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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
「この星は、人によっては危険な星です。
降り立った人が過去に選ばれなかった未来がある星と言われ、
これまで、帰って来なかった人は何人も居ます。
未来に、あるいは過去に呑み込まれ、
この世ならざる場へ誘われるとも言われています。」
〔車掌ププモア・ブルーベは星へ降りるという乗客へ語りかけました。
もしかすると、この星は見る人によって
全く別の姿に見えるのかもしれません。
同じ物を見ていても、違う姿をしているのかもしれません。
そして、ある人が見えている場所へ、
他の人が迷い込む事もあるのかもしれません。〕
「私も一度だけ降りました。」
〔車掌ププモア・ブルーベが見た選ばなかった未来の姿は、
「スターライナー」の車掌にならなかった未来。
過去に選んだ選択肢の今が、ププモアは大好きなのでした。
だから「どうだった?」と問われても、
車掌ププモアはにっこり微笑んでいるのです。〕
「この星は、皆さんの心の映し鏡です。
皆さんの精神状態にも左右されるかもしれません。
ですから、降りられるのはお奨めしません。」
〔車掌ププモアはそれだけ言うと、
星の荒野の地平の彼方へ顔を向けました。
まるで、其処から何かが現れて来るかのように。〕
〔降りるのは自己責任で降りなければなりません。
それでも、降りる人を見送りながら、
車掌ププモアは皆を*見守る*よう列車の傍で佇んでいました。〕
/*ただ、マルセーさんが当初(?)の桃方向なのか、
そうじゃないのかは、? なので、
シリルの気持ちがあまりご迷惑になってないといいのですが…
・・・記録? それは・・・とても素敵なことね。
貴方が見たこと、聞いたこと、触れたもの、出会った人々・・・
あなたの記憶や経験の全てが、
誰かにとっての、次の夢や希望につながるわ、きっと。
帰れないことが・・・つらい夜もあると思うけれど・・・
芳でなければ、できないこと。
貴方だから、見せてあげられる夢。
叶うと、いいわね・・・。
[いつか彼が、彼にとっての地球に・・・
本当に帰りたい場所に、帰れる日が来ますように・・・
心から願うかのように、しばしの間、灰金色の瞳を閉じて]
この列車で出会った人たちに。
でも俺だけじゃプレゼントを選ぶセンスに問題があるだろうから、
あなたにも……手伝って貰えないかと思って。
[遠慮がちな口調で]
あ、資金はとある人から貰っているから心配ないよ。
貰ってしまったとも言う。
[ハンスの名前は出さなかったが、一条なら予想できるところはあるかもしれない。
ちなみにクリスマスが何時であるか、銀河的な日にち感覚は朧げであるため次の星を過ぎた辺りでいいかなぁと思っていたりする]
そらとぶようせい ティンカー・ナッツは遺言状を貼りました。
― スターライナー・サロン ―
ふー
[昔の友達のメモリアルノートを読み、ちょいちょいノートに書き加えたところでププモアのアナウンスが流れた。(>>#7)]
過去に選ばなかった未来がある星…か。
どこの過去だろう?色々見たい瞬間もあるっちゃあるけど今更見てもなー
[続くアナウンスには(>>#8)]
前の星でも超危険な星って言ったのにそんなでもなさそうだったし、騙されないよ!
わたしは降りる!
[アナウンスに向ってぶーぶー言いながら、自室に戻って一度準備をすると、列車の乗降口に向った。]
― 駅 ―
[駅は静かだった。お土産屋なども見当たらない。
ただ荒野が広がっている。]
…特産品とかは、なさそうだよね。
[一応駅設備はあるようで、いかにも燃料補給整備等のためだけに寄ったという趣だ。]
過去に選ばなかった未来のある星…
どこにあるんだろう。
[それとも、誰かが、選ばなかった未来を見たい人がとても多くて、この星をルートに入れているのだろうか。
あまり自分はそういうことを考えたことがないので、いまいちぴんと来なかった。]
そろそろですか…
[隣に座っていたシリルに声をかける]
私は降りる準備をします。
…ここは、一人で行動したほうがよさそうです。
[ププモアの説明>>#7 >>#8を聞いて、シリルを見た。
その顔は、とても穏やかな笑顔]
では、また…
[にっこりと笑って、サロンをあとにした。]
― 荒野 ―
…選ばなかった過去…
[飛びながら、ふと、物思いにふける。
あの時ああしていれば、と思った瞬間は、思ったよりわたしにもいっぱいあるのだと思う。
例えば…。]
(彼の。)
[と、顔を上げた瞬間、駅はもはや見えなかった。
周りは真っ暗だった。
そして目の前に、風雨にさらされた感じのぼろ屋があった。]
まさか…
これがわたしの…
[呆然としながらも、ぼろ屋に向ってふらふらと飛んでいった。**]
[スターライナーの昇降口に向かうと、
ププモアが心配そうな顔を向けてくる]
私の目的はこの駅で降りることです。
…戻って来られるように、祈っていてください。
[穏やかな笑みを残して、スターライナーから降りた]
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