人狼物語(瓜科国)


1035 【銀河間特急便スターライナー】


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靴磨き キリト

 そういえば、一条さん……
 俺まだサロンでカードやってないんだ。

[乗って早々次の星まで爆睡していたからなので。
自業自得だとは思うけど。]

 みんなが帰ってきて落ち着いたら……
 一緒に遊ぼう!!

[時は短し、遊べよこども。
そんなことを生前の祖父もいっていたなと思い出す。]

 せっかく、一緒の列車に乗ったんだし。
 俺、みんなと遊びたいな。

[ポツンとそんなつぶやきを残して列車に戻った。**]

( 420 ) 2012/12/25(火) 23:38:00

お忍びお嬢様 メルヴィ

 「寂しかったでしょう。私は、メルがいてくれたから大丈夫」

[聞きたくない。
耳を塞いだ。]

 「もう、泣かなくていいの」

[聞きたくないの。
目を閉じた。]

 「私はずっと、メルの傍にいるから」

[それでも言葉は心に入り込んできて。
                    ――そして、世界を見失った。]

( 421 ) 2012/12/25(火) 23:38:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

 寂しかったのは、孤独に震えていたのは――私だ。

[静かに、淡々と囁いて。真実を告げる神の声。
花が枯れ散るように、その場へ崩れ落ちた。]

( 422 ) 2012/12/25(火) 23:41:11

【削除】 スッチー

ああ、今からだっていけるさ。

[ひょいっとナッツのほうへ壺を渡す]

私にとっちゃ巣みたいなもんだよ。それに

[少しもったいぶって]

文字通りの意味で、故郷だって分かったからね。

2012/12/25(火) 23:41:25

スッチー

ああ、今からだっていけるさ。

[ひょいっとナッツのほうへ壺を渡す]

私にとっちゃ巣みたいなもんだよ。それに

[少しもったいぶって]

文字通りの意味で、故郷だって分かったからね。**

( 423 ) 2012/12/25(火) 23:41:44

【愛】 靴磨き キリト

>>3:410
 キューちゃん?

[何かが消えたような感じと。
ほんの少しだけ、寂しい気持ちを覚えた。
それが誰のものかは分からないが、胸がキュッとした。]

( @44 ) 2012/12/25(火) 23:43:17

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A156 ) 2012/12/25(火) 23:44:57

資産家の三男坊 ハンス

  父上、兄上。
  俺はこれを受け取らない。

  呪いが解けないなら、
  その時までは普通に生きてやる。
  ダイヤの囁きがどんなに聞こえても、
  もう少し良い生き方が出来る筈だ。

[後から入って来た父と兄へ睨みつけながら話す。]

・・・。

[当時、そんな言葉を言う気はさらさら無かった。]

( 424 ) 2012/12/25(火) 23:46:19

資産家の三男坊 ハンス、葉巻を燻らせながら、ごくりと喉を鳴らす。

( A157 ) 2012/12/25(火) 23:47:44

お忍びお嬢様 メルヴィ

[記憶が蘇る。]

 これは、忘れない選択をした未来……。

[本当は、寂しかったなんて言われていなかった。
記憶を捻じ曲げないと孤独に押し潰されてしまいそうで、心を守るために。
分かれば簡単なことで、不意に笑いが込み上げてくる。]

 ふふふ。馬鹿ね、私。

[病室の床に寝転んで一頻り笑った後、深く深く息をつく。]

 本当、ばか。

( 425 ) 2012/12/25(火) 23:50:23

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A158 ) 2012/12/25(火) 23:50:25

たむら よしお

 ― 闇の中 ―

 ん…。
 ここはどこだ。

[暗闇の中自分が横たわっているのが分る。
それだけがわかる状態だ。]

 僕は最近のことを覚えているか。
 そうだ。スターライナーの廊下で>>374リアさんに、何か頼まれたような気がする。何の願い事だったんだろう…。
 
[肝心なお願い事を聞く前に、途切れた何か。
何―と声をかけようした時には、聞けずじまいだった。
>>372寂しそうな顔と、>>373何時もと違う笑顔を見て、何かできたろうか。]

 だけど次がある。
 次にあったときには、あの続きを聞くんだ。

( 426 ) 2012/12/25(火) 23:54:36

たむら よしお

 そのためにも、今は現状維持に努めよう。
 車掌さんの言うことを真に受ければ、これが僕が選ばなかった世界なのか。って何故何も無い真っ暗闇なの、なんでさ?
 
