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[テラスの傍か。なら近くにヨールカが、とやたらでかい教会を見回す]
『行く? そうかー…
じゃあ――』
[頭を撫でられるようなことはほとんどない。いや腹を撫でられることもなかったけど。
もぞもぞイチゴを抱えたままよしよしされた]
リディアちゃん、ユーリーさん。
そちらは…なんともありませんか?
こちらは色々と大変でしたが、僕は元気です。
[輝く光を見つめながら、なんだか懐かしいような姿を
思い浮かべると、何故か手紙調になった。]
[心残りってなんだろう。
きんぐじらんとは考えた。
頭に触るイヴァンの指を掴む]
『人の心配は…しなくていいんじゃないかー?』
[理由はないけど、なんとなく言ってみる。
『そう悪いもんでもない』と]
ほんと、……
俺、ちゃんと見てますからね。
[にがわらいのようになってしまった笑顔で告げて。ゆっくりときんぐじらんとの指を解く。]
『これといって、お礼を言われるようなことはした覚えが……』
[小さすぎた右手を見下ろす。
ちゃんと見てますから? それって――
えっ、なにそれこわい]
『やだー後ろに立ってたりしないでよー』
はい、これ。
もう、足りないなぁ、もっとたくさん…―――
[片手の花。
鈴蘭と、ポインセチア。
それはブーケのようになって、それから、きんぐじらんとにはちょっと多すぎるくらいの花の束に。]
『 きゅぷっ 』
うん、ちょっとやりすぎた。
[テラスの手すりに、あのカエルみたいなトドみたいな、それでもどこか愛嬌あるそいつが、びくびく怯えながら覗いて、ツッコミ入れるみたいに鳴いた。]
ふふ、
ジラントさんが、俺は幸せだイヴァーン、って
ぶん殴ってくれるくらい幸福になったら、見るのやめます。
―― じゃあ、さよなら。
[もう一度ぽんぽんと撫でてから、テラスへ入っていった。]
ふふ、
そうだなー、後ろじゃなくて、窓から覗くことにしますね。
[それはそれで怖い。]
―― じゃあ、さよなら。
[もう一度ぽんぽんと撫でてから、テラスへ入っていった。]
[イチゴを抱え直した]
『じゃあねぇ、ヴァーニャ。
俺はまだもうちょっと、こっちで見てたいものがあるからー』
[おっとり。ここの雪は冷たくないけど気をつけて、くらいのことは言ったかも]
はい。また、会いに行きますから。
[ありがた迷惑な言葉、一つ残して。]
『 きゅぷっ 』
[テラスの手すりに、あのカエルみたいなトドみたいな、それでもどこか愛嬌あるそいつが、びくびく怯えながら覗いていて。
そのカエル(仮)を両手で抱き上げて、よっこらせっと手すりの上に立つ。]
[そうして、2、3度の深呼吸。
意を決して、飛び降りた。]
[ どさっ、ぐちゃっ、なんて物騒な音は、しない。
ただ、壮大なヨールカの元に、たくさんのポインセチアが咲いている。*]
―裏口―
そういえば……変態さん。
何処にも見当たらないね…?
[もうジラントの浄化は済んでいるので、特に捜さなくても
良いのだが姿が見えない事自体は気に掛かる。]
それから、あの子が言っていた妖精も。
一度食堂に戻ってみようかな……?
[男の足は元来た道を戻らず、大回りの経路を辿って
進んでゆく。
その途中で、そういえば外を捜していなかったと
ヨールカの前まで出てみたところ]
わぁ………
[いつの間にか、雪だるまには顔が作られていたり
芸術品が追加されていたり、「y」の名残があるような
ないような形のヨールカが在った。]
おや……?
[そのヨールカの足元で、ポインセチアが
色鮮やかにその花を広げていた。]
やあ、こんにちは。
[誰かが望んで咲かせた花だろうかと思い
男は花々に声を掛けた。]
[ヨールカには、他にも隠されたリンゴ>>0:189も
あったが、男は其処までは触れる事は無く]
…うーん……居ないなあ。
また適当な所で脱いで寝ているのかな…
地下室、結構深そうみたいだったし、もしかしたら
そっちに行ってしまったのかも。
それなら、イライダさん達にお任せしておけば安心だけどね…。
[一人でぶつぶつ呟いて、再び教会内へと戻り行き
退魔騒ぎの始まりであるキッチンへと戻って行った。]
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