情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ぐるりと一巡した頃に、再び入り口の辺りを振り向くと
つい先程まで居なかった人が居るようだ。>>44]
わ、わっ……
か、勝手に入ってすみません…!
えっと、そのう、何か楽しそうな催しものがあるのかなと…
[パッと見た感じ、教会関係者のようには見えないが
そんな事を考えている余裕など全く無くて。]
はあ…?
[>>45の驚きっぷりに逆に面食らいつつ、
言葉を捉えると ああ、と]
いや――勝手に入ったのはこっちも同じで。
…ということはオジサンも迷ったんです?
私もちょっと道に迷ったみたいで。
[何処かで見たことがあるような、ないような。
何処だったろうかと考えながら告げた]
なんというか…立派なハコモノですわね…
[ステンドグラスを見上げつつ、付け足した]
キャラが定まらないなう
は……
あ、あれ…違ったんですか…良かった…じゃないけど…。
僕も似たようなものでして、気が付くと教会の前で
ウロウロしていたと言いますか…。
表のヨールカがあまりにも素敵だったもので、つい
フラッと立ち寄ってしまった次第です。
[訪れた女性が教会の関係者ではないと解ると気が緩み、
心底安心したように喋りだした。
そうしてもう一度振り向いたステンドグラスの輝きと、
彼女の言葉に>>46頷きながら]
……これだけのお手入れが為されていそうな場所なのに、
人の気配があまり感じられないんですよ。
どこかに皆で買出しに出ているのかな…。
――そう…あの派手なヨールカねぇ…
[>>47の事情を聞けば、家に戻れそうにないとこっそりため息を付いた]
なんにせよ無用心な教会だ。
これだけ立派なら金品も腐るほどあるでしょうに。
買い出しにしたって、鍵を掛けていくべきで――
[…言いながら自分のポケットに閉まっていた砦の鍵を取り出そうとして、はっとした]
(ないぞ!!!)……。
[焦ってポケットを弄りつつ、会話を合わせる]
………私もいろいろめぐってみたけれど
人っ子一人どころか番犬も居やしない。
隠れているのでしょうかね…っ。
ふむ……。
僕は、表に作った雪だるまの飾りが余っていたら
分けて頂こうかと思って、中に入ってしまったのですが…
この分だと他にも似たような、或いは―――
あなたの言うように、無用心を突いて良からぬ事を企んでいる
人が入り込んでいるかも知れませんね。
[どうしましょう?と言いたそうな目線を女性に送る。]
ふむ……。
僕は、表に作った雪だるまを飾る為、ヨールカの分の余りが
あれば分けて頂こうかと思って中に入ってしまったのですが…
この分だと他にも似たような、或いは―――
あなたの言うように、無用心を突いて良からぬ事を企んでいる
人が入り込んでいるかも知れませんね。
[どうしましょう?と言いたそうな目線を女性に送る。]
[教会の敷地内だろうか、雪道を少し歩けば、いくつかのヨールカが]
…誰が作ったんだろうな。
[写真に収めたいほど出来の良い物もあるが、
夜道に置かれていたら避けて通りたくなりそうなものまで]
…。
あの雪だるま、オジサンのだったのか。
[やけに可愛らしいことをするものだと驚き呆れるような声をあげた]
だから、顔がなかったのか…。
すこし顔をつけちゃったわよ。
[視線を向けられれば、ええっとばかりにおののく]
聞かれても。
…強盗が猟銃をもってたりしなきゃまだいいけど…
うーん…持主が戻るまで待機…だろうか…
[鍵は紛失したと悟り、まさぐるのをやめる]
あははは…いや、こんな楽しそうな場所に居るとつい、ね。
顔を付けてくれたんですか、これはどうもありがとうございます。
誰かの顔をと思ってみたんですけど、全く思い浮かばなくて
困っていたんですよ。
[男が身振り手振りで話す度に、左手に提げた籠が大きく
揺れる。そういえば、今まで自分は何をしていたかと]
…それなら、見回りついでに他の人が居ないかも確認
してみても良いかも知れませんねえ。
後、もしも良ければ…お菓子なんていかがですか。
[そう言いながら差し出した籠の中身は、ヨールカの飾りを
模した絵が砂糖で描かれたクッキー。]
―教会裏手→ヨールカの傍―
[ひらり舞い落ちる雪を見つめていると、ふいに表の方から
人の声が聞こえた気がする。
どうやら自分以外にも、誰かいるらしい。
誰かに会えないかと、表の方へとゆっくりと歩き出した。
途中でキラキラと美しく飾られたヨールカに目を奪われて
足を止めた。近くにまだユーリーはいただろうか。
その姿を>>50見つけたならば、]
あら?
そこにいるのは……もしかして、ユーリー?
[小首を傾げながら、戸惑った声色で名を呼んだ。]
のっぺらぼうがたくさん並んでいると怖かったですからね。
[ドライにそう返し、]
「楽しそう」…
(まあ、そうか…)
[聖夜の浮かれたような雰囲気はぴんと来ない。
子供の頃だったら、少しは楽しみにしたものだけど
…思い返し、やや視線を伏せるも]
――………クッキー?
これはどうも。って…まさかオジサンが?
[おじさんおじさんと初対面の相手対して失礼なものである。
つまみ上げ、これまた可愛い砂糖の飾り付けだと顔の位置まで持ち上げてへぇと見ている。端っこをかじる]
[ヨールカを写真に収めようにも、カメラを持っていなかった。
大体カメラなんてものは欲しい時にないのが常だ]
こんな物があるなら近くに誰かいるんだろうな…人、探すか。
[ポケットを探っても煙草はない。
溜息を一つこぼすと足は教会の入り口へと向かい]
/*
あっぶねええええええええええ
[ヨールカの傍には、小さな雪だるま>>17
その一つには、犬のような顔が描かれているが、>>27
他には木の実で誰かが顔を作ったようで……>>32
その造形にくすりと笑みを漏らした。]
これは、これで……愛嬌があって、良いわね。
[楽しげに笑みを漏らしながら、並ぶ雪だるまに
何か懐かしいものを感じていた。同時にとても胸が痛かった。
なぜ、痛むのか。
それはやはり、思い出すことはできなかったけれど。
思い出せないのなら、知る必要のない事なのだろうと頭を振って、
その痛みをどこかへとやってしまった]
あぁ、やはり貴方なのね。ユーリー
[呼び返してくる声に>>56嬉しそうに笑みを浮かべ]
最初に会えたのが、貴方で良かったわ
ここがどこなのかも分からなくて……少し、不安だっったの
[懐かしいと感じるユーリーの顔を良く見る様に、少しだけ近づくと
ぽつりと零して、また空を見上げた。]
……どうして、ここにいるのか。
わからないのよね。
[記憶も曖昧で、覚えているものと今とが上手く繋がらない。
そんな不安が滲む声を漏らす。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新