[寝たまま右手を振り下ろし、ぎょっとする。
床があると思った右手は空振りし、何かを掴んだ。]

 この形は、コーラのペットボトルか!
 ってことは、僕の選ばなかった未来はあの星の出来事か…。

[ドンナコトダイ?と声が聞こえた気がした。どうせ一人、喋っても何も変わらないだろうと自嘲気味に笑いながら]

( 427 ) 2012/12/25(火) 23:54:47

お忍びお嬢様 メルヴィ

 『――ル、メル』

 え……?

[大好きな、声が聞こえる。
はっと起き上がってベッドを見ると、淡い光が空に舞い上がっていくところだった。
涙が零れそうになるけれど、それよりも驚いたのは。
泣き崩れる幼い自分の隣に寄り添う、母の姿だった。]

 『メル、メル。私はここにいるよ。ひとりにはしないから』

[優しく背を撫でる温もりに、どうして気づけなかったのだろう。]

 母様は、ずっと一緒にいてくれたのね。

[そう言って、自分の横を見上げる。
そこには以前と変わらない、母の太陽のような笑みがあった。]

( 428 ) 2012/12/25(火) 23:55:11

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[壺を取り出し、その桃色の光を見ていた]

 そういえば、師匠の壺に…

[星屑を入れていたことを思い出した。
星屑を入れると淡く光る桃色…――]

 これ…だったのかな

[違うのかもしれない、偶然かもしれない。
しかし、いろいろ思い出した今は、この光が愛おしかった。]

( @45 ) 2012/12/25(火) 23:55:45

たむら よしお

 何年前だったか忘れていたんだけど。
 僕の乗っていた船がこんな暗い星に掴まったのを覚えているんだ。
 僕のほかにも沢山の乗客がいたっけ。
 
 ヒトクイソウのお友達のような、ヒトクイボシ。
 知能を有した生命体を捕獲しては一つの質問を出す、凶悪な星。
 「此方が提示した大事なものを捨てるか、ソレと共に我に食われるか。」
 
 当時僕はコーラが命だった。専ら、体はコーラで出来ていると豪語していたんだ。常時からだのいたるところにコーラを仕込み、食べ物の代わりとしてまで使った自転車すらコーラを補助動力にすることができる機能があった。
 
 星は僕にコーラを捨てるか、コーラと共に食われるかを選ぶよう強制された。熟考の末、僕は手持ちのコーラを捨て、自転車は一部のフレームを残して食われた。

 コーラとともに食われることを選ばなかった。当たり前の、ただそれだけの話だろう。

( 429 ) 2012/12/25(火) 23:55:46

たむら よしお

 …ヒッ!

[話を終える頃から、徐々に周囲に影が浮かんできた。
見回してみると、皆々恐怖に口を開けた顔をしている人影の群れ。
その群れに、不自然に穴が開けられている。

タダソレダケトハドウイウコトダ。オレタチハギセイニナッタノニ。そう、怒りを口にしているようだった。]

 きっと食われた人たち…!
 あの穴は僕が居る場所だったと言いたげだね。
 
[その群れは徐々に近づいて、自分を取り巻いていく。
ゲームのゾンビの群れのようで、背筋が凍る。]

( 430 ) 2012/12/25(火) 23:56:03

たむら よしお

[しかしそれは数秒のこと。
すぐにそばにあったコーラを手に取り、上半身を起こした。]

 やめなよ。
 誰だか知らないけど、死人に鞭を打つような行為、とてもよくないよ。
 
 それにあのとき、確かに僕は断腸の思いでコーラを捨てたのは間違いない。でも僕は悔いは無いし、今ではそれは過去のことだ。
 
[ボトルの蓋を開ける。
いつぶりか、しかし泡が出ないようにあける方法は体が覚えている。]
 
 僕がさっき見たものはこれじゃない、違うものだ。
 僕はそんなものを確かめに来たんじゃ無いんだ!
 
[ボトルのコーラを口に流し込む。瞬間、体が拒否反応を起こし勢い良く吐き出した。]

 ぶほっ!

[周囲が明るくなっていき、それについて次第に意識が掻き消えた。]

( 431 ) 2012/12/25(火) 23:56:45

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 荒野 ―

[気づけば辺りは元の荒野に戻っていた。
けれど、そんなことは関係ない。
今隣にいるのは、ずっと心焦がれていた人なのだから。]

 母様、気づけなくてごめんなさい。
 こんなに近くにいたのに。隣にいてくれたのに。

 『メル。これからはずっと一緒よ?』

[からりと笑う声に、涙が次々と溢れる。
そっと両手を伸ばすと、温かな胸に飛び込んだ。
大好きな、お日様みたいな母様の匂い。]

( 432 ) 2012/12/25(火) 23:57:52

【独】 スッチー

こういう雰囲気の中でよっしーが和みすぎて笑えて楽しい。

( -98 ) 2012/12/25(火) 23:57:56


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