人狼物語(瓜科国)


1035 【銀河間特急便スターライナー】


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


双子の妹 シリル は 流離いの伊達男 マルセー の求婚を受け入れました。


靴磨き キリト は スッチー の求婚を受け入れました。


ディーラー 一条は英霊 ラーマチャンドラに投票を委任しています。


スッチー は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


双子の妹 シリル は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


双子の姉 レリア は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


助手 桂川 は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


そらとぶようせい ティンカー・ナッツ は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


流離いの伊達男 マルセー は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


たむら よしお は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


靴磨き キリト は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


お忍びお嬢様 メルヴィ は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


継母 イザベラ は 資産家の三男坊 ハンス に投票した


英霊 ラーマチャンドラ は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


ディーラー 一条 は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


資産家の三男坊 ハンス は 遠き星の幽霊 シャーロット に投票した


遠き星の幽霊 シャーロット は 英霊 ラーマチャンドラ に投票した


英霊 ラーマチャンドラ に 1人が投票した
資産家の三男坊 ハンス に 1人が投票した
遠き星の幽霊 シャーロット に 12人が投票した

遠き星の幽霊 シャーロット は村人の手により処刑された……


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


現在の生存者は、スッチー、双子の妹 シリル、双子の姉 レリア、助手 桂川、そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、流離いの伊達男 マルセー、たむら よしお、靴磨き キリト、お忍びお嬢様 メルヴィ、継母 イザベラ、英霊 ラーマチャンドラ、ディーラー 一条、資産家の三男坊 ハンスの13名。


【削除】 双子の妹 シリル


[スターライナーに帰り着けば、
手伝えること>>712 を手伝ってから、
姉妹の客室へ戻ったのだったか**]

2012/12/23(日) 09:00:20

双子の妹 シリルは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


双子の姉 レリアは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
恋窓のシスメが毎回吹くw

( -0 ) 2012/12/23(日) 09:07:30

夢主(村建て人)

〔ごとん。
 乗客達は皆乗っているようです。
 銀河間特急便スターライナーの扉が閉まりました。
 何時も(>>1:#0>>#1:1)と同じように列車がゆっくり動き出します。
 シュワシュワ、シャワワン。
 先頭の煙突から噴き出す星屑の光は、妖精達のように光っています。
 「スターライナー」が線路のようなスターラインを描き走り出します。〕

( #0 ) 2012/12/23(日) 09:09:33

夢主(村建て人)

〔昆虫達に続き木々も葉擦れで音楽を奏でます。
 綿毛がふわっと列車に触れて去ります。
 星の生物達や妖精達の囁きに見送られながら、
 スターライナーは一つの列車と行き違います。
 それは「スカイライナー」。この星系の航行便です。〕

 「よく間違える人が多いのです。」

〔車掌ププモア・ブルーベは零します。
 何やら対抗意識も持っているようで意外な面を見れました。〕

( #1 ) 2012/12/23(日) 09:12:06

【独】 靴磨き キリト

/*
すんません、すんません。orz
*/

( -1 ) 2012/12/23(日) 09:14:16

夢主(村建て人)

〔「スターライナー」は続いて星の裏側を回ります。
 今、星の裏側は夜です。
 所かしこで観光客なのでしょう、仄かな光が見えました。
 暖かい光もあれば凍れる時のような光もありました。
 ぼんやり、ぼうぼう、ぼう。と光っています。
 列車はこの星を去ろうともっともっと上空へと向かいます。〕

( #2 ) 2012/12/23(日) 09:15:23

夢主(村建て人)

〔そして漸く目撃します。
 そう、大きな大きなクリスマスツリー。
 この何でも大きな星の中でも一番大きな*樅の木*を。
 どんな姿だったかは・・・あなたの心の中を覗いてみて下さい。〕

( #3 ) 2012/12/23(日) 09:17:06

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2012/12/23(日) 09:22:01

たむら よしおは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


英霊 ラーマチャンドラ>>#1 ×妖精 ○精霊 でした。そんな*夢の囁き*が聞こえます。

( A1 ) 2012/12/23(日) 09:23:23

リコリス

――湖畔――


……あ、えっと、……ありがとう。

[緩慢な拍手>>2:748の音にはっと我に返ったように。
歌ったことへの気恥ずかしさも湧いてくる]



[自分の指先に向けられた視線に小さく首を傾ぐ。
先ほどの蛍はもう消えてしまった。
幻想の時は終わったのだ。
ではあのフレデリックも幻だったのだろうか、そう過ぎる。
同じように消えてしまった子ネズミは、]

( 0 ) 2012/12/23(日) 09:23:34

英霊 ラーマチャンドラは、双子の姉 レリア を投票先に選びました。


リコリス

[ひとつ息をつくと、何かを断ち切るように勢いをつけて立ち上がる。
その時にちょうど車掌からのお知らせが入った]

ああ、行こうか。

[乗り遅れるわけにはいかない]

……ふたり、乗れるかな。

[二人乗りの経験はないが、後ろに座れば大丈夫そうな気もする。
最初は戸惑いつつもハンス>>2:749に頷く。
先に歩いてゆく後姿を眺め、もう一度湖を振りかえれば]

( 1 ) 2012/12/23(日) 09:23:57

リコリス


じゃあ、またいつか?

[大きな大きな魚が跳ねる。
ばしゃん。派手に水しぶきが上がり、陽光がキラキラと反射した。
風に舞う花弁に綿毛といい、この星はとてもあたたかい。
今ではもう危険な星などとは思えなくなっていた]

( 2 ) 2012/12/23(日) 09:24:59

【独】 ディーラー 一条

/*
ハンスさんに入ってる…イザベラ、かな?

>>1リコリース!一晩一晩経ってるー。

( -2 ) 2012/12/23(日) 09:26:52

【独】 靴磨き キリト

/*
そして、ひどい灰を挟んでしまった。orz
*/

( -3 ) 2012/12/23(日) 09:29:44

リコリス


あ、そういえば。
自己紹介がまだだった気がする。俺はリコリス。

[クロスケの時も確かしていないし。
ハンスに追いつくとそう話しかけ]

前に乗る?
それとも後ろ?

[体格的には彼が前に乗ったほうが楽そうな気がして、問いかける。
ハンスの意向に任せるつもり]

これ、運転するの爽快だよ。

[もちろん、知らない。
前の星で命の危険を感じた暴走車の運転手が、ハンスだと。
知っていたら。
運転を任せようとするはずないのである**]

( 3 ) 2012/12/23(日) 09:29:47

【独】 リコリス

/*

ささやきトークが気になります。エピが楽しみだなぁ。
そして相変わらず村建て様の文章が素敵なのです。

クリスマスツリーだ!!!

( -4 ) 2012/12/23(日) 09:32:30

【独】 ディーラー 一条

/*
挟まってごめんね。

( -5 ) 2012/12/23(日) 09:32:32

ディーラー 一条は、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


【独】 ディーラー 一条

/*
デフォルトはハンスさんか…。
さて、はて。
(ラーマはシリルでした。)

( -6 ) 2012/12/23(日) 09:33:55

資産家の三男坊 ハンス

−湖畔の畔−

[リコリスの指先には止まった蛍の光。
焼き付いたように目蓋の裏に残った。]

[ばしゃん]

[後ろで魚が跳ねるような音がする。
振り向くか迷ってから振り向いた。
きらきらと反射する陽光と少しの水しぶき。]

俺はハンス・メルダース。

[両親指をポケットに引っ掛けていたので、
左手の中指に嵌めたシグネットリングは表に出ていた。]

・・・。

[追いついたリコリスの提案にバイクを見た。]

( 4 ) 2012/12/23(日) 09:41:20

【独】 靴磨き キリト

/*
初めての求婚……魚拓ぺたり。

もう一人の叫迷狂人は、助手 桂川 です。
2日目:あなたは スッチー から求婚されています。
3日目:あなたは愛のために 叫迷狂人 の役職を放棄しました。
3日目:あなたは スッチー と愛し合っています。

……すごいw恋矢以上に愛への逃走感がにじみ出てる。
矢鴨はあるけど合意の上でのこっちの方が恋いく意志見えててすごいわw
*/

( -7 ) 2012/12/23(日) 09:41:43

資産家の三男坊 ハンス

楽しそうだな。

( 5 ) 2012/12/23(日) 09:52:03

資産家の三男坊 ハンス、楽しそうに見えない顔でぼそり。

( A2 ) 2012/12/23(日) 09:52:23

資産家の三男坊 ハンス

[イザベラへ手鏡を使い別ルートで帰る旨を伝えた。
ノーヘルメットで跨がる。]

[がっ!]

[シフトチェンジ。
アクセルを目一杯回し唸らせる。
車体が不気味な音を立てた。]

・・・。
安全運転を心がける。

[クラッチを繋いだ。
湖畔と花畑の間の道を時速2(3)50kmで駆け抜ける。]

綿毛を取れ!

[途中綿毛の群れに遭遇すれば無茶を言う。
綿毛を掴んだら掴んだで空を飛びそうだった。
駅まで猛スピードで戻り大破したかはリコリスが知る。*]

( 6 ) 2012/12/23(日) 09:54:05

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2012/12/23(日) 10:03:43

資産家の三男坊 ハンスは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


【独】 資産家の三男坊 ハンス

鈴をちりちりさせるのを忘れた。

( -8 ) 2012/12/23(日) 10:05:40

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2012/12/23(日) 10:58:35

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2012/12/23(日) 11:20:18

【独】 双子の妹 シリル

/*にゃあ…。
>>2:754>>2:756キリトくんとサキュバスさん宛ては、
昨日の、一条さんに湿布渡した直後に落とす予定だったのを、
落とし損ねてて…。
今朝、更新前にと慌てて落としてしまったので、
書き方&時間軸的に、いろいろごめんなさいでした。

( -9 ) 2012/12/23(日) 11:43:47

【独】 双子の妹 シリル

/*

ET>ハンスさんメモ。

いいなあ。綿毛のメアリー・ポピンズ、またの機会に、
いつか使おう。
(綿毛じゃないけど、風に乗って飛んでくるイメージがこれだったので)

( -10 ) 2012/12/23(日) 11:45:36

【独】 双子の妹 シリル

/*1dの星は、後から回想多かったから
 ちょっと同じ感覚のままでいてすみません。
 2dは(というより3dは)時間軸押してそうだから、
 他の人の回想対応になってしまいそうな発言は、
 配慮足りなくてごめんなさいでした。
 にゃあ…気をつけます。

( -11 ) 2012/12/23(日) 11:51:32

リコリス


……。

[メルダース、目に入ったシグネットリングの双頭の烏。
覚えのある響きだった。たしかその一族の噂を聞いたことがある。
これでも旅を続けてきた年数は短くない。
でも今はそのことを考えようとは思わなかった]

ハンス、じゃあ頼んだ。

[アクセルが限界っぽい音をたてる。
そこに安全運転という単語が重ねられても表情がひきつるのだが。
ああもうこれは腹を括るべきなのか。
仕立てのよさそうなハンスの服。
こうなったら遠慮なく皺になろうが掴ませてもらおう]

( 7 ) 2012/12/23(日) 11:55:00

リコリス


(これは一体何キロ出ているんだろう……?)

[景色が横を高速で流れていく。
振動が身体全体に伝わる。
風圧でうまく話せないし、声が出せてもエンジン音に負けてしまうだろうし、今更速度を落とせというつもりは毛頭なかった]

(おおー、あの鳥大きい)

[慣れれば空を見上げる余裕も生まれる。
なんだかんだ、楽しくなってきたのだ]

( 8 ) 2012/12/23(日) 12:01:46

リコリス


綿毛!?

[ハンスからいきなりすぎる要求。
なんて無茶なとは思うが、こうなったらもう意地だ]

っ、よし!

[ハンスの肩を思いっきり片手で掴ませてもらい、
腰を浮かして立つ状態に、そして空へと手を精一杯伸ばす。
生まれつき反射神経などは優れている。
自分でも驚いたが、手には綿毛が握られていた]

( 9 ) 2012/12/23(日) 12:06:00

リコリス



[そして、バイクは空を飛ぶ]

( 10 ) 2012/12/23(日) 12:06:58

お忍びお嬢様 メルヴィは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


リコリス

[着陸はどうにか柔らかいキノコの上へ。
いまだに心臓が忙しない、まったくなんていう冒険だろう。
おかしくなって笑みが声とともに零れた。]

あはは、お疲れ様。

[ハンスの感想はどんなものなのだろう、と思いつつ。
見るからに傷だらけになったバイクを店へ]

修理代、半額頼んだ。

[肩をぽん、と。
大破まではいかなかったためそう大した金額ではないのだが、
ここは連帯責任ということでいこう*]

( 11 ) 2012/12/23(日) 12:16:24

流離いの伊達男 マルセーは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


流離いの伊達男 マルセー

― スターライナー ―

[車窓から見える樅の木>>#3
綺羅びやかなイルミネーションは壮観で、見る者を圧倒する。誰しもその大きさに息を飲むというクリスマスツリーを…


男は無言で見つめる。その光景に何を思う…――**]

( 12 ) 2012/12/23(日) 13:14:53

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[クリスマスツリーを見るのは、初めてではないが]

 こういうものに、何の思い出もないというのも、悲しいものなのでしょうか?

[意図せず呟いたつぶやきは、車から一緒に持ってきた壺と、スイッチがオンになったままの通信機から伝わっていく…――**]

( @0 ) 2012/12/23(日) 13:26:46

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
めっさノープランw

( -12 ) 2012/12/23(日) 13:27:07

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 回想/巨大な家の前 ―

 日常こそが幸せなのだと、どうして気づけないのでしょうね。

[一条の話>>2:617は、家の外まで届いていた。
さわり。再び風が表情を隠す。
風に溶かすように、そっと呟いた。]

 だからこそ、人は自分の意思で選ばなければ……。
 そうでなければ、心はどこにあるというの?

[囁かれた疑問は、風に運ばれて、遙か彼方へと舞い上がっていく。]

( 13 ) 2012/12/23(日) 13:27:21

【愛】 スッチー

師匠のうちではクリスマスだって単なる1日。

朝起きて、壺を作って、壺を売って、それだけ。

でも、今日は楽しめそうだよ。

( @1 ) 2012/12/23(日) 13:33:45

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
>>2:#7
か わ い す ぎ る … !

ど、どうしてププモアさんルートはないんですかー!
お茶したい。一緒にお茶したい。

( -13 ) 2012/12/23(日) 13:34:52

スッチー

― 列車内 ―

はぁ・・・・・

[幽鬱そうにため息をつく]

とうとう挨拶もできずに出発しちゃったなぁ・・・

いいさ、その気になればいつだって会えるんだから。うん、そうだよ。

[寂しい気持ちを紛らわすかのように大声で言った]

( 14 ) 2012/12/23(日) 13:36:17

スッチーは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

― 回想/眠るより少し前 ―

 ええ。必ず。

[もう、ふわふわとした話し方の残滓はどこにもなかった。
柔らかな声でそう返したのだったか。]

 楽しみにしているわ。
 ふふ。何だか2倍楽しめているような感じがして嬉しいの。

[ふわり。優しく微笑んだ。]

( =0 ) 2012/12/23(日) 13:41:27

幻獣 キューちゃん

どこに行ったらいいの?

[知識としてある程度の物はあるが、実際に列車に乗ったのは初めてだ]

・・・歩こう。

[廊下をずんずんと進んで行った]

( 15 ) 2012/12/23(日) 13:42:07

【独】 幻獣 キューちゃん

誰かさんじゃないけど一瞬投票先探した。

( -14 ) 2012/12/23(日) 13:43:37

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ん……。

[声>>2:=26が聞こえた気がした。
暖かく、柔らかい。ここのような、そんな声。]

 ヨシオ、さん……?

[寝言のように呟かれた言葉は、誰かに届いただろうか。
ゆったり微笑むと、再び眠りの底へと落ちていったのだったか。]

( =1 ) 2012/12/23(日) 13:43:47

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 回想了/自室 ―

 ん……。
 私、寝てた?

[ふわり。意識が浮上する感覚。
しかし眠った記憶がない。
不思議そうに体を起こして辺りを見回すと、見覚えのあるスターライナー内の自室が目に入った。]

 どう、してここに……。

[自力で帰ったのか、誰かに連れてきてもらったのか。
何にしても、車に乗って、無事時間内に乗車できていたようだった。
窓の外を見ると、ちょうど景色が動き出した>>#0ところで。]

 わ、あ……!

[大きな大きな樅の木>>#3が着飾られていた。
夜空に瞬く星のような、柔らかな光や大きな綿毛、その他特産品であろう果物や鈴で彩られたそれは、きらきら輝いていて。
窓辺に手を当てて覗き込むと、より一層美しさを楽しむことができた。]

( 16 ) 2012/12/23(日) 13:53:26

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ありがとう。
 楽しかったわ。

[ところどころ記憶が薄いけれど、たまにはこんな旅もいいだろう。
ふわり。微笑むと、大きなツリーが小さな粒になるまで、ずっとその姿を眺めていた。]

( 17 ) 2012/12/23(日) 13:53:39

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

[>>=0>>2:25への返答だと、そんな声が聞こえた気がした。]

( =2 ) 2012/12/23(日) 13:54:44

お忍びお嬢様 メルヴィ

 あら?
 これが、冒険の成果なのかしら?

[満足するまで景色を楽しんだ後、振り返ると、テーブルに蒼い石>>2:678が置いてあるのに気付いた。
手に取って、星空の光に透かして見る。
星の瞬きに応えるようにきらきら輝くそれに、柔らかく目を細めた。]

 まるで、水の中を覗いているみたい……。
 どうやって手に入れたのか、是非お話を伺いたいわ。
 どなたなら、ご存知かしら……?

[うっとり目を細めたまま、思案に暮れる。]

 あ、鈴……。
 キリトくんに聞いてみるのもいいかもしれないわね。

[ふと思い出したのは、優しい音色を持った鈴のこと。
家の中に留まっていた彼なら、何か知っているだろうか。
ついでに鈴も見せてもらおうと、楽しげに微笑んだ。]

( 18 ) 2012/12/23(日) 14:02:17

双子の姉 レリア

―スターライナー・サロン―

 [駅に着けば、手伝えること>>2:712を手伝ってから、
 スターライナーに戻り、メモリアル・ノートに
 何やら書きたいというシリルと共に、サロンへ]

わぁ、なんて綺麗なツリー…!
 
 [サロンの窓から大きな大きな樅の木>>#3
 二人で歓声をあげながら眺める。
 知らず知らず浮かべる楽しげな笑顔が、
 室内の明かりを受けて、そっくり二つ、窓に微かに映る]

( 19 ) 2012/12/23(日) 14:35:20

スッチーは遺言状を貼りました。


双子の姉 レリア

 [星の裏側の暗闇の中、見る人の気持ちまで
 暖めてくれそうな、柔らかな明るい煌めきを放つ
 そのツリーは、色とりどりの果物や花々や動物、
 雪のようなふわふわの綿毛達、星を象った煌めく飾り
 など、数えきれない程の飾りで綺麗に飾られていて]

・・・ツリーって、あたたかいね。

懐かしい・・・。

 [思い出の中。比べられないくらい、ささやかな物だったけれど、
 こんなツリーを囲んで過ごした楽しいクリスマスもあった。
 ぽつり、呟くと、こちらを振り向いた妹の瞳の中にも、
 同じ思い出のかけらが光っているようだった]

( 20 ) 2012/12/23(日) 14:41:11

【愛】 双子の妹 シリル

 
 ……え? こういうものって…もしかして、
 クリスマスツリーのこと、ですか?
 何の思い出もないって…?

[通信機から伝わってくる、マルセーの言葉>>@0に、
このツリーを見逃す乗客はあまりいないのではないかという推測で、そう返事をしようとして。ポケットの中、通信機に触れる。]

 あら?
 そういえば……どのボタンだったかしら?

[一旦部屋に戻って着替えた時に、通信機も今の服のポケットに
移したので、先程までとはボタン位置が変わっていたらしい。
何となく、今までとは違うボタンを押したような気がした。]

( @2 ) 2012/12/23(日) 14:54:32

資産家の三男坊 ハンス

−湖畔の畔−

[どどどどどどどどどどどどどどどど]

( 21 ) 2012/12/23(日) 15:01:06

資産家の三男坊 ハンス

[砂煙を巻き上げてバイクが疾走する。
ゴーグルだけは付けているが、
当たるものがあればビシバシ痛い。
悠然と飛ぶ大鳥を頭上に、
葉っぱと小石のサバイバルオフロード。]

[ふわり]

[小枝をジャンプ台に随分な重量があるバイクが、
綿毛の浮力を受けて急速に舞い上がる。
前のめりになりながら、一時の空の旅。
綿毛の群れの中にも飛び込んだ。]

あ。

(これはいかんなあ。)

[目の前に迫る綿毛と車輪に巻き込まれる綿毛。
一時、綿毛と共に大空を旅したものの空中でアクシデント発生。]

( 22 ) 2012/12/23(日) 15:02:35

資産家の三男坊 ハンス

[まともに、ふわふわした綿毛に突き進んだ。]

わぷっ

[綿の中で後ろのリコリスを振り返った。
どんな顔をしていただろう。]

( 23 ) 2012/12/23(日) 15:05:50

資産家の三男坊 ハンス

[気付くと柔らかいキノコの上に着地していたらしい。]

・・・・・・。

っは、ふはは、ふっ

[キノコの上に転がって乱れきった髪の毛を
撫でつけながら声がもれる。
リコリスがバイクを店まで押して行った。]

半額?
全額出してやる。

[ぽんとリコリスに札束を差し出した。]

残りは歌の代金だ。
悪くなかった。

[返却は受け入れないとばかりに、
*07手長猿*味の葉巻を切り火を付ける。]

( 24 ) 2012/12/23(日) 15:10:48

【独】 双子の妹 シリル

/*双子は、メルさんの見てた鈴も見えたかもしれないけど、
鈴にはあまり着目してなかった、ということで。
鈴は、ベルのことでしょうか…りんりん♪

♪樅の木 飾ろう ラララララーラ、ランランラン♪ 

( -15 ) 2012/12/23(日) 15:10:50

資産家の三男坊 ハンス、手長猿型の煙が、楽しげに大地を駆けていった。*

( A6 ) 2012/12/23(日) 15:11:22

資産家の三男坊 ハンス、鈴を付け忘れていたが、それを忘れるほどスリルはあっただろう。*

( A7 ) 2012/12/23(日) 15:12:21

資産家の三男坊 ハンス

−サロン近く−

[廊下で遠ざかる星を眺めていた。
掌にあるのは蒼い星の涙石。
傍にあるのは黒い魔性のダイヤの原石。
出発の推進剤は眩い雪のような蒼白い光。
触れれば雪粉や雪の様な結晶がとれそうな星屑だった。
光の色は竜の流した涙を少しだけ思わせた。]

( 25 ) 2012/12/23(日) 15:42:31

資産家の三男坊 ハンス

When ・・・ a star is born
(星は生まれる時に)

They receive a gift or two
(いくつか力を授かるんだ)

・・・One of them is this(その一つが)

They have the power to make a dream come true
(夢を叶える力なんだ)

When you wish upon a star
(星に願いをかけるなら)

・・・Makes no difference who ・・・ you are
(君がどんな人かなんて関係ない)

Anything ・・・ your heart desires
(心から願うことは)

( 26 ) 2012/12/23(日) 15:56:59

資産家の三男坊 ハンス


Will come to you ・・・(叶うんだよ?)

( 27 ) 2012/12/23(日) 15:58:19

資産家の三男坊 ハンス、樅の木が見えなくなるとサロンに入った。

( A8 ) 2012/12/23(日) 16:00:28

資産家の三男坊 ハンス、カウンターでホットミルクを頼んだ。

( A9 ) 2012/12/23(日) 16:03:36

【赤】 双子の姉 レリア

―回想―

・・・それを、ひとり、と言うの。
生きていたとしても・・・
死んでいるのと何が違うのかしら、ね。

 [こころもつながりもなくなるだけ>>*67
 と言われれば、何かを想像したような表情で、
 一瞬だけきゅっと瞳を瞑って頷く]

お父様も、お祖父様も・・・?
・・・呪い? そう・・・。

 [ハンス一人の問題ではなく、
 ぼんやりとした家族の事情>>*68があり、
 それに呪いが関わっているらしいことは、察せられた]

( *0 ) 2012/12/23(日) 16:44:31

【赤】 双子の姉 レリア

……じゃあ、どうして泣いているの。
どうして、知りたくもなかった苦しみを
感じているの?

微かな望みがあるから(If your heart is in your…)
 
貴方の心が、今、此処にあるから(Now Here)
 

そうじゃないの?

まだ、心は、貴方は、此処に在るのでしょう?

いつかを怖れて、今を捨ててしまうの?

( *1 ) 2012/12/23(日) 16:48:48

【赤】 双子の姉 レリア


 [望みも心もなくなると言われれば>>*68
 抑えようとしても抑えきれない、憤りにも似た感情に、
 動悸が速まり、語気が強まる]


あなたは、まだ・・・っ。


 [けれど、言い募りかけた言葉は。
 はっとした様子で途切れ。
 数瞬の間のあと、小さな自嘲めいた溜息と苦笑が零れる。
 それは、誰に言っても、詮無いことだったから]

( *2 ) 2012/12/23(日) 16:49:57

【独】 双子の姉 レリア


 生きているじゃない!
 あたしと違う。
 生きてさえいれば、まだ・・・可能性はあるじゃない。
 いつか、が、未来が、あるじゃない…。
 
 変えられる時が来るかもしれない。
 変えてくれる人が、現れるかもしれない。
 
 生きてさえいれば!

( -16 ) 2012/12/23(日) 16:58:18

【赤】 双子の姉 レリア

あたしは・・・選んだわ。
自分の心と大切な人を失って、
一人で死んだように生きるか。

それとも・・・全てを失っても、
自分の心と大切な人を守るか。

だから、
自分の心とその人以外の全てを失ったけれど、


後悔は・・・・・。


 [していない、と言いたかった。]

少しだけ。

 [ぽつり、正直に答える。]

( *3 ) 2012/12/23(日) 17:03:00

お忍びお嬢様 メルヴィ、廊下へ出る。鈴の音が聞こえやしないかと耳をすませた。

( A10 ) 2012/12/23(日) 17:10:05

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2012/12/23(日) 17:27:07

そらとぶようせい ティンカー・ナッツは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


【赤】 双子の姉 レリア

 [俯いたまま、泣いている無防備な背中>>*71に、
 拒まれなければ、少しの間、
 そっと手を伸ばす。何かを祈るように。]

・・・呪いにそんなに力があるのなら、

あたしも、あなたを呪うわ。

(・・・最後の命で。)

・・・呪われるがいいわ。

 [呪いの内容は告げぬまま、奇妙に静かな声で呟いて。
 出てきた手鏡の方へ向かおうとしたのだったか**]

( *4 ) 2012/12/23(日) 17:28:58

たむら よしお

 ― 座席車 ―

 なんだかんだで面白い星だったな。

[座席車をボックス席に変えて、行儀悪く足を伸ばして出発の時を眺める。>>#0星と船の陰影が徐々に伸長の限界に辿る間に法師の如く見せる音と屑。しかしそっと頭を見せただけで足元に隠れてしまう。]

 >>#1さっきの…?
 そう、空に飛んで新しい地へ降り立って斃れるんだね。
 新たな命が生まれますように。

[足元で飛んでいった彼らなのだろう。
何もできる事はないが、お互いの旅の無事を祈る。]

( 28 ) 2012/12/23(日) 17:30:08

【独】 双子の姉 レリア

/*最後の願いはシリルに、呪いはハンスさんに。

( -17 ) 2012/12/23(日) 17:40:26

【独】 双子の姉 レリア

/*うう、お返事がものすごーく遅くなって、すみません。
ハンスさんのRPにはうるうるだったのですが、

レリアの方向性に困って、何度も書いては消して・・・。
何回書いても、こう、レリアが優しすぎるというか。
ハンスさん守りたい方向になってしまうのです><。
イザベラさんやメルさんとかぶらないように、
かぶらないように・・・って考えたら、
呪うくらいしか、思いつかず。
あ、えっと、いい方に、です、呪いは。

( -18 ) 2012/12/23(日) 17:46:37

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

−回想−

おなじにっ・・・なる、だけで。

[ぼろっぼろぼろ・・・]

[恐らく一人になる訳ではない。
これまでの一族と同じようになるだけだ。]

あいつが・・・
あいつが悪いんだ

[手の甲で涙を拭う。
それに殻に閉じこもっているまで。
それが取り巻く現状に対する解だったのだから。]

[ぼろぼろぼろぼろぼろぼろ]

( *5 ) 2012/12/23(日) 17:46:51

【赤】 資産家の三男坊 ハンス


抗えないのに・・・
抗って・・・何に・・・?

( *6 ) 2012/12/23(日) 17:48:18

【独】 双子の姉 レリア

/*とはいえ、人間だったレリアの呪い=祈りだから、
効果はないと思われ。
というのもどこかで補足します・・・。
まあ、祈り、です、呪いという名の。

( -19 ) 2012/12/23(日) 17:50:16

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

>>*2

俺はまだ、生きてる?

そう言いたいのか。

( *7 ) 2012/12/23(日) 17:52:50

【独】 双子の姉 レリア

/*・・・ハンスさんが、鋭すぎます!!!
 もしかしなくても、
 レリアの裏事情ばればれだったり・・・? 

( -20 ) 2012/12/23(日) 17:55:03

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

・・・・・・。
選んでも、

最後は同じだ。

[右手で目元を覆う。
左手のシグネットリングが灯りに反射した。]

( *8 ) 2012/12/23(日) 17:57:44

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

[背中に置かれる小さな手。
近くで囁かれた呪いの言葉は聞こえていた。]

・・・。

[レリアが立ち去ろうと手鏡に近づいた時、
その手を後ろから掴み耳元で囁いた。]

この呪いは、
解けない。

[囁き終わると、
レリアを手鏡へ突き出すように背を押した。
直ぐにレリアの姿は手鏡の中へと消えてしまっただろう。**]

( *9 ) 2012/12/23(日) 18:04:18

【赤】 双子の姉 レリア


―回想―

あいつ?悪い?
・・・誰、のこと?

[特定の人を指しているような言い方に、
尋ねてもいいものか迷うような口調で聞き返す]

・・・何にかは・・・。
本当の答えを知っているのは、
・・・貴方だけよ、きっと。

・・・・。

[問いかけ>>*7には、
肯定とも否定ともつかない、小さな微笑み]

( *10 ) 2012/12/23(日) 18:04:35

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

>>*9
[背を押しても抵抗されれば留まれただろうか。]

( *11 ) 2012/12/23(日) 18:06:53

資産家の三男坊 ハンス

−サロン−

[*05縞馬*型のマシュマロ2(3) 個が入った
ホットミルクに、巨大蜜蟻の蜜が添えられている。]

( 29 ) 2012/12/23(日) 18:08:42

誘惑の精 サキュバス

 ― 車内 ―

 あら、車掌さん……お久しぶり、元気そうね♪
 ええ、そろそろ、乗ってみようかと思って……
 これからはお客よ♪ よ・ろ・し・く♪

[切符を受け取ると、ププモアの額に挨拶代りのちゅ☆
ふにゃ〜んとなった車掌を後に車内をずんずん進む。]

>>2:756
 う〜んと、レリアとシリルね、よろしく。

[サキュバスさんといわれてすぐ。
人さし指をピンと立てて、軽く振ると。]

 ノンノン、あたしのことはサッキュんて呼びなさい。
 お・ね・が・い♪ ……じゃないと、生気吸うわよ♪

[たかが呼び名、されど呼び名。
うふふと笑いながらも、目は結構本気であった。]

( 30 ) 2012/12/23(日) 18:08:56

【赤】 双子の姉 レリア


ー回想―

 ――――・・・。


[背を押され、手鏡に消える寸前に囁いた言葉は、
鏡の中に消えてしまっただろう]

( *12 ) 2012/12/23(日) 18:11:50

【独】 双子の姉 レリア



解けない呪いだから、よ・・・。

( -21 ) 2012/12/23(日) 18:14:36

【独】 双子の姉 レリア

/*>>30 さ、サッキュンが楽しすぎます。

 ププモアさんまでとは。
 本当に向かうところ敵なし。可愛い!

( -22 ) 2012/12/23(日) 18:15:54

【独】 双子の姉 レリア

/*しかし、これ、レリアはどこに行くんでしょう・・・。

 うう、ハンスさん、色々すれ違ってすみません。

 ・・・これ、1dに話し合ってたような予定通り(?)
 3dか4dに、関係修復なるのでしょうか・・・。

 そして、イザベラさん、黒い系PR微妙だって仰ってたのに、よく考えたら、このやりとり、イザベラさんの目の前でやってることになってたような・・・。
 すみません、鏡乗り越えた人を、あとでぽかってしてください。

( -23 ) 2012/12/23(日) 18:24:49

誘惑の精 サキュバス

>>#2>>#3
 あら、反対側はこんな感じなのね。
 ……綺麗……まあ、あたしには負けてるけど♪

[車窓から見えるのは星空を閉じこめたような丸い星の裏側。
それから、樅の木。]

 『ひとの営みは夜空の眺望』

[ふと、そんな言葉を思い出す。
いったいどこで聞いたのか、記憶が曖昧だが。
いつもより、少しだけやさしい表情だったかも知れない。]

( 31 ) 2012/12/23(日) 18:26:38

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[シリルの言葉に苦笑する]

 昔の記憶が曖昧なのです。
 記憶をなくしていた時期もあるので。

 おぼろげに思い出した中に、こういう綺麗な木を見た記憶はありませんでしたから。

[慌てるシリルに>>@2

 聞こえていますよ。シリルさんの声が聞こえる人が増えていますが。

[別に不都合はないだろうという口調である。]

( @3 ) 2012/12/23(日) 18:27:12

【赤】 資産家の三男坊 ハンス

>>*10
[問いかけにはその時に涙声で返事が返る。]

メルヴィ。

[生きてても生きていないようでもあった。
小さな微笑みに返るのは雫が落ちる音。]

( *13 ) 2012/12/23(日) 18:28:15

たむら よしお

 >>#2これは―夜景だ。
 蛍みたいなの?
 いや、むしろ星に住む人々の息遣いかな。

[星の裏側へ視界が移ろいゆくも、自分の体は殆ど動いて居ない。一人で見てる限り、星から離れるまでは其れは変わらないだろう。]

 高いところから見下ろす夜景は、星であろうと都市であろうと変わらないものだね。

( 32 ) 2012/12/23(日) 18:28:22

誘惑の精 サキュバス

 まずは、ダーリン捜索ね♪

[うふふん、と楽しげにサロンに向かった。**]

( 33 ) 2012/12/23(日) 18:29:29

【独】 誘惑の精 サキュバス

/*
ぐーぐる先生できくと、俺のTweetがトップにある件。
*/

( -24 ) 2012/12/23(日) 18:30:56

たむら よしお

 …ナンダコレハ。
 デケー

[あまりにデケー>>#3木に口をあんぐりあけて見ている。
それは星の表面どころか宇宙まで出てませんか?と突っ込みをいれたくなってしまうくらいだ。]

 なんですかねー。
 すんごくとおくからみたら棒のついた飴に見えるんじゃないの…?

