッドを見て]
…………なんか…思ってたのと違う…
[ずーずーしく不満を述べた]
嫉妬ってこう、むきー！とか、
ぐぬぬ！って感じだと思ったけど…
何より…
【墓】 呪い系 イズミ
ま、…でも…
（彼にとってはよかったんじゃないの。
あんな熱血の権化みたいな人が
あたしみたいなのに入れ込むわけないんだし。)
………はあ。
[すごすごと退散するなんて、あたしが気に入ったんじゃなくて自分がどうにかしたかっただけじゃないの。
…そう、胸に棘がつきささるも、ナイトが戻ってきて]
【墓】 呪い系 イズミ
なんか古典的なのね。
[と、感想を述べた]
なんかこー、もっと、ザ・悪魔！
みたいのは見せてくれないの？
例えば…こう、化け物のカタチっていうか…
[画面にちらとうつったアンナを見て]
そういうかっこでアンナ先輩を驚かせてきてよ！
[バナナの皮で…？]
料理研究会 レネ
[大人しく温泉に浸かることにしました]
[しかし大きな湯船を1人で占領するのは気分がよいものだ。
しかも朝風呂。身体をめいいっぱい伸ばし、深呼吸する]
はあー…。ふぁーあああ…。
[大あくびを一発]
………。
[思考を巡らせる。おおいに参った。
…あの子、つまりマリーベルのことが気になって仕方ないという困った状況なのだ。最初はとっつきにくい子かと思ったが、いざ話してみるととても純粋そうだ。しかも可愛い。
しかし大きな問題が1点。自分にとって無二の親友（当社比）であるユーリが彼女といちゃこらしていたということだ（トンデモハプニングが起きたことまでは知らない）。
いやまあ、卓球してただけなんだけども]
料理研究会 レネ
………。
[何が怖いかというと、ユーリもマリーベルを狙っていたら…というパターンなのだ。これを考えると昼も眠れないのである。これは所謂三角関係とかいうやつじゃないだろうか。しかもユーリを相手にするとなるといろんな意味で負ける気しかしない]
[ここまで考えるのに何分かかったのでしょうか]
けど…もうちょっと話したいな…。うーん。
[鼻までぶくぶくとお湯に浸かって思案中。
いずれ、勢いよく湯船から飛び出すだろう]
料理研究会 レネ
駄目だー！考えていたら茹ってしまう！
[ざっばーん]
ここは気分を変えて散歩しよう、散歩。
[湯冷めしないよう身体を丁寧に乾かして。
壁にかかっている近隣マップを見上げた]
１．みごとな祠
２．怪しげな森
３．すてきな湖畔
４．普通の山
５．なんらかの海辺
６．すばらしき旅館
4(6)に行ってみようかなー。
料理研究会 レネ
うん、一度行った所が安全だからね。
しかも朝の山の空気。もの凄く澄んでそうだし。うんうん。
[おばちゃんとのあれやこれやは忘れたい模様。
てくてくてく。普通の山へと向かった]
料理研究会 レネ
[到着して、まずは深呼吸]
うおー清々しいぜー。
しかし何処に行こうかな。
まあ、遭難しない程度にね。よっと。1(10)
[少年探索中…**]
【鳴】 生徒会長 ヒューゴ
[あの後、途中で別れて自分は先に部屋に戻っていたのだが、そのあと茫然自失なネッドが帰ってきて倒れこむように眠り、さすがに驚いた]
（この短時間にいったい何が。…じゃないな…）
……――おい、ネッド？
[軽く声をかけてみたがただのしかばねのようだ。
……小さく息をついて、…そっとしておくことにした。]
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