[そういやオオサーカの店員があめちゃんなんて言葉を口にして、そのあと旅のことを振り返ってみる。]

( 34 ) 2012/12/23(日) 18:34:43

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A12 ) 2012/12/23(日) 18:37:11

資産家の三男坊 ハンス、ホットミルクを一口啜りスプーンで蜜を掬って舐めた。

( A13 ) 2012/12/23(日) 18:39:40

資産家の三男坊 ハンス、縞馬マシュマロを突ついたりしている。なかなか剛情な縞馬だった。

( A14 ) 2012/12/23(日) 18:40:46

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

スッチー君の師匠は本当の職人ですね。
…今年は、楽しみましょう。

[スッチーの声>>@1に少し弾んだ声で応じた]

( @4 ) 2012/12/23(日) 18:42:42

流離いの伊達男 マルセー

[しばらく無言でツリーを見ていたが、フッと顔が綻ぶ]

 今を楽しめればいい…そう決めたじゃないか

[サロンに行けば誰かに会えるかもしれないと歩き出した]

( 35 ) 2012/12/23(日) 18:44:13

【赤】 双子の姉 レリア

―回想―


・・・呪いが、解けないことを祈っているわ。


 [涙声で紡がれたメルヴィの名を聴いたなら、
 一瞬だけ灰金色の瞳を瞠るが、
 先ほど>>*4と同じ奇妙に静かな声で
 それだけを告げて、鏡の中へ**]

( *14 ) 2012/12/23(日) 18:47:40

【独】 双子の姉 レリア


>>*14 は、>>*4の呪いの方。

 

( -25 ) 2012/12/23(日) 18:55:46

スッチー

[しばらく無言でツリーを眺めていたが、ふと我に帰る]

そういや、サロンに行くって言ってたっけな。

[するっと壺の中へ入っていった]

( 36 ) 2012/12/23(日) 19:03:59

【独】 双子の姉 レリア

/*>>*4で祈った呪いの内容は、

ハンスさんの呪いが解ける呪い(??)ではなく、
メルさんのような人が現れる、そして――という、
呪いに拮抗する呪い的なもの。

( -26 ) 2012/12/23(日) 19:04:01

幻獣 キューちゃん

>>2:762

壺?スッチー・・・知ってる!

[周りの風は喜んだようにざわついた]

( 37 ) 2012/12/23(日) 19:06:18

幻獣 キューちゃん、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2012/12/23(日) 19:14:43

【愛】 双子の妹 シリル

 
 …記憶をなくしていた? 昔の記憶が?
 今でもおぼろげなのですか…。

[思いがけない言葉>>@3には、心から案じるような響き]

 …あ、さっきのボタンは、
やっぱり今までのと違ったのですか…。
ええ、お話できる方が増えるのは、楽しそうです。

[誰だろう?と少し首を傾げながらも、微笑む気配]

( @5 ) 2012/12/23(日) 19:14:49

流離いの伊達男 マルセー

― サロン ―

[サロンに誰か入れば挨拶して、バーカウンターへ]

 マスター、ロイヤルコーヒーをお願いできますか。

[疲れた体に甘いものが欲しかった。
ロイヤルコーヒーはコーヒーにコニャック、砂糖、生クリームが入ったもの。]

( 38 ) 2012/12/23(日) 19:19:14

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

 そうですね…いまでもおぼろげです。

[心配そうな声のシリルに優しく語りかける>>@5

 でも、今は新しい出会いを大切にしたいですから。
 ほら、こうして、シリルさんやスッチーにも出会えましたし。
 だから寂しくありませんよ。

[もう一人増えているのだろうかと首をかしげつつ]

( @6 ) 2012/12/23(日) 19:21:47

【愛】 双子の妹 シリル

ああ、スッチーさんですか?
シリルです、よろしくおねがいします。
お話できるようになって、嬉しいです。

[会話ができるようになった相手が、
スッチーだと知れば、嬉しそうな声で挨拶し、]

ええと、今、サロンでリアとツリーを見ているのですが、
もしよろしかったら、ご一緒に…?

[と、マルセーに少し遠慮がちな声で問う]

( @7 ) 2012/12/23(日) 19:22:34

【愛】 双子の妹 シリル


[マルセーがサロンに入って来たのには、
まだ気づいていない様子だった]

( @8 ) 2012/12/23(日) 19:23:15

【愛】 スッチー

[なぜか壺の中へ漏れ響いてきた通信の声に]

えっと・・・その声はシリルだね。実は私も今ちょうどそっちへ向かっているところだよ。みんなも集まってくるかもね。

[壺内での距離はその時によって変わるが、最終的には常識的な長さになってくれる]

( @9 ) 2012/12/23(日) 19:27:18

【独】 双子の姉 レリア

/*

解けない呪いなら、別の呪いで少しでも緩和する(?)
しか…
(あくまでも、ハンスさんの呪い設定を、邪魔しない、
 打ち消さない範囲で)

と思った呪い案ですが…メルさんの名前だしで、
早速少し叶ってびっくり。
全然呪いじゃないじゃないか、というつっこみは、
自分でもすごく…。
後で呪いの言葉だけ怖くしておこうかな…。

( -27 ) 2012/12/23(日) 19:29:17

【愛】 スッチー

[聞こえてきた会話に]

記憶・・・か。

きっと忘れたんじゃなくて、思い出せないだけ・・・だよね?

[途中からは独り言のように呟いたが、すぐに元気を取り戻した]

ううん。そうだね。新しい出会いも大切にしたいよ。

( @10 ) 2012/12/23(日) 19:29:38

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
瓜科の戦歴見られるようになったらひっくり返るかなw
婚約成立3回に、失恋1回w
ま、ロール上も恋仲になったのは1回…かな?
今回中の人的に恋仲になるつもりがあまりなくて…

( -28 ) 2012/12/23(日) 19:30:39

資産家の三男坊 ハンス、つんつんつん。溶けない。

( A16 ) 2012/12/23(日) 19:31:28

資産家の三男坊 ハンス、流離いの伊達男 マルセーが隣に座ったので横目で見た。

( A17 ) 2012/12/23(日) 19:32:24

【愛】 双子の妹 シリル

……少しずつでも、思いだせるといいですね…。

ええ。新しい出会いも、大切ですし、素敵ですよね。
わたしも、マルセーさんやスッチーさん達と
出逢えたのは、とても嬉しいです。

[優しい口調のマルセーの言葉>>@6に、
寂しくないというのが本当ならいいけれど…。
と少しだけ思ったが。今は何も言わず、微笑む。]

( @11 ) 2012/12/23(日) 19:35:20

資産家の三男坊 ハンス

[ずず・・・]

[縞馬を突つくのはやめてホットミルクを飲む。]

( 39 ) 2012/12/23(日) 19:35:52

流離いの伊達男 マルセー

 おや、ハンスさん無事に戻られましたか。

[帰りが別行動だったので声をかける]

 …楽しんでらっしゃいますか?

[ニコリと笑って尋ねてみた。]

( 40 ) 2012/12/23(日) 19:36:54

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

 私にとっては、忘れてしまったのも、思い出せないのも、同じ事のように思えます。

 何かのきっかけで、思い出したら、今の私が私でなくなってしまうような気がして…

 ならばいっそ、思い出さないほうが幸せなのかもしれません。

[これは本心]

( @12 ) 2012/12/23(日) 19:39:10

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 廊下 ―

 どうしようかしら……。

[あてもなく、のんびりと歩いていく。
ふと外を見ると、*09西表山猫*の形に似た星が瞬いていた。]

 そういう星座だったりして。
 ……あ、ププモアさん!

[大好きな車掌さんに出会えて、笑顔がはじける。]

 ププモアさんは、キリトくん見ませんでしたか?

[ププモアは申し訳なさそうに首を振った。]

 「食堂やサロンなど、人が集まるところに行ってみてはいかがですか?」

[去っていく可愛い背中にお礼を言って手を振ると、食堂の方へ歩き出した。]

( 41 ) 2012/12/23(日) 19:39:22

【愛】 双子の妹 シリル


スッチーさんも、
こちらに向かっていらっしゃるのですね。
皆さんも? そういえば、人が増えてきたような…。

[>>@9嬉しそうに言葉を返して、頷いた]

( @13 ) 2012/12/23(日) 19:39:23

資産家の三男坊 ハンス

あぁ。
なかなか。

愉快だった。

[愉快そうに思えない声で言う。]

・・・。
お前は?

[甘いけれど昔飲んだような美味しさは思えない。]

( 42 ) 2012/12/23(日) 19:43:22

資産家の三男坊 ハンス、一条に殴り掛かったような雰囲気は見られない。落ち着いている。

( A18 ) 2012/12/23(日) 19:43:54

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 駅停車中・列車内 ―

[謎の生き物の回答に(>>37)やっぱり!というように頷いた。]

ふむふむ。
わたしはティンカー・ナッツというもので、スッチーの知り合いです。
今度スッチーに主に壺についてお願いしたいことがあるんですが、どこにいるかわかりますか?
えっと…キューちゃん。

[と聞きながら、名前もちらっと確認してみた。ちゃんと登録されている。どうやら乗客扱いのようだ。]

わたしは大体食堂車とかサロンとかふらふらしているよ。
今日もこれから食堂車!
わたしも探してみるけど、スッチーに会ったらまたよろしくお伝えください〜

( 43 ) 2012/12/23(日) 19:45:00

流離いの伊達男 マルセー

[囁きにふと顔を上げて見渡すと]

 あ、シリルさん、こちらにいらっしゃったのですね。

[すぐにバーカウンターへ向かったので気づかなかった]

 すみません気づきませんで…よろしければご一緒にどうですか?

[さりげなく誘ってみる]

( 44 ) 2012/12/23(日) 19:45:24

【愛】 双子の妹 シリル


 ……思い出さない方が、幸せ…?

 ……………。

 そう、ですね…忘れたままでいられるのなら、
 その方がいい記憶も、あるかも、しれません…。
 思い出だしてしまえば…。

[>>@12 言葉から伝わる気持ちに、
何かを思うようにしばらく沈黙してから、
こくんと、一つだけ、頷きの気配を返す]

( @14 ) 2012/12/23(日) 19:45:50

流離いの伊達男 マルセー

[ハンスの言葉に微笑んで頷いた>>42

 私はおかげさまで、楽しんでおりますよ。

[愉快そうに見えないことについては何も触れない。]

( 45 ) 2012/12/23(日) 19:47:00

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 駅停車中・列車内 ―

[最後は大分くだけた感じでキューちゃんにお願いした。
その後食堂車でうまいビールをまたマイミニジョッキでいただいた。つまみは宇宙ヒラメのえんがわだ。]

もぐもぐ。出発は明日の朝方みたいだね。
今日は一眠りしようかな。あっすごいこりこりしてる。
寝る前に小びんに蟻蜜を移しておかないと…

[しばらく食堂車で飲み食いしたあと、明日朝の出発に備えてふわふわと自室に戻っていった。]

( 46 ) 2012/12/23(日) 19:47:29

資産家の三男坊 ハンス、流離いの伊達男 マルセーの名前を呼び直そうとしたが、シリルへの呼びかけでタイミングを失った。

( A19 ) 2012/12/23(日) 19:48:26

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車 ―

 さて……キリクくんはと。

[辺りを見回してみるが、どうやら見当たらないようだ。
少し残念そうに溜息をつくと、同時にお腹がくぅ、と鳴った。]

 お腹空いたし、ご飯にしようかしら。

[空いていた席に座ると、すぐにウェイターがやってくる。]

 *09地球*産果物のミックスジュースとホットサラダ、あとは……宇宙鶏と玉子のサンドウィッチをください。

[恭しく礼をしてさがったウェイターを微笑んで見送ると、料理が来るまで、窓の外を眺めようと視線を向けた。]

( 47 ) 2012/12/23(日) 19:51:14

流離いの伊達男 マルセー、資産家の三男坊 ハンスすみませんです。色々見落としまして…

( A20 ) 2012/12/23(日) 19:51:36

お忍びお嬢様 メルヴィ、そらとぶようせい ティンカー・ナッツ>>46の姿が見えれば、笑顔で手を振り見送っただろう。

( A21 ) 2012/12/23(日) 19:52:33

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2012/12/23(日) 19:52:57

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
今更だけどリコリスとハンスさんのETごっこがとてもファンタジーで素敵だったと残し残し。
よしおさんの冒険も大好きだったよー。
もちろん龍の涙も。

なぜ参加できなかったし! 眠かったのだし!
仕方ない。文字打てる状況じゃなかった仕方ない…!

( -29 ) 2012/12/23(日) 19:55:23

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― スターライナー・列車後部ミニサロン ―

[車掌さんのアナウンス(>>2:#10)が流れる。
大きな星からの出発時刻が近づいてきた。]

ふわ〜 
眠い!何も活動してないのに!

[と自分に文句を言いながら起き出し、いつものようにワンピースを被ると、昨日のうちに詰め替えておいた蜜の小瓶と舐める用の棒を持ってミニサロンへと向う。]

景色くらいはしっかり見ておきたいもんね…

[ミニサロンにつくと、窓にぺったりと手をつけた。]

( 48 ) 2012/12/23(日) 19:56:37

お忍びお嬢様 メルヴィ、そらとぶようせい ティンカー・ナッツの姿が見えたのは気のせいな気がしてきた。まだ寝ぼけているのかしら…。

( A23 ) 2012/12/23(日) 19:58:31

双子の妹 シリル

[ちらりと、視線を自分の動かない左手に向けた時、
少し離れたところから名を呼ぶ、実際の声が>>44が聴こえれば。]

 あ……マルセーさんの方こそ、
 もう、こちらにいらっしゃったのですね。
 え、ええと…ご迷惑でなかったら。

 ハンスさんも、こんにちは。

「少し驚いた様子で、バーカウンターの方へ近づく。
 隣にハンス>>42がいるのを見れば、
 微笑んで、おずおずとした会釈を一つ]

( 49 ) 2012/12/23(日) 19:58:33

【独】 資産家の三男坊 ハンス

レリアではなく何故シリル?
求婚先はナッツではなかったのか。

( -30 ) 2012/12/23(日) 19:58:59

流離いの伊達男 マルセー、資産家の三男坊 ハンスになぜか申し訳ない気持ちになった。

( A24 ) 2012/12/23(日) 19:59:56

お忍びお嬢様 メルヴィ、メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2012/12/23(日) 20:00:17

【独】 双子の妹 シリル

/*マルセーさん>>44 「囁き」に、>>49「実際の声」でお応え。
 

( -31 ) 2012/12/23(日) 20:00:23

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A26 ) 2012/12/23(日) 20:03:03

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2012/12/23(日) 20:04:23

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
それは、良かった。

・・・・・・。

( 50 ) 2012/12/23(日) 20:06:24

【独】 資産家の三男坊 ハンス

斜め読み対応になるのはなあ。
悩む。

( -32 ) 2012/12/23(日) 20:09:21

【独】 双子の妹 シリル

/*にゃ><。

 ハンスさん、マルセーさん、
 メモ読む前に発言してごめんなさい。
 発言直前リロード&メモ読み、気をつける、気をつける
 (自分に言い聞かせ

( -33 ) 2012/12/23(日) 20:10:15

【独】 資産家の三男坊 ハンス

サロンに居るのにメモ貼りもなあ。

( -34 ) 2012/12/23(日) 20:13:43

【独】 双子の妹 シリル

/*
一条さんメモ。
何処で区切るか苦手、は時系列、でしょうか?
うう、すみません。赤も含めてですよね、多分。
以後、よく気を付けますね。

( -35 ) 2012/12/23(日) 20:14:05

資産家の三男坊 ハンス、ホットミルクを飲んでいる。

( A28 ) 2012/12/23(日) 20:15:42

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 後部ミニサロン ―

[列車が激しく蒸気を吹き上げ動き出す。
噴射口からごうっ、といつもより少量ながら鋭く出てきたのは蒼白い光(>>25)だった。]

へぇー なんか意外…

[と、ざぁっと巨大な綿毛が目の前を横切る。
いくつもの綿毛がふわりふわりと空を舞っていた。

はっと下を見ると黄色い花畑やキレイな湖、いくつかのテーマパークのような大きな建物も見える。]

なにー 命の危機がある星って聞いてたのに…
なんか、すごいイメージと違う!
ううう、もったいないことしたかも〜

( 51 ) 2012/12/23(日) 20:17:43

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[と悔やんでもしょうがない。
次だ次〜と思ったところで、だんだん列車は星の夜の側に入っていく。

何よりも目に入ったものは巨大なクリスマスツリーだった。(>>#3

宇宙艦の飛行場灯台をもみの木で飾りつけたものだろうか。
定期的に青く大きい光源が、ちかっ、ちかっと光る周りで、白やオレンジのぼんやりとした淡い光がゆっくり点滅している。]

メリー、クリスマス。だね。

[自然と顔がほころんだ**]

( 52 ) 2012/12/23(日) 20:26:51

流離いの伊達男 マルセー

[終始仏頂面のハンスを穏やかな目で見る>>50

 こういう旅は、いいですよね。
普段は絶対接することのないであろう人たちと同じ目線で話ができる。

 こういう機会が思わぬ発見を生みだして…人としての幅を広げてくれる。

[コーヒーを一口]

一期一会とは、こういうことなのかもしれません。

[ハンスに語りかけているのか、自分にいいきかせているのか、そんなことを言ってみた。]

( 53 ) 2012/12/23(日) 20:27:26

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルの会釈を横目で見やる。

( A29 ) 2012/12/23(日) 20:31:01

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、メモを貼った。 メモ

( A30 ) 2012/12/23(日) 20:31:38

資産家の三男坊 ハンス

・・・いや、マル・セー。

[名前を呼んだ。
何か言う前にスプーンを突き出した。]

変な顔はなし。
親交を少し、

暖めてみよう かと。

・・・。

[ぐ、とした顔をした。]

( 54 ) 2012/12/23(日) 20:32:58

資産家の三男坊 ハンス、流離いの伊達男 マルセーの流暢な語り口に耳を傾けた。

( A31 ) 2012/12/23(日) 20:34:26

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの横目に、にこ、と微笑みを返した。

( A32 ) 2012/12/23(日) 20:38:54

流離いの伊達男 マルセー

[ハンスにニッコリと笑顔を向けた>>54

 もちろん。
 少し酔ってしまいましたか。変な話を長々とすみません。

[また、照れたように笑った]

( 55 ) 2012/12/23(日) 20:40:08

資産家の三男坊 ハンス

ふぅ。

・・・

そうだな。

何故、
この船に?

一期一会を求めてか。

[馴染めない居心地を感じながらマルセーに問いかけた。]

( 56 ) 2012/12/23(日) 20:41:40

資産家の三男坊 ハンス、流離いの伊達男 マルセーに頷かれて顔が赤くなった。

( A33 ) 2012/12/23(日) 20:42:39

資産家の三男坊 ハンス

>>55
いや、別に?
変な・・・話とは・・・。

[シリルをじろっと見る。]

・・・。

この女性の好きなものを。

[トントンと机を叩いてバーテンに伝える。]

( 57 ) 2012/12/23(日) 20:46:06

資産家の三男坊 ハンス、黙ってホットミルクを飲んだ。温くなって不味くなった気がした。

( A34 ) 2012/12/23(日) 20:50:08

お忍びお嬢様 メルヴィ

「おまたせいたしました」

 ありがとう。

[料理を持ってきたウェイターに、柔らかな笑顔とチップを渡す。]

 さて。いただきます。

[ナイフとフォークを使い、器用に、優雅に食べ始めた。]

( 58 ) 2012/12/23(日) 20:51:26

たむら よしお

[星から離れて、星の音が消える頃に鳴るのは腹の音。]

 おおう。
 最近、量食べてないもんな…。

[運転中は食事を八分目に抑えている。久しぶりにかっとばしたせいか、何時もより何倍も空腹感があった。]

 よし、あそこに行こう。

( 59 ) 2012/12/23(日) 20:57:19

流離いの伊達男 マルセー

 一期一会もですが…

[ハンスの言葉に>>56どこか遠くを見るような目になる]

 次の星は自分の選ばなかった未来が見えると言います。
私は昔の記憶をなくしているので…
 記憶がなくなっていなければ、どうなっていたのか、
見てみたいのです。

[それが、どんな結末だったとしても、見てみたかった。
それが、この旅の目的だったとも言える。]

 いえ、一期一会など、偉そうなことを言ってしまったなと…

[ハンスの問に>>57言葉を濁した]

( 60 ) 2012/12/23(日) 20:57:24

たむら よしお

 ― 食堂車 ―

 あんまり人がいなさそう…?

[先程、食堂車の中でもドアで仕切られた一角があるのを見つけていた。あまり此方に来る人は少ないのだろうか。ともあれ、案内をされる。

見知った顔に声をかけられれば、僕もちょっとむこうで食べに来た、と返答する。]

( 61 ) 2012/12/23(日) 20:57:24

お忍びお嬢様 メルヴィ、たむら よしおのような人影が通り過ぎたような気がしたが、気のせいかしらと首を傾げた。

( A35 ) 2012/12/23(日) 21:03:35

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

・・・。
初耳だ。

選ばなかった未来が見えるだと?

[イザベラの話は大体頭を過ぎ去っていく。
そして、普段の生活をしている時に、
マルセーの話を聞いたなら話半分に聞き流していたろう。]

・・・?

あぁ。
あれか。
あの星での。

[ぶち切れて一条の腹を殴った。]

今は気にしてない。

[マルセーの謝罪を誤解した。]

2012/12/23(日) 21:06:54

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
初耳だ。

選ばなかった未来が見える?

[イザベラの話は大体頭を過ぎ去っていく。
そして、普段の生活をしている時に、
マルセーの話を聞いたなら話半分に聞き流していたろう。]

・・・?

あぁ。
あれか。
あの星での。

[ぶち切れて一条の腹と竜を殴った。]

今は気にしてない。

[マルセーの謝罪を誤解した。]

( 62 ) 2012/12/23(日) 21:07:49

たむら よしお

 ― 食堂車・別室 ―

 もぐもぐ。

[一室は、要するに焼肉等対策用の部屋。
煙に対する制御や臭い対策に、別室にしてあるようだ。
いつもよりかなりドカ食いになっている。]

( 63 ) 2012/12/23(日) 21:13:12

双子の妹 シリル

―サロン/バーカウンター―

 え、ええと……ありがとうございます。

[>>57 ハンスの言葉には、
にこ、と小さな花のような控えめな笑顔でお礼を言って]

 好きな物…そういえば
 クリスマスの飲み物はあるのでしょうか?

 ……あ、お酒抜きのエッグノックがあるのでしたら、それを。

 懐かしいです。
 子供の頃、クリスマスには、よく飲みました。

[ハンスの合図と言葉を受けたバーテンダーに好みを尋ねられれば、少しやり取りをして、アルコール抜きの、
クリームと泡立てた卵、蜂蜜、ナツメグから成る、
クリスマス・ドリンク、エッグ・ノックを注文した]

( 64 ) 2012/12/23(日) 21:13:27

双子の妹 シリル、エッグノックを飲みながら、バーテンダーと、クリスマスの話をしている。

( A36 ) 2012/12/23(日) 21:14:09

双子の妹 シリル、ハンスとマルセーの話は、耳に入れるともなく、聞こえてはいる。

( A37 ) 2012/12/23(日) 21:19:37

資産家の三男坊 ハンス

もし・・・
もし。

[選べなかった未来も見れたら。
今の現実に耐えられるのか。]

それが本当なら。

[それとも選べた未来の喪失を思うのだろうか。]

・・・。

[無意識にシグネットリングを指で撫でる。]

( 65 ) 2012/12/23(日) 21:29:27

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルの話も聞こえて来ている。

( A38 ) 2012/12/23(日) 21:29:56

【独】 たむら よしお

/*
ハンス>なんだこの恐ろしいほどのかわいさは…!

( -36 ) 2012/12/23(日) 21:33:39

流離いの伊達男 マルセー

[ハンスの様子を黙って見守りつつ。
手にはブランデーグラス。
静かにゆらしてその琥珀色に目を細めていた。]

( 66 ) 2012/12/23(日) 21:39:30

資産家の三男坊 ハンス

[はっ]

面白い星だな。
記憶をなくした経緯も覚えては?

( 67 ) 2012/12/23(日) 21:44:50

双子の姉 レリア

―サロン―

・・・遠く遠くから、ずーっと・・・。

 [窓辺のシャーロットを見やって、
 ププモア車掌から訊いた情報>>2:191を思い出す。
 あの時は、シリルの怪我のこともあり、少し急いでいたので、
 それ以上深くは尋ねなかったけれど]

・・・え? 何を言って・・・?

 [傍へ行くと、音声機械の音の中、
 ふいに、生の声>>2:755が聴こえたような気がして、
 もう少しだけ近づく]

( 68 ) 2012/12/23(日) 21:55:41

双子の姉 レリア

…未来が違っていれば……ここに居なかった?

 [かろうじて聞き取れた言葉>>757に、
 遠くを見ているかのような横顔を、そっと見つめる。
 透き通る瞳の奥、計り知れない
 様々な想いが見え隠れしているような気がして」

・・・貴女は、未来なのね。
あたしは、過去が違っていたら、
ここには居なかったわ。

 [ぽつり、そう呟いて、ふと。ううん、それでも、やっぱりこの列車に乗っていたかもしれないわね…と一人ごちる]

( 69 ) 2012/12/23(日) 21:56:35

流離いの伊達男 マルセー

[ハンスの言葉に肩を竦める>>67

 昔の記憶はおぼろげにはあるのです。
 でも、なぜ記憶をなくしたのかも分かりません。

[そのわりには、とても穏やかに笑っている]

( 70 ) 2012/12/23(日) 21:59:20

たむら よしお

 食べ過ぎたかも…。
 うーん。
 あ、におい消しください。

[何時もより羽目を外して食べた結果である。
どうやら、におい消しは服についた臭い含めて万全の対策だったようだ。]

( 71 ) 2012/12/23(日) 22:02:14

双子の姉 レリア

・・・そういえば、
それ・・・花の髪飾り? 綺麗ね。

 [以前は付けていなかった気がする、透明の花の髪飾り
 が目に留まる。シリルの作る、実物そっくりの花とは、
 また違う美しさのある、透明な花]

え……? いいの?

 [シャーロットから、髪飾りを渡そうとされれば 
 >>2:759少し迷った様子の後、嬉しそうな笑顔になると、
 透明な花を、そっと、掌で包むようにして受け取った。
 透明な・・・幽霊の花を]

( 72 ) 2012/12/23(日) 22:02:25

双子の姉 レリア


―サロン→廊下―

……ありがとう。
 
 [瞳を覗き込むようにして、笑顔でお礼を言うと、
 シャーロットに倣って、髪のあまり目立たない位置に飾る。
 またね、と笑顔で手を振って、窓辺を離れ、
 メモリアル・ノートに何やら書いていたシリルに
 声を掛けてから、サロンから廊下へ出たのだったか*]

( 73 ) 2012/12/23(日) 22:03:16

ディーラー 一条

―車内(回想)>>2:765

 や、ホント…すまないね。
 いい匂いだ。

[なんて、シリルに感謝の言葉を伝えた。
カモミールの様な匂いは鎮静作用があったのだろうか、多少は痛みへ意識を向けずに居られるような気持ちになった。]


―…→スターライナー―


[一応念の為と、
「スターライナー」に着けば医務室に行き治療を受ける。
円筒形の全自動治療容器みたいな場所に入れられたりしたが、危険な目には合わずに無事完治したようだ。]

 いっつつ…。

[しかし、治療したての場所を、
バン!と叩かれれば流石に痛い。]

( 74 ) 2012/12/23(日) 22:07:52

双子の姉 レリア>>69 ×>>757→○>>2:757

( A39 ) 2012/12/23(日) 22:08:39

ディーラー 一条

―スターライナー/通路―

 やれやれ。
 全く酷い目にあったもンだ。

 ………。

[ふと、スターライナーの通路の窓に映る自分の顔を見る。
思い出すのは、曾爺さんが探していた相手。]

 それとも…誰かが、
 その人を、'見つけろ'って言ってたりしてねェ。

[少しだけ冗談にならない怖い事を言って、
「出発間際」のスターライナーの中を歩む。*]

( 75 ) 2012/12/23(日) 22:08:56

【独】 双子の姉 レリア

/*あ、通路でしたっけ…
 廊下と通路が混在していた気がします。
 すみません、廊下じゃ、学校みたいですよね。
 通路通路!

( -37 ) 2012/12/23(日) 22:12:15

たむら よしお、廊下をふらりと。

( A40 ) 2012/12/23(日) 22:13:13

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A41 ) 2012/12/23(日) 22:13:36

【鳴】 たむら よしお

 さっき食堂車に居たのかな。 

[メルさんの姿を見かけたような気がした。

とはいえ食事中は肉!といった感じで食べていたので、あんま見せられるようなものではなかったのだが。]

( =3 ) 2012/12/23(日) 22:15:34

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2012/12/23(日) 22:18:25

資産家の三男坊 ハンス

>>70
記憶を無くしても笑っていられるのは、
何故だ?

[強い疑問を感じてはいない。
話の一つとして持ち出した。]

( 76 ) 2012/12/23(日) 22:18:29

双子の姉 レリア、廊下の先に、芳を見かけた気がして、小首を傾げる。

( A43 ) 2012/12/23(日) 22:21:02

民俗学者 大原野

― 回想>>2:703 ―

では、これは大きな石をもらったお返しとして受け取ってくれるかの?

[スッチーに蒼い石を渡した。]

( 77 ) 2012/12/23(日) 22:22:52

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2012/12/23(日) 22:23:28

スッチー

>>77から

ああ、受け取っておくよ。

[スッチーが受け取った石は仄かに光った]

( 78 ) 2012/12/23(日) 22:29:57

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 あ。やっぱりヨシオさんもいらっしゃったの?
 それならお食事ご一緒できれば良かったのに……。

[ナイフとフォークを静かに置いて、寂しそうな声でブレスレットを撫でた。]

( =4 ) 2012/12/23(日) 22:38:00

助手 桂川は、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


幻獣 キューちゃん

スッチー・・・伝えないと。

[廊下を少し元気なさげに歩いて行くと、向こうにレリアとたむらよしおが見えた]

( 79 ) 2012/12/23(日) 22:45:25

資産家の三男坊 ハンス、ホットミルクを飲み終えた。食べ残しの縞馬マシュマロが2匹仲良く引っ付いている。

( A45 ) 2012/12/23(日) 22:45:56

【鳴】 たむら よしお

 あ…ごめん。

[一瞬だったから見間違いかも?と思ったのがいけなかったのだろう。]

 次は食べにいこ。

[少し仰々しかったかな。]

( =5 ) 2012/12/23(日) 22:48:44

【独】 たむら よしお

/*
焼肉間のよしお

「ちょおりゃあああ!」
「へやー!」
「ぶるあぁああぁああ!」
「あーたたたたた!お前はもう焼けている。」

( -38 ) 2012/12/23(日) 22:50:36

双子の姉 レリア

―廊下(通路)―


あら、あれは・・・キューちゃん?

 [廊下の向こうに、スッチーの友達らしかった
 獣の姿>>79が見えた。どことなく、元気のなさそうな様子に、
 小さく呟いて、首を傾ぐ]

( 80 ) 2012/12/23(日) 22:52:52

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2012/12/23(日) 22:55:08

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 まあ、本当?
 嬉しいわ!

[芳雄の言葉>>=5に花が咲いたように微笑む。]

 絶対、絶対よ?

[楽しみだというように、弾んだ声で胸を押さえた。]

( =6 ) 2012/12/23(日) 22:56:13

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの縞馬マシュマロを、可愛い…そっと見た。

( A47 ) 2012/12/23(日) 22:56:51

幻獣 キューちゃん

ひゅん・・・・・

[レリアに気がついて、鳴き声?を上げる。あいさつのつもりかも知れない]

( 81 ) 2012/12/23(日) 22:57:47

たむら よしお

 あれはどこにあるんだろ…?

[焼肉屋の店員からちょっと小耳に挟んだ場所を探していると。]

 >>80あれ、リアさんだ。
 どしたの―?

[>>79なんだろう?
と近づいてみる。]

( 82 ) 2012/12/23(日) 23:03:27

誘惑の精 サキュバス

>>75
 あら……あれは?

[通路を歩いていると見覚えのある姿を発見。]

 もしかしたら、あの時のお姫様?

[>>2:652>>2:657
ダーリン(キリト)を追っていったところですれ違ったのを思い出す。
パッと見何だか景気づけたくなる様子で。
どう声をかけようか考えて、手をぽんと叩いた。]

 そうだわ。いいこと、お・も・い・つ・い・た・わ♪

[サッと空気の中に消えて、スッと一条の背後に現れ。]

 ……あたしサッキュん、今あなたの後ろ。

[ぽんと肩を軽く叩いて、クスッと笑った。**]

( 83 ) 2012/12/23(日) 23:03:38

双子の姉 レリア

 
 か、可愛い・・・

 ・・・ひゅ、ひゅん・・・?

 [キューちゃんの鳴き声を、挨拶かな?と思ったらしい。
 猫のにゃあに、人間もにゃあと返事するような調子で、
 なるべく同じ音で返し、
 どうしたの?と問うような表情を付け加える]

( 84 ) 2012/12/23(日) 23:05:09

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルへ剛情な縞馬は溶けかけの目を向けている。

( A48 ) 2012/12/23(日) 23:06:16

助手 桂川

― 回想、帰りのバス車内 ―

[一条はシリルの看病を受けている。
傍から見ても痛そうだ。]

そうだ、一条さんこれを・・・。
博士からこれを受け取ってくれと・・・
これは皆で手に入れたようなものですし・・・

[一条に蒼い石を渡す。
我々は手分けして宝石探しの同行者に蒼い石を手渡すことにした。

手分けして渡すほどの人数はいないはずだが・・・。]

( 85 ) 2012/12/23(日) 23:08:00

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A49 ) 2012/12/23(日) 23:08:51

民俗学者 大原野

[我々は蒼い石を手分けして桂川君には男性陣に、私は女性陣に(ただしイザベラは除く、なんとなく桂川君に任せたい気がした)渡すことにした。]

( 86 ) 2012/12/23(日) 23:09:06

双子の姉 レリア


あ、芳・・・!
あっちにキューちゃんがいて・・・

 [芳の声>>82がすれば、笑顔で手を振って、
 キューちゃんの方>>81を目線で示す。
 ひゅんと鳴いていたところを見られていたかもしれない と、少し恥ずかしそうな様子]

( 87 ) 2012/12/23(日) 23:09:59

靴磨き キリトは、英霊 ラーマチャンドラ を投票先に選びました。


流離いの伊達男 マルセー

[ハンスの疑問には、フッとため息をつくように笑いを零す>>76

 過去がないということは、後悔することが少ない。
そんな気がします。
 先だけを見ておけばいい。
…もともと、何も考えていないだけかもしれませんが。

[穏やかな笑顔…しかし、どこか自嘲を含んだ笑みでハンスを見る]

( 88 ) 2012/12/23(日) 23:10:47

流離いの伊達男 マルセー

 それでも…自分の過去がもしかしたら、垣間見えるかもしれない。
 そんな思いもあって、今回の旅を決意しました。
 
 過去がないことに不安がないわけではないですからね。

[人というものは、ないものねだりをする生き物なのかもしれない。]

( 89 ) 2012/12/23(日) 23:13:05

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの縞馬と目が合えば、溶けかけている様子に、少し瞳を潤ませた。涙もろいらしい。

( A50 ) 2012/12/23(日) 23:13:36

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
なーんて、らしいことを羅列してみるが
実はノープランな件w

( -39 ) 2012/12/23(日) 23:13:38

幻獣 キューちゃん



[よく分かってないらしく、不思議そうに見つめる。周りに纏う風は穏やかだ]

( 90 ) 2012/12/23(日) 23:13:41

たむら よしお

[なんか>>81>>82鳴き声?が聞こえてきた。]

 キューちゃん?ええと、こちらの方?
 何かお困りごとなのでしょうか…。
 
[始めてみるキューちゃんをどう表現していいのか分らず、素っ頓狂な答えをする。]

( 91 ) 2012/12/23(日) 23:15:26

資産家の三男坊 ハンス

>>88
・・・。
それはないだろう。
後悔は過去がなくても、
出来るものだ。

[心さえあれば。]

>>89

・・・

[マルセー自身へ話しかけているような言葉を聞く。]

( 92 ) 2012/12/23(日) 23:22:12

助手 桂川

[博士が蒼竜との場面ではあんなにかっこよかったのにこのざまである。
とにかく、私はイザベラとマルセーとキリトに蒼い石を手渡す。]

[特にキリトには]

柴犬の着ぐるみ姿、本当にかわいかったですよ。

[と慰める。さて、あとはハンスさんだけだが、・・・]

あれ?ハンスさんどこにいったのだろう。

( 93 ) 2012/12/23(日) 23:22:35

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルを見つめる縞馬はそのまま乾燥していくだろう。

( A51 ) 2012/12/23(日) 23:23:58

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

ここは俺が払っておこう。

[マルセーに返事する代わりに、
バーの代金をシリル共々支払った。
余分なチップとしてバーテンへ。]

2012/12/23(日) 23:25:43

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A52 ) 2012/12/23(日) 23:25:46

資産家の三男坊 ハンス

ここは俺が払っておこう。

[マルセーに返事する代わりに、
バーの代金をシリル共々支払った。
余分はチップとしてバーテンへ。]

( 94 ) 2012/12/23(日) 23:26:04

双子の姉 レリア


・・・つ、通じなかった?
猫と違って、鳴き声の修行が足りなさすぎたかも・・・
ひゅん・・・。

ええと、キューちゃんは人間語も少し分かる?


 [不思議そうに見つめるキューちゃん>>90に、
 どうやら通じなかったようだと、
 己の鳴き声スキルの低さに、ちょっとがっくり。
 それでも、キューちゃんの周りの風がやわらかそうだからか、
 大丈夫そうだと見て、今度は人間語で問いかけてみた]

( 95 ) 2012/12/23(日) 23:26:30

双子の姉 レリア


うん、キューちゃんよ、スッチーのお友達らしいわ。
うーん、困りごと、なのかどうかは
分からないのだけれど・・・

 [芳の素っ頓狂な答え>>91に、初めて見たら
 少し驚くのは無理もない、と、微笑んで、
 スッチーの友達らしいことを伝える]

( 96 ) 2012/12/23(日) 23:29:18

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの縞馬さんの目がそれ以上溶けなかったので、ほっとした様子で微笑んだ。

( A53 ) 2012/12/23(日) 23:30:21

幻獣 キューちゃん

キューちゃん・・・喋れる。

[意外とあっさり]

>>91
うみゅん・・・・・

( 97 ) 2012/12/23(日) 23:30:31

双子の姉 レリア

あ・・・なーんだ、喋れるの、ね。
よかった・・・。
ええと、さっき、どことなく、元気がなさそうだったけれど、
どうかしたの? 

[あっさり人間語を喋るの>>97に、
拍子抜けした様子半分、ほっとした様子半分で、
人間語で問いかける]

( 98 ) 2012/12/23(日) 23:36:15

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2012/12/23(日) 23:39:26

流離いの伊達男 マルセー、資産家の三男坊 ハンスの厚意に甘えることにした。「ありがとうございます」

( A55 ) 2012/12/23(日) 23:40:54

たむら よしお

 スッチーの友達がなんだ。
 そういや話に聞いただけで僕もまだスッチーに会って無いな。

[なんだか妙に納得。]

 んでどうやってコミニュケーショ>>97お。
 よかった、なんとかなりそう。

[意思の疎通方法の模索時間12(25)秒は露に消えた。]

( 99 ) 2012/12/23(日) 23:41:00

民俗学者 大原野

[シリルとレリアには、]

お嬢さんたち、これは私からの贈り物です。
どうぞお受け取りください。

[キザったらしい言葉をかけて蒼い石を渡す。
メルヴィがすやすやと眠っているようなので]

(こっちのお嬢さんはよっぽど疲れたのじゃな。そっとしておこう・・・。)

[メルヴィの傍らに蒼い石を置く。
彼女が眠り続けるなら、彼女のそばに蒼い石を置くのを、わかるようにしているだろう。]

( 100 ) 2012/12/23(日) 23:42:57

靴磨き キリト

 ― 自室 ―

[>>2:754
車内に運ばれてしばらくのこと。
自分の名を呼び、容体を気づかうレリアの声に。]

 う……ん、かあさん……へいき……

[寝てるとはいえ、普通に失礼な返事。
寝ごとの戯言と思って流してもらった方が平和なのは間違いない。]

( 101 ) 2012/12/23(日) 23:43:24

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスに、え、ええと…ありがとうございました。わたしまですみません、とぺこり、お辞儀。

( A56 ) 2012/12/23(日) 23:43:28

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― スターライナー・通路 ―

[景色と蜜蟻の蜜を存分に楽しんだ後、サロンの方にとんでいく。ちらちらと途中の部屋でもスッチーを探してみたが見当たらない。]

ん、あれは、キューちゃんと、神話の子と、何度か列車内で見かけたような気のする…

[こそこそと遠くから名前チェックをする。たむらよしおとレリアだ。ふわふわとそちらに向っていった。]

キューちゃん昨日ぶりだね。
スッチーはいたかな?

[と声をかけた。」

( 102 ) 2012/12/23(日) 23:45:06

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルへ、その代わりに縞馬はしわしわになり始めている。

( A57 ) 2012/12/23(日) 23:45:09

流離いの伊達男 マルセー

[ハンスに代金を払ってもらっても、しばらくはその場にとどまり、周りの会話を聞くともなく聞いていただろう**]

( 103 ) 2012/12/23(日) 23:45:27

資産家の三男坊 ハンス

元からそのつもりだった。
構うな。

[マルセーとシリルに、2点の笑顔を浮かべた。]

( 104 ) 2012/12/23(日) 23:47:28

流離いの伊達男 マルセー、ここまで読んだ。  ( B58 )


資産家の三男坊 ハンス、2人に無惨な笑顔を浮かべた。

( A59 ) 2012/12/23(日) 23:48:12

双子の姉 レリア


あら、芳はスッチーにまだ会ってなかったの。
なんでも、壺のあるところなら、
移動できるらしいけれど・・・

 [コミュニケーション手段を考えてくれていたらしい
 芳>>99に、ありがとう、と少し微笑んで、そう返事をする」

( 105 ) 2012/12/23(日) 23:48:33

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
さすがハンスさん、2点とは…
ラ神すら味方につけて渋い男を演出とは
そこにシビれる憧れるぅ

…よっぱなう。…Zzz....(_ _*)

( -40 ) 2012/12/23(日) 23:49:10

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの縞馬がしわしわし始めたのに、!!と驚きの表情を浮かべた。

( A60 ) 2012/12/23(日) 23:49:33

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

[頬を触る。]

なかなか有意義だった。
次の星でな。

[立ち上がりサロンを出て行こうとする。]

( 106 ) 2012/12/23(日) 23:49:48

幻獣 キューちゃん

スッチー、いるとこ、分かる、けど。

[寂しそうに]

優しい嘘、本当の事、どっちいい思う?

( 107 ) 2012/12/23(日) 23:50:24

たむら よしお

 >>98なるほど、困りごとなんだ。
 >>99そういえば壺イコールみたいなところはあった。

[何となく思い出してきた。
後でつぼを探してみようと思う。]

 それでキューちゃんさんは何が困ってるのかな。

( 108 ) 2012/12/23(日) 23:50:29

たむら よしお

[>>102キューちゃんに話しかけるのは、以前オオサーカの駅から窓に居た人だったよーな。]

 ん、あなたは…?

( 109 ) 2012/12/23(日) 23:50:34

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
ハンスさんのfortuneが神がかっているの把握。
そんなに連続で一桁出るものじゃないぞ…!

( -41 ) 2012/12/23(日) 23:51:21

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんのむ、無惨な笑顔に、17点の笑顔を返した。

( A61 ) 2012/12/23(日) 23:52:33

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの縞馬がしわしわし始めたのがショックだったのか、あまりうまく笑えなかった様子

( A62 ) 2012/12/23(日) 23:53:08

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

あと、レリアさん。この間は怖い話ありがとうだよ。
おまじないもね。完璧にぐっすりだったよ!

[笑って御礼を言った。たむらに対しては、]

わたしはティンカー・ナッツっていうよ。
よろしくね、たむらさん。

[とお辞儀をした。]

( 110 ) 2012/12/23(日) 23:54:41

助手 桂川

[キリトは気絶しているので、私の独り言(>>93)が聞こえていなかったかもしれないけれど、とにかくキリトの傍らに蒼い石を置く。
ハンスさんはそういえば涙石を回収している時に持っていったのだろう。
イザベラさんもたくさん持っていってそうだし。]

[参加者に蒼い石を渡すも、だいぶ余っている。]

博士!折角ですから参加していない人にも渡すのもいいでしょうか?

( 111 ) 2012/12/23(日) 23:55:57

資産家の三男坊 ハンス、双子の妹 シリルを見つめる縞馬マシュマロはしわしわになって、へたれてしまった。

( A63 ) 2012/12/23(日) 23:57:08

双子の姉 レリア

あ、スッチーのいるところはわかるのね。
優しい嘘と、本当の事?

・・・優しい嘘は・・・。
いつかはスッチーにも真実がわかってしまうようなこと?
それだったら・・・
本当の事のほうが・・・と思うけれど、
事情しだいかもしれないわ・・・。

芳はどう思う?

[寂しそうなキューちゃんの声.>107に、
なにか深い事情があるようだと察すれば、自分の考えを述べてから、助けを求めるような眼差しで芳の方を見て]

( 112 ) 2012/12/23(日) 23:58:16

【鳴】 たむら よしお

 うん、絶対だよ。

[力強く。]

 そういえば、このスターライナーにまだよく分ってなかったけど、新しいアトラクションがあるかもしれない。探してみようと思うんだ。

( =7 ) 2012/12/23(日) 23:58:46

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[キューちゃんから急に問われてちょっと考えた。(>>107)]

うーん、優しい嘘も本当の事もどっちも大事なものだけど、とりあえず自分が相手の身になったらどっちがいいかで決めたらどうかな?

[と何も具体的なことは聞かずに答えた。]

( 113 ) 2012/12/23(日) 23:58:51

ディーラー 一条

―スターライナー/通路―

[一条が、「スターライナー」の出発時間に居たのは矢張り通路だった。
今回、この「大きな星」の大気と混ざり合い噴射(>>0:#1>>0:376)されたのは、蒼白い雪のような光(>>25>>51)。
現在のこの星の気候とも関連があるのだろうか、雪の様な結晶、ダイヤモンドダストの様に結実しているように見える。]

 おっ、何だか奇麗だな…。

[一条は窓を開けて、噴射剤の星屑を手で掬った。
光は、見る見るうちに光で出来た雪の結晶に成長する。まるで、そのまま飾れるような、見た目少し植物系にも見える結晶の形をしていた。]

( 114 ) 2012/12/24(月) 00:00:42

資産家の三男坊 ハンス、サロンで声がかからないなら、そのままメルヴィを探して歩き始めた。

( A64 ) 2012/12/24(月) 00:01:19

双子の姉 レリア


あら、ナッツさん。

こちらこそ、ナッツさんのお話は、恐くて素敵でした。
あ、おまじない、効いたならよかった!

[ナッツの言葉>>110には、
また会えて嬉しいというような笑顔で笑って、
おなじないが効いたらしいことに、ほっとした様子]

( 115 ) 2012/12/24(月) 00:02:09

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

[一度話をしたい。
誰かと取り込み中でないなら、
メルヴィを見つけ次第声をかけるつもりだ。]

( 116 ) 2012/12/24(月) 00:02:54

たむら よしお

 >>110ええっと、ナッツさんですね。
 宜しくお願いします。

[まずはきっちりご挨拶。]

( 117 ) 2012/12/24(月) 00:03:35

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんに、>>106に、ありがとうございました。はい、また次の星で・・・と微笑んだ。

( A65 ) 2012/12/24(月) 00:03:49

双子の妹 シリル、資産家の三男坊 ハンスさんの後ろ姿についていくしわしわ縞馬にも、涙目で小さく手を振ったのだったか。

( A66 ) 2012/12/24(月) 00:04:57

靴磨き キリト

[>>#2>>#3
発車して、すぐ目を覚まし。
窓の外を眺める。]

 うわ、綺麗。すっげえ……

[そうつぶやきつつ、ふと哀しくなった。]

 あれれ、壺から声が……

[耳をすませばスッチー以外の声も聞こえる。
桃色の光あふれる壺をぎゅっと抱きしめた。]

( 118 ) 2012/12/24(月) 00:05:45

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

>>=7
 まあ、アトラクション?
 確かにここは広くて、まだまだ知らない場所もたくさんあるわ。
 素敵!

[約束を得たことが嬉しいのか、普段より弾んだ声で答えた。]

( =8 ) 2012/12/24(月) 00:07:44

資産家の三男坊 ハンス、縞馬マシュマロ2匹は、仲良くホットミルクのカップの中で眠りについた。

( A67 ) 2012/12/24(月) 00:08:21

資産家の三男坊 ハンス

[色々探して食堂車に着くとメルヴィは食事中だったか。
声を掛けるのも躊躇われ外の廊下で壁に凭れて待つ。
キリトが前を通り食堂車へ向かうなら邪魔もしない。]

( 119 ) 2012/12/24(月) 00:09:47

【削除】 お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車 ―

 ふう。
 ごちそうさまでした。
 美味しかったわ。

[口の周りをナプキンで拭き取りながら、満足そうに微笑む。
食後にとっておいた、フルーツジュースをゆっくり飲む。]

2012/12/24(月) 00:09:50

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車 ―

 ふう。
 ごちそうさまでした。
 美味しかったわ。

[口の周りをナプキンで拭き取りながら、満足そうに微笑む。
食後にとっておいた、フルーツジュースをゆっくり飲んだ。]

( 120 ) 2012/12/24(月) 00:10:21

たむら よしお

 >>107優しい嘘、本当の事ね…。

[少し思考タイム。
>>112リアさんからも振られれば。]

 僕自身は、本当の事を言ってほしいと思ってる。
 それがとても悲しい出来事だったとしても…。

[故に、今があると自分は思っている。
そして逡巡して。] 

 ただ…みんながみんなそう考えているとは思わない。
 スッチーがどうされたいのかは、きっとキューちゃんさんが一番分ってるよ。

 後は一歩前に出ることかなぁ。
 あは、えらそうでごめん。

( 121 ) 2012/12/24(月) 00:10:34

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
びっくりタイミング一緒だったー
はてさて。どんな展開になるのかなー?

( -42 ) 2012/12/24(月) 00:11:23

双子の妹 シリル、ホットミルクのカップの中の縞馬さん達に、微笑んで、Have a sweet dream.

( A68 ) 2012/12/24(月) 00:16:10

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィへ話す内容を考えている。

( A69 ) 2012/12/24(月) 00:17:26

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車→廊下 ―

 あ……。

[食事を終えて移動しようと廊下に出れば、壁に凭れ掛かるハンスの姿>>119が目に入った。
逡巡した後、会釈だけして通り過ぎようとする。]

( 122 ) 2012/12/24(月) 00:17:57

靴磨き キリト

>>3:93>>3:111
 ……これって、もしかしてあの石?

[枕元に置いてある蒼い石を手のひらに乗せて。
部屋の灯りに透かしてみれば。
涙のように透き通った哀しみが見えるような気がした。

大原野か桂川が置いていったのだろうか。]

 あとで、お礼いわないとな。

[そろそろ、起きてどこかに行くのもいいかもしれない。
次の星の話でも誰かに聞くのがよさそうだ。

そんなことも考えて。]

( 123 ) 2012/12/24(月) 00:18:14

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 今はまだ、彼にかける言葉の答えを見つけられていないの。

[小さく瞼を伏せて。]

( -43 ) 2012/12/24(月) 00:21:51

幻獣 キューちゃん

うん・・・・・・

[感謝の意を込めてきらきらとした光を放つ]

みゅ?

[ふと周りを見渡すと、人が集まってきていた。風を纏う姿が珍しいのか、それともキューちゃんの持つ引き寄せる力かは分からない]

( 124 ) 2012/12/24(月) 00:22:39

( 125 ) 2012/12/24(月) 00:24:07

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィを呼び止めた。身を起こし近づく。

( A70 ) 2012/12/24(月) 00:24:29

【鳴】 たむら よしお

 >>=8たまたま焼肉食べてるときに聞いたんだ。
 最近できたばかりだって。

[スターライナーの歴史はよくわからないが。
最近ということは、色んな改良をしているのだろう。]

 そこまで面白いものか―わかんないけど。
 行ってみるのもいいんじゃないかな。

( =9 ) 2012/12/24(月) 00:24:33

資産家の三男坊 ハンス

俺が悪かった。
お前の言う通りだ。

俺がお前を傷つけた。

[言葉は素直に出た。]

( 126 ) 2012/12/24(月) 00:26:37

【鳴】 たむら よしお

 本当のことを言われなければ、
 僕は前に出ることはなかったんだ。

[事実を淡々と理解した際には。誤魔化さずに教えてくれたことがよかったと今も思う。あの日に安易な嘘をつかれたら、無意味に待ち続け、こうして旅もしなかったはずなのだ。そう、呟いた。]

( =10 ) 2012/12/24(月) 00:27:01

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……はい。
 こんばんは、でしょうか。

[名を呼ぶ声>>125へ微かに肩を震わせた後、何事もなかったように振り返る。
いつも通りを心がけて微笑んだが、果たしてそれができていただろうか。]

( 127 ) 2012/12/24(月) 00:27:54

【独】 双子の妹 シリル

/*きゅーちゃんが、ものすごく可愛いです、なでもふ。

 

( -44 ) 2012/12/24(月) 00:28:30

【愛】 靴磨き キリト

[壺の声に耳を傾ける。]

 マルセーさんと、シリル?

[声は聞こえるだろうか?]

 クリスマスの思い出……何かあったかなあ?
 父さん、母さんがまだ生きてた頃は、まだ小っちゃくて。
 お俺もよく覚えていないかも。

[食堂車で食べたお子様ランチと、大きなツリー。
それはもしかしたら、その時の記憶かも。
ぼんやりとしてるが、思い出すとちょっとほっこり。]

( @15 ) 2012/12/24(月) 00:30:15

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……。
 いいえ。私は傷ついておりません。
 だから、ハンスさんが謝る必要はどこにもないのです。

[謝罪の言葉>>126に驚いたように目を見開く。
どこか寂しそうに、言葉と微笑みを返した。]

( 128 ) 2012/12/24(月) 00:30:28

スッチー

[サロンを去りどことなく歩いていると、なぜだか1か所ざわついている]

ん?一体どうしたんだい?

[するするっと引き寄せられるかのように見に行く]

( 129 ) 2012/12/24(月) 00:30:37

資産家の三男坊 ハンス

あぁ。
こんばんは。

( 130 ) 2012/12/24(月) 00:30:50

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

(キューちゃん、元気ない。)

[昨日あったばかりなのに、あからさまにわかるほどに元気がない。
質問からすると、スッチーのことで悩んでいるようだ。
自分も、スッチーには壺の鏡の世界のことについて聞きたいことがあったのだけど、少し落ち着いてからの方が良さそうに思えた。]

キューちゃん、昨日、スッチーに壺についてお願いしたいことがあるっていったけど、それ、急ぎじゃないよ。
空いたときでいいんだ。

( 131 ) 2012/12/24(月) 00:32:02

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車 ―

 まあ、本当に?
 私も是非、行ってみたいわ。

[隙間から見える秘密基地でも、淡い光たちが賛同するように揺らいでいた。
ころころと小さな笑い声が零れる。]

( =11 ) 2012/12/24(月) 00:32:08

【愛】 双子の妹 シリル


 え…?
 あ、ええと…この声は、キリトくん?

[通信機から突然聴こえたキリトのものらしき声に、
少し驚いた声で、そう返事をする]

( @16 ) 2012/12/24(月) 00:32:59

たむら よしお

 >>124おおー、きれいだ。

[感嘆の声をあげ、輝くキューちゃんを見た。]

( 132 ) 2012/12/24(月) 00:34:37

資産家の三男坊 ハンス

俺が間違っていた。

[声に苦痛が混じっていた。]

そうだ。これ。
気に入ってたろう?
返そう。

[ポケットから魔除けの鈴を右手で取り出した。
握っている為か、音はまだ鳴らない。
左手でメルヴィの手を下から取ろうとする。
右手の鈴を、その手に握らせる為に。
左掌側のリングは、丁度メルヴィの中手骨頭にあたる位置。]

( 133 ) 2012/12/24(月) 00:34:46

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、スッチーがサロンの方から近づいて来るのが見えた気がした**

( A71 ) 2012/12/24(月) 00:35:47

幻獣 キューちゃん

[妖精の声にうなづき、そっと風で撫でた]

まだ、時間は・・・・・・!

[まだ慌てるような時間じゃない。そう考えた矢先であった]

( 134 ) 2012/12/24(月) 00:35:55

スッチー

!?

[突然立ち止まり、壺を漫画のようにきれいに落した]

キュー・・・ちゃん

[割れた壺からはもくもくと桃色の煙が立ち上り、やがてそれはスターライナーから出る煙突の星屑と一体になってゆく]

( 135 ) 2012/12/24(月) 00:39:11

【愛】 靴磨き キリト

 新しい出会いかあ……俺も今の出会い大事にしたいな。

[記憶は上書き出来ないけど、気持ちは少しは出来るかも。
とは、何となく思う。]

 マルセーさんの中にもこれから新しい嬉しいことが。
 いっぱいいっぱい入っていくといいね。

[ポツンとそうつぶやいた。]

( @17 ) 2012/12/24(月) 00:39:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

 そんなに苦しそうになさらないで。

[悲痛な声をあげる。]

 ……私の方こそ、心に無理矢理踏み入ってしまったわ。
 本当にごめんなさい。

[瞼を伏せて、沈んだ声で話した。]

 え……ああ、ありがとうございます。

[指の間から出る組紐で、それが鈴だということが分かった。
キリトが持っていたはずのものだが、いつの間にかハンスの手に渡っていたのだろう。
驚いたためか、すんなり手を差し出す。
リングの触れた部分だけが、ひんやりと冷たかった。]

( 136 ) 2012/12/24(月) 00:41:23

【愛】 スッチー

[どこから湧いたのか分からない桃色の光は途切れる事なく、>>135から広がっていくだろう]

( @18 ) 2012/12/24(月) 00:41:37

幻獣 キューちゃん

[黙ってスッチーを風で包み込む。この間とは逆の立場になった、わずかぶりの再会である]

[やじうまに来ていたメットの男や蒼色の猫は突然の事に唖然と見惚れていた]

( 137 ) 2012/12/24(月) 00:45:40

資産家の三男坊 ハンス

俺は、そういう生き方しかしてなかった。
心から全てに体当たりするなんて。

そもそも。
求められてもいない。

[メルヴィを見た。
左手で手を取ったまま右手を離す。
小さな音がちりんと鳴った。]

・・・。
だから。
上手く伝えられない。

[笑顔を浮かべようとする。]

( 138 ) 2012/12/24(月) 00:46:18

【独】 幻獣 キューちゃん

メットの男→アクセル
蒼色の猫→鼠食べたい仔

( -45 ) 2012/12/24(月) 00:46:28

ディーラー 一条

―スターライナー/通路>>114

 …と。
 でも俺には荷物になるな。

[放流する様に、一条は光の結晶>>114を窓の外で手放す。
何処かへ飛び去るうちに、光はばらばらになって元の星屑の光に戻ってしまった。
もう暫く固着するまで放置しておくか、あの状態から加工する事が出来れば、一種の装飾品にも出来る様にも思えた。]

 …それにしても。
 粋、だな。

[窓を閉め、再び窓の下、先程まで居た「大きな星」を見下ろせば、其処にはまるで「ダイソン・ツリー」をかくやと思わせる大きな大きな樅の木がある。
そのクリスマスツリーへ向けて、噴射剤の蒼白い星屑の光が舞い落ちてゆく。ホワイトクリスマスのように。]

 あ〜ぁ。
 宇宙カジノのツリーが懐かしくなる。

[苦笑しつ、「宇宙鯨の涙飴」を一つ口の中へ放り込んだ。]

( 139 ) 2012/12/24(月) 00:48:09

リコリス

――発車前のこと(回想)――

[空を飛んでいる間は、しばらく呆然と目を瞬かせ。
でも地上を見下ろせば広がる花畑に輝く湖、遠くには駅。
子供のようにはしゃぐわけではないし、表情も相変わらず薄いが、
紅い瞳にはたしかに楽しんでいる色が浮かんでいた。
ハンスが振り返った時>>23も、きっとそう]

なかなかスリリングで楽しかったな。

[ハンスの声>>24に振り返る。
まるで響きが笑っているかのようだったから]

あなたに話しかけて良かったよ。

[彼が笑みを浮かべていなくても気にした様子は見せず]

( 140 ) 2012/12/24(月) 00:48:28

リコリス



……。

…………あの歌に、金をもらうわけにはいかないよ。
そういうつもりでもなかったし。

[札束を見つめ、苦笑する]

でもあなたの気持ちだと思って。
……ありがとう。

[固辞することも出来た。
でも少し考え、差し出されたそれを受け取ることを選んだ。
修理の代金はそこからきっちり半額分。
残りは財布ではなく、袋に仕舞っておく。
手長猿が楽しげにホームを駆けるのを目で追って、列車へ*]

( 141 ) 2012/12/24(月) 00:48:57

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィに、75点の笑顔を。

( A72 ) 2012/12/24(月) 00:49:00

【愛】 靴磨き キリト

>>@16
 うん、レリアも無事みたいでよかった。

[看病してもらったことはまだ知らない。]

 俺……カッコ悪いなあ。
 サッキュんって姉ちゃんにビビって倒れたくさい。

[しかも、泣きながらと知ったら、凹むだろう。
マルセーあたりならば、それを知ってるような気がするが。]

( @19 ) 2012/12/24(月) 00:49:38

お忍びお嬢様 メルヴィ

 何か、経験なされたのですね。

[ハンスの言葉>>138に、見ておらずとも何かがあったことは分かった。]

 私が求めます。
 ……それだけじゃあ、理由になりませんか?

[少し困ったように微笑む。
受け取った鈴をちりん、と鳴らした。]

 私は、ちゃんと見てますよ――ハンスさん。

[こんなにも一生懸命に伝えてくれている人から逃げるのはやめようと思った。
以前言われた言葉>>2:554への答えを返す。
意味は伝わっただろうか。]

 言葉じゃなくてもいいんです。
 ハンスさんが満足できるまで、私、待ってますから。

[泣きそうな、それでいて嬉しそうな、そんな微笑みを浮かべた。]

( 142 ) 2012/12/24(月) 00:54:22

お忍びお嬢様 メルヴィ資産家の三男坊 ハンスの笑顔に、より微笑みを深めた。

( A73 ) 2012/12/24(月) 00:54:56 飴

靴磨き キリト

 よし、いくとすっか〜。

[一瞬、壺をどうしようか迷ったが。
迷った末、手にして部屋を出た。**]

( 143 ) 2012/12/24(月) 00:55:40

流離いの伊達男 マルセー、ここまで読んだ。  ( B74 )


ディーラー 一条

―スターライナー/通路>>139

[ぼんやりと仄かに光る群れ(>>#2>>32>>52)は、
まるで、特番で見た*05木星*海蛍だなと思ったとか。]

( 144 ) 2012/12/24(月) 00:59:29

リコリス

――13号車の自室――

[年季を感じさせる、でも丁寧に扱われてきただろう古い椅子。
それに座り、スターライナーの発車を待つ。
木製のテーブルには黄色の大きな花弁、ふたつの硝子の小瓶、そしてハンスから受け取った金の入った袋]

……。

……これは、雪?

[煙突の音がすれば窓を開け放つ。
そして白い雪のような星屑>>25>>51>>114に手を伸ばし、掬った。
脆そうな結晶。雪のようにも花のようにも見える。
今までの星屑とは違い、ひんやりとした冷たさを感じるが、
それは決して手を凍えさせるものではなかった]

( 145 ) 2012/12/24(月) 01:02:49

資産家の三男坊 ハンス

[うまく、笑顔は浮かべられたろうか。
鈴に気を取られたら、
やっぱりという気持ちと、
これでいいという気持ち。
また諦めれたように思う。]

・・・。

[ぼろっ]

言葉以外?

伝えるには、
言葉しかないだろうに。

[ぼろろっ]

( 146 ) 2012/12/24(月) 01:04:44

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィの手を離して、左手の指で涙を拭う。

( A75 ) 2012/12/24(月) 01:06:17

たむら よしお

 >>137何が起こったの…?
 キューちゃんさん?

[何が起こったのか理解できず、一瞬視界を失いきょろきょろ。]

( 147 ) 2012/12/24(月) 01:08:16

【削除】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 声が弾んでいれば、楽しいことがあったんだなって思います。
 表情が沈んでいれば、何かあったのかなって心配します。
 目の前で泣いている人がいれば、傍にいたいって思います。

 気持ちを表す術は、ひとつじゃないんです。

[慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、涙を拭おうと頬に手を伸ばした。]

2012/12/24(月) 01:11:21

お忍びお嬢様 メルヴィ

 声が弾んでいれば、楽しいことがあったんだなって思います。
 表情が沈んでいれば、何かあったのかなって心配します。
 目の前で泣いている人がいれば、傍にいたいって思います。

 気持ちを表す術は、ひとつじゃないんです。

[慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、そっと頬に手を伸ばした。]

( 148 ) 2012/12/24(月) 01:12:12

ディーラー 一条

―スターライナー/通路>>83

[そして、ふんふ〜ん♪と鼻歌を歌いながら歩いていた。
後ろに忍び寄る影に気付かず、]


 うわっ!!!


[ぞくり!
サッキュんに肩を叩かれれば、驚きたたらを踏む。]

 あ、…嗚呼、家の人?

[大きな家で会った人の意である。
決して身内の意味ではなく。]

( 149 ) 2012/12/24(月) 01:13:11

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
んむー。
相手の意向に沿う動きができてるのかなー。
不安である。猛烈に不安である。楽しいけど。すっごい楽しいけど!

( -46 ) 2012/12/24(月) 01:13:19

リコリス

[ひとつの硝子の瓶には、みっつの輝き。
もうひとつの硝子の瓶には、一輪の勿忘草が咲いている。
土産物屋で手に入れた特殊な瓶。
その効果のおかげで、星屑と花はふわりと浮いていた]

ああ、ツリーか。

[流れる景色の中に、一際大きな楡の木。
鮮やかに飾り付けられたツリーが、一瞬後に違う姿に移り変わる。
湖の幻、あの蛍の光だけを纏って。
息を呑んだ。人によって違う姿を見せているのかもしれない]

( 150 ) 2012/12/24(月) 01:15:13

【愛】 双子の妹 シリル

>>@19
 うん、ありがとう。わたしは大丈夫よ。
 キリトくんの方こそ、大したことはなかったみたいで、
 とても安心したわ。

[気絶した様子を見ていたから、心からほっとした声になる]

 サッキュんって…あの綺麗な妖精さんよね?
 うーん、事情は良く分からないけれど、どんな人でも
 倒れることはあるから、あまり気にしなくていいと思うの…。

 かっこう悪いなんて、少しも思ってないから、大丈夫よ?

[かっこう悪いなんて思うはずがない。柴犬のもふもふを
着ていたキリトの、可愛らしさを思い出して、微笑んだ]

( @20 ) 2012/12/24(月) 01:15:15

リコリス


えっと、こういう時なんて言うんだっけ。

[降誕祭。
自分にはあまり縁がなかったから]

えーっと。
思い出せないな……。

[メリークリスマス。
その短い単語が出てこなくて、しばらく考え込む]

( 151 ) 2012/12/24(月) 01:18:46

資産家の三男坊 ハンス

それくらい分かる。

[分かっても表し方が分からないだけ。
左手を頬の傍で留めて、近づいて来る指を見る。]

( 152 ) 2012/12/24(月) 01:24:30

【独】 双子の妹 シリル

/*あ、シリル敬語忘れてる…うう。

( -47 ) 2012/12/24(月) 01:27:10

お忍びお嬢様 メルヴィ

 それなら、まずは言葉だけでもいいです。
 ハンスさんの考えを、教えてください。
 何を考えて、どう感じているのか。
 私は思いが知りたいの。

 ……また、わがままですね。
 反省できてないなー。

[拒まれなければ、頬とそこに添えられている手に優しく触れただろう。
包み込むように、温もりを伝えるように。
申し訳なさそうに苦笑しながらも、言葉は止められなかった。]

 私は、こうやってまたハンスさんと話せて、ハンスさんに触れることができて、すごく嬉しいです。

[逃げないと、決めたから。
花が綻ぶような笑顔を向けた。]

( 153 ) 2012/12/24(月) 01:29:50

靴磨き キリト、ネオチーに襲撃された。  ( B76 )


リコリス

――→通路――

[結局思い出せなかった。
まぁいい、とりあえずお腹が空いたから食堂車にでも行こう]

そういえば。
宝探しの成果はどうだったんだろうな。

[少し気になる。
探検団メンバーに会えれば聞いてみてもいいかもしれない。
と、思ったらどこかから誰かの驚くような声>>149]

( 154 ) 2012/12/24(月) 01:30:58

【独】 資産家の三男坊 ハンス

瞬間系の呪いならここでかかった。

( -48 ) 2012/12/24(月) 01:32:25

リコリス


どうし、た……?

[何かあったかと駆ければ、一条>>149と女性の姿。
これは邪魔しないほうがいいというやつか。
危険な事態ではなさそうだし、
うん、ここは素知らぬふりで横を通り過ぎようそうしよう]

……。

[でも一応、ふたりに会釈は忘れずに]

( 155 ) 2012/12/24(月) 01:34:21

双子の姉 レリア


そ、そうね…。
一体どうなっているのかしら…?

[芳の声>>147に困惑した表情でこくりと頷いて、
スッチーの割った壺から立ち昇る桃色の煙>>135
が広がっていくのと、スッチーとキューちゃんの再会>>137の様子を、戸惑ったような瞳で見ている]

( 156 ) 2012/12/24(月) 01:34:46

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
しまった。
ぼかしつつも確定ロールだこれ。
ごめんねハンスさん。

( -49 ) 2012/12/24(月) 01:43:03

資産家の三男坊 ハンス

俺の考え?
・・・い、嫌だ。

[言ってから違うんだという目をした。]

もっと・・・出来たら、
触れ合ってみたい。

[現状が嫌だ。]

[メルヴィの手が左手と頬を包み込む。
唯一、シグネットリングだけが冷たい。]

( 157 ) 2012/12/24(月) 01:44:34

資産家の三男坊 ハンス、言葉を纏めるように黙る。

( A77 ) 2012/12/24(月) 01:45:10

ディーラー 一条


 ………。

[いやいやいや。
そこで何故通り過ぎますか…気になってる…気になってるなら通り過ぎてはなりません…。そんな念を、通り過ぎようとしている人>>155へ送ってみたくなったかもしれない。]

( 158 ) 2012/12/24(月) 01:50:07

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ふふ。大丈夫ですよ。

[柔らかく、優しく微笑んだ。
そこに悲しみの色はもうない。]

 ハンスさんのやりたいように、お好きなようにしてみてください。
 怖くても、不安でも、自分の意思で。

 私がお付き合いします。
 ここに、いますから。

[触れた手は決して冷たくはなかった。
リングの冷たさが際立って、むしろ暖かいとさえ感じる程に。
温もりで存在を伝えるように、左手と頬をゆっくり撫でた。]

( 159 ) 2012/12/24(月) 01:56:48

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

[どの言葉も上手く当て嵌まらない。
メルヴィから花が綻ぶような笑顔を向けられても、
心が動かされる気はしなかった。
それでも、心が痛むような、苦しくて苦しくてどうしようもない痛みは、今は感じない。]

俺も嬉しい。

[言う時だけ痛むような心細くなるような気持ちがした。
頬にあてられたメルヴィの手に右手も重ねる。]

2012/12/24(月) 01:57:09

【独】 双子の妹 シリル

/*あ、キリトくん@19下段マルセーさんへのふりですよね、
 先に答えちゃってごめんなさい…。
 

( -50 ) 2012/12/24(月) 01:57:40

資産家の三男坊 ハンス

[どの言葉も上手く当て嵌まらない。
メルヴィから花が綻ぶような笑顔を向けられても、
心が動かされる気はしなかった。
それでも、心が痛むような、苦しくて苦しくてどうしようもない痛みは、今は感じない。]

俺も嬉しい。

[言う時だけ痛むような心細くなるような気持ちがした。]

( 160 ) 2012/12/24(月) 01:58:34

【独】 双子の姉 レリア

/* レリアの呪いなくても、
 よさそうな展開にすごくほっとしてるのですが、
 問題は星に降り立ってからでしょうか……。

 レリアも別に黒くならなくていいなら、
 そっちがいいな…。
 普通のカイン・アベル的な感じで… 
 

( -51 ) 2012/12/24(月) 01:59:55

資産家の三男坊 ハンス

[正確には、変な距離感がなくなったのが嬉しい。]

・・・。

[撫でられる度に心が引き攣るような痛みがよぎる。
メルヴィの手に右手も重ねようと思ったが、止めた。
決して嫌な痛みではない。]

( 161 ) 2012/12/24(月) 02:03:18

資産家の三男坊 ハンス、大粒の涙は何時の間にか止まっている。

( A78 ) 2012/12/24(月) 02:03:44

リコリス

[通り過ぎようとした、が。
なにか念のようなものを感じた気がして立ち止まった]

……。

……ええと、何かあったのか?

[大きな声がしたから気になって、と。
一条と女性に話しかけたのだった]

( 162 ) 2012/12/24(月) 02:06:55

スッチー

ど・・・し・・・て

[涙を堪えているのだろうか?声が上ずっている]

( 163 ) 2012/12/24(月) 02:07:48

お忍びお嬢様 メルヴィ

 それなら、良かった。
 同じ気持ちでいられるときは、きっと心が繋がっている。
 私はそう、信じているの。

[ハンスの言葉>>160に、自分のことのように喜ぶ。
強くはないが、はっきりした声で言い切った。]

 ……本当は、私も自信なんてないんです。
 選ぶことが正しいのか。自分で決めることが間違っていないのか。
 だから、ハンスさんに胸を張ってそうだと言うためにも、次の星で確かめてこようと思います。

[頬に触れた手が少し震えたかもしれない。
それでも笑顔は絶やさずに、ハンスの瞳を見つめた。]

( 164 ) 2012/12/24(月) 02:08:04

たむら よしお

 >>156スッチー…?

[視界が元に戻る頃には、リアさんに小さく頷く。
再会はキューちゃんのだけではないかもしれないが、野暮は言わない。

とりあえず事態が落ち着くのを静観することに。]**

( 165 ) 2012/12/24(月) 02:08:43

幻獣 キューちゃん

もうすぐ、わかる。

[窓の外に向けられたキューちゃんの視線の先には、妖しく輝く次の星が見えていた]

( 166 ) 2012/12/24(月) 02:09:30

スッチー

分かる?

[不思議そうにキューちゃんを見上げるが、表情から読み取るのは難しかった]

あの星・・・一体何が待っているんだろう?**

( 167 ) 2012/12/24(月) 02:13:33

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
強い、な。

[選び続けて来たのだろうか。]

[真っすぐに向けられた瞳と震える指先。
一度はやめた選択、右手をメルヴィの手に重ねた。
震える手を包み込むように。]

( 168 ) 2012/12/24(月) 02:18:08

リコリス資産家の三男坊 ハンスに飴をあげればよかったなぁと今更思った。まだオオサーカの飴があるらしい。

( A79 ) 2012/12/24(月) 02:21:47 飴

資産家の三男坊 ハンスお忍びお嬢様 メルヴィの指先に指を重ねる。

( A80 ) 2012/12/24(月) 02:22:35 飴

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……強くなんてないですよ。
 いつだって、間違いを認めるのが怖いだけ。

[選ばない選択もあったはずだけれど、自分の運命を周りにまかせるのは嫌だった。
けれど。それで大切な人が傷ついていたとしたら。
不意に何かが込み上げてきそうになって、息を詰める。]

 あたたかい、ですね。

[重ねられた右手に、ほっとしたような息が漏れて。
その拍子に、瞳から一筋涙が零れた。]

( 169 ) 2012/12/24(月) 02:24:49

【削除】 ディーラー 一条

―スターライナー/通路>>155>>162

 嗚呼…いや。
 この方がちょっと…?

[と、掌を表にしてサッキュんをリコリスへ示した。]

 俺は一条。
 ええと…?

[名前はまだ聞いておらず。
何せあの時、腹パン状態だったもので。**]

2012/12/24(月) 02:26:19

ディーラー 一条

―通路>>155>>162

 嗚呼…いや。
 この方がちょっと…?

[と、掌を表にしてサッキュんをリコリスへ示した。]

 サッキュん、…だっけ。
 俺は一条。ええと…?

[何せ遭遇時、腹パン状態だったので詳しい事は。**]

( 170 ) 2012/12/24(月) 02:27:55

リコリス

――通路――

[一条に示されるままに妖艶な女性に視線を向ける。
初対面だ、先ほどの駅から乗車したのだろうか]

はじめまして。

[小さくもう一度会釈]

……?

[このふたりも知り合いというわけではなさそうだ。
会話の主導権を任せ、でも立ち去るでもなく**]

( 171 ) 2012/12/24(月) 02:32:12

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

[右手でメルヴィの右指を緩く握らせて、
涙に濡れた指に静かにキスをする。]

・・・。

[どう言葉をかけたらいいだろう。]

2012/12/24(月) 02:40:00

双子の姉 レリア

―廊下(通路)―

………?

 [芳>>165の頷きに、再びこくん。
 キューちゃんとスッチーのやり取り>>166>>167を、
 不思議そうな様子ながらも、静観して**]

( 172 ) 2012/12/24(月) 02:40:12

資産家の三男坊 ハンス

[右手でメルヴィの右指を緩く握らせて、
涙に濡れた指に静かにキスをする。]

・・・。

[どう言葉をかけたらいいだろう。]

( 173 ) 2012/12/24(月) 02:42:08

【独】 ディーラー 一条

/*
ハンスさんのptが凄い勢いで…ry

( -52 ) 2012/12/24(月) 02:48:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ごめんなさい。
 安心したらなんだか……ん。

[慌てて涙を左手で拭おうとすると音が鳴った。
ちりん、ちりん。
その音よりも指先に触れる温もりに、すっと力が抜けていく。]

 ……ありがとうございます。
 ハンスさんが傍にいてくれるだけで、すごく救われています。

[言葉にすると大袈裟に聞こえたかもしれない。
それでも伝えなければ分からないから。
柔らかく目元を緩めて、瞳を潤ませながらもそっと微笑んだ。]

( 174 ) 2012/12/24(月) 02:51:52

資産家の三男坊 ハンス

メルヴィ。

メルヴィの話を、
聞かせてくれるか。

[何か抱えているように見える。
引き攣れた痛みを感じながら、
涙を落とす頬に触れるように手を伸ばす。]

( 175 ) 2012/12/24(月) 03:02:13

資産家の三男坊 ハンス、または頭を撫でるように。今は、人1人分の間を隔てて。*

( A81 ) 2012/12/24(月) 03:02:48

【削除】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……。
 少し、長くなるかもしれません。
 それでも聞いてくださいますか。

[迷うように瞳を伏せたが、名を呼ぶ声>>175に後押しされるように顔を上げた。
伸ばされた手との間を嫌うように、そっと頭を傾けた。]

2012/12/24(月) 03:10:03

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……。
 少し、長くなるかもしれません。
 それでも聞いてくださいますか。

[迷うように瞳を伏せたが、名を呼ぶ声>>175に後押しされるように顔を上げる。
伸ばされた手との間を嫌うように、そっと頭を傾けた。]

( 176 ) 2012/12/24(月) 03:10:35

資産家の三男坊 ハンス

あぁ。

[紫紺の髪に指を滑らせメルヴィに頷いた。
語り終えるまで黙って聞いているだろう。
微かな胸の痛みに苛まされながら。**]

( 177 ) 2012/12/24(月) 03:18:38

お忍びお嬢様 メルヴィ

 私は貴族の父と平民の母の間に生まれたというお話は以前しましたよね。
 父と母はそれはそれは愛し合っていたそうですが、身分の壁に阻まれ結婚できませんでした。
 父も母もはっきりした人たちで、別れるならばとお互い全く干渉しない道を選びました。
 ですから私も父は消えたものとして、母とふたり、城下町で静かに暮らしていたんです。
 けれど――

[一旦、話を止める。
何かに耐えるように瞼を伏せると、息を静かに吐いて再び話し始めた。]

( 178 ) 2012/12/24(月) 03:39:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 けれど、母が病に伏してしまって。
 その病は、高度な技術をもってしても、痛みを抑え、延命することしかできないものでした。
 当時、まだ幼かった私が途方にくれていたところに、父がやってきたのです。

「君がうちの子になってくれるのなら、お母さんの治療を援助しよう」

( 179 ) 2012/12/24(月) 03:40:22

お忍びお嬢様 メルヴィ

 後になって聞いたのですが、父は無条件で母を助けようとしてくれていたのだそうです。
 ただ周りの人間がそれでは首を縦に振ってくれなかった。
 そこで条件として出たのが、私が跡取りとして家に入ることでした。
 父は別の人と結婚しておりましたが、ふたりの間には子どもがいなかったから。

 そのとき母はもう意識がなくて、選択権は私ひとりに委ねられていました。
 母は父を今でも愛していましたから、他の人と結婚した姿に近づかねばならないこと。
 私自身がひとりで、見知らぬ場所へ行く恐怖。
 断る理由はたくさんありました。
 けれど――けれど、私が一晩悩んで決断したのは、首を縦に振る選択でした。

( 180 ) 2012/12/24(月) 03:40:56

お忍びお嬢様 メルヴィ

 母はすぐに国一番のお医者様に診ていただき、意識を取り戻すことができました。
 私が母にこれまでのことを話すと、笑顔でありがとう、と言ってくれたことが何よりの心の支えでした。
 私の義母となった方は、父との間に愛情はなく、信頼関係で結ばれていたようで、私も母も快く歓迎してくださいました。
 貴族の礼儀作法を覚えることは大変でしたが、すべてが上手くいき、私の選択は間違っていなかったのだと思えば、それくらい何てことなかったのです。

 父と義母の間に新たな子が生まれても、私の"家族"は誰一人私を追い出そうとはしませんでした。
 妹も私を慕ってくれて、私も母も新たな家族の誕生を心から喜びました。
 すべてが幸せで、きらきらしていて。
 ――それでも、終わりはやってきます。

( 181 ) 2012/12/24(月) 03:41:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

 母の命の灯が消えるときが来ました。
 私たちの種族は体が残りません。最期は淡い光になって、天へ昇っていくのです。
 少しずつ母の体が透け始め、握った手の感覚も薄くなってきたとき、母の口から零れた言葉は。

「寂しかった――」

 そう言って、母は消えていきました。

( 182 ) 2012/12/24(月) 03:42:06

お忍びお嬢様 メルヴィ

 私の選択が、誰よりも大切な母を苦しめていたのかもしれない。
 父の傍にいることが、病室から出られない体が、私が他の"家族"の下で笑っていることが。
 理由なんていくつも簡単に出てきて。
 つまり私は、自分の選択が間違っていたと思いたくなくて、それらのことから逃げていたということで。

 それに気づいたとき、私は何かを選ぶのが怖くなってしまいました。
 私の存在そのものが、崩れていくような気がしました。

( 183 ) 2012/12/24(月) 03:42:42

お忍びお嬢様 メルヴィ

 私たちは体が残らない故に、心を何よりも大切なものだと考えています。
 考えや思いこそ、最後まで人々の心に残るのだと、そう信じています。
 それが出来なくなったら、私には何が残るのでしょうか。

[声は震えていた。
震える瞼から、再び涙が一筋溢れた。]

( 184 ) 2012/12/24(月) 03:43:02

お忍びお嬢様 メルヴィ

 だから私は、真実を知るために、別の未来が見ることができるという星に行くために、旅をしてきました。
 もうすぐ、もうすぐそのときがやってくる。

 ……行くのが怖いんです、すごく。
 だから、私は強くなんかないんですよ。

[今までのどんな笑顔より弱弱しいものだっただろう。
それでも笑みは絶やさずに、小さく息をついた。**]

( 185 ) 2012/12/24(月) 03:44:12

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
……うん、長いね!
これでもあちこち省略したんだけどね!

もっと綺麗に分かりやすくまとめたかったけど、今の技量じゃこれが精一杯でした。
せめて意味が伝わるといい、な…!

( -53 ) 2012/12/24(月) 03:45:56

【独】 双子の妹 シリル

/*にゃあ、メルさんのお話に、うるうる…。

 妹さんではなく、お母様でしたか……。
 次の星でご自身で問いたい設定だから
 遺伝情報の採取が必要設定に変更して
 蘇らせるのは難しそう(遺髪とかあれば多分可能ですが)
 ということにしておいてよかった……。

( -54 ) 2012/12/24(月) 08:46:38

双子の妹 シリル

―サロン・バーカウンター

 …ご親切な方ですね。

[ハンスがサロンを出ていく背中を見送ってから、
そっと呟く。
それから、何か物思いにふけるような表情で、
エッグ・ノックのグラスを右手で持ち上げて…
結局、飲まずにカウンターに戻して。]

 過去に選ばなかった未来が見える星、ですか…。
 
[先ほどのハンスとマルセーの会話>>60を思い出しているのか、
此処ではない何処か、今ではない何時かを想うかような遠い瞳になる]

( 186 ) 2012/12/24(月) 09:40:03

双子の妹 シリル


 もし、本当にそんな未来が見えるなら……。
 
 あの時……生まれ故郷の星が滅んでしまったあの時(>>264)、
 選べなかった、もう一つの未来があったなら…。

 わたしの罪も…許されているでしょうか……。

[エッグ・ノックのグラスに触れる義手の左手が微かに震え、
優しい色の液体に、小さなさざ波がゆらめく。
それを見て、はっとした様子でマルセーの方を向いて]

( 187 ) 2012/12/24(月) 09:41:27

双子の妹 シリル


 あ…ご、ごめんなさい。
 マルセーさんの…見たいこと(>>60)が見られて、
 過去の手がかりになるような何か(>>89)が、
 少しでも、得られるといいですね…。
 
[過去がなければ後悔も少ない>>86と話していたのを思い出せば、
それが果たして本当にいいことなのかどうか…。
少し躊躇うような口調で、けれどマルセーが心からそう願っているのなら、叶いますようにと、祈る様に微笑んだ]

( 188 ) 2012/12/24(月) 09:42:42

【独】 双子の妹 シリル

/*>>187 えと、義手と関連しています、ほめかし…。
 自分でも、わかりにくいです…><。

( -55 ) 2012/12/24(月) 09:44:38

双子の妹 シリル>>187×>>264→○>>2:264

( A82 ) 2012/12/24(月) 09:48:55

【独】 双子の妹 シリル

/*日にち感覚が曖昧になってます、すみません・・・>アンカー日付

( -56 ) 2012/12/24(月) 09:49:35

リコリス

――通路――

[一条と女性を前にして、突然頭に降ってきた]

ああ。メリークリスマス、だ。

[思わず口に出す。
そう、確かサンタなんとかというおじさんがプレゼントを配るらしいのもついでに思い出した。
なんだかとてもすっきりした気分である]

( 189 ) 2012/12/24(月) 09:49:55

リコリス

[プレゼント。
今まで関わったこの列車の乗客たち。
ハンスから貰い受けたお金]

……。

[これは有効な使い道なんじゃないだろうか。
ふっと浮かんだ案]

一条、ちょっと後で話があるんだけれど。

[自分ひとりでは心もとない。
一条はセンスも良さそうだし、何よりとても頼りになる気がした。
勿論彼の都合を第一に考えるつもりだが]

( 190 ) 2012/12/24(月) 09:54:41

【独】 双子の姉 レリア

/*プレゼントかあ、素敵。
 ほんとは、4日目がクリスマスになりそうだったので、
 レリアがケーキ屋さん設定だったのですが、
 4日目はクリスマスすぎちゃいますね…。
 ケーキ、今日出すべき?

 ・・・しかし、昨日からほぼ徹夜でリアルケーキたくさん焼いて、料理も作ってで、中の人の料理RPポイントがマイナス的な何かが・・・

 どうしようかな・・・。 

( -57 ) 2012/12/24(月) 10:06:53

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A83 ) 2012/12/24(月) 10:12:21

双子の姉 レリア

―廊下(通路)―

…そういえば、芳は、クジラの骨の星と、
さっきの星でも自転車に乗っていたの?
何か面白いものは見られた?

次の星…がどんな星かは、パンフレットを
よく見てなくて、あまり知らないのだけれど、
芳がツーリングを楽しめそうな星なら、いいわね。

 [キューちゃんとスッチーのやり取り>>166>>167が、
 一段落したらしい頃。まだ隣に芳>>165がいてくれたなら、
 彼が自転車の旅に来た>>0:363のを思い出した様子で、
 微笑みかけて、そう尋ねるだろう]

( 191 ) 2012/12/24(月) 11:20:00

【独】 双子の姉 レリア

/* そして、25日は25日で、でかけないとで…
 かなりオフ気味…う、うーん…ケーキ><。
 

( -58 ) 2012/12/24(月) 11:21:53

双子の姉 レリア

―廊下(通路)―

……さて、あたしはちょっと、クリスマスの
ケーキやお料理の材料を仕入れに行かないと。

…それに、何か素敵な物でもないか、
商っている人達(>>0:309)のところを見てくるわ。

 [芳とはしばらく会話を交わしただろうか。
 芳も同行するようなら、一緒に。
 そうでなければ一人で、再び通路を歩き出す]

( 192 ) 2012/12/24(月) 11:39:41

流離いの伊達男 マルセー

[シリルがハンスを親切な人だと言う>>186

 …えぇ、優しい人ですね…

[その後のシリルの言葉は黙って耳を傾けた>>187
何をもって罪と言っているのか分からなかったが、とてもつもない苦しみ、悲しみを抱えていることだけは分かる。]

( 193 ) 2012/12/24(月) 12:09:37

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[そっと、シリルの頭を撫でた]

 …大丈夫…大丈夫

[何が大丈夫なのかわからない、が、そう言わずにはいられなかった。]

( @21 ) 2012/12/24(月) 12:15:27

流離いの伊達男 マルセー

[その後に告げられた言葉には>>188

 見なければよかったと思うかもしれないです。
 今で良かったと思うかもしれない…

[フッと笑って]

 格好いい事を言ってましたが、単なる好奇心ですけれどね。

[いたずらっぽく笑って、シリルを見た。]

( 194 ) 2012/12/24(月) 12:39:53

双子の妹 シリル

―サロン・バーカウンタ―

 優しい人…そう、ですね。
 でも、どこか……あ、いえ…。

[マルセーの感想に、先程までいた人の様子を思い出して
いるかのような表情を浮かべてから、こくん、と頷き。
何か言い掛けるも、唇を噤み。
彼らの話の内容―次の星のことを思い出したのだったか>>186]

( 195 ) 2012/12/24(月) 12:49:17

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A84 ) 2012/12/24(月) 12:53:00

【愛】 双子の妹 シリル

……ありがとう、ございます…。

[頭を撫でて貰えば>>@21、その手のぬくもりと、
伝わってくるような気がする気持ちに、少し涙ぐみそうになって]

 ……はい、大丈夫、です。
 わたしは…。
わたしの方は…大丈夫じゃないと、いけない、から…。

[声までは震えないように、小さな微笑みを浮かべようとして、]

( @22 ) 2012/12/24(月) 13:03:22

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A85 ) 2012/12/24(月) 13:06:23

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A86 ) 2012/12/24(月) 13:10:53

【愛】 双子の妹 シリル

 マルセーさんも、
 記憶のことで…何かお手伝いできそうなことあれば…

 ……といっても、こんなわたしでは…
 何も出来ないかもしれないかも、しれないけれど……

[自身の非力さを思い出したのか、少し哀し気な表情で、
一瞬だけ瞳を閉じてから開き。微かに揺れる金色の瞳で、
じっとマルセーを見上げて]

 いつもマルセーさんが仰ってくださっているように、
 ”呼んで”頂けたら…わたしも、貴方の為に何かできたら、
 ……嬉しい、です…。

[あ、でも、ご無理にではないので…と慌てた様子で、
少し頬を赤くして、恥ずかし気に付け加えてから、
小さく微笑んだ]

( @23 ) 2012/12/24(月) 13:11:36

( -59 ) 2012/12/24(月) 13:11:55

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A87 ) 2012/12/24(月) 13:17:44

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A88 ) 2012/12/24(月) 13:26:14

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A89 ) 2012/12/24(月) 13:26:34

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[シリルの言葉に嬉しそうに笑う]

 ありがとうございます。
 その言葉が…うれしいですよ。
 あなたに渡してよかった。こんな可愛い笑顔が見られて。
 それだけで、私は幸せ者です。

[もう一度頭を撫でて、心から嬉しいという笑顔でシリルを見つめた。]

( @24 ) 2012/12/24(月) 13:54:01

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A90 ) 2012/12/24(月) 13:58:30

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A91 ) 2012/12/24(月) 13:59:55

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

― サロンに向かう前 ―

[キリトの声にクスっと笑う>>@19

 格好悪くはないです。無事でなによりです。

[すでに自分が運んだ時は涙なのか汗なのかわからない状態だったので、泣いていることはわかっていない。]

( @25 ) 2012/12/24(月) 14:00:25

たむら よしお

[>>167星が近いと外をちら見。ようやく追いついて周りが見えるようになった。]

 >>191うん、どちらの星もチャリを使った。
 面白いものは結構見れたと思う。

 初めの星は骨の砂丘とか、間欠泉を見に行った。
 途中大きな穴があってさ…

[大きな穴>>1:794,>>1:810、骨の砂丘>>1:863,1:>>912、間欠泉>>1:953,1:>>961、涙の海>>2:9を掻い摘んで話す。]

 僕は命が消えたら骨になるから…
 先代達に祈りを捧げたよ。

( 196 ) 2012/12/24(月) 14:01:22

たむら よしお

 さっきの星は、なんだか巨大なものを見たよ。
 多分荒地を走っただけなんだろうけど、それだけで充実できたよ。
 蟲に追われたり>>2:497,>>2:551、たんぽぽが空に広がったり>>2:539、砂利道で石を拾ったり>>2:565、花畑にいたり>>2:566ね。

[此方も掻い摘んで話す。きれいな石はポケットにしまったので更に聞かれれば見せるだろう。]

 帰り、バスにいたの?
 >>2:752後ろからついてきたんだけどね。
 バス組みが何をやってたのかなーって。

( 197 ) 2012/12/24(月) 14:01:33

【独】 双子の妹 シリル

/*う、うーん?
家庭内クリスマス(料理とケーキ)でも村内クリスマスどちらでも、というのはあったのと、小さい頃のプレゼントの子猫>>0:203の話を…と思ったのですが、村内日付確認がなにか大事に…すみません。お気遣いくださってありがとうございます。

( -60 ) 2012/12/24(月) 14:16:53

ディーラー 一条

―通路>>171>>189

[スターライナーで幾度か話した事がある。
タロットゲーム騒動時(>>1:59>>1:68>>1:72)にも顔出しはしていただろうか。]

 やあ、リコリス。

[名前を一呼び。「メリークリスマス」との掛け声に一瞬思いを馳せたが合点が言ったらしく、]

 嗚呼、メリークリスマス。
 幸いですかな?

 もしかして、今から
 何やら楽しいイベントでも起こすつもりで?

[「楽しいクリスマスを過ごして欲しい。」
そんな言葉を掛けられては、気になるというもの。]

( 198 ) 2012/12/24(月) 14:17:00

ディーラー 一条

―通路>>190

 ん、何?
 暇してるから、何時でもどーぞ。

[後で話をと言われれば、リコリスにそう返事。
宇宙鯨の涙飴(辛口)を口の中でころころさせて答えた。*]

( 199 ) 2012/12/24(月) 14:18:56

【独】 ディーラー 一条

/*
多村さんが、ガチ考察のようなアンカーの使い方をしていて、全俺に戦慄が走ったw

( -61 ) 2012/12/24(月) 14:19:34

【独】 双子の妹 シリル

/*今日は17時まで、明日もちゃんとオンできるか微妙だったので、
今日・明日クリスマスなら、今日中にクリスマスの食事しました描写しておこうかなーとちょっと思ってたのもあります。

( -62 ) 2012/12/24(月) 14:20:03

【独】 資産家の三男坊 ハンス

愛する人といられない寂しさか。

( -63 ) 2012/12/24(月) 14:24:38

たむら よしお

 >>192店とかあったんだ。
 あんまチェックして無いな。
 僕もいこーかな、いくよ。

[結構スルー気味だった気がする。
と思い返してみれば、色々見ようと思うことに。]

( 200 ) 2012/12/24(月) 14:31:13

たむら よしお、メモを貼った。 メモ

( A92 ) 2012/12/24(月) 14:31:50

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A93 ) 2012/12/24(月) 14:37:31

双子の妹 シリル

―サロン・バーカウンター―

 …………。 
 今でよかった?

[見なければよかったと思うかもしれない>>194 という言葉には、
そうならないといいけれど…と思う様子で、少しだけ視線を下向けてから、不思議そうにマルセーの方を見やって]

 ………。そうですよね…。
 おそれてばかりでは、前に進めない時もあるから…
 好奇心は、大切な原動力かも。

[いたずらっぽい笑みを見れば、
少しだけ気持ちが明るくなる気がして、くすっと微笑み返した]

( 201 ) 2012/12/24(月) 14:43:07

誘惑の精 サキュバス

>>3:149
 ええ、そうよ。イケメンな王子様に担がれお姫様♪
 それともまさか……
 実は竜に(力づくで)闘いを挑んだ勇者だったりするの?

[一条の問いに答え、小首を傾げる。]

[>>3:162
通りがかりのリコリスに、挨拶がてら。]

 あたし、サッキュん。よ・ろ・し・く♪
 で、あたしたちが愛を語り合ってるように見える?

[と、笑いながら一条に少し接近してみるが。

嫌がったり、困る素振りを見せたなら。
さらに、近づきぎゅっと腕に手を回しただろう。
といっても、一瞬でパッと離れる程度の軽さ。

喜ぶようなら、うふふと笑って身を引く。]

( 202 ) 2012/12/24(月) 14:48:06

誘惑の精 サキュバス

>>3:170
 ところで、あたしのダーリン知らない?
 もふもふのわんこさんの格好したキュートな……お・と・こ・の・こ♪ 
 キャッ、いっちゃった。もう、照れるじゃないの。やだぁ〜。

[ちょっと頬を染めて、一条の肩をぺちん。
ひとりで勝手に盛り上がっている。]

( 203 ) 2012/12/24(月) 14:49:37

誘惑の精 サキュバス

 で、この車内にいるのは間違いなくって。
 今は、鋭意捜索中だったりするわけ。

 もし、聞きこみにいい場所……
 お客さんが多く集まるところを教えてくれたら嬉しいわ♪

[お願いと、一条を拝んで。
聞き出せたならそこへ行く心づもりで。**]

( 204 ) 2012/12/24(月) 14:55:49

双子の姉 レリア


芳、楽しいお話と、きれいな石を見せてくれてありがとう。
自転車の旅って、車ともまた違って、
色々なものを少しゆっくり、近い目線で見たり、
手を触れて感じたりできるのは、とっても素敵ね……!

 [芳の語る話>>196>>197には、笑顔になったり、
 少ししんみりしたりしながら、聴き入って。
 拾ったというきれいな石の話になれば、
 興味を引かれた様子で見せてもらい、
 きれいね!と笑顔になったのだったか]

( 205 ) 2012/12/24(月) 15:05:33

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
やばい、ひじょぉぉぉぉにやばいw
ノープランすぐる(/-_-\)

( -64 ) 2012/12/24(月) 15:06:51

【削除】 双子の姉 レリア


あたし達の方はね……

 [バス組の様子を問われれば>>197
 お土産物屋から始まり、竜の涙を得る為のエピソードや、
 新たな乗客である、先程会ったキューちゃんと
 サキュバス―サッキュんと呼ばないと生気を吸い取られるから
 気をつけて>>30などと、話したのだったか]

2012/12/24(月) 15:07:11

双子の姉 レリア

あたし達の方はね……

 [バス組の様子を問われれば>>197
 お土産物屋から始まり、竜の涙を得る為のエピソードや、
 新たな乗客である、先程会ったキューちゃんと
 サキュバス―サッキュんと呼ばないと生気を吸い取られるから
 気をつけて>>30など、バス組の様子を詳しく説明した]

( 206 ) 2012/12/24(月) 15:08:51

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― スターライナー通路 ―

[キューちゃんに断りを入れたとき、スッチーがサロン方面から現れた。壺が落ち、スッチーの衝撃の大きさが伝わる。(>>135

2人はぽつぽつと会話をしたあと、揃って窓の外を見た。
つられて自分も景色を見る。

次の停車地だろうか。
暗雲に包まれたような見た目で、雷?が雲下で落ちているのか、ガス雲の隙間からところどころ、光が漏れ出している。

ふっ、とまた視線を2人に戻した。]

(友達か…)

( 207 ) 2012/12/24(月) 15:12:19

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[自分にも、地球にはようせい仲間がいる。
ティンク一族はものづくりのようせいとしてようせい仲間で頼りにされる存在なのだ。

人間の友達、と考えると、まだ若い頃、多くの子ども達と宵闇から真夜中にかけて、一緒に街の上空を飛びまわったものだ。

ただ、銀河間通信の成功による宙港開拓時代が訪れるまで、人間の大人からは隠れて生きてきた。

若い頃には、ようせい仲間がホルマリン漬けにされたり、標本にされたり、すりつぶして薬にされたり、ということがうわさだけでなく実際にも起こっていたからだ。

自分も隠れて生きてきた。ただ一人の例外を除いて。]

(あ、そうだ!)

[と、前にメモリアルノートのバックナンバーで、以前にこの列車に乗った友達の手記を見つけたのを思い出した。]

(読んじゃおうかな〜)

[スッチーとキューちゃんには声をかけないほうがいいだろう。2人を一瞥するとふわりとサロンに向って飛んでいった。**]

( 208 ) 2012/12/24(月) 15:25:17

ディーラー 一条

―通路>>202

 …いや、あれはハンスさんに腹パンを喰らって。
 俺は荒事はあんまり、ねェ?

[指を銃の形にしてみるも、そのままノンノンと振る。
竜へ闘いを挑む勇者への否定も籠めている。
接近されれば、「Σおう」というような態度。
腕を回さされば満更でもない態度だし、
身を引かれれば、それはそれでという態度。]

 …ん〜…、キリトのこと?
 俺も良くは知らないけど、自室かサロンじゃない?

 そんなに惚れちゃった…の。

[ぺちん。されたら、おうっと一歩前に。
サッキュんが盛り上がれば、少しだけ肩を竦めるも楽しんでる様子。]

( 209 ) 2012/12/24(月) 15:26:47

【独】 そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

さて、前に書いたメモリアルノートの内容が見えないわけだが、なんて書いたのだろう…

( -65 ) 2012/12/24(月) 15:27:44

双子の姉 レリア

―通路―
 
うん、じゃあ、一緒に行きましょうか。
列車内には色々あるみたいだけれど、
あたしも、あまり見られてないの……。

じゃあ、わたし達はちょっと色々見てきますね。
また後か…次の星でね。

 [スッチーやキューちゃん、ナッツの様子を気に掛けながら、
 何かあれば、会話を交わしただろうか。
 その後、その場にいる人達に声を掛けてから、
 芳や、他にも行く人がいれば一緒に、
 通路を歩きだそうとした>>200]

( 210 ) 2012/12/24(月) 15:34:22

ディーラー 一条

―通路>>204

 一番集まるのは、サロンに食堂。
 それに、客室で店を開いてる部屋とか?

 ミニサロンは、隠れた穴場だから、
 人はそう集まらないだろうなァ。

 もっと人が集まらないのは、
 貨物室だネ。

[拝まれた。
拝まれなくても答えるつもりではあったけれども、
サッキュんに微笑んで、一条は答えたのだった。
リコリスが話そうとする計画は何かは知らないけれど、もしサッキュんも乗るようなら一緒に行ったろうか。*]

( 211 ) 2012/12/24(月) 15:35:18

誘惑の精 サキュバス

>>3:209
 うふふ、腹パン……こわいひともいるのね。
 ハンスは凶暴、サッキュん、憶えた。

[ころころ笑って、心のメモ帳に書いておく。]

 サロンね。一条さん、ありがとう♪

[じっと見つめてから、にっこりほほ笑む。]

 う……ん、やっぱり見てて飽きないし。
 なにより……うふふ、可愛いじゃない♪

[若くて生気取り放題、はさすがにいえない。
愛の狩人的に死活問題だし。
そこは、企業秘密ということで。

うふっと笑ってごまかした。]

( 212 ) 2012/12/24(月) 15:48:03

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A94 ) 2012/12/24(月) 15:57:02

誘惑の精 サキュバス

>>189>>190
 めりーくりすまs……いいにくいわぁ。

[リコリスの口にする慣れない言葉に思わず噛んで。]

 これって、何かの精霊を召喚する呪文?

[と、小首をかしげた。]

>>3:211
 穴場……何か秘密めいた感じでいいわね。

[クスッと笑う。
リコリスと一条が2人きりになりたいといえば。
場所をきき、そのまま手を振りサロンかミニサロンにでもいくつもり。

しかし、列車は動く密室。
獲物は逃げようがないだろうから。
まだしばらく大丈夫だろうとも思い。
面白そうなことなら、そっちに乗るのもありあり。**]

( 213 ) 2012/12/24(月) 16:03:20

スッチー

―星の見える窓―

キューちゃん、私時々不安になるんだ。
私がどこに行くかは自分で決められるけど、どこから来たのかは分からないからさ。
何か、大切なものまで一緒に失くしちゃったんじゃないかって。

[キューちゃんは黙って聞いている]

でも、あの星に行けば何かが分かる気がする。私の勘って結構当たるからさ!

( 214 ) 2012/12/24(月) 16:07:42

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A95 ) 2012/12/24(月) 16:10:04

双子の姉 レリア

―通路―

あたしは、飾りや食材、可愛いものの店があったら、
少し覗いてみたいかな…。
芳は何か、見たいものはある?

 [芳>>200>>210に、笑顔で楽しそうに、そんな話をしながら、
 通路に点在するお店の看板>>1:43を頼りにあちこち
 覗いてみたり、芳の見たいものや場所を見たりしただろか]

( 215 ) 2012/12/24(月) 16:15:27

双子の姉 レリア


そういえば、芳も地球系(>>0:443)よね?
芳の国にもクリスマスはあった?

地球といえば…スターライナーを選んだのは
たまたま>>0:406と言っていたけど、
地球からだと…けっこうかからない?
停車する星のどこかに、特別に興味があったりしたの?

 [歩く合間にそんなことを尋ねたり、誰か見知った顔に
 会ったなら、笑顔で挨拶を交わしたりしただろう。]

( 216 ) 2012/12/24(月) 16:18:30

たむら よしお

 >>206龍の涙とは…ふむふむ。
 キューちゃんとはそこで会ったんだね。
 だったら見ない顔だってことがよくわかったよ。

[納得である。]

 生気を吸われるだって…!
 そんな僕がおじいちゃんになるかもしれないってこと?
 うはーこわっ。

[よくわからん想像をしてぞっとした。]

( 217 ) 2012/12/24(月) 16:21:18

たむら よしお

 ― 廊下 ―

[>>210その場に居た人たちに挨拶をしながら。]

 >>215んー、僕は携帯食料が売ってればいいな。
 長距離チャリの時に使うんだけど、補充がほしい。
 それとお茶の店とかあるとうれしいかもね。

 あ、でも可愛いものの店っていうのは少し気になる。

[かわいいものの店と言うと、イメージ云々以下略で軽く言葉を気にしているようだ。]

( 218 ) 2012/12/24(月) 16:23:58

たむら よしお

 >>216地球は盛大にクリスマスを祝ってたよ。
 どこもかしこも1ヶ月も前から準備さ。

 人によっては苦理済ますとか作嘆とか爆発しろとか言ってたけど…。

[彼の知る地球を思い出す。
良くも悪くも、お祭り騒ぎをしていたものだ。]

( 219 ) 2012/12/24(月) 16:26:59

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A96 ) 2012/12/24(月) 16:34:06

たむら よしお

 僕は―行先が特に決まってないからね。
 乗ったのも地球からじゃなかった。

[スタート地点も、地球から離れた星。
今回のゴールも、地球からは近くないと思っている。]

 そうだね…。
 興味がある星は、星から星へ移る際の次の場所を探している時に大体見つかるよ。ずっとそうやって、渡り歩いてる。

[もう何百年もなると、呟いて。
今の地球人は、寿命はどれくらいなのかわからないが。]

( 220 ) 2012/12/24(月) 16:37:05

たむら よしお

 確かにこの辺りは地球からは遠いけど。
 僕の地球は、夢の中にしかないようなものだから。

[目を曇らせて、地球の方向―スターライナーの壁―を見る。困ったように苦笑しつつも、目は僅かばかしどこか遠いところに行っていた。]

 この旅も、いつか終わる―終わってほしいと思うこともある。でもそれはとても気の遠くなる確率と認識している。

[君が地球の日本という場所に戻れる確率は、気の遠くなる確率だろう。本当の事を伝えられた時のこと。戻れるかという叫びに、冷静に答えてくれた恩人の言葉だ。]

( 221 ) 2012/12/24(月) 16:42:42

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A97 ) 2012/12/24(月) 16:48:33

【鳴】 たむら よしお

 おじいちゃんになれるものなら、
 とっくになってるんだけどね。

[自嘲気味に苦笑して。]

( =12 ) 2012/12/24(月) 16:48:34

たむら よしお

 ただもしその時が訪れた時には、星1つでは終わらないような記録を仕立て上げたいなって思ってるんだ。 

[もう動けないだろうからと、宇宙を知りたい見たいと言った恩人に。そして、夢の中にある宇宙を知らぬ者達に。

折角だから、自分の趣味を生かして送ろう。
いつの間にか、それが自分の旅する原動力になっていた。]

( 222 ) 2012/12/24(月) 16:50:47

【鳴】 たむら よしお

[もしかすると、今の話は。
隙間からそっと流れていたのかもしれない。]

( =13 ) 2012/12/24(月) 16:51:16

流離いの伊達男 マルセーは遺言状を貼りました。


双子の姉 レリア、たむら よしおの語る様子に、灰金色の瞳を微かに揺らしながら、真剣な表情で耳を傾けている。

( A98 ) 2012/12/24(月) 17:04:19

【独】 ディーラー 一条

/*
>>221
おろおろ…。
そ、そんな…そんなに遠かったのか…。

>>222
しんみり。

( -66 ) 2012/12/24(月) 17:20:37

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ヨシオさん……?

[ふと声>>=12が聞こえれば、はっとしたように振り返って。
他の人には見えないのか気づかないのか、淡い光の揺らめく空間が口を開けていた。]

 素敵なお話、私も聞いちゃったわ。
 盗み聞きみたいでごめんなさい。

[夢の話>>222に柔らかく微笑んで、心の中で呟いた。
何だか、これだけで伝わる気がしたから。] 

( =14 ) 2012/12/24(月) 17:26:57

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 私より詳しいお話が聞こえたから、旅の話はプレゼントできないかもしれないわ。
 んー……龍の涙をお見せすることはできるかも。

[微かに聞こえた言葉>>206から、なんとなく内容を察することができた。
少し残念に思いながら、ポシェットに入れた宝石をそっと撫でる。]

( =15 ) 2012/12/24(月) 17:29:11

【愛】 双子の妹 シリル

 え、ええと…マルセーさんに、
 うれしいと言って頂けると…そんな風に笑って頂けると、
 わたしも、すごく嬉しいです。

 マルセーさんの笑顔は、とても…あたたかいですね。

[自分の言葉で嬉しそうにしてくれる様子>>@24に、
少しはにかみつつも、胸の奥に湧いてくるあたたかな気持ちに、
滅多に浮かべない心からの自然な笑顔で、
ふわり、花がひらくように微笑で、]

( @26 ) 2012/12/24(月) 17:30:47

たむら よしお

 ― >>0:207出店 ―

 リアさんのお父さんは…
 どうしてそんな場所に?

[と、更に話をしている。
長そうで短い廊下の話はもっと続いたかもしれない。

とかく、店の多き場所へたどり着く。
売り場が手前にあったので早速見てみることに。]

( 223 ) 2012/12/24(月) 17:33:18

たむら よしお

 うは、これは糧食か。
 なんでこんなんここに…。

[出店の中に戦闘用の糧食を売っている一角があった。一食分の献立が、高い技術で小さくまとまった形をしている。]

 あそういうことか。
 別にこういうのに限ったことじゃない。

[と其の横には、同じように今度はとてもよい素材の缶詰何か見せたり。]

( 224 ) 2012/12/24(月) 17:36:53

たむら よしお

 まあ、こんなものでよいかな。

[食料を手に居れば目的の大半は達成している。

ちょっときょろきょろしながら、リアさんの見たいものにあわせる方向で動く。]

( 225 ) 2012/12/24(月) 17:39:15

たむら よしお

[途中、コーラを売っている一角を見た。

瞬間、目を再び曇らせるも直ぐに持ち直した。]**

( 226 ) 2012/12/24(月) 17:39:54

【鳴】 たむら よしお

 >>=14あらきかれてたの。
 いやん恥ずかしい。

[アレや隙間から覗く言葉にOh…とおどけながら、
誤魔化すように答えた。]

 そっかメルさんも龍の涙の時にいたんだよね。
 

( =16 ) 2012/12/24(月) 17:41:43

【鳴】 たむら よしお

[自分の話は何処まで聞かれたのか―少し気になっていた。もちろん、今更隠すようなことじゃないのだけれど。]

 でもそれだけじゃあないですよっと。
 あそこの星に限らず、メルさんが他に見てきた話でもいいんだよ。

[そういえば、あまりそういう話を聞いていなかったな、と思う。]**

( =17 ) 2012/12/24(月) 17:45:09

たむら よしお、メモを貼った。 メモ

( A99 ) 2012/12/24(月) 17:46:04

【愛】 双子の妹 シリル

 …わたしなんかが、頂いてよかったのかと、
 とても心苦しかったので、そう言って頂けると、
 本当に……ありがとう、ございます。

 か、可愛い? …ええと、その…。
 あの……
 
[可愛いと言って貰えれば、さらに頬が赤くなるのを感じて、
恥ずかしさに顔を隠したいような気持になった時、
もう一度頭を撫でて貰えば>>@24]

( @27 ) 2012/12/24(月) 17:46:13

【愛】 双子の妹 シリル

……幸せ? ……ありがとう、ございます…嬉しい。

 誰かが自分の笑顔で、幸せだと言ってくれる日が、
 また来るなんて思っていなかったから…。

 本当は、わたしには、そんなことを言って貰える資格も、
 幸せを感じていいはずも、ないけれど…。

 …今だけなら、許されるでしょうか…。
 わたしも…です。
 
[その手のぬくもりが伝われば、あたたかいのに、柔らかいのに、泣きたいような、切ないような感情を感じて。きゅっと瞳を閉じてから、幸せという言葉は口にできなかったけれど、少し潤んだ蜂蜜色の瞳で、ありがとうございますと、幸せそうに微笑んだ**]

( @28 ) 2012/12/24(月) 17:49:09

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ヨシオさんは、私が思っているよりずっと、永い間旅をしているのかしら。

[おどけた言葉>>=16にはくすりと笑って。
ふと、そんな言葉が浮かんだ。
長い、永い、旅を。ひとりで?]

( =18 ) 2012/12/24(月) 17:53:06

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ええ、水の底にいるような、綺麗な綺麗な蒼い石よ。
 後でお見せするわね。

[会えることを疑わないというのは、とても素敵なことだ。
静かに、柔らかく微笑んだ。
芳雄の言葉>>=17を聞けば、]

 んーそうね……。
 音楽家の国には行ったことある?
 そこは日常に音楽が溢れていたわ。
 歩くにもステップを踏んで、料理はフライパンを叩きながら。
 話す言葉は歌、奏でる音は音楽だと、そう言って皆、笑っていたの。

[印象的だった国の話をする。
短い間しかいられなかったけれど、少し騒がしくて、面白い思い出に笑みが零れた。]

 ヨシオさんは、どんなところを旅してきたの?

( =19 ) 2012/12/24(月) 17:57:51

【独】 双子の妹 シリル

/* ・・・中の人が、はずかしすぎて…///
 
 すみません、も、桃陣営じゃないんです…
 というか自分から桃したことないのです><。
 桃ってどうやったらいいのかしら…
 こんな、感じでいいのでしょうか…。

 マルセーさん@24 が、ほんとにPLもPCも嬉しかったので、
 少しでもお気持ちをお返しできていたらいいな…。
 色々本当にすみません&ありがとうございます、ぎゅ。

( -67 ) 2012/12/24(月) 18:00:44

【鳴】 たむら よしお

 >>=18そうだね、皆が思うより長いかもしれないね。

[旅は記憶は記録に残しつつ。長いこと来たと思う。]

( =20 ) 2012/12/24(月) 18:27:50

夢主(村建て人)

〔「大きな星」を出発する前、車掌ププモア・ブルーベは、
 スターライナーに乗り込む為に来たサッキュんに遭遇(>>30)します。〕

 「サッキュんさん、お久しぶりです。
  本当ですか?スカイライナーには負けません。
  はい、これが切符になります。」

〔どうやら、車掌ププモアの対抗意識はサッキュん関係だったようです。
 額に「ちゅ☆」されると、まるで全身の力が抜けきったように、
 ふにゃ〜んとしてしまいました。〕

( #4 ) 2012/12/24(月) 18:32:23

夢主(村建て人)

〔そんな車掌ププモアも、この銀河最後の停留駅が近づいてくれば、
 微笑みながらも普段より顔が引き締まります。〕

( #5 ) 2012/12/24(月) 18:32:58

リコリス、メモを貼った。 メモ

( A100 ) 2012/12/24(月) 18:34:28

夢主(村建て人)

〔次の停留駅の星は、暗雲に包まれているよう(>>207)にも見えました。
 雷なのでしょうか。
 ガス雲の合間から妖しい光>>166も漏れだしています。
 厚い厚い雲を通り抜け、駅にスターライナーは降り立ちました。
 不気味なほど静かで、人も見えません。
 降りる前は雲や光が見えていましたが、
 今は雲一つないような空にも見えます。
 駅がぽつんとある以外は、荒野が広がっているようでした。
 心なしか、舞い降りる星屑も何時もより綺羅綺羅しているようには見えません。〕

( #6 ) 2012/12/24(月) 18:35:22

夢主(村建て人)

 「この星は、人によっては危険な星です。
  降り立った人が過去に選ばれなかった未来がある星と言われ、
  これまで、帰って来なかった人は何人も居ます。
  未来に、あるいは過去に呑み込まれ、
  この世ならざる場へ誘われるとも言われています。」

〔車掌ププモア・ブルーベは星へ降りるという乗客へ語りかけました。
 もしかすると、この星は見る人によって
 全く別の姿に見えるのかもしれません。
 同じ物を見ていても、違う姿をしているのかもしれません。
 そして、ある人が見えている場所へ、
 他の人が迷い込む事もあるのかもしれません。〕

 「私も一度だけ降りました。」

〔車掌ププモア・ブルーベが見た選ばなかった未来の姿は、
 「スターライナー」の車掌にならなかった未来。
 過去に選んだ選択肢の今が、ププモアは大好きなのでした。
 だから「どうだった?」と問われても、
 車掌ププモアはにっこり微笑んでいるのです。〕

( #7 ) 2012/12/24(月) 18:38:32

夢主(村建て人)


 「この星は、皆さんの心の映し鏡です。
  皆さんの精神状態にも左右されるかもしれません。
  ですから、降りられるのはお奨めしません。」

〔車掌ププモアはそれだけ言うと、
 星の荒野の地平の彼方へ顔を向けました。
 まるで、其処から何かが現れて来るかのように。〕

( #8 ) 2012/12/24(月) 18:40:18

夢主(村建て人)

〔降りるのは自己責任で降りなければなりません。
 それでも、降りる人を見送りながら、
 車掌ププモアは皆を*見守る*よう列車の傍で佇んでいました。〕

( #9 ) 2012/12/24(月) 18:40:30

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A101 ) 2012/12/24(月) 18:43:53

【独】 双子の妹 シリル

/*ただ、マルセーさんが当初(?)の桃方向なのか、
そうじゃないのかは、? なので、
シリルの気持ちがあまりご迷惑になってないといいのですが…

( -68 ) 2012/12/24(月) 18:49:57

【独】 双子の妹 シリル

/*

・・・・て、天声挟んで、ものすごく恥ずかしいこと
言っててすみません><。

( -69 ) 2012/12/24(月) 19:01:54

双子の姉 レリア

―星への停車前―

芳は、携帯食料と、お茶ね。
自転車に乗るときには、そういうものも必要なのね。

そう、一か月も前から、盛大に祝うの?
それは素敵ね……!
 
 [ぞっとしたような顔>>217には、申し訳ないと思いつつ も、
 控えめにくすっと笑みをもらし、芳の希望>>218
 も聞いてから、歩きだしたのだったか。
 芳の語る地球のクリスマスの様子に楽しそうに耳を傾け、
 爆発というあたりには、???と不思議そうな顔をしていたかも
 しれない]

( 227 ) 2012/12/24(月) 19:32:42

双子の姉 レリア

え…? 何百年も渡り歩いているって…。

 [芳の呟き>>220に、少し驚いた様子で灰金色の瞳を見開いた。
 そんなに長生きの種族なのだろうか、とでも言わんばかり。
 けれど、続く言葉>>221>>222を聴けば、おぼろ気ながらも、
 芳の事情が少しだけ推測できたらしい様子で]

・・・芳は、いつか地球に帰れる日まで、
長い長い、終わらない旅を、しているのね…。

( 228 ) 2012/12/24(月) 19:41:54

双子の姉 レリア

・・・記録? それは・・・とても素敵なことね。

貴方が見たこと、聞いたこと、触れたもの、出会った人々・・・
あなたの記憶や経験の全てが、
誰かにとっての、次の夢や希望につながるわ、きっと。

帰れないことが・・・つらい夜もあると思うけれど・・・
芳でなければ、できないこと。
貴方だから、見せてあげられる夢。
叶うと、いいわね・・・。

 [いつか彼が、彼にとっての地球に・・・
 本当に帰りたい場所に、帰れる日が来ますように・・・ 
 心から願うかのように、しばしの間、灰金色の瞳を閉じて]

( 229 ) 2012/12/24(月) 19:50:59

双子の姉 レリア

・・・あたし達の父はね・・・。

 [そうして、出店を覗きながら、父親が
 カナン紛争星域にいる>>0:207理由を尋ねられれば>>223
 少しだけ窓から見える星々に瞳を向けてから、
 芳の方を向き直って、唇を開き、ぽつり、ぽつりと語りだした*]

( 230 ) 2012/12/24(月) 19:53:14

リコリス

――通路――

[トランプゲームの時は黒猫姿だったが、
そのあと少しは話す機会があったはずだ、……はずだ。
一条>>198と女性に改めて]

ああ、メリークリスマス。

[微笑みを浮かべて]

そうだな、イベントというほどのものじゃないけれど……。
サンタなんとかの真似事でもしてみたいなと。

[サキュバスが良いなら、彼女のいる場で話すだろう]

( 231 ) 2012/12/24(月) 19:54:28

リコリス


この列車で出会った人たちに。

でも俺だけじゃプレゼントを選ぶセンスに問題があるだろうから、
あなたにも……手伝って貰えないかと思って。

[遠慮がちな口調で]

あ、資金はとある人から貰っているから心配ないよ。
貰ってしまったとも言う。

[ハンスの名前は出さなかったが、一条なら予想できるところはあるかもしれない。
ちなみにクリスマスが何時であるか、銀河的な日にち感覚は朧げであるため次の星を過ぎた辺りでいいかなぁと思っていたりする]

( 232 ) 2012/12/24(月) 19:59:58

リコリス


……あの。
初対面で不躾だけれど、もしよければあなたも。

[サキュバスに視線を向けて。
女性の意見もあれば有難いのだ**]

( 233 ) 2012/12/24(月) 20:01:31

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A102 ) 2012/12/24(月) 20:17:27

そらとぶようせい ティンカー・ナッツは遺言状を貼りました。


そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― スターライナー・サロン ―

ふー

[昔の友達のメモリアルノートを読み、ちょいちょいノートに書き加えたところでププモアのアナウンスが流れた。(>>#7)]

過去に選ばなかった未来がある星…か。
どこの過去だろう?色々見たい瞬間もあるっちゃあるけど今更見てもなー

[続くアナウンスには(>>#8)]

前の星でも超危険な星って言ったのにそんなでもなさそうだったし、騙されないよ!
わたしは降りる!

[アナウンスに向ってぶーぶー言いながら、自室に戻って一度準備をすると、列車の乗降口に向った。]

( 234 ) 2012/12/24(月) 20:27:24

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 駅 ―

[駅は静かだった。お土産屋なども見当たらない。
ただ荒野が広がっている。]

…特産品とかは、なさそうだよね。

[一応駅設備はあるようで、いかにも燃料補給整備等のためだけに寄ったという趣だ。]

過去に選ばなかった未来のある星…
どこにあるんだろう。

[それとも、誰かが、選ばなかった未来を見たい人がとても多くて、この星をルートに入れているのだろうか。
あまり自分はそういうことを考えたことがないので、いまいちぴんと来なかった。]

( 235 ) 2012/12/24(月) 20:35:38

流離いの伊達男 マルセー

 そろそろですか…

[隣に座っていたシリルに声をかける]

 私は降りる準備をします。
 …ここは、一人で行動したほうがよさそうです。

[ププモアの説明>>#7 >>#8を聞いて、シリルを見た。
その顔は、とても穏やかな笑顔]

 では、また…

[にっこりと笑って、サロンをあとにした。]

( 236 ) 2012/12/24(月) 20:36:54

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 荒野 ―

…選ばなかった過去…

[飛びながら、ふと、物思いにふける。
あの時ああしていれば、と思った瞬間は、思ったよりわたしにもいっぱいあるのだと思う。
例えば…。]

(彼の。)

[と、顔を上げた瞬間、駅はもはや見えなかった。
周りは真っ暗だった。
そして目の前に、風雨にさらされた感じのぼろ屋があった。]

まさか…
これがわたしの…

[呆然としながらも、ぼろ屋に向ってふらふらと飛んでいった。**]

( 237 ) 2012/12/24(月) 20:39:26

流離いの伊達男 マルセー

[スターライナーの昇降口に向かうと、
ププモアが心配そうな顔を向けてくる]

 私の目的はこの駅で降りることです。
 …戻って来られるように、祈っていてください。

[穏やかな笑みを残して、スターライナーから降りた]

( 238 ) 2012/12/24(月) 20:40:50

流離いの伊達男 マルセー

― 森 ―

[駅舎から出ると、森が広がっていた]

 ここは……

[一歩外に出る。なぜか懐かしいと言う感覚がして、どんどんと歩いていった。]

( 239 ) 2012/12/24(月) 20:42:37

幻獣 キューちゃん

― 駅舎 ―

やっぱ・・・行く?

[もちろんというようにスッチーもうなずく。覚悟は決まった]

あっち・・・

[風でスッチーを包み込んで、飛び去った]

( 240 ) 2012/12/24(月) 21:04:57

スッチーは遺言状を貼りました。


資産家の三男坊 ハンス

−食堂車前−

・・・。

[自然にメルヴィの頭を撫でていた。
引き攣るような痛みは撫でるごとに起こる。]

( 241 ) 2012/12/24(月) 22:15:25

資産家の三男坊 ハンス

[話の内容はよくある話だった。
父と義母の話からよぎるのは政略結婚なのか。
父と母の話からよぎるのは、
血を絶やさぬことは共通なのか。
当たり前のよくありふれたものが過ぎ去る。]

(何も残らない。)

[心が消える。]


   (死んでしまうと、君も何も残らないの?)


アラルースアはどこの星系だったかな。

( 242 ) 2012/12/24(月) 22:21:58

資産家の三男坊 ハンス

メルヴィ。

母上は、
父上と離れていて寂しかったのでは?

[言葉をかけた。]

( 243 ) 2012/12/24(月) 22:25:17

資産家の三男坊 ハンス

[ひとりだと感じていたなら。
ある人物からかけられた言葉を思い出す。
メルヴィの頭を撫でるのを止めて、
頬から髪の毛の間へと両手を差し入れた。
親指で涙の溢れた目尻を拭い頬を撫でる。]

( 244 ) 2012/12/24(月) 22:29:22

資産家の三男坊 ハンス

間違っていない。

( 245 ) 2012/12/24(月) 22:34:50

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィの目を見て言った。*

( A103 ) 2012/12/24(月) 22:35:41

助手 桂川

―― スターライナー・自室 ――

[無事に列車に戻った二人は宝石探しに同行しなかった乗客にも蒼い石を一つずつ渡すことにした。
途中クロスケとリコリスが同一人物と気づかずに石を渡したり、巨大な星の住人(?)たちにも手渡すこともあるだろうか・・・。

それを済ませて自室に戻るとすぐにスターライナーは発車する。我々には緑と白と赤の光を撒き散らすように見えた。そして巨大な樅の木のそば>>#3を通り、離れていった。]

博士、あの樅の木を見ると地球のクリスマスを思い出しますね。

我々も大分地球に戻ってませんし、地球が懐かしくなりますね。

( 246 ) 2012/12/24(月) 23:02:03

民俗学者 大原野

地球のクリスマスか・・・本当に懐かしいのう。
巨大な樅の木でクリスマスっぽいのなら私たちはさしづめ蒼い石をプレゼントしたサンタクロースというところかのぅ。
はーはっは。

[と高笑い。]

( 247 ) 2012/12/24(月) 23:10:24

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― 昔の思い出 ―

ナッツは鋳物のティンク一族として木炭の灰から生まれた。
最初の30〜40年は、ようせいの森で、仲間たちとようせいの仕事のものづくりをやったり、外の様子を色々教えてもらったりして暮らしていた。

そして40年を越える頃、森から出て、夜に人間の子どもたちと空を舞うようになった。

子どもたちは、大体ナッツのことを夢だと思った。
ナッツもそれでよかった。
元来ナッツは人間の子どもたちと遊ぶのが好きだし、一晩ずつ、いろんな子どもの様々なお話を聞くのはとても楽しかった。

そんな中、彼に出会った。
はじめて会ったとき、彼は16歳だったと思う。
彼は親の影響で整備士を目指して工学を勉強しており、いろんなところでナッツは人間の技術に感心した。

また、彼は飛び方の考案が天才的だった。
彼が飛ぶたびにいろんな飛行方法や街の絶景ポイントを探し当てるのをみて、ナッツはいつも、次も彼と飛びいたいと思った。自然と毎晩彼と飛び回るようになった。

( 248 ) 2012/12/24(月) 23:13:06

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

彼も大人になり、ナッツの光で飛べなくなった。
しかし、ナッツは彼と一緒にいた。

彼は家を出て、荒野に打ち捨てられたぼろ屋を格安で買い、ナッツがいつでも安心して来れる場所を作ってくれたのだ。

彼は原付で少し離れた街に通い、今度はナッツが彼の仕事にようせいの技術をアドバイスしたりした。

ナッツは他の子どもたちと空を飛んだり、ふらっとようせいの森や他のところに遊びに行きながらも、たいてい彼の元に戻ってきた。


そして黄金の30代。彼は自家用軽飛行機を購入した。

再び2人は2人で好きなように空を飛びまわった。
幸せだった。

( 249 ) 2012/12/24(月) 23:14:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 食堂車近く廊下 ―

 ……っ。

[自分よりも大きな手で頭を撫でられる>>241と、また涙が零れそうになる。
耐えるように唇を噛んでも、抑えきれなかった雫がまた一筋溢れた。]

 ア、ラルースアは、ウェグ星系列のクヤデという星に領土を持っております。

[気持ちを落ち着けるように、ゆっくり言葉を紡ぐ。
クヤデは緑や動物が多く、農業や酪農など、自然のものを活かした産業が盛んな星だ。]

 私と母は糸を紡いだり、紡いだ糸で織物を作ったりしておりました。

( 250 ) 2012/12/24(月) 23:15:53

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

40代。彼は足を悪くして、軽飛行機を売った。
しばらくして仕事もやめ、ずっとぼろ家にいるようになった。

ぼろ家の周りで細々と食物を育て、その他のものは、退職金と飛行機を売った金で、半月に1度家まで来てくれる雑貨屋から購入するという生活を送るようになったのだ。

それでもナッツは彼と一緒にいた。
小さな畑ながら、彼と春夏秋冬を楽しんだ。


彼が50代になったかというときだった。
彼は季節の変わり目で具合を悪くして、3日くらいベッドに寝たきりになった。

彼は、ずっと近くにいて欲しい、とナッツに言った。
ナッツは、ずっと近くにいるよ、と彼に言った。

( 251 ) 2012/12/24(月) 23:16:06

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

5日目も彼はベッドから起き上がれなかった。
ナッツは心配になり、ふと思い出した。
ようせいの森のようせいのお医者さんも、人間の名医と友達だった。
ナッツは彼に、薬をもらってくるね!と言って、ようせいの森に向かった。

やはり少し心配で気がせいて、普通なら2日かかるようせいの森まで1日でついた。

ようせいの森のお医者さんに聞くと、ここから3日かかる森の中に、彼の知り合いの老婆の名医がいるという。

場所を詳しく聞いて、お礼を言うと、ナッツは全速力で老婆の森に向かった。

なんと、1日でついた。

( 252 ) 2012/12/24(月) 23:17:39

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

老婆は温かくナッツを出迎えた。
彼の様態を話すと、老婆は、それならわたしは治したことがあるよ。安心しなさい。と微笑んでナッツを撫でてくれた。

老婆は1か月分の薬をくれて、季節の変わり目だから万一のこともあるし、早めに持っていっておやりなさい、とナッツに声をかけた。


老婆にありがとう!とお礼をいって、まずはようせいの森に向かおうと老婆の森を出たとき、急に気温が下がり、雪が降り出した。

雪はすぐに猛吹雪になった。
20年に一度の大寒波の到来だった。

( 253 ) 2012/12/24(月) 23:19:04

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

吹雪は向かい風で、大きな雪の塊が体にばすばすと飛んでくる。
かといって雲の上に上がったらいくらようせいでも凍死するだろう。

ナッツはそれでもがんばった。
1日吹雪の中を飛び続けて、夜のうちにようせいの森の明かりが見えるところまで来たのだ。
それ以降の記憶はない。


ナッツが目覚めたのは、ようせいのお医者さんの入院ベッドの上だった。

しばらくぼーっとしたあと、ふと、ここまできたいきさつを思い出し、枕元のカーテンを開けて、外を見たナッツは愕然とした。

( 254 ) 2012/12/24(月) 23:20:20

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ハンスの言葉>>243を聞けば、表情が微かに歪んで。]

 きっと、そうなのだと思います。
 父は約束を守り、お義母様が行くように勧めても、一度たりとも母に会おうとはしませんでしたから。

 けれど、寂しかったのは父のせいなどではないのです。
 私が……私が手の届く位置に、果実を実らせてしまった……!

[瞳から次々と涙が零れる。]

 私が決断した一晩、かあさまにとって何がいちばんなのかだけを考えたつもりでした。
 でも本当は、私がかあさまに消えて欲しくなかっただけなのです……!
 きっと、きっと私は、自分のことだけを考えて……!

[涙と一緒に言葉が溢れてくるようだった。
呼び名が昔のそれに戻っていることにも気づかずに、心の奥底にしまっておいたものが零れ出す。]

( 255 ) 2012/12/24(月) 23:20:58

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

村には残雪もなく、日なたではいたるところで小さな青葉が芽吹いていた。
春がそこまできていた。
あの暴風雪の日から、一体何日経っているのか想像もつかなかった。

とっさに枕元においてあった自分の荷物をつかみ取ると、窓から飛び出して、必死で荒野のぼろ屋を目指した。

自分の不甲斐なさに目の前が滲んで見えた。

( 256 ) 2012/12/24(月) 23:22:06

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

ぼろ屋はなかった。潰されて廃材だけが置いてあった。

ぼろ屋のあったところには大きな石が置いてあり、
「こちらに住まわれていた――氏のご親戚の方へ。
お話と、お預かりしているものがありますので、○市の教会までお越しください。」
と文字が書かれていた。
石の後ろには簡単な十字架のようなものが建っていた。

ナッツは、この先の50年は、この前の50年よりよほど長いものになるだろう、と予感した。


その潰されたぼろ屋が、今、目の前にあった。**

( 257 ) 2012/12/24(月) 23:23:23

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ありふれたことなのかもしれません。
 それでも私にとっては物語でもお伽噺でもなく、現実、で……。

[頬を両手で包まれる>>244と、花が萎むように、声に勢いがなくなった。
真っ直ぐな言葉>>245を聞けば、]

 あ……駄目、です。
 私にそんな言葉をかけては駄目です……。

[苦しそうに、首を横に振った。]

( 258 ) 2012/12/24(月) 23:23:43

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの視線から、目を逸らしたくても逃れられなかった。

( A104 ) 2012/12/24(月) 23:24:43

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

>>=20
 それなら、私よりずっとたくさんのことを見てこられたのでしょうね。
 お時間のあるときにでも、是非いろいろお教えいただきたいわ!

[ふたりだけの空間があれば、別れなど来ないのだと、そう信じ切っている口調で。
隙間の向こうで、光が不安気に揺れたように見えたのは、気のせいだろうか。]

( =21 ) 2012/12/24(月) 23:40:01

資産家の三男坊 ハンス

−食堂車前−

月は2つ?

[続けて問いかけた。]

( 259 ) 2012/12/24(月) 23:43:46

資産家の三男坊 ハンス

[昔は見えるところにある果実には、
容易く手を伸ばし掴めた。]

・・・。

会えたなら、
きっと・・・

願いは、叶ったのでは。

[確信などはないから途切れがちに言った。]

( 260 ) 2012/12/24(月) 23:44:26

資産家の三男坊 ハンス

間違っていない。

( 261 ) 2012/12/24(月) 23:46:12

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィが苦しそうに首を振る様子へ、もう一度言った。

( A105 ) 2012/12/24(月) 23:47:12

【叫】 助手 桂川

―― 赤きスターライナー・自室 ――

[気がつくと自室で横になっていた。また眠っていたらしい。超危険な星はすでに過ぎて、列車は次の目的地に目的地に向かっている。]

僕は確か・・・メモリアルノートのことで車掌と話したあと、超危険な星で蒼い竜と出会って蒼い石を手に入れたはずなんだがなあ・・・。

[気になってポケットから何から調べるがそんなものはみつからなかった。
やっぱりおかしい。記憶が錯綜しているのか。
しかし寝てばかりいるはずだが、おなかがすくのだ。
食堂車で腹ごしらえでもしよう。]

( C0 ) 2012/12/24(月) 23:48:32

ディーラー 一条

―通路>>231>>232

 サンタなんとか…。
 嗚呼、サンタクロース。

 サンディ・クローズの事じゃあないよね?

[宇宙鯨の涙飴ちゃんころころ。]

 そりゃァ、素敵な考えだけど、
 出逢った全員に買うのはちょっとお金が足りるかな?

[と聞けば、資金はとある人からとリコリスが答える。]

 …。
 ふゥん……、まァ、資金があるなら問題ないか。
 で、どんなイメージのものを買いたい訳?

[今は深くは追求しなかったし、ハンスが理由もなくリコリスへ資金を渡したり、クリスマスプレゼントを購入しろと命じる姿も想像出来ない為、何か気付く切欠がないと予想するのは難しいだろう。
兎にも角にも、プレゼント購入計画はリコリス主導の元、動き出し始めるだろう。**]

( 262 ) 2012/12/24(月) 23:53:21

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ハンスの問い>>259には、]

 え、ええ。
 西と東、ふたつ月があるのが特徴ですが……ご存知なのですか?

[少し驚いたように、目を瞬かせる。
拍子にまた、一粒雫が零れた。]

( 263 ) 2012/12/24(月) 23:54:27

流離いの伊達男 マルセー

[歩いてゆくとすぐに思い出した]

 あぁ…ここは…

[氷雪魔法を伝授してくれた師匠と過ごした森だった**]

( 264 ) 2012/12/24(月) 23:54:59

お忍びお嬢様 メルヴィ

 いいえ、会えなかったのです。
 私が会えるかもしれないところまで、かあさまの手を引いてしまった。

[ハンスの言葉>>260を嬉しく思う反面、胸が張り裂けそうな程の痛みを感じる。]

( 265 ) 2012/12/24(月) 23:55:58

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ハンスさんは、優しいのですね。
 あなたの言葉は、私を救ってくれる。

[目を潤ませながら、柔らかく微笑む。]

 けれど、それでは駄目なのです。
 悲劇のヒロインのままでは駄目なのです。
 だから私は、真実の眠る城を覆う茨を断ち切り、目覚めなければならない。

 前へ進むために。
 そのために、私は旅をすることを選んだのですから。

( 266 ) 2012/12/24(月) 23:59:05

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの目をまっすぐ見つめて、そう言い切る。涙は止まっていた。

( A106 ) 2012/12/24(月) 23:59:33

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A107 ) 2012/12/25(火) 00:00:10

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A108 ) 2012/12/25(火) 00:00:29

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
上手く読み取れてない気がしてまいりました!
大丈夫かな。変な解釈はしてないと思うんだけど。
月の設定、勝手に貰っちゃったけど平気かな?

と、びくびくのチキンがこちらになります。

( -70 ) 2012/12/25(火) 00:01:13

靴磨き キリト、明日は本気出す。今夜は本気で寝る。メリークリスマス!!  ( B109 )


【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
というか私の話の方が抽象的すぎて分かんない気がしてきた。
補足、していいかな…。

( -71 ) 2012/12/25(火) 00:03:19

お忍びお嬢様 メルヴィ

 だから私は、次の星で答えを見つけてこようと思います。

( 267 ) 2012/12/25(火) 00:03:49

【叫】 助手 桂川

―― 赤きスターライナー・食堂車 ――
[例によって例のごとくカレーを注文。
席のほうは寂しいもので今日はキリトの姿が見えない。
食事をしているうちに来てくれるだろうと思いつつ、カレーライスを待つ。

あらゆるものが巨大な星だったので今日は2倍くらいの量でくるかも期待したが、結果はその予想の斜め上だった。]

なん・・・だ・・・と・・・。

[出てきたのは巨大な皿に盛り付けられた普通のカレーライスだった。しかも巨大スプーンのおまけつき・・・。
これでは食べにくい。普通のカレーライスが食べられたのになぜかものすごい敗北感・・・。]

( C1 ) 2012/12/25(火) 00:06:29

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

・・・・・・。

  (お月様が2人で笑ってる。)

・・・。

そうか。

[会えなかったと聞いて、ぽつり。]

2012/12/25(火) 00:08:16

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

・・・・・・。

そうか。

[会えなかったと聞いて、ぽつり。]

( 268 ) 2012/12/25(火) 00:08:53

資産家の三男坊 ハンス

>>266



[優しいと言われれば、
歯切れ悪い苦いような言葉を吐き出そうとしたが、
言葉にはならず、小さな息が溢れただけだった。]

( 269 ) 2012/12/25(火) 00:09:45

リコリス

――通路――


サンディ・クローズ?
サンタクロースの仲間みたいなものだろうか。

[違う予感がした]

うーん、それが迷うんだよなぁ。
ひとりひとりに対応したものを考えるなんてそんなの無理だから、誰に何が入っているか開けてびっくり的な感じでいいと思うんだけど。

ぬいぐるみとか……青汁詰め合わせとか。

[最後は冗談ですよ。
どんなものが面白いかな、とふたりに首を傾げてみせる]

( 270 ) 2012/12/25(火) 00:10:04

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
あおじる(一面の芝

( -72 ) 2012/12/25(火) 00:12:24

リコリス


そういえば。
もうすぐ次の星に着くんだったっけ。

[そうしている間に車掌のアナウンスが響くかもしれない。
その説明に一瞬の間沈黙して]

唐突にこんな相談をしてすまなかった。
続きは次の移動の時にしようか。

[急ぐものではない。
そうして一旦話を切り、窓の外に次の星が見えるかと目を向けた。
降りるかどうか……一寸の迷いがあった**]

( 271 ) 2012/12/25(火) 00:15:40

資産家の三男坊 ハンス

王子様のキスは要らないようだ。

[胸の高鳴りの音を聞きながら、
微かにシニカルな響きの声と表情を浮かべた。]

( 272 ) 2012/12/25(火) 00:16:26

資産家の三男坊 ハンス、両手を頬から抜き、メルヴィの片頬を音を立てずにゆっくり叩く。

( A110 ) 2012/12/25(火) 00:17:02

資産家の三男坊 ハンス

見つけてこい。

( 273 ) 2012/12/25(火) 00:18:50

リコリス、メモを貼った。 メモ

( A111 ) 2012/12/25(火) 00:19:11

お忍びお嬢様 メルヴィ

 これからのお姫様は、守られているだけじゃ駄目ですから。

[どこか切なそうに、それでも強さを前面に出して微笑む。]

 王子様が背を押してくれるから、きっと前に進めるんですけどね。

[詰められた息>>269に苦笑を落として、照れながら冗談めいた言葉を紡ぐ。
力強い言葉>>273にしっかりと頷いて。]

 ありがとうございます。
 いってきます。

[瞳を真っ直ぐ見上げて、ふわり。微笑んだ。]

( 274 ) 2012/12/25(火) 00:25:19

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ハンスさんは、次の星どうされるんですか?

[水滴の残る睫毛を拭って、少し上の顔を見つめた。]

( 275 ) 2012/12/25(火) 00:26:42

村の設定が変更されました。


お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの頬に触れている手にそっと手を重ね、軽く握った。

( A112 ) 2012/12/25(火) 00:27:44

資産家の三男坊 ハンス

戦うお姫様?

[わざとらしく、ふんと笑う。]

・・・。

俺も降りるつもりだ。

( 276 ) 2012/12/25(火) 00:31:33

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィに握られた手が熱く感じた。

( A113 ) 2012/12/25(火) 00:32:17

助手 桂川

そういえば、次の駅は過去に選ばなかった未来がある星らしいですね。

もしかすると私と博士と出会わなかった未来やお互い敵同士になる未来の可能性があるでしょうかね。

[そのうちにアナウンスが聞こえてくるだろう。**]

( 277 ) 2012/12/25(火) 00:33:34

資産家の三男坊 ハンスお忍びお嬢様 メルヴィに、顔を寄せるように僅かに身を屈め

( A114 ) 2012/12/25(火) 00:33:38 飴

資産家の三男坊 ハンス、触れる前に止まる。

( A115 ) 2012/12/25(火) 00:34:11

たむら よしお、メモを貼った。 メモ

( A116 ) 2012/12/25(火) 00:35:02

お忍びお嬢様 メルヴィ

 王子様だって、泣きたいときもあるでしょう?
 大切な人を守れるくらいには、強くなりたいから。

[冗談と本気の混ざったような声色。
瞳の光だけは、いつだってまっすぐに輝いている。]

 私は必ず戻ってきます。
 だからハンスさんも、帰ってきてくださいね?

[声に不安の色が混ざる。
目的地だけあって次の星の危険性>>#7は理解していた。]

( 278 ) 2012/12/25(火) 00:41:06

スッチー

キューちゃん、どこまで行くの?

[いつもとは少し違う友の雰囲気に戸惑うが、キューちゃんは静かにスッチーを見つめるだけだった]

( 279 ) 2012/12/25(火) 00:41:11

お忍びお嬢様 メルヴィ資産家の三男坊 ハンスの影が近付いてくることに気づいて一瞬目を見開くも、すぐに表情を緩める。

( A117 ) 2012/12/25(火) 00:42:30 飴

お忍びお嬢様 メルヴィ、そっと目を閉じた。

( A118 ) 2012/12/25(火) 00:43:25

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
これでいいのかぐるぐるぐるぐる。

( -73 ) 2012/12/25(火) 00:45:51

資産家の三男坊 ハンス

[すんでの所で止まる。]

・・・。

[胸は高鳴って痛い程なのに、
危険を知らせる警笛がどこかで鳴った。
だから、メルヴィの頬にキスを落とす。]

あぁ。
帰って来る。

[今感じた嫌な予感を払いながら囁いた。]

( 280 ) 2012/12/25(火) 00:51:58

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィから影は離れていこうとする。

( A119 ) 2012/12/25(火) 00:53:28

幻獣 キューちゃん

[前方には霧が出てきた。骨の星の霧とは違い、どこか不安にさせるような色合いである]

スッチー、目、つぶる。

[そう言うと、スピードを上げて、霧の中へ突っ込んでいった]

( 281 ) 2012/12/25(火) 00:55:03

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……はい、お待ちしてます。

[頬に触れた温もりに、切ない痛みが胸を貫いた。
それは胸をきりきりと締め付け、呼吸さえもままならなくなるような、そんな痛みで。
振り切るように微笑んで、必死に言葉を紡いだ。]

( 282 ) 2012/12/25(火) 00:57:36

【独】 資産家の三男坊 ハンス

キスをしたら呪いにかけるアイディアが出てきた。

( -74 ) 2012/12/25(火) 00:57:40

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの影を掴もうとして伸ばしかけた手を、胸元でぎゅう、と握り締めた。

( A120 ) 2012/12/25(火) 00:58:29

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 縋っちゃ駄目。
 ひとりで立てなきゃ、これから行く意味がなくなるから。

( -75 ) 2012/12/25(火) 00:59:09

資産家の三男坊 ハンス、元の位置に戻る。すまないと小さく呟いた。

( A121 ) 2012/12/25(火) 01:04:23

資産家の三男坊 ハンス

・・・・・・。

[気のせい?
気のせいだろう。
そうであって欲しい。]

・・・。

[メルヴィの手を握り返した。]

( 283 ) 2012/12/25(火) 01:09:32

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ハンスの言葉に緩く首を振った。]

 ……それじゃあ、私行きますね。

[声の端が震えていたかもしれない。
小さく、それでもはっきりと言葉にした。]

( 284 ) 2012/12/25(火) 01:09:47

お忍びお嬢様 メルヴィ、何かを振り切るように、足を踏み出そうとした。

( A122 ) 2012/12/25(火) 01:10:19

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
きゃー被った…!
どどどどうしようかなー。

( -76 ) 2012/12/25(火) 01:11:10

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの握り締めた手を放すことができず、立ち尽くしている。

( A123 ) 2012/12/25(火) 01:12:05

たむら よしお

 ― 星への停車前 ―

 >>227まあ、備えが無いと何が起こるか分らない世界だしね。つまり…1ヶ月から祝うのも前も似たようなものだと思う。

[単に思考停止してるだけだ!と叫ぶ輩もいたよーな。
大概"売り上げ"のためであろうと反論して終わる。]

( 285 ) 2012/12/25(火) 01:15:04

たむら よしお

 >>228僕が死ぬか、元に戻れるか。
 きっと、どっちかだよ。
 どっちが早いのか、誰にも分らないと思うよ。

 なんて暗いことを言ってたら思考停止だね!
 >>229だから叶えたいと思ってるんだ。

[漏れ出した何かが背中から抜けたような、遠いところから言霊を紡ぐ。しかしそれは刹那に帰ってくる。首がぴくんと震え、明るくなった。]

( 286 ) 2012/12/25(火) 01:15:13

資産家の三男坊 ハンス

戦うお姫様を、
駅までエスコートしても?

[最後に困ったように微笑もうとした。]

俺のために帰って来い。

[79点の笑顔を浮かべて。]

( 287 ) 2012/12/25(火) 01:15:30

資産家の三男坊 ハンス、笑えているといいと思いながら、メルヴィが無事帰ることへ思いを馳せた。*

( A124 ) 2012/12/25(火) 01:16:58

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ええ、もちろん。

[問い>>287には、優雅に微笑みを返して。
すっと姿勢を伸ばして、とられている手を軽く曲げた。]

 ……はい、必ず。

[声は微かにかすれていて。
それでも精一杯28点の笑顔を向けた。]

( 288 ) 2012/12/25(火) 01:20:28

お忍びお嬢様 メルヴィ、不安が表情に出たのか、こんなときに限って上手く笑えなかった。

( A125 ) 2012/12/25(火) 01:20:59

お忍びお嬢様 メルヴィ、それでも前を向いて、ハンスが無事に帰ってくることを心の中で祈る。*

( A126 ) 2012/12/25(火) 01:21:48

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
メモリアルノート書くタイミングがないであります。
ごめんねシリルちゃん。

( -77 ) 2012/12/25(火) 01:24:40

【独】 資産家の三男坊 ハンス

ちゃんとキスすればよかった。
情熱・・・か?いや。徐々にするか。。

( -78 ) 2012/12/25(火) 01:24:46

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィへ満足げに頷いて、列車が着けば駅までエスコートをした。**

( A127 ) 2012/12/25(火) 01:27:13

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A128 ) 2012/12/25(火) 01:29:10

たむら よしお

[じっと耳を傾けて。
>>230リアさんの話を聞くだろう。]

( 289 ) 2012/12/25(火) 01:30:08

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 駅 ―

[到着のアナウンスが聞こえ、少しずつ景色が止まっていく。
駅に着けば、ププモアの言葉>>#7>>#8を聞いただろう。
瞼が微かに震え、繋いだ手を強く握ったかもしれない。]

 いってらっしゃい。
 ……いってきます。

[対の言葉を紡いで、切なさを滲ませながら微笑む。
そして、名残惜しそうに手を離したのだったか。**]

( 290 ) 2012/12/25(火) 01:34:00

【鳴】 たむら よしお

 >>=19音に溢れた国…。
 明るいも暗いもきっと全てが音で溶け合っていく。
 すごく自然なことで、美しい感じがする。

[僕らも本来はそうなのかもしれない。
当たり前すぎて見失っているだけで…。]

( =22 ) 2012/12/25(火) 01:40:58

【鳴】 たむら よしお

 >>=21僕の旅路はそうだね、数が多いかもしれない。

 例えば僕の故郷にもあったような温泉で溢れた星や、七色に炎色反応する水に沈んだ星とか。白と黒でしか全てを表せない星。食通達が一手に集まるグルメのバーゲンセールが行われた星…。

[良い星も悪い星も、美しい星も悲しい星も。
どれも大事な1ページなのだ。]**

( =23 ) 2012/12/25(火) 01:43:56

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 世界は本当に広いのね。
 きっと私が知らないこともたくさんあるのでしょう。

[ヨシオの声>>=22>>=23が少し遠くに聞こえる気がした。
この星の磁場か何かの関係だろうか。]

 ヨシオさん、私ちょっと旅に出てくるわ。
 帰ったらまた、たくさんお話聞かせてね?
 お食事もご一緒したいし、アトラクションもまだ見つけられていないわ。

 必ず、必ず戻ってくるから。
 約束、忘れないでね?

[腕のブレスレットがしゃらん、と音を立てる。
願いを込めたような声は、隙間を通じて届いただろうか。**]

( =24 ) 2012/12/25(火) 01:49:45

幻獣 キューちゃん

ついた・・・・・

[静かに囁いた]

( 291 ) 2012/12/25(火) 01:53:08

スッチー

[キューちゃんに促されて目を開ける]

ここは?

[真っ暗闇の中に綺麗な粒子が舞っている。ある者はダイヤモンドダストのようだと形容したかも知れない]

( 292 ) 2012/12/25(火) 02:00:59

スッチー

なんだか不思議な感じ。

そうだ、この間の壺に似ているよ。

( 293 ) 2012/12/25(火) 02:27:32

【愛】 スッチー

スッチーの壺は割れてしまったが、それでもかすかに空気が震えた。

( @29 ) 2012/12/25(火) 02:28:02

スッチー

あれ?なんだか体が

[スッチーの体がほんのりと光を放ち始めた。それは、周りの粒子と共鳴するようだった]

( 294 ) 2012/12/25(火) 02:38:49

幻獣 キューちゃん

スッチー、生き物、違う。

光、スッチー、仲間。

[静かに呟く]

( 295 ) 2012/12/25(火) 03:28:22

スッチー

え?

[意表をつかれたようにキューちゃんを見つめる]

一体どういうこ・・・・・

[最後まで言葉にはならずに、スッチーは無数の光の粒となって霧の中に飲み込まれた]

( 296 ) 2012/12/25(火) 03:33:08

スッチー

体がふわふわする。宇宙空間をどこまでも漂っているみたいだ。

あれは?誰だろう?暗い部屋で何かを必死に作っている。

これは?なぜだか、無数の生き物が蠢いているみたいだ。

いつだったんだろう?じっと座って、みんながこっちを見ていた気がする。

どうしてなんだろう?水の中で泣いていた。

[走馬灯のように、色々な記憶が過ぎては消えていく]

( 297 ) 2012/12/25(火) 03:39:45

幻獣 キューちゃん

スッチー・・・・・

[踊るように流れる光の渦を眺める]

ずっと一緒にいたかった。けど、居なくなるならキューちゃんが連れて行きたかった。でも、お別れしたくないよ。

[周りの風がざわざわと震える]

( 298 ) 2012/12/25(火) 03:45:06

幻獣 キューちゃん

[そっとスッチーと出会った日の事を思い出す]

”命の理から外れた幻獣に仲間はいない”
”何度できても、すぐに消えてしまう”

だけど

スッチー、消えない。

”落ちてた見たことない物の中からひょっこりと顔を出したあの姿を忘れる事は無い。”

( 299 ) 2012/12/25(火) 04:01:39

幻獣 キューちゃん

思い、形、なる。

星、光、壺の桃色も、列車のもくもくも。

スッチーも。

( 300 ) 2012/12/25(火) 04:07:15

幻獣 キューちゃん

[いつ消えるか分からないほど脆い思い。だけど、もしもそれが強い物なら、現実となって現れるかも知れない。時には幻想的な輝きに、時には人を惑わす霧となる。そして時には生き物として現れる事も]

また、消えるの?

[だが所詮はあるように見えて、ないもの。一度消えてしまえば覚えている者はまやかしと深く関わりを持った者のみだ]

キューちゃん、戻る。

[実体化した”それ”は何かの姿を変えさせるかも知れないかつて存在した獣の姿も。そして一度消えてしまえば、全て元の黙阿弥だ]

( 301 ) 2012/12/25(火) 04:15:00

幻獣 キューちゃん

[いつかは元に戻るもの、それは運命と呼ばれるかも知れない。いくら避けようとも、避けられない時がいつかくる。そして、それを受け入れるのが結果的には幸せなのだ。それが自然の理だのだから」

みんな、いれば、スッチー、寂しく、ない。

[今見送る親友のため、少しでも”光”を作ろう。そう決心した]

( 302 ) 2012/12/25(火) 04:18:30

幻獣 キューちゃん

[風に包まれ、その場を立ち去った**]

( 303 ) 2012/12/25(火) 04:19:28

【愛】 スッチー

[光は、優しく流れてゆく。壺の中にも、外にも平等に]

何も見えない。何も聞こえない。だけど、無じゃない。虚構に見えたとしても、確かに何かがここにある。

( @30 ) 2012/12/25(火) 04:22:53

スッチー

[長い夢を見ているみたいだった。いつ醒めるかも分からない夢]

キューちゃん待ってよ〜

[壺は持っていないが、楽しく暮らしている夢だった。これが、幸せなのだと]

( 304 ) 2012/12/25(火) 04:26:34

【愛】 スッチー

[壺の中での静かで優しいやり取りも、どこかへ昇っていった。それに気がついていたかどうかは、分からないが]

( @31 ) 2012/12/25(火) 04:31:01

流離いの伊達男 マルセー

[森をすすんでいくと、一軒の家にたどりつく]

 ここは師匠の…にしては…

[自分の記憶がある師匠の家よりも新しい感じがする。
と、その家から人が出てきた。
確かに師匠だが、あきらかに若い。]

( 305 ) 2012/12/25(火) 13:52:34

流離いの伊達男 マルセー

[しばらくすると10歳くらいの男の子がやってくる]

 『おぉ、マルセ坊、いつもお使いすまんの』

[声は懐かしい。そして、その男の子をマルセ坊と呼ぶということは…]

 『これが、代金じゃ、ご両親によろしくな』

[男の子に袋を渡している。あれが…自分なのか。
この頃の記憶はほとんどない]

 「おじいさん、魔法使えるんでしょう?今度おしえてくださいよ。」

 『おぉ、わかったわかった。』

[優しい顔で笑うのは見覚えのある師匠の顔]

( 306 ) 2012/12/25(火) 14:02:04

流離いの伊達男 マルセー

[男の子のあとをついて行く。]

 ここ…えぇ?ここ?

[男の子がただいまと入って行ったのは自分もよく知る薬屋]

 「おかえり、マルセー」

[出迎えた両親は…しかし、記憶にない顔。
自分が記憶している薬屋は高値をつけてもったいぶった、
印象の悪い夫婦と言う感じだったが、この両親からはそんな雰囲気はない。]

( 307 ) 2012/12/25(火) 14:07:04

流離いの伊達男 マルセー

 (どういうことだ?)

[ふと、店のテレビを見る。そこには街で起こった大規模な災害が映しだされていた。]

 『ここに、行こうとしてたんだな。』
 『そうね、あの子がどうしてもここを離れたくないと言って残ることにしてよかったわ。』

[そんな会話が聞こえてきた。
…そのテレビの中の光景を見て…思い出した。]

( 308 ) 2012/12/25(火) 14:11:02

流離いの伊達男 マルセー

[夢には何度か出てきた、街中が燃え盛るなか、訳も分からず歩き続けているところ。]

 (そうか、あれは…)

[両親は自分の将来を考えて、街に移り住むことにした。
街に出てほどなくして、その土地を大規模な地震が襲い、続く火災で街は壊滅。
身寄りのない自分はしばらく孤児院にいたが、
さきほどの師匠が風の噂でその孤児院までやってきて、引き取ってくれたのだ。
自分は大規模な災害と、両親を失ったショックで記憶をなくしていたのだった。]

 (実体験だったのか)

[かつての自分は街に行く事を嫌がらなかったのだろう。
それが、今の結果である。]

( 309 ) 2012/12/25(火) 14:25:10

流離いの伊達男 マルセー

[幸せそうな光景は、田舎に残っていたらどうなっていたのかを見せるものだった]

 (このまま平凡に暮らしたのだろうか)

[しかし、このあとの歴史は、男が知る限り、災害によって政情不安になり、内戦状態になって、男もその余波でレジスタンスの一員になって戦い、仲間の裏切りで洞窟に幽閉されて、そうこうしているうちに内戦も収まっていた。というものだったのだが…]

( 310 ) 2012/12/25(火) 14:32:09

流離いの伊達男 マルセー

[景色が歪んで時が流れる]

 (あれ?)

[田舎で、薬屋を営む自分がそこにいた]

 (あぁ、魔法を会得してないから…)

[両親の元で育ち、災害で被害に遭わなかった遠い街の学校で薬学を身に着けて、田舎に戻って家業を継いだということのようだ。政情不安はその学校に行っていた時の事のようである。
そもそもレジスタンスに入ったのが魔法が使えたからであり、その力がなければ、相手にされなかったというのもあるだろう。]

 (それにしては…)

[かなりやつれている。今の薬学やらの知識がない自分が見ても明らかになにか病気であることが分かる。]

( 311 ) 2012/12/25(火) 14:41:28

流離いの伊達男 マルセー

[村の人がやってきた]

 「やぁマルセーさん、大丈夫かい?
薬屋だって、不養生だと病気にだってなるんだ、医者に見てもらいなよ。
両親が急に亡くなって力を落とすのもわかるが…」

[そんな村の人の勧めに]

 「そうですね、近々、街の病院へ行ってきます。」

[弱々しく答えている。]

( 312 ) 2012/12/25(火) 14:45:56

流離いの伊達男 マルセー

[病気の自分は店をたたんで村を出た。
しかし、街へ向かうことはなく、山の奥へ奥へと進んでゆく。]

 「知ってるんだ…これは…医者に見せても治らない…」

[そんなことを呟いて、ついに洞穴のようなところへたどり着き、倒れこんだ。…そのまま、動かなくなるところまで、黙って見ているしかなかった。
過労とストレスで免疫力が弱り、体中が癌に蝕まれていた。]

 …何とかならなかったのですかね?

[男は歩き出す。来た道を真っ直ぐ、“駅”に向かって]

( 313 ) 2012/12/25(火) 14:51:49

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

 いろいろあっても、今のほうがよっぽどよかった。

[駅に向かいつつ、ひとりごちる]

 …今のほうがよかったと…思わせてくれただけなのか?

[それはわからない]

( @32 ) 2012/12/25(火) 14:56:53

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

 実際は、もっと平凡で、もっと普通に幸せだったかもしれない。

 でも、それは見たくないから…?

[自分の意思が歪めたのだろうか?それはわからない]

( @33 ) 2012/12/25(火) 14:58:21

靴磨き キリト

 ― サロン ―

 ……あれ、一条さんいないんだ。

[>>#7>>#8>>#9
そろそろ次の星に着くかという頃。
星へ降りる準備に入っていりのか。
乗客の姿はほとんどなく。]

 っと、ププモアさんに次の星について聞いてこよう。

[そのまま、サロンを出た。]

( 314 ) 2012/12/25(火) 15:03:23

流離いの伊達男 マルセー

[駅に向かっているつもりだったのだが、またぐらりと景色が揺れる]

 (えっ…?)

[薬屋の前に戻っていた]

( 315 ) 2012/12/25(火) 15:03:31

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
私の解釈では、結局自分の幻想しか見えないよってことにしたいかな〜とか
ごめんね、そういう趣旨じゃなかったら。

( -79 ) 2012/12/25(火) 15:04:10

流離いの伊達男 マルセー、呆然と*立ち尽くす*

( A129 ) 2012/12/25(火) 15:07:10

靴磨き キリト

 ― 通路 ―

 あ、ププモアさ〜ん。

[>>#7>>#8>>#9
通りすがりの車掌から星について教えてもらい。]

 俺……お土産買えるくらいでいいんだけど。
 う〜んと……

[考えることおよそ29分。
その間に列車は停まり、決めることになった。]

( 316 ) 2012/12/25(火) 15:14:34

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
続けてしまえば、
俺が俺でなくなるように思えて。

すまない。

[道中小さな声でまた詫びた。
怖さは感じても手は震えない。]

( 317 ) 2012/12/25(火) 15:25:03

資産家の三男坊 ハンス

−駅−

帰って来たら、
続きをしよう。

[伝わって来る切なさに身を委ね微かに微笑んだ。]

( 318 ) 2012/12/25(火) 15:25:32

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィを見送り、歩き出した。*

( A130 ) 2012/12/25(火) 15:27:14

靴磨き キリト

 ― 駅の売店 ―

 おじ……じゃなくて、オネェさん、オイッス。
 何かこの星なら、これってお土産ある?

[売店にいたのは華麗にメイクアップされたムチガチマッチョな店主。
フリルとゴージャスなレースで施されたロリータファッションで。
頭上を飾るボネは砂糖菓子のように可愛らしい。]

 へえ、これ全部お菓子なんだ。

[店主のたくましい腕と存在感のある手指と。
デスボイスでの軽妙なセールストークで。

のハート型おせんべい(わさび味)
丁字染の星型クッキーの詰め合わせ(塩味)
floralwhiteのドロップ型キャンディの缶(薄荷味)

これらを買って落ち着いた。]

( 319 ) 2012/12/25(火) 15:38:37

【独】 ディーラー 一条

/*
もしかして:当初は無人駅の想定

や、まあ参加者次第で色々変化があって良いなと思うけれどね。そういう感じで、これまでの星でも変化があったからねェ…。

( -80 ) 2012/12/25(火) 15:48:44

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A131 ) 2012/12/25(火) 15:52:13

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A132 ) 2012/12/25(火) 15:54:05

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A133 ) 2012/12/25(火) 15:55:42

靴磨き キリト

>>3:318>>3:290
 あ、ハンスさんと……メル?

[2人が話す姿は、鈴を取り合っていた時と雰囲気が違うように見えたが。]

 ……やっぱり、なかよしじゃね?

[というのは変わらないような気がした。]

( 320 ) 2012/12/25(火) 16:07:00

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A134 ) 2012/12/25(火) 16:11:27

【削除】 双子の姉 レリア

―星への到着前―

あたし達の父はね……カナン紛争で諍う二つの星の一つ、
ノロンドの生まれなの。

カナン紛争は、芳も知っているようだったわね(>>0:444)…

 [出店の前、芳に父のことを語る>>230
 カナン紛争>>0:416>>0:452>>2:264は、
 カナン、ノロンド、ラピスという3恒星を巡る紛争である。
 
 3つの星は、重力的に互いに束縛されて軌道運動をしている
 3重連星であり、ノロンドとラピスという2大恒星が、 
 互いの間を動く小さな恒星カナンを巡り、
 長年に渡って終わりの見えない紛争を繰り広げてきた。

 様々な思惑や利権や憎しみを巻き込んで、
 調停と再発を繰り返し続く紛争の終わりは未だ見えず]

2012/12/25(火) 16:17:54

双子の姉 レリア

―星への到着前―

あたし達の父はね……カナン紛争で諍う二つの星の一つ、
ノロンドの生まれなの。

カナン紛争は、芳も知っているようだったわね(>>0:444)…

 [出店の前、芳に父のことを語る>>230
 カナン紛争>>0:416>>0:452>>2:264は、
 カナン、ノロンド、ラピスという3恒星を巡る紛争である。
 
 3つの星は、重力的に互いに束縛されて軌道運動をしている
 3重連星であり、ノロンドとラピスという2大恒星が、 
 互いの間を動く小さな恒星カナンを巡り、
 長年に渡って紛争を繰り広げてきた。

 様々な思惑や利権や憎しみを巻き込んで、
 調停と再発を繰り返し続く紛争の終わりは未だ見えず]

( 321 ) 2012/12/25(火) 16:18:42

【独】 双子の姉 レリア

/* 連星の説明はこちら

http://ja.wikipedia.org/wiki/%...

2連星は、双子星とも呼ばれます。
ちょっとだけ、姉妹と重ねている感じで。

( -81 ) 2012/12/25(火) 16:19:51

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A135 ) 2012/12/25(火) 16:20:07

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A136 ) 2012/12/25(火) 16:24:04

双子の姉 レリア

父は、ノロンドの独裁的な軍事政権を握ってきた
大統領一族の生まれで……
でも、とても穏やかで優しい平和主義者だったわ。

長引く紛争中の人達に少しでも安定した生活をと、
一族の反対を押し切って、軍人ではなく、
エネルギー資源学者になったのですって。

そして母は、ノロンドの植民地惑星の一つ、
ロワン・ディシー(>>2:264>>2:266)の出身で……。

 [リザディアン(>>2:267>>2:268>>2:269)であった母は、
 母星を少しでも豊かにしたいと、ノロンドに研究留学し、
 灰色の石と、自身の研究結果をぎゅっと握りしめて、
 有名な研究者であった父に面会を申し込んだ]

( 322 ) 2012/12/25(火) 16:24:28

双子の姉 レリア


父は、母の金色の瞳と、小さな灰色の石、
両方の魅力に、一目惚れだったらしいわ。

 [教えてくれた時の少し照れたようだった父の表情を思い出し、
 くすり、小さく微笑んで、灰金色の瞳を伏せる。
 かつては、母と――そして妹とそっくりの、
 光の色をしていた瞳を]

( 323 ) 2012/12/25(火) 16:28:36

【独】 ディーラー 一条

/*
こ、恒星…だと……。いやいや。勿論惑星もある、当たり前だ。
(住民が恒星住居でエネルギー生命体みたいな想像をしてしまった。)

( -82 ) 2012/12/25(火) 16:29:37

幻獣 キューちゃん

[マルセーの記憶、ハンスの感情、レリアの過去。様々な人の心がうねりあって、星を形造ってゆく。それをじっと見つめていた]

いつか、終わり、くる。
キューちゃんも、返す時、来た。

[尻尾の先からするすると光の帯を放った]

( 324 ) 2012/12/25(火) 16:36:08

双子の姉 レリア

 [二人は父の家族……大統領一族の手から逃げるように、
 ロワン・ディシーに移り住んで研究を続け、灰色の石が、
 限りない可能性を持つエネルギー資源だと証明した。
 最果ての土地の名を持つ、不毛の星ロワン・ディシーは
 一躍、レアメタルの産地として有名になった(>>2:264)]

…あたし達が12歳の時、
母は見学中の採掘現場の事故で亡くなったわ。

それ以来、父は…ずっと、
何かを思いつめたような瞳をして…。
あたし達を信頼する知人に預け、自分だけノロンドに戻ったの。

 [後から父の知人が、父と母の研究…ロワン・ディシーの
 レアメタルのエネルギーが、ノロンドで軍事利用され始めた
 らしい、と教えてくれた]

( 325 ) 2012/12/25(火) 16:36:53

靴磨き キリト

 おじ……じゃなかった、オネェさん、サンキュ♪

[手を振って、売店を後にした。]

 よかった、お土産買えて。

[壺をのぞくと、光と共にやさしい言葉があふれ。
それは空気に溶けていった。]

 あ……あれ? ええっ!? 店が……消えた?

[振り返ると、背後に広がるのは荒野。]

( 326 ) 2012/12/25(火) 16:38:25

双子の姉 レリア

それ以来、父と連絡が取れないの……
血筋を考えれば、殺されはしていないと思うけれど…。

…そして、あたし達が生まれ育ったロワン・ディシーが、
ラピス側の急襲を受けて滅んだのは、それから2年後のことよ。
だからあたし達には、
後退は(>>0:452)…帰る故郷はもうないの。


あの夜、シリルも…あたしも……、
……あまりにも多くのものを、失ったわ。

 [小さな震えを帯びた声で、失われた星を想い、
 灰金色の瞳を一瞬だけ伏せてから、
 きゅっと唇を持ち上げるようにして、いつもの笑顔を作る。
 小さな頃、両親が、幸せ探しをする少女、ポリアンナ(>>2:332)の
 ようだと評した笑顔と微かに濡れた灰金色の瞳で芳を見上げて]

( 327 ) 2012/12/25(火) 16:41:19

靴磨き キリト

 ちょ、ウソ……

[手元にあるお土産は消える気配はなく。
>>3:319]

 う〜ん、う〜ん、う〜ん……

[48秒ほど考えこんで。]

 ま、お土産あるならいっか。

[という結論に達した。

謎の売店と謎の店主について。
謎は謎のままでもいいじゃんと思い。

列車に戻ることにした。**]

( 328 ) 2012/12/25(火) 16:45:13

双子の姉 レリア


 ……ねえ、もしも…自分の命と同じくらい大切な人がいて、
 その人の命か自分の命か、どちらかしか選べないとしたら、
 芳なら…どうする?


 [ふいに、何かが口を突いて出てきたかのように、
 そう問いかけてから、窓の外に次の星が見えてきた(>>#6)ことに気づいた様子で、はっとする]

( 329 ) 2012/12/25(火) 16:48:06

双子の姉 レリア

 
 ………なーんてね!
 変なことを聞いてごめんなさい。
 
 次の星が、見えてきた(>>#6)みたい。
 …芳はどうするの?降りる?

 [いつもの笑顔を作り、芳に小首を傾げた。
 その後、何か会話を交わしただろうか。
 芳が同行するなら一緒に、そうでないなら一人で、
 次の星に降りる為に、通路を歩きだしただろう*]

( 330 ) 2012/12/25(火) 16:48:56

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A137 ) 2012/12/25(火) 16:53:00

【独】 双子の姉 レリア

/*
芳さん、ものすごい長文説明、ごめんなさいです。
短くしようと頑張ったのですが…にゃあ><。

双子の父方は地球のイングランド人系なので、
二つの恒星の名前の由来は、アナグラムで。

LONDON→NOLOND→ノロンド

PARIS→RAPIS→ラピス

です。英仏の歴史的な諍い的な。
カナンは、パレスチナの約束の地のこと。
最初はイスラエル・パレスチナ的な設定だったからですが、響きが綺麗だから、残し。

さすがに、ドーバー(海峡)では
ちょっと…と思ったからというのは内緒……><

( -83 ) 2012/12/25(火) 16:57:38

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A138 ) 2012/12/25(火) 17:04:09

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A139 ) 2012/12/25(火) 17:04:40

【独】 双子の姉 レリア

/*
そして、メルさん>>255 が、すごくシリルと近い…
というか、罪悪感がかぶる予感が…
メルさん、うるうる&なでもふ…><

( -84 ) 2012/12/25(火) 17:07:40

英霊 ラーマチャンドラ

― 大きな星(回想) ―

[大きな星での回想は多くを語る事はすまい。
 車掌ププモアの声音には、ラーマは星への危険さを微塵も感じなかったのだから。
 綿毛舞う壮大なる大地、蝶々は花畑で睦言を囁き交わし、飴坊の様な水面をすいすいと渡る昆虫達に、そして、ほんの少しだけ、皆を楽しませる為に助力する人々。
 ラーマは、蜻蛉に乗りながら雄大な景色を見て回った。星の声すら聴こえて来そうな景色だった。
 星々の奏でる声(またたき)は遠く近く、ラーマが生まれた地である地球や太陽系が、唯一無二の「生命」と「意思」の存在する星でない事を、強く意識させた。
 此処では地球は遥か彼方、挿話やお伽噺や、文章の中の一小節にしか過ぎぬ場でもあるだろう。]

( 331 ) 2012/12/25(火) 17:10:55

英霊 ラーマチャンドラ、荒野の星に降り立つ。

( A140 ) 2012/12/25(火) 17:11:09

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A141 ) 2012/12/25(火) 17:18:08

【独】 双子の妹 シリル

/*>>325下段、父がエネルギーを軍事利用するために戻ったのか、
 軍事利用を止めようとする為に戻ったのかは、
 どっちにもできるように。

 両親のエピソードは、プルトニウム発見のキュリー夫妻と、
 アインシュタインの核の話をまぜた感じ。
 ……すごい黒いというか、重くてすみません><。
 ちゃんと、愛ある終わり方になる・・・はずなんですが。

( -85 ) 2012/12/25(火) 17:20:50

英霊 ラーマチャンドラ


 ―――。

[聖杯。
 或いは其れに似たる場にて。
 彼が願いたかったのは、唯一つ。

 妻に再び命を与えること。

 一度の疑念で喪った、愛する妻シータを蘇らせること。]

( 332 ) 2012/12/25(火) 17:23:30

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 荒野 ―

[ハンスの言葉>>318に静かに微笑み、見送られるままに歩いた。
辺りには人はおろか動物や植物の姿すら見えず、少し赤みがかった土の地面が、遙か遠くまで広がっているように見える。]

 どこに行けば……そういうものでもないのかしら。

[風に舞いあがった土埃に顔を手で覆いながらも、歩みは止めない。]

 怖いけど、大丈夫。
 私は進むわ。

[言葉を原動力にしたかのように、一歩一歩を踏みしめて、確実に進んでいく。]

( 333 ) 2012/12/25(火) 17:26:10

英霊 ラーマチャンドラ

[彼は王だった。
 しかし、伝承にある様な
 神でも神の化身でもなかった。

 与えられた妻であろうとも、
 彼は妻を愛していた。

 願いたいのは何時でも一つ。

 一度の失敗で、彼女は笑わなくなった。
 そして一度の疑念、
 敵に捕らわれ長らく会えなかった妻へ、
 問いつめた その時。

 妻は地に飲まれ消えた。
 鮮血の迸りは温かく、
 今もまざまざと思い出す事が出来る。]

( 334 ) 2012/12/25(火) 17:31:04

英霊 ラーマチャンドラ

[だから、何時だって。]

 ぼくはきみに、幸せを与えたいと思っていた。
 ぼくの所為で喪ってしまった命を、
 きみに再び与えたいと思っていた。

 あの時の行いを変えられるなら、
 ぼくは何だってしたかった。

[しかし、其れは叶わぬ願い。
 死後英霊となろうとも、
 何時だって、誰かの願いを叶える為に、その力は振るわれる。
 そんな存在で在り続けた。]

( 335 ) 2012/12/25(火) 17:38:01

英霊 ラーマチャンドラ

[器(肉体)は常に、
 ガイアの嘆きと願いを聞き、
  使命を為す存在で在り続けた。]

( 336 ) 2012/12/25(火) 17:40:36

英霊 ラーマチャンドラ

[この星で見る、生前の嘗ての過去で有り未来は、
 受肉していない英霊の身にとってもまた、幻覚や幻影であろうか?
 *否、或いは―――*]

( 337 ) 2012/12/25(火) 17:43:44

双子の妹 シリル

―到着前/サロン→駅―

[可愛い車掌さんの説明>>#7>>#8が聴こえれば、
華奢な肩が、何かを怖れるように微かに震えた。
けれど、席を立とうとするマルセー>>236の笑顔が
とても穏やかだったので、少しだけほっとした表情になる。]

 ……はい、どうか、お気をつけて。

 ありがとう、ございました…。

[“また”と言われれば、同じ言葉ではなくただ静かに微笑んで、
背中を見送り。窓の外の星空を、物思う瞳で見つめてから、
バーテンダーに頼んで紙とペンを貰い、何かを書付る。
その紙をたたんでポケットにしまうと、サロンを後にした]

( 338 ) 2012/12/25(火) 17:50:06

お忍びお嬢様 メルヴィ

― ??? ―

 あら、ここは……。

[気づけば無心で歩いていて、周りから人の声がした。
声、というより活気とでもいうのだろうか。
喧騒、人の気配、そういったものがどんどん強くなってくる。]

 あ、ごめんなさ……い。

[不意に人とぶつかったような気がして、慌てて振り返る。
そこに見えたのは――生まれ故郷の景色だった。
驚きに目を見開いていると、下方から声が聞こえる。]

 「ごめんねー! また明日!」

[その声は、どこか自分に似ていて。
その姿は、幼い頃の自分にそっくりで。
今の姿は見えないのだろうか。
周りの大人も、その子どもも、何も言わずに通り過ぎていく。]

( 339 ) 2012/12/25(火) 17:53:33

お忍びお嬢様 メルヴィ

 「メルちゃんきをつけてねー!」

[幼い頃、よく一緒に遊んだ女の子が遠くに見える。
その声の先には、幼い頃の自分がいた。]

 これが……選ばなかった未来。

[無意識に近い状態で呟くと、ふらり。
人ごみの間を急いでかけていく、幼い自分の姿を見やる。
向こうは小回りの利く体だからか、すいすいと前へ進んでいくが、こちらもまた人に当たる心配がない。]

 まるで、幽霊になったみたいね。

[聞こえるはずもないのについ囁きながら、見失わないように早足で小さな背中を追った。
その角を曲がれば。]

 「かあさま、ただいまー!」

[見覚えのある、こじんまりとした家があった。]

( 340 ) 2012/12/25(火) 17:58:44

お忍びお嬢様 メルヴィ

 「おかえりーメル!」

[ドアを開ける必要もなかった。
壁を通り抜けるように家に入ると、少しやつれた母の姿があった。
自然と目に涙が浮かび、体が微かに震える。
見逃すまいと慌ててまばたきをすると、小さな雫が零れ落ちた。]

 「かあさま、今日はたまごがあるからね!」
 「あらあら嬉しいねえ!」

[簡素なキッチン。古びたフライパン。
手にした籠に入れた卵を取り出して、嬉しそうに母に見せる幼い自分。
母はやつれてはいたけれど、以前のはつらつさは失われておらず、大好きな太陽みたいな笑顔を浮かべていた。]

( 341 ) 2012/12/25(火) 18:04:28

【愛】 双子の妹 シリル

―星到着前/サロン>>236>>338

 (…最後に、貴方の笑顔が見られて、よかったです。
  優しいお気持ちと、幸せな瞬間を、
  ありがとうございました…)

[心の中だけで呟いて、まるせーの背中を見送ってから、
バーテンダーに貰った紙に、こう書いた。
もう、誰にも迷惑をかけることのないように]
 

( @34 ) 2012/12/25(火) 18:06:33

【愛】 双子の妹 シリル


【契約書 

もし、わたしが出発までに戻らなければ、
わたしの荷物は処分していただいてかまいません。
わたしの行方を捜して頂く必要もありません。

何があっても、この星の関係者およびスターライナーの乗務員に
責任を問うことはいたしません。】

××××年○月▽日     
                  
                     シリル・グリーン】

( @35 ) 2012/12/25(火) 18:08:31

お忍びお嬢様 メルヴィ

 かあさま……。

[その後の光景は、どれも見慣れたものばかりで。
ちょっと焦げてしまった目玉焼きとミルクに浸したパン。
それを母の元へ運んでいく。
ありがとうと頭を撫でてくれる母。
嬉しそうに微笑んで、一緒に食事をとった。
今日あった出来事を話して、これからのことを話して。]

 「病気だからって、気持ちまで沈む必要がどこにあるんだい!」

[そう言って、からりと笑った母の姿が思い出された。]

( 342 ) 2012/12/25(火) 18:10:27

お忍びお嬢様 メルヴィ

[楽しい時間はあっという間に過ぎて、暗い暗い夜が来る。]

 「かあさま、となりでねていい?」
 「……もちろんさ。おいで」

[優しい声のかあさまの隣に潜りこんで、狭いベッドにふたり横になる。]

 「かあさま」
 「なんだい?」
 「いつもいっしょにいられなくてごめんね」

[服の裾をぎゅっと掴んで、そんな言葉が漏れる。
本当は、ずっと傍にいたいけれど。
現実は優しいだけじゃなくて、生きていくためには働かなければならなかった。
元々母の仕事を手伝っていたから、職に困るということがなかったことだけが幸いで。]

 「メルがいるから、つらくないよ。寂しくないよ」

[そう言って、大好きな暖かい手で頭を撫でてくれる母に抱きついて、静かに泣いた。]

( 343 ) 2012/12/25(火) 18:15:59

お忍びお嬢様 メルヴィ

 かあさまは、寂しく、なかった……?

[聞いたことのない言葉。
つまりこれが、選ばなかった未来なのだろう。
今までと変わらない毎日を過ごして、終わりが来る恐怖に震えている。]

 それでも、かあさまは。

[呆然とただ立ち尽くしたまま、すやすやと眠る幼い自分と、慈愛に満ちた表情でそれを見つめる母の姿を目に焼き付けた。]

( 344 ) 2012/12/25(火) 18:18:15

双子の妹 シリル

―駅→外へ―

 こんにちは、ププモアさん。
 ……え? やっぱり、帰ってこなかった方も、
 いらっしゃるのですね…。

 未来や過去に呑み込まれ、この世ならざる場へ…?

[ププモアの語る内容>>#7に耳を傾け、
少しだけ何かを思案するかのように、俯く]

( 345 ) 2012/12/25(火) 18:23:13

お忍びお嬢様 メルヴィ

 そう、ね。
 うん、大丈夫。覚悟はできていたから。

[母が眠るまでその姿を見つめて、寄り添って眠る親子に背を向ける。
壁を抜けて外に出ると、夜空に満天の星空が輝いていた。
上を見上げる。
よく星が見えるように、涙が零れないように。]

 答えが分かって良かった。
 かあさまに会えて良かった。

[ぽつりと呟くと、少しだけ気持ちが晴れた気がした。
目を閉じると雫が零れた代わりに、今見てきた光景が浮かぶ。
きっと長生きはできなかっただろう。]

 それでも、かあさまは幸せに生きられたのでしょうね。

[そう、信じたい。
けれど、それを信じれば。]

( 346 ) 2012/12/25(火) 18:24:31

お忍びお嬢様 メルヴィ

 私の選択は間違っていた。

[夜闇の冷たい風が、涙の跡の残る頬を撫でた。]

( 347 ) 2012/12/25(火) 18:24:40

お忍びお嬢様 メルヴィ

― ??? ―

[目を開けば、元の場所に戻っていると思っていた。]

 え……ここ、は。

[愕然と目を見開く。
手足は震え、立っているのがやっとだった。]

 ど、して……。

[先程までの家より、ずっと綺麗で白くて広い。
綺麗な花が咲き乱れ、甘い香りに満ち溢れている。
母は、綺麗なものと甘いものが大好きだったから。
見覚えのあるこの場所は、]

 かあさま……?

[選んだはずの未来――病室。
そこに眠る母の姿があった。**]

( 348 ) 2012/12/25(火) 18:31:10

双子の妹 シリル

―駅―

 あの…車掌さんにこんなことをお願いするのは、
 心苦しいのですが、この手紙を…
 少しの間、預かっていただけませんか?

[ポケットから先ほど書いた、畳まれた紙>>338を取りだし、
ププモアに差し出す。]

 ……行って来ます。

[ホームを歩き出すが、ふと心細げに列車を振り返る。
傍らに佇むププモア>>#9の見守っているかのような姿に、
少しだけ安心したような表情を浮かべると、
最後の停留駅駅に向かって歩き出した]

( 349 ) 2012/12/25(火) 18:38:17

【独】 双子の妹 シリル

/*駅がふたつ・・・板からだと、
どうしてこう推敲できないのでしょう、すみません><、
鳩からでちゃんと発言できる方、本当に尊敬…。

( -86 ) 2012/12/25(火) 18:40:45

資産家の三男坊 ハンス

[過去にどんな選択をしても間違っていない。
そんな思いはあの時届いただろうか。
メルヴィの姿が遠ざかり、ハンスも歩き始めた。
荒野は白っぽくも赤茶けている。]

・・・。

[選択はあったのだろうか。
違う未来を見れるのだろうか。]

( 350 ) 2012/12/25(火) 18:44:31

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A142 ) 2012/12/25(火) 18:47:57

幻獣 キューちゃん

[誰もいない荒野を歩く]

キューちゃんも、未来、ある?

[何も考えられず、ただその先の世界へ向かって歩くだけだった]

( 351 ) 2012/12/25(火) 19:17:18

資産家の三男坊 ハンス、かつんと硬い床を踏んだ。

( A143 ) 2012/12/25(火) 19:23:57

靴磨き キリト

 ― 駅→列車 ―

>>3:349
 あれ、シリル姉ちゃん?

[列車に戻る途中、ププモアと話し何かを渡すところに出くわす。]

 ひとりで? レリア姉ちゃんは留守番?

[気になったので聞いてみる。]

 気をつけて。何かあったら、これで呼んで。

[抱えた壺を指さして、いった。]

( 352 ) 2012/12/25(火) 19:26:52

【愛】 スッチー

[この星は思いが交錯する星、もしかしたら、壺からも何かが聞こえてくるかも知れない]

( @36 ) 2012/12/25(火) 19:28:59

【愛】 靴磨き キリト

[車掌から聞いた話から、過去の選択とあり得たかもしれない未来が、襲いかかってくる国? くらいの認識だったが。

わざわざ危険なそこに飛び込むということは。
過去に大きな選択をしたということでもあるのだろう。

身の安全よりもその未来を確認する方が大事であり、それだけ重大な過去と戦う。
そのためにいく相手を止めることはできない。

キリトにはそこまでのものはないのだけど。
今の嬉しいこと、楽しいことの方が大事だから。
過去の選択を否定することはそれを否定することでもあったから。]

( @37 ) 2012/12/25(火) 19:30:07

【愛】 靴磨き キリト

>>3:349
 戻ってきたら、ゲームしよ?
 まだサロンでカードしてないし。
 俺もみんなとワイワイやりたいな。
 ……シリル姉ちゃんもそこにいるの忘れたらダメだかんね。

[去り際にそう告げた。]

( @38 ) 2012/12/25(火) 19:34:45

たむら よしお

[>>321>>322>>323>>325>>327>>32>>330
話を、目を開いて、じっと聞いていた。]

 ということは。
 リアさんは渦中の大統領の娘さんなんだ。
 僕じゃとても想像つかない、大変な状況にあったんだね…。
 
[少なくとも武力的には全く平和な中で育ってきた自分とはとても離れていて、今のカナンに纏わる紛争だって、遠い世界の話―それはかつての僕も同じだった―で。]

( 353 ) 2012/12/25(火) 19:36:02

たむら よしお

 会いたい気持ちは、よくわかる。
 僕だって同じだ。もう何百年も会ってない。

[肉親に会いたいという気持ちは、もう何百年も会えて居ない自分がよく分ってるつもりだった。] 

 でも、でもでもさ、リアさん父親さんに会いたい理由は…他にもあるの?

[もしかしたら、などと思ってしまう。
ソレを聞いてどうしたいのか、わからぬまま。]

( 354 ) 2012/12/25(火) 19:36:17

【削除】 ディーラー 一条

―通路>>212>>213

[サッキュんがハンスが凶暴と言えば、肩を竦めて見せ。]

 まァ、飽きないし可愛いと言えばそうだねェ。
 パクっと食べちゃわないように?

[惚れているならばの文脈らしい返事。
生気的な意味だと、
一条が察していたか否かは一条のみぞ知る。]

 そう、穴場。
 星をじっくり眺めたり、
 誰にも邪魔されずに話すには、あそこが一番かな?

2012/12/25(火) 19:36:29

たむら よしお

[今はうまく表情から読み取りきれない、が、彼女が何かを探している―それだけはわかった。]

 あとさ甘ちゃんなことを言うかもしれないけど…。
 例えば、だよ?>>327悲しい出来事があって、故郷が無くなった。でも、新しい場所で1からやり直すというのは、できないのかな。 

[ぐっと体が前のめりになりながらも、自分の頭の中で慎重に言葉を重ねる。彼女と自分の境遇に駆け離れた差があっても、少しでも埋めたくてもがく。

少しでも明るく振舞おうと思えば思うほど滑稽に見えてしまうことだろう。]

( 355 ) 2012/12/25(火) 19:36:33

たむら よしお

 >>328両方…は多分其の質問には贅沢だよね。
 だから其の回答は、きっと未来があるほうを選ぶ、と思う。選びたい。

[質問の答えは、これは願望でもあった。本当にそんな場面にあったら、自分本位に逃げてしまうかもしれない―そう過ぎった。]

( 356 ) 2012/12/25(火) 19:36:43

ディーラー 一条

―通路>>212>>213

[サッキュんがハンスが凶暴と言えば、肩を竦めて見せ。]

 まァ、飽きないし可愛いと言えばそうだねェ。
 パクっと食べちゃわないように?

[惚れているならばの文脈らしい返事。
生気的な意味だと、
一条が察していたか否かは一条のみぞ知る。]

 そう、穴場。
 星をじっくり眺めたり、
 誰にも邪魔されずに話すには、あそこが一番なんじゃない。

( 357 ) 2012/12/25(火) 19:37:28

たむら よしお

 >>330リアさんはじゃあ…え?

 あ、うん―。
 そんなことない、なかったよ。
 
[言葉は途中で笑顔に遮られ此方も言葉を失う。
それが眩しくて、同時に切なさを覚えた。]

 ありがとう。
 僕にそんな大切なことを教えてくれて―。

[僕には何もできなくてごめんと、唇の左側の僅かな空間から流れ出たかもしれない。]

( 358 ) 2012/12/25(火) 19:37:33

【独】 スッチー

「今の世界は君が望んだ世界じゃないかも知れないけど、君が選んだ世界なんだ」

っていう名言使いたいけど、タイミングないだろうなあ。

( -87 ) 2012/12/25(火) 19:38:29

たむら よしお

 >>#6とりあえずチャリを取ってくるよ。
 どんな星かはよくわかってないけど。
 とりあえず外に出てみてみる。

[と言って、チャリを取ってくる。
時間はかからない、すぐだろう。]

( 359 ) 2012/12/25(火) 19:38:44

靴磨き キリト

 あ、これちょっとからいかもだけど。
 スッとすると思うよ、どうぞ。

[シリルに>>3:319floralwhiteのドロップ型キャンディの缶(薄荷味)から1(2)粒手渡して、別れた。]

( 360 ) 2012/12/25(火) 19:42:20

ディーラー 一条

―通路>>270>>271

 ええ。
 仲間みたいなものと言われてる所も。

[一応。]

 ははァん。なるほどねェ。
 ま、俺は青汁詰め合わせも嫌いじゃないケドね。

[不味くても体に良いものなら飲む一条であった。
そんな頃に丁度、車掌のアナウンスが流れただろうか。]

 そうだな。
 じゃ、話はまた後で。
 またサロンか食堂ででも会いましょ。

[ひらと二人に手を振って別れた。
そうして暫ししてから、列車は駅へ到着したか。**]

( 361 ) 2012/12/25(火) 19:44:22

ディーラー 一条、駅に到着した頃は、自室でのんびり中。

( A144 ) 2012/12/25(火) 19:45:18

ディーラー 一条


 さて、一度降りますか。

[一条としては、軽い散策気分。
別に何をどう見たいという希望は持っていなかった。]

( 362 ) 2012/12/25(火) 19:46:31

双子の妹 シリル

―駅―

 あ、キリトくん…。
 うん。リアは…後からくるかなと思うわ。

[ププモアに手紙>>3:349を渡した直度、
キリトが通りかかれば>>3:352、少し微笑んで]

 これ…? あ…壺?
 そういえば、わたしも…スッチーさんから一つ貰っていたわ。

[気をつけて、と言ってくれた言葉に、その気持ちが嬉しいという表情で微笑み返し、スターライナーに乗り込んですぐ、スッチーから小さな光る壺>>0:358>>0:374>>0:380>>0:391を貰っていたのを思い出した]

 ありがとう。何かあったら、呼ぶかもしれないわ。

[最近よく中の何かに触れてた方とは逆のポケットに手を入れて、
その小さな壺の存在を確かめる。着替えはしても、無意識に中の物は移していたらしい]

( 363 ) 2012/12/25(火) 19:46:52

ディーラー 一条

―駅―

 見事にまあ。
 何もないな。

 …。

[駅に降り立ち、
スティック付きの平たい宇宙鯨飴キャンディーを舐めた。
本当は、スティック付の辛口キャンディーが一番好きなのだが。]

( 364 ) 2012/12/25(火) 19:48:08

【愛】 双子の妹 シリル

[ポケットの中、スッチーから貰った小さな光る壺に指が触れた時、
ふと、何かが聴こえたような気がしたけれど、気のせいだったかもしれない]

( @39 ) 2012/12/25(火) 19:49:51

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A145 ) 2012/12/25(火) 19:52:57

【愛】 双子の妹 シリル


 ……ありがとう。

 うん、またカードはしてみたいな。
 一回だけだけと、とても楽しかったわ…。
 ありがとう…。
 
[キリトの言葉>>@38に、そういえば、
そんなこともあったな、と楽しかった時間を思い出して、
少しだけ、気持ちが柔らかくなった気がした。
去り際に聴こえた囁きに、微笑みの気配を乗せて手を振った]

( @40 ) 2012/12/25(火) 19:55:00

双子の妹 シリル

―駅―

 辛くてスッとする?
 あ…ありがとう。

[キリトから缶入りのキャンディを一粒貰えば>>3:360
そっと口に含んで、」

 あ、ミント(薄荷)味ね?
 …少し気持ちがすっとするわ。

[少し辛くてすっとする清涼感と、優しい甘さに、
小さく微笑んで。手を振って、キリトと別れたのだったか]

( 365 ) 2012/12/25(火) 20:06:16

【独】 双子の妹 シリル

/*>>363 ポケットの中の何か=通信機

( -88 ) 2012/12/25(火) 20:09:34

【独】 双子の妹 シリル

/*キリトくん、なんて優しくて可愛くて、いい子なんでしょう…
 ありがとうございます、ほろり。

( -89 ) 2012/12/25(火) 20:10:23

【鳴】 たむら よしお

 >>=24旅?
 何か大げさな気がするけど。
 うん、大丈夫忘れない。 

[次の駅の話を聞くまでは。
その理由に能天気にも気付かなかった。]

 そんな時間がないけれど。
 次の駅で降りる…?
 まさかね。

( =25 ) 2012/12/25(火) 20:28:55

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A146 ) 2012/12/25(火) 20:35:58

たむら よしお

 ― 駅 ―

[リアさんとの話をしながらある程度終わった頃のこと。
駅につくと、>>364なにもないという姿がふさわしい。]

 車掌さん、自転車を持ってきたけど、そういう星なんだ。何も無い駅と言うのは情緒があってとても好きなんだけどなぁ…。

[>>#6>>#9自転車を持ち降りたとき、車掌の話を聞いた。
出した結論はパス。選択できなかった未来、即ちifの未来なんて考えるものではない。そう結論付けた。]

( 366 ) 2012/12/25(火) 20:45:42

たむら よしお

 行かなくていいかな。
 僕はifの未来なんて考えてな―――えっ?

[そう考えて出した結論の矢先。]

( 367 ) 2012/12/25(火) 20:45:56

たむら よしお

 馬鹿な、そんなことがあるわけないよ。
 あってたまるもんか…。
 
[暗雲と僅かな光源だけに彩られたその星の隙間から見えてしまった。

あるはずの無いソレが見えてしまった。
あるはずの無いそれが見えてしまった。

直ぐに隠れてしまったが、見えてしまった事実は不変である。]

( 368 ) 2012/12/25(火) 20:46:24

たむら よしお

 信じるかどうかはともかく、だ。
 これは確かめないといけなくなっちゃったな。
 僕、行くよ。
 
[いつの間にか強く歯軋りしていたようで、あごに痛みが走る。しかしそれが夢でないことをはっきりと分らせてくれた。]
  
 違うんだ、分ってる。
 けど行かなきゃ行けないんだ。
 蜘蛛の糸だとしても捕まえなきゃいけない。

[夢遊病のようにふらっとした若いカンダタは、
意識持たぬ死者のように揺れ動きながら、
周囲を一切気にすることはなく、
自転車を手にする頃には唇に血が滲むほど噛み締めて、
サインも書きなぐるようにして、駅を降りた。]

( 369 ) 2012/12/25(火) 20:46:58

たむら よしお

 ― 星 ―

 わ、なんだ!?

[駅を降りてチャリを走らせ程なくのこと、黒い何かに飲み込まれた。]

( 370 ) 2012/12/25(火) 20:47:17

【鳴】 たむら よしお

[駅の説明を聞いたとき、ようやく理由が分った。
彼女がそんなことを言っていたことにつながった。]

( =26 ) 2012/12/25(火) 20:49:11

たむら よしお、メモを貼った。 メモ

( A147 ) 2012/12/25(火) 20:49:36

助手 桂川

― 駅 ―
まったく見渡す限り地平線だけですね。
どうしてこんなところに駅を作ったのでしょうかね。

ここは本当に何もなさそうだ。
車掌さんは自己責任だといってましたが、どこも危険がなさそうですね。

( 371 ) 2012/12/25(火) 21:05:50

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A148 ) 2012/12/25(火) 21:10:23

双子の姉 レリア

―到着前/通路(回想)―

 近いといえば近い…かな。
 父がノロンドの大統領の一族(>>322)だから、
 父やあたち達は、大統領やその娘さんとも、親戚なの。
 
[目を閉じて、じっと話を聞いていてくれた芳>>353に、
感謝の気持ちを浮かべたような瞳で頷き、
>>354の気持ちを思いやれば、微かに瞳を潤ませて、
父に会いたい理由には、シリルの為が大きいと答えた]

新しい場所で、1から…。………。

[優しい提案には、少し哀しそうに、ただ、微笑んで]

( 372 ) 2012/12/25(火) 21:16:51

双子の姉 レリア


…未来がある方を選ぶ、選びたい…。
芳の考え方は、あたしにはすごく救いだわ…ありがとう。

[滑稽さよりも、一生懸命に理解しようとしてくれる気持ち>>355が強く伝わり。芳の答え>>356に、感謝の滲む笑顔]

芳だって、大切なことを教えてくれたじゃない。
打ち明けてもらえて嬉しかった…聞いてくれてありがとう。

[何もできなくて…と微かな声>>358が聴こえたような気がすれば、少しだけ切ないような、思案するような瞳になって、]

( 373 ) 2012/12/25(火) 21:18:53

双子の姉 レリア

 
…ね、芳。一つだけ…お願いごと、してもいい?
芳が地球に帰って、記録(>>222)を書く時に、
もしよかったら、でいいんだけど……

[帰れたら、ではなく、帰ったことを前提にした言葉で、
彼の帰還をそっと祈り、願い事を口にしようとした時、
星に到着するアナウンスが聴こえたのだったか]

あ、じゃあ……また、会える時があったら、でいいから、ね。
芳も、自転車を楽しんでね。

[到着した星がどういう星か、未だによく知らなかったので、そう言って微笑んで、別れたのだったか。
駅に着けば、辺りを見回すようにして、歩き出した*]

( 374 ) 2012/12/25(火) 21:20:34

民俗学者 大原野

何かありそうじゃと思ったが、本当に何もないようじゃな。
期待はずれじゃったな。

出発まで列車の中で待ってみようかのう。

[真後ろから強烈な風が吹く。]

なんなんじゃこの風は・・・。

[後ろを振り返ると駅・・・、列車も線路も跡形もなく消えていた。
そのかわりに目に入ったものは・・・巨大な黒い宇宙船だった。

その側面には・・・

『SPACE SHIP SUSQUEHANNA』

と書かれている。]

( 375 ) 2012/12/25(火) 21:20:46

双子の姉 レリア、別れ際のことだったか、芳の視線の先>>226を見て、そういえば最初に会った時もコーラに…と思った。

( A149 ) 2012/12/25(火) 21:22:19

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A150 ) 2012/12/25(火) 21:32:59

助手 桂川

ええーっと『スペースシップ サスケハナ』・・・

サスケハナ!?

我々の宇宙船と同じ名前じゃありませんか・・・。
形がぜんぜん違いますね・・・。

[まあ宇宙は広いから同じような名前の船があってもおかしくはないのだが・・・]

そういえば、博士が昔乗っていた船の名前もサスケハナ号だとおっしゃってましたね。

まさかキャプテンの船ですか?

( 376 ) 2012/12/25(火) 21:35:09

【独】 双子の姉 レリア

/*芳さん、いろいろありがとうございます! 
 芳さんの設定をうかがえたの嬉しかったです。
 レリアPC設定出せたのもありがたかったし、
 レリアを理解しようとしてくださったのが、
 とても嬉しかったです…
 わかりにくい子ですみませんでした…><。

( -90 ) 2012/12/25(火) 21:42:10

民俗学者 大原野

いやあの船ではないな。

[確かに昔、私はキャプテンと一緒に宇宙を駆けていた船の名前がサスケハナ号で、自分の宇宙船にもつけているのだが・・・、私の思い出の中のサスケハナ号はこういう船ではなかった。]

しかし、これは一体・・・。

[似たような名前の船があってもおかしくはないが・・・、どうもおかしい。
いきなりの展開に列車に戻れなくなってしまった事実はすでに意識しなくなっていた。]

( 377 ) 2012/12/25(火) 21:45:00

助手 桂川

もしかしたらこの船の持ち主も博士みたいにそのキャプテンのファンだったりして。

あっ、ハッチが開きますよ。

[ハッチが開くとそこに二人の少女が立っていた。
一人は赤い服を着た少女、もう一人は白いセーラー服を着た少女である。]

( 378 ) 2012/12/25(火) 21:57:20

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[声が聞こえる。]

 今…どれくらい時間がたったのだろう…

[戻れるのだろうか、戻らなくてはいけない]

( @41 ) 2012/12/25(火) 21:58:39

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
未来は、決まっているのでは?

[屋敷があった。]

俺の未来は。

[勝手知ったる屋敷の廊下を歩み一室に入る。
マホガニーに似た光沢のテーブルの上に、
指輪が置かれている。
妖しげな光を放つ女性用の指輪だった。]

( 379 ) 2012/12/25(火) 22:00:51

流離いの伊達男 マルセー

[薬屋の前で佇む。中から女性が出てきた]

 『あなた、カンロさんのところに薬、届けてくるわね。』

[見覚えのない若い女性が店の中にいる店主と思しき人物に声をかける]

 「あぁ、いってらっしゃいエルア、気をつけて」

[中から現れた人物を見て息を飲む。それは明らかに自分だった。さらに]

 『マルセー、ちょっとフリッツと散歩にいってくるよ』

[幼い男の子と年配の女性が出てきた。
自分の記憶にはないが、先程の世界で出てきた母親が、歳を重ねた感じである。]

 (これは…これはどういう…)

[さらに、別の世界では、自分が家族を持ち、幸せに暮らしているということだろうか。]

( 380 ) 2012/12/25(火) 22:06:27

資産家の三男坊 ハンス

これは。

[政略結婚のために造られた烏黒ダイヤの指輪だった。
顔も見た事のない相手と結婚させられるのは憂鬱と、
湾曲的破局をしようと一度は考えたものだった。
宇宙カジノのルーレットで賭けに出し見事負けた。
最終的にはイザベラから返して貰ったが・・・。]

( 381 ) 2012/12/25(火) 22:07:03

資産家の三男坊 ハンス、三脚の足がついた丸いリングボックスに触れる。

( A151 ) 2012/12/25(火) 22:07:35

流離いの伊達男 マルセー

[つまり、人生の選択肢は何もひとつだけではないということだ。]

 ……好むと好まざるとにかかわらず…か。

[不可抗力で他に選択肢がない場合もあるだろうが、
細かい枝分かれの末にあるのが、今の自分である。]

( 382 ) 2012/12/25(火) 22:09:18

民俗学者 大原野

『教授、どうやらあの人たちがそのようですぜ。』
『そのようね。あなたたちこんなところで立ち話もなんだからこのサスケハナ号に招待するわ。』

[教授と呼ばれる少女・・・とはいってもこんな年で教授とは・・・まだ若そうに見えるが・・・]

桂川君、あの子もこういっておるし、折角じゃから入ってみようかの?

[気になることもあるし、とにかく入ってみなければ。]

( 383 ) 2012/12/25(火) 22:16:34

助手 桂川

博士いいんですか?

もしかしたら私たちを油断させて、

『これからあなたたちは生贄になるのよ。そう新しい科学の発展のための礎になるのよ。ふふふ。』

とかいうに決まってますよ。

[博士は美少女によわいのは先刻承知なのだが、もしも博士に万が一のことがあれば、ユディトさんにどう申し開きをすればいいのか、とにかくおそるおそる船の中に入ることにした。]

( 384 ) 2012/12/25(火) 22:26:22

資産家の三男坊 ハンス

あの時、断らなければ?

[賭けで手放しても破談にはなっただろう。
取り戻したのは烏黒ダイヤに後ろ髪を引かれたため。
最後に婚約を断ろうと決めたのは・・・。]

俺も選んだという訳か。

[振り向いた。
尼栗色の髪の女性が寄り添う姿が通り過ぎる。
傍らの自分は今と変わらない顔をしている。
名前はエマ。幾つもの星間企業を束ねる資産家の娘だ。
エマと婚約すれば家と家の結びつきは強くなっただろう。]

( 385 ) 2012/12/25(火) 22:32:40

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

― ぼろ屋 ―

[ぼろ屋はあのぼろ屋と何も変わらない。
玄関扉の下の方には猫用入り口のようなナッツ用の小さな扉がついており、そこから屋内に入る。

ベッド際においてあるランタンの灯だけが光源の薄暗い室内で、老いた彼がベッドに寝ていた。]

ああ…

[彼は600年以上前に死んでいるし、ここは地球から遥か遠く離れている。
間違いなくこれは自分の意識や記憶から作られた幻だろう。
それでもこみ上げるものがあり、少し泣きそうになった。]

( 386 ) 2012/12/25(火) 22:33:05

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[老人はナッツに気がつくと、ベッド上から声をかけた。]

『ナッツ、お帰り。この吹雪の中、どこに行ってたんだ?
しかし、止まないな…』

[老人がゆっくり窓の外を見た。
いつの間にか外は暗い吹雪になっている。
とたんに家の中が冷え切っていることに気づいた。]

寒いじゃない、駄目じゃない、だから…

[死んじゃうのよ、といいかけて気づいた。
これは、彼の…]

『いいんだ、ナッツ。近くに来てくれないか。』

[黙って老人の枕元にふわりと飛んでいった。
ランタンに照らされた彼の顔は年齢以上にやつれて見えた。]

( 387 ) 2012/12/25(火) 22:35:10

資産家の三男坊 ハンス

[何にも逆らわず流されて、
不幸も幸せもない世界で生きてゆく。
今はその生活が、息がつまるように少し色褪せて見えた。]

( 388 ) 2012/12/25(火) 22:42:11

資産家の三男坊 ハンス、婚約指輪を置いて部屋を出ると別の部屋へ向かう。

( A152 ) 2012/12/25(火) 22:42:41

幻獣 キューちゃん

そろそろ、終わりの時間。

[周りの風はするすると辺りへ広がって行き、霧散してゆく。宇宙全ての者達がたどり着くこの星に、また帰ってゆく]

スッチー、また、きっと。

[強い思いがここでもまた新たに生み出された。それは、どこまでも純粋な思いだった。そして、それは形となって現れてゆく。その様子を満足そうに見つめ、静かに眠った]

( 389 ) 2012/12/25(火) 22:45:50

【赤】 双子の姉 レリア

―駅―

(あれは…ハンスさんと…メルさん?……手を…?)

[駅>>3:374でハンスとメル>>3:290の姿を遠くに見かければ、
繋いでいるように見える手に、灰金色の瞳を微かに瞠った]


(……あたしの呪い>>*4>>*14、解けないといいな…)

( *15 ) 2012/12/25(火) 22:47:07

幻獣 キューちゃん

[輝く黄金の粒子は、またどこかで未来と違った未来をつなぐだろう。奇跡と呼ばれる形で・・・・・]

( 390 ) 2012/12/25(火) 22:47:29

【赤】 双子の姉 レリア


[俯いて泣くハンスの背>>*71に重なったのは、
母を亡くした後の、泣いていた父の姿>>325

どんなに強く抱きしめても、何度笑いかけても、
母の代わりになれないのは、
子ども心にも痛いほど分かっていた。
同じような気持ちで、
けれど祈らずにはいられなくて>>*4]

(祈りでは足らないのなら、
願いでは届かないのなら…呪いでは…?)

( *16 ) 2012/12/25(火) 22:48:11

【赤】 双子の姉 レリア


[「鏡よ、鏡、鏡さん。世界で一番美しいのは…」
手鏡の世界に入った時の、御伽話の言葉のせいだろうか。
祈る最中に>>*4ふいに思い出したのは、
茨に覆われた城の中で、
100年眠り続けて王子様を待っていたお姫様の話。

悪い魔女がかけた、最初の呪いで、
彼女は死んでしまうはずだった。
他の魔女には、その呪いを解くことはできなかった。
ハンスの言うとおり、
呪いとはそういうものなのかもしれない。

だから、せめて、100年眠り続けるだけで済むようにと、
新たな呪い――魔法というには、あまりにも、ひどい―をかけたのだったか]

( *17 ) 2012/12/25(火) 22:49:15

【赤】 双子の姉 レリア

[「100年眠り続けるなんて、呪いと同じじゃない?」
子どもの頃、理不尽な力不足の魔女たちに腹を立てて、
母にそう尋ねると、彼女は少し微笑んで答えた。


「…それでも、生きている限り、希望はあるでしょう。
いつか…茨の棘で血を流す痛みを怖れずに、
見つけ出してくれる王子様が現れるかもしれないから」と]

( *18 ) 2012/12/25(火) 22:51:30

【愛】 スッチー

[誰の感情か、それは分からない。それでも確かにこの光は今ここでゲンジツとなって形となる]

( @42 ) 2012/12/25(火) 22:51:31

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

ねぇ、具合、どう?

『はは、あんまりよろしくないな。
…実際のところ、もう、駄目だろう。』

[老人は疲れたように長いため息をつくと、痩せてしわしわになった腕を布団から出し、ナッツに手を差し伸べた。
ナッツは、老人の手に乗っかるように体を預けた。
冷たかった。]

( 391 ) 2012/12/25(火) 22:51:32

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

『…今でも目を閉じると思い出すよ。

わたしが子供だった最後の夜。
君と一緒に中央都市の上空を飛んだ。
街灯と家々の明かりは眼下であたたかくゆらめいて、
夜空の月と白い星ぼしは静かにわたしたちを照らしていた。

わたしたちはいつものように、雲の上までぐんぐんのぼったあと、街一番の高さの教会の十字架に向かってスピードを上げて一気に飛び込んで、そのまま煌々と光り続ける灯台と、港の酒場と、波間に見え隠れする商船の明かりの方に飛び抜けていっては笑いあった。

月の光の中で君は今と何も変わらず綺麗だった。』

( 392 ) 2012/12/25(火) 22:52:45

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

『わたしが飛べなくなった日。
君はきっとわたしの元からいなくなってしまうと思っていた。
でも、君は、終わりの今このときまで、わたしのそばにいてくれた。

そう、あの日からずっと、わたしは君を…』

( 393 ) 2012/12/25(火) 22:53:46

スッチー

[光の中から姿を現した。帰って来たのではなく、今形となったのだ]

ここは?

[きょろきょろと周りを見渡すと、どこまでも荒野が広がっていた]

何度も、ここは通ったよね。いくつもの人生があったんだ。
大丈夫だよ。ちゃんと、私の中に受け継がれているから。

( 394 ) 2012/12/25(火) 22:54:36

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A153 ) 2012/12/25(火) 22:55:32

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[ナッツは老人の顔の横に飛んで行き、呟いた。]

わたしが卑怯だったのよ。
あなたが飛べなくなった日から、あなたはわたしがいつでもあなたの元を離れられるようにしながら、それでもわたしと一緒にいてくれた。

わたしも怖かったの。
あなたが飛べなくなって、もしかしたら、わたしはあなたのことをそんなに好きではなくなってしまうのかも、って。

あなたに甘えて、そのまま何も言わずにここまできてしまったけど、でもずっとわたしはあなたのそばにいた。
つまりはそういうことなのよ。

ごめんなさい、わたし、何もいえなかった。

[とめどなく涙があふれた。
老人は、指でナッツの涙を拭った。]

( 395 ) 2012/12/25(火) 22:56:50

【独】 そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

なんか自作自演感が半端ない

( -91 ) 2012/12/25(火) 22:58:15

スッチー

自分は誰なのか、きっとみんなも一度は思ってるよね。
私は、誰でもなかったんじゃない。誰でもあったんだね。

[ついさっきまで自分そのものだった光の渦を眺めると、少し微笑んだ]

キューちゃん。

[誰にも教えなかった、自分の名付け親の名前を呼ぶ]

これであんたが、私の生みの親だよ。やっぱり家族だ。
キューちゃんの思い、受け取ったからね。

( 396 ) 2012/12/25(火) 23:00:39

流離いの伊達男 マルセー

[ぐらりと景色が揺れて]

 (あぁ…ここは師匠の家…)

[自分が過ごした時代。師匠が大怪我をして寝ている]

 (お金がなくて、あのケチな薬屋から薬が買えなくて…)

[無意識のうちにポケットに手を入れると…]

 (……!!)

[思い出した。]

 ……これを、ディーンさんのところに持って行ってくだださい。「龍の涙」といえば、高く買い取ってくれるでしょう。

[師匠の枕元に桂川から受け取った龍の涙を置いた。]

( 397 ) 2012/12/25(火) 23:03:52

スッチー

[いつの間にか、手元には新しい壺が置いてあった]

結局、私に壺をくれたのは師匠だったんだね。

《昔は壺を使って星屑を集めてたもんだ》

自慢気に話していたあれは、私がこの世に現れた原因となっていたんだ。

[大切そうに壺を撫でる]

やっぱり、壺って不思議だね。

( 398 ) 2012/12/25(火) 23:04:27

流離いの伊達男 マルセー

[師匠から、夢枕に立った男性にこう言われたと、そして、その通りになり、師匠の怪我を治すことができたこと…]

(……こんなところで繋がってたんですか)

[師匠の家を出て、しばらく歩くと、景色が今まで以上に揺れて…]

( 399 ) 2012/12/25(火) 23:06:15

スッチー、メモを貼った。 メモ

( A154 ) 2012/12/25(火) 23:07:45

【赤】 双子の姉 レリア

[だから…解けない呪いならば。
苦しみも痛みも恐れも、変わらないかもしれないけれど、
涙を止めることはできないかもしれないけれど、

祖父や父と同じになってしまう(>>2:*68)のを
止めることはできないかもしれないけれど、

せめて、一人(>>*0)では、ありませんように…と。
傍らに、共に在り、苦しみを分かち合ってくれる誰かが、
涙を拭ってくれる手が、ありますように、と。

もう一つの、呪いをかけられたらと思った。
100年眠るのと同じくらい、
何の解決策にもならないかもしれない、無力な呪い。

魔女ではないから、届いたかどうかは、分からないけれど]

( *19 ) 2012/12/25(火) 23:07:46

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

『…わたしは、とても幸せだった。
最期まで君がそばにいてくれて。
わたしが君の最期にそばにいられないことが悔しいよ。
今日はわたしばっかり幸せだ。

…でも、君は、わたしのことを忘れてほしい。
これからの何百年、こんな風なこと全てを覚えていたら、君がつぶれてしまう。

わたしを他の、もっと楽しい、いろんな事で上書きするんだ。
変わらず空を、飛び回っていて欲しいんだ。

君の最期のときが、私と同じくらい幸せであることを祈って…
これを…』

[どこから出してきたのだろうか。
彼の手のひらの上には、小さな、二連のネックレスがあった。]

( 400 ) 2012/12/25(火) 23:08:51

【独】 双子の姉 レリア

/*ほんとにそう呪ったのです…。

 ハンスさんの、もともとの呪いを、一番邪魔しない
 &メルさんがいたから…。

 その後、ハンスさんから、あいつ=メルさん
 名前きいて、かなりほっとしました。

( -92 ) 2012/12/25(火) 23:09:20

流離いの伊達男 マルセー

― 駅 ―

[見慣れた駅舎が見えた]

 ……戻って…これました…ね。

[安堵のためなのか、今まで見た光景のせいなのか、物凄い疲労感が襲って来た。]

( 401 ) 2012/12/25(火) 23:10:07

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[サイズはナッツにあわせてある。細工は彼の手によるものだろう。まるで売り物のように丁寧に作られており、二連のそれぞれの先には、本当に小さなものだけど、ダイヤがはめ込まれているように見えた。
感情を抑え切れなかった。]

うぅ…
あああああああ…!
忘れられないよ、
いやだよう、死なないで…

[大声で泣いた。老人は何も言わずに彼女をずっとなでていた。]

『君は私の人生の翼だった』

[しばらくの後、老人はそう呟いて、長い息を吐き、目を閉じた。
ナッツはその頃には、泣きつかれて、老人の手の中でネックレスを握ってじっとまるくなっていた。]

(ありがとう。あなたも私の40年の翼だった。)

( 402 ) 2012/12/25(火) 23:10:08

【愛】 スッチー

[1人の少年が星屑を壺に入れた。まるであの時の再現のように。それが偶然だったか、必然だったかは、誰にも分からない]

( @43 ) 2012/12/25(火) 23:10:16

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 母の病室 ―

[母が眠っている。
過ごしてきた過去と変わらない姿で。]

 これが……選ばなかった未来?

[声を震わせながら、ベッドへ近づいていく。
傍らには先程より大きく、それでも今より幼い自分の姿。
跪いて、母の手を握っている。
これは。]

 最期の、日……。

[母が消えてしまった、あの日。
あの言葉を聞いてしまった、あの日。]

( 403 ) 2012/12/25(火) 23:10:38

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A155 ) 2012/12/25(火) 23:11:34

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

来る前で母上が持ちかけようとしたのは、
確かマリアという名前だったな。

[*12殿様蛙*味の葉巻を取り出して火をつけた。
話を聞かずに列車に乗ったが、
その時断っても断らなくても、
今の状況が然程変わりはしないだろうと分かっていた。]

( 404 ) 2012/12/25(火) 23:13:15

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
あう。過ごしてきた過去って二重言葉だ。
そして私だけ長い気がするよー。
いやでもまあ、流れ決めたし、やるだけやろう。

( -93 ) 2012/12/25(火) 23:13:30

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[ふと気づくと空を飛んでいた。
あたりは真っ暗で先が見えない。
泣きながら暴風雪の中を飛んだ夜を思い出した。

でも、胸元を覗き込むと、そこには確かにきらきらと細かく光るネックレスがあり、ナッツに不思議な心強さを与えてくれた。

遠くにぼんやりと、あたたかい橙色の光が見えてくる。
スターライナーの明かりだ。
その揺らめく光は、昔見た商船の明かりを思い出させた。]

( 405 ) 2012/12/25(火) 23:14:54

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
トノサマガエル好きすぎるだろwwwハンスwww

( -94 ) 2012/12/25(火) 23:15:09

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

ん、あれは…

[ふと、列車とはまた別の方向にきらりと光がはしったように見えた。(>>394)]

なんだろ?

[周りは元の荒野に戻っている。
光の方に向かってふわふわと飛んでいった。]

( 406 ) 2012/12/25(火) 23:16:03

お忍びお嬢様 メルヴィ

 「母様、寒くない?」
 「ああ、寒くないよ」

[握り締めていた指先が少しずつ透明に近づいていく。]

 「母様、苦しくはない?」
 「ああ、苦しくないよ」

[優しい微笑みを湛えた声が、少しずつ遠くなっていく。]

 「母様、母様。大好きよ」
 「私もメルが大好きだよ」

[大好きな笑顔が、少しずつ消えていく。]

( 407 ) 2012/12/25(火) 23:16:53

スッチー

[荒野を壺を背中に乗せて歩いていく。遠くの岡に1匹の獣がいる]

もう、大丈夫だから。

[重い言葉は要らない。自分が受け止めたから。幻獣としての姿を失い、すっかり老いた獣は、景色に溶け込むかのように姿を消した]

( 408 ) 2012/12/25(火) 23:19:38

【赤】 双子の姉 レリア

[魔女ではないけれど、最後の命で願ったのは、
祈りのような――呪い。

メルがその人なのかどうかは、わからないけれど…]

(If your heart is in your dream…**) 

( *20 ) 2012/12/25(火) 23:21:01

資産家の三男坊 ハンス

[次の部屋に置かれていたのはシグネットリング。
冷たい輝きを持つ金色の指輪。
彫られているのは双頭の烏。
烏黒ダイヤの会議に出席するようになってから送られたもの。]

・・・。

[一族の正当なる一員として歩む事を定めづける。]

・・・・・・。

[左手に嵌めたシグネットリングが、
まるで共鳴するように冷たい光を反射した。]

( 409 ) 2012/12/25(火) 23:21:03

幻獣 キューちゃん

久しぶり。

[もう忘れかけていた自分の本当の姿、それを最後に取り戻した]

[そして静かにその目を閉じる。新しい運命を信じながら]

( 410 ) 2012/12/25(火) 23:22:16

靴磨き キリト

 ― 駅→列車 ―

>>3:364
 オイッス、一条さん……駅の外にはいかねえの?

[>>3:360
シリルと別れてから、ホームに立つ一条を発見した。]

 調度よかった。
 さっき、お土産買えたから……好きなのいいよ。

[>>3:319
あの謎の売店で買ったお菓子を全部出した。

もし、どこで買ったか聞かれたら。
>>3:319>>3:326>>3:328
謎の店主のいた謎の売店の話をするだろう。
今では影も形も残らないあの店の。]

( 411 ) 2012/12/25(火) 23:25:14

お忍びお嬢様 メルヴィ

 母様……。

[大切な人が消えてしまう瞬間は、何度見ても胸が押し潰されるように痛む。
それにこれが通ってきた道と同じだとするのなら、もうすぐ。]

 「メル」
 「なあに、母様」

[聞きたくない。
耳を塞ごうとしたけれど、指一本動かすことができなかった。
聞きたくない。
音に近い声だけが微かに漏れる。]

 大丈夫なんて、そんなの。

[吐き通せもしない、嘘を吐いた。]

( 412 ) 2012/12/25(火) 23:25:45

流離いの伊達男 マルセー

― 駅の売店 ―
[体を引きずるように歩いていると、売店の店主に声をかけられた]

 『あらぁ〜おにいさぁ〜ん。お帰りかしらぁ〜』

[口調と声の違和感を感じて振り返ると、>>319]

 え、ま、まぁ…

[引きつった顔で答えると、オネェな店主は嬉しそうに微笑んだ]

 『よかったわぁ〜、ここは帰れない人も多いのよぉ。
おにいさん、運がよかったのねぇ。』

[と言いつつ、いたずらっぽく「うふっ」と笑って]

 『想い人がいると、帰って来られる率が高いみたいよぉ?
 おにいさんにも、想い人がいるのね、そうでしょ。』

[疲れが100倍に膨れ上がる。曖昧に笑って聞いていた。]

( 413 ) 2012/12/25(火) 23:26:06

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[近づくと、それは壺を背負ったスッチーだった。(>>408)]

??
スッチー今光ったりした?
キューちゃんと一緒かと思ったよ。

…この星どうだった?
わたしは、すごくいいものもらっちゃった。
この星に降りて良かったわ。

[まだ泣きはらした目が少し赤い中、もう一度胸元のネックレスを見た。]

( 414 ) 2012/12/25(火) 23:26:57

流離いの伊達男 マルセー


 『ま、いいワ、無事に戻ってこれたお祝いよ』

[星型のドロップがたくさん入った缶をくれた。]

 あ、ありがとうございます。
でも、折角ですし…

[そこにあった、せんべいや、クッキーを買い込んで、
列車に乗り込んだ]

( 415 ) 2012/12/25(火) 23:27:10

スッチー

[向こうからやってくるナッツに気がつく>>406]

やあ、ごきげんよう。

[その表情はふっきれたものだった]

( 416 ) 2012/12/25(火) 23:27:16

双子の妹 シリル


 ……この星…。

 何だか、似てる?


[姉が来るまでの間、駅周辺を少しだけ歩こうと
ふらり、足を踏み出すと。
周囲には、赤みを帯びた白っぽい荒涼とした大地。
歩いているうちに、段々と赤みは薄くなり、
代わりに、白い地面が灰色味を帯びてきた気がする]

 ……ロワン・ディシーみたい…。

 …? 子猫…の声?

[滅んでしまった生まれ故郷の星(>>2:264>>2:266)の名を
ぽつり、呟いた時。どこからか微かに、助けを求めているような子猫の声が聴こえた気がして、辺りを見回した]

( 417 ) 2012/12/25(火) 23:30:00

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
本当はシリルに似ているってやりたかったんだけどね。
やめた。

( -95 ) 2012/12/25(火) 23:31:23

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
シリルは、今のマルセが好きなんだってことで(照れ

( -96 ) 2012/12/25(火) 23:32:01

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
いやーつくづく桃PLですな私(笑)

( -97 ) 2012/12/25(火) 23:32:38

資産家の三男坊 ハンス

[バタン!]

[扉が大きく開かれた。]

っ ?

[過去のシグネットリングに触れる前に、
奪うように手が掴み取って行く。]

  こんなもの・・・!

[声を掛けて制止する前に窓から投げられた。]

あ・・・。

  こんなもの、
  くそくらえだ!

[肩で息をしている。]

( 418 ) 2012/12/25(火) 23:33:17

【削除】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 「寂しかったでしょう。私は、メルがいてくれたから大丈夫」

[聞きたくない]

 「もう、泣かなくていいの」

[聞きたくないの]

 「私はずっと、メルの傍にいるから」

[そして、世界を見失った]

2012/12/25(火) 23:35:53

そらとぶようせい ティンカー・ナッツ

[どこかすっきりとした表情をしたスッチーを見て、(>>416)今なら聞ける!と思った。]

ところでさ、スッチーの壺のことなんだけどね。
わたし前、多分、壺に吸い込まれて、一面鏡張りの世界に行ったことがあるんだ。

あそこって、また行けるのかな?
もう一度、行って見たいな、と思ったんだ。

[とスッチーに問いかけた。
もう一度いけるものなら、列車に戻って、鏡張りの世界に行ってみたいと思っていた。**]

( 419 ) 2012/12/25(火) 23:37:04

靴磨き キリト

 そういえば、一条さん……
 俺まだサロンでカードやってないんだ。

[乗って早々次の星まで爆睡していたからなので。
自業自得だとは思うけど。]

 みんなが帰ってきて落ち着いたら……
 一緒に遊ぼう!!

[時は短し、遊べよこども。
そんなことを生前の祖父もいっていたなと思い出す。]

 せっかく、一緒の列車に乗ったんだし。
 俺、みんなと遊びたいな。

[ポツンとそんなつぶやきを残して列車に戻った。**]

( 420 ) 2012/12/25(火) 23:38:00

お忍びお嬢様 メルヴィ

 「寂しかったでしょう。私は、メルがいてくれたから大丈夫」

[聞きたくない。
耳を塞いだ。]

 「もう、泣かなくていいの」

[聞きたくないの。
目を閉じた。]

 「私はずっと、メルの傍にいるから」

[それでも言葉は心に入り込んできて。
                    ――そして、世界を見失った。]

( 421 ) 2012/12/25(火) 23:38:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

 寂しかったのは、孤独に震えていたのは――私だ。

[静かに、淡々と囁いて。真実を告げる神の声。
花が枯れ散るように、その場へ崩れ落ちた。]

( 422 ) 2012/12/25(火) 23:41:11

【削除】 スッチー

ああ、今からだっていけるさ。

[ひょいっとナッツのほうへ壺を渡す]

私にとっちゃ巣みたいなもんだよ。それに

[少しもったいぶって]

文字通りの意味で、故郷だって分かったからね。

2012/12/25(火) 23:41:25

スッチー

ああ、今からだっていけるさ。

[ひょいっとナッツのほうへ壺を渡す]

私にとっちゃ巣みたいなもんだよ。それに

[少しもったいぶって]

文字通りの意味で、故郷だって分かったからね。**

( 423 ) 2012/12/25(火) 23:41:44

【愛】 靴磨き キリト

>>3:410
 キューちゃん?

[何かが消えたような感じと。
ほんの少しだけ、寂しい気持ちを覚えた。
それが誰のものかは分からないが、胸がキュッとした。]

( @44 ) 2012/12/25(火) 23:43:17

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A156 ) 2012/12/25(火) 23:44:57

資産家の三男坊 ハンス

  父上、兄上。
  俺はこれを受け取らない。

  呪いが解けないなら、
  その時までは普通に生きてやる。
  ダイヤの囁きがどんなに聞こえても、
  もう少し良い生き方が出来る筈だ。

[後から入って来た父と兄へ睨みつけながら話す。]

・・・。

[当時、そんな言葉を言う気はさらさら無かった。]

( 424 ) 2012/12/25(火) 23:46:19

資産家の三男坊 ハンス、葉巻を燻らせながら、ごくりと喉を鳴らす。

( A157 ) 2012/12/25(火) 23:47:44

お忍びお嬢様 メルヴィ

[記憶が蘇る。]

 これは、忘れない選択をした未来……。

[本当は、寂しかったなんて言われていなかった。
記憶を捻じ曲げないと孤独に押し潰されてしまいそうで、心を守るために。
分かれば簡単なことで、不意に笑いが込み上げてくる。]

 ふふふ。馬鹿ね、私。

[病室の床に寝転んで一頻り笑った後、深く深く息をつく。]

 本当、ばか。

( 425 ) 2012/12/25(火) 23:50:23

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A158 ) 2012/12/25(火) 23:50:25

たむら よしお

 ― 闇の中 ―

 ん…。
 ここはどこだ。

[暗闇の中自分が横たわっているのが分る。
それだけがわかる状態だ。]

 僕は最近のことを覚えているか。
 そうだ。スターライナーの廊下で>>374リアさんに、何か頼まれたような気がする。何の願い事だったんだろう…。
 
[肝心なお願い事を聞く前に、途切れた何か。
何―と声をかけようした時には、聞けずじまいだった。
>>372寂しそうな顔と、>>373何時もと違う笑顔を見て、何かできたろうか。]

 だけど次がある。
 次にあったときには、あの続きを聞くんだ。

( 426 ) 2012/12/25(火) 23:54:36

たむら よしお

 そのためにも、今は現状維持に努めよう。
 車掌さんの言うことを真に受ければ、これが僕が選ばなかった世界なのか。って何故何も無い真っ暗闇なの、なんでさ?
 
[寝たまま右手を振り下ろし、ぎょっとする。
床があると思った右手は空振りし、何かを掴んだ。]

 この形は、コーラのペットボトルか!
 ってことは、僕の選ばなかった未来はあの星の出来事か…。

[ドンナコトダイ?と声が聞こえた気がした。どうせ一人、喋っても何も変わらないだろうと自嘲気味に笑いながら]

( 427 ) 2012/12/25(火) 23:54:47

お忍びお嬢様 メルヴィ

 『――ル、メル』

 え……?

[大好きな、声が聞こえる。
はっと起き上がってベッドを見ると、淡い光が空に舞い上がっていくところだった。
涙が零れそうになるけれど、それよりも驚いたのは。
泣き崩れる幼い自分の隣に寄り添う、母の姿だった。]

 『メル、メル。私はここにいるよ。ひとりにはしないから』

[優しく背を撫でる温もりに、どうして気づけなかったのだろう。]

 母様は、ずっと一緒にいてくれたのね。

[そう言って、自分の横を見上げる。
そこには以前と変わらない、母の太陽のような笑みがあった。]

( 428 ) 2012/12/25(火) 23:55:11

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[壺を取り出し、その桃色の光を見ていた]

 そういえば、師匠の壺に…

[星屑を入れていたことを思い出した。
星屑を入れると淡く光る桃色…――]

 これ…だったのかな

[違うのかもしれない、偶然かもしれない。
しかし、いろいろ思い出した今は、この光が愛おしかった。]

( @45 ) 2012/12/25(火) 23:55:45

たむら よしお

 何年前だったか忘れていたんだけど。
 僕の乗っていた船がこんな暗い星に掴まったのを覚えているんだ。
 僕のほかにも沢山の乗客がいたっけ。
 
 ヒトクイソウのお友達のような、ヒトクイボシ。
 知能を有した生命体を捕獲しては一つの質問を出す、凶悪な星。
 「此方が提示した大事なものを捨てるか、ソレと共に我に食われるか。」
 
 当時僕はコーラが命だった。専ら、体はコーラで出来ていると豪語していたんだ。常時からだのいたるところにコーラを仕込み、食べ物の代わりとしてまで使った自転車すらコーラを補助動力にすることができる機能があった。
 
 星は僕にコーラを捨てるか、コーラと共に食われるかを選ぶよう強制された。熟考の末、僕は手持ちのコーラを捨て、自転車は一部のフレームを残して食われた。

 コーラとともに食われることを選ばなかった。当たり前の、ただそれだけの話だろう。

( 429 ) 2012/12/25(火) 23:55:46

たむら よしお

 …ヒッ!

[話を終える頃から、徐々に周囲に影が浮かんできた。
見回してみると、皆々恐怖に口を開けた顔をしている人影の群れ。
その群れに、不自然に穴が開けられている。

タダソレダケトハドウイウコトダ。オレタチハギセイニナッタノニ。そう、怒りを口にしているようだった。]

 きっと食われた人たち…!
 あの穴は僕が居る場所だったと言いたげだね。
 
[その群れは徐々に近づいて、自分を取り巻いていく。
ゲームのゾンビの群れのようで、背筋が凍る。]

( 430 ) 2012/12/25(火) 23:56:03

たむら よしお

[しかしそれは数秒のこと。
すぐにそばにあったコーラを手に取り、上半身を起こした。]

 やめなよ。
 誰だか知らないけど、死人に鞭を打つような行為、とてもよくないよ。
 
 それにあのとき、確かに僕は断腸の思いでコーラを捨てたのは間違いない。でも僕は悔いは無いし、今ではそれは過去のことだ。
 
[ボトルの蓋を開ける。
いつぶりか、しかし泡が出ないようにあける方法は体が覚えている。]
 
 僕がさっき見たものはこれじゃない、違うものだ。
 僕はそんなものを確かめに来たんじゃ無いんだ!
 
[ボトルのコーラを口に流し込む。瞬間、体が拒否反応を起こし勢い良く吐き出した。]

 ぶほっ!

[周囲が明るくなっていき、それについて次第に意識が掻き消えた。]

( 431 ) 2012/12/25(火) 23:56:45

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 荒野 ―

[気づけば辺りは元の荒野に戻っていた。
けれど、そんなことは関係ない。
今隣にいるのは、ずっと心焦がれていた人なのだから。]

 母様、気づけなくてごめんなさい。
 こんなに近くにいたのに。隣にいてくれたのに。

 『メル。これからはずっと一緒よ?』

[からりと笑う声に、涙が次々と溢れる。
そっと両手を伸ばすと、温かな胸に飛び込んだ。
大好きな、お日様みたいな母様の匂い。]

( 432 ) 2012/12/25(火) 23:57:52

【独】 スッチー

こういう雰囲気の中でよっしーが和みすぎて笑えて楽しい。

( -98 ) 2012/12/25(火) 23:57:56

流離いの伊達男 マルセー

― 客室 ―
[自室に戻り、ベッドに倒れ込む]

 …疲れた…

[しかしそれは、不快な疲れではなく、心地良い疲れ。
手の中の小さな壺を眺めて…微笑んだ。]

( 433 ) 2012/12/25(火) 23:58:37

【愛】 流離いの伊達男 マルセー

[そして、返る声がなくなった通信機に語りかける]

 戻ってきてくださいね。
 私は…あなたのお陰で、帰ってこれたのだから。

[聞こえないかもしれないと思いつつ、何度も語りかけた。]

( @46 ) 2012/12/26(水) 00:00:08

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A159 ) 2012/12/26(水) 00:02:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 『メルがいてくれるなら、私は寂しくないよ』

[遠いどこかで聞いたような言葉。
今はもう、思い出す必要を感じないけれど。]

 私も、母様ともっと一緒にいたかったの……!

[体が淡い光を放つ。
それは空に浮かぶ星のように小さな球となり、空へと昇っていく。]





[荒れ果てた地に、ポシェットだけが残っていた。**]

( 434 ) 2012/12/26(水) 00:03:53

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 約束守れないかもしれないわ。
 ごめんなさい。

[小さく呟いた声は、どこかに届いただろうか。**]

( =27 ) 2012/12/26(水) 00:06:46

資産家の三男坊 ハンス

[そのまま出て行こうとするが、
屈強な執事によって取り押さえられた。
テーブルに押さえつけられ、頭を付けられる。]

  ・・・っ!

[屋敷の中は物音一つなく静かだった。
この先の未来は分かる。
反抗が封じられて軟禁か、もしくは諭される。]

ふぅ。

[重い溜息を一つついた。
こんなものが見たい訳ではない。]

( 435 ) 2012/12/26(水) 00:09:53

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A160 ) 2012/12/26(水) 00:13:27

【独】 たむら よしお

/*
マルセーさんの読んだ。
選ばなかった起点で見てる感じなんだね。

ちょっと自分同窓会を思い出した。

( -99 ) 2012/12/26(水) 00:35:57

ディーラー 一条

―駅>>411

 や、キリト♪

 嗚呼、前の交換だネ。ありがとう。

[キリトの頭を撫でつつ、そう言ったものの、きょろり。]

 キリト、何処でお土産買ったの?

[聞けば、怪しげな謎売店の話を聞けた。]

 へェ。
 まるで幻みたいに。
 俺も少し見てみたかったな。

 じゃあ、俺は交換には、
 薄紫色のハート型おせんべい頂くよ。

[キャンディも少し気になったけれど、無論顔には出さないポーカーフェイス。]

( 436 ) 2012/12/26(水) 00:37:54

ディーラー 一条

―駅>>420

 嗚呼そういや。
 色々あって、キリトとは結局遊べなかったね。
 この星の次は、暫く何処にも星に止まらない。

 銀河と銀河の間を駆ける間、
 一緒に遊ぼうか。

[にっこりとキリトに笑いかけた。]

 大丈夫。
 そんな不安にならなくたっても、
 皆、無事帰って来るさ。

[ぽんぽんと元気付けるように頭を撫でた。
少〜し、リコリスとのサンタクロース計画に誘おうと思ったが、また後で話す機会もあるだろうと、今はキリトを見送るに留めた。*]

( 437 ) 2012/12/26(水) 00:41:45

資産家の三男坊 ハンス、屋敷を歩き、やがて外に出る。カツンカツンと回廊を歩く。造園を横目に、烏黒ダイヤの囁きに導かれ歩んだ。

( A161 ) 2012/12/26(水) 01:13:05

誘惑の精 サキュバス

 ― 通路 ―

[>>3:270>>3:371
リコリスと一条の話を聞いて。
サプライズの香りを感じ取る。]

 (プレゼントを選ぶ話?)

[目はキラキラ、口元にはいたずらめいたほほ笑みを。]

>>3:233
 面白そうね、その話乗ったわ!

[驚かせるのは大好き、それでみんなが楽しくなるのはもっと大好き。
楽しい食事は(生気的な意味で)美味しくいただけるので格別だし。
という、理由もあったり。]

( 438 ) 2012/12/26(水) 01:15:01

誘惑の精 サキュバス

>>3:233
 えっと〜、あたしは次の星は用ないし大丈夫よ♪

 反省はするけど、後悔はしないもの。
 今楽しくいられるのも、その時の選択のおかげでしょ?
 後悔したら、その時の自分に超失礼よ。

 それに、後悔なんてしてるのがもったいないわ。
 もししても、跳ね返せる方法を考える方が好き。

 だって、その方が……後でもっと楽しくなるもの。
 その時に出来るだけのことしたってね♪

[うふふと、笑った。]

( 439 ) 2012/12/26(水) 01:22:20

助手 桂川

― 教授のサスケハナ号・船長室 ―
[私たちは船長室に通される。
教授と呼ばれる赤い服の少女が話し始めた。]

『改めて多次元航行宇宙船サスケハナ号にようこそ歓迎するわ。
私たちはこの船でさまざまな宇宙を旅行・・・いや、彷徨っているというのが正確な言い方ね。
時間もないから早速本題にはいるわ。
どうやら私と私の助手・・・あのセーラー服を着た子ね、この私たちとあなたたちとは別次元の同一の存在らしいのよ。

あなたたちはどういう状況かはちんぷんかんぷんかもしれないけれど、私たちも自分自身の別次元の存在にこうやって会えるのは初めてなのよ。』

[どうやら博士と教授と呼ばれる人物と私とセーラー服の助手が別次元の同一の存在といいたいらしい。
私には何がなんだかよくわからなくなっている。

もし仮にそうだとしても彼女たちが一体何をしようとしているだろうか、なぜ私たちの目の前に現れたかなぞである。**]

( 440 ) 2012/12/26(水) 01:23:55

資産家の三男坊 ハンス

[一族の起源は、地球移民と言われている。
大開拓時代に宇宙に伝播したヒューマン種は瞬く間に、異系人達が繁栄する地へ降り立ち、平和裏にも争乱の内にも新たな種族として認められるに至った。

一族の祖となる初代が、烏黒ダイヤの鉱山の採掘で隆盛して以後は、その財力を元に新たなダイヤの鉱脈を探り当て財貨を蓄え様々な事業に投資も行っている。
それが何の力であれ、何不自由ない生活が保証されているのは、庶人の羨む所ではあろう。]

・・・。

[憂鬱な溜息をついた。
所詮同じなのか?
それとも、まだ選んでいない未来があるのか。]

( 441 ) 2012/12/26(水) 01:29:41

お忍びお嬢様 メルヴィ

― ??? ―

[ふわり、ふわり。
体が自然と浮き上がっていく感覚。]

 『大丈夫? メル』

 ええ。母様がいるから怖くないわ。

[ずっと、ずっと会いたかった。
"家族"はいたけれど、私にとって母は誰よりも大切な存在だったから。
隣にいる微笑みを湛えた姿を見る。
それだけで、心が満たされていくようだった。]

 母様、これからどこに行くの?

 『私たちがずっと一緒にいられるところ』

[楽しそうに母はからりと笑って。
風が吹くまま、より高く舞い上がっていく。]

( 442 ) 2012/12/26(水) 01:30:24

お忍びお嬢様 メルヴィ


            [ちりん、ちりん。]

( 443 ) 2012/12/26(水) 01:32:11

資産家の三男坊 ハンス

[行き当たりの扉を認証後に開いた。
そこにあるのは、烏黒ダイヤの塊と群れ。
こんな”小さな原石”とは比較にならない程の大きさ。
宇宙カジノで見たダイヤも大きかったが、
飾られたこの場の烏黒ダイヤも心を擽る。甘い声で囁く。]

( 444 ) 2012/12/26(水) 01:32:39

資産家の三男坊 ハンス、部屋の椅子を引き摺って持ってくると、逆向きで座り背凭れに両腕と顔を凭れかけさせた。

( A162 ) 2012/12/26(水) 01:33:24

誘惑の精 サキュバス

>>3:361
 じゃあ、後でね♪
>>3:357>>3:211
 穴場の件もありがと♪

[去りゆく一条に手を振ってしばらくして。
列車が停まるくらいの頃には、リコリスとも解散して。]

 うふふ、楽しみ楽しみ。

[そのまま、通路を歩いてサロンの方へ行った。
今は列車の探検の方が楽しい。**]

( 445 ) 2012/12/26(水) 01:34:43

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……?

[どこかで綺麗な音が聞こえた気がした。
あれは、何の音だっただろう。]

 あ、鈴……。

[遙か下になってしまった、地面を見る。
そこにあるポシェットが、小さな点として見えた。
中にしまっておいた鈴。
出発の直前に受け取った――]

 ……そうね。
 本当は全部分かっていたの。

[瞼を伏せながら苦笑して、小さく息を吐く。]

( 446 ) 2012/12/26(水) 01:35:37

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
ぷはぁ・・・・・・。

[葉巻から蛙型の煙が跳ねた。]

・・・。
・・・・・・。
・・・。

[烏黒ダイヤの妖艶な囁き声。
シグネットリングの冷たい光が視界にあった。]

( 447 ) 2012/12/26(水) 01:38:33

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ねえ、母様。

 『なあに、メル』

[優しい声。お日様の香り。太陽みたいな笑顔。
全部ぜんぶ、心から望んだものだったけれど、]

 私が今欲しいのは、この手じゃないわ。

[泣きそうになりながらも、それでも笑顔で選択する。]

( 448 ) 2012/12/26(水) 01:38:36

資産家の三男坊 ハンス


・・・・・・。

( 449 ) 2012/12/26(水) 01:39:35

資産家の三男坊 ハンス、立ち上がり、椅子の背凭れを掴んだ。

( A163 ) 2012/12/26(水) 01:39:54

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A164 ) 2012/12/26(水) 01:40:53

お忍びお嬢様 メルヴィ

 『よく、言えたわね』

[母はそれまでと変わらぬ笑顔のまま、優しく頭を撫でてくれた。]

 『あなたはひとりじゃない』

[少しずつ大切な人の姿が消えていく。]

 『私はメルのおかげで幸せだったから』

[涙で歪む姿をよく見ようと、いつもより多くまばたきをした。]

 『今度は自分のために笑いなさい』

[そう言って、世界でいちばん大好きだった人は思い出になった。]

( 450 ) 2012/12/26(水) 01:42:33

【独】 誘惑の精 サキュバス

/*
キリトとおそろで@4000ptなう。
*/

( -100 ) 2012/12/26(水) 01:42:42

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

こいつが・・・
こんなものがっ、あるから・・・!

俺も、俺の家族も、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

[椅子を振り上げ烏黒ダイヤの群れへ叩きつける。
その瞬間、全ては黒い無数の羽となって散って消えた。
辺りは黒く、羽の舞い降りる音ばかりが聞こえている。]

( 451 ) 2012/12/26(水) 01:44:19

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 荒野 ―

[土埃の舞う中、座り込んでいる姿は、周りから見ればおかしく見えたかもしれない。]

 母様、ありがとう。

[最近泣いてばかりだというのに、雫はとめどなく溢れてくる。
最後の温もりを逃さないように、ぎゅう、と自分自身を抱きしめた。]

 選択に、間違いなんてなかったのよね。

[それに応えるかのように、温もりが消える瞬間、一陣の風が優しく吹いた。]

( 452 ) 2012/12/26(水) 01:47:06

リコリス、メモを貼った。 メモ

( A165 ) 2012/12/26(水) 01:48:53

お忍びお嬢様 メルヴィ

 あなたは、それが分かっておられたのですね。

[ポシェットから鈴を取り出し、優しくつまむ。
軽く揺らすと、綺麗な音色が荒野に響いた。
ちりん、ちりん。]

 ……ありがとう。

[鈴を胸に抱いて、体を折り曲げながら泣いた。]

( 453 ) 2012/12/26(水) 01:49:43

資産家の三男坊 ハンス

[ぞくり]

[闇の中に大きな巨鳥の幻影を見た。
烏黒ダイヤに取り憑かれたひとりの男に取り憑いた、
呪いの巨鳥の烏の姿。
幻影はどこか魔術の産物らしき雰囲気を漂わせるが、
それが魔法か呪いかの違いなどは分かる訳もない。]

これが・・・
もし、かして。

[喉が鳴る。
虚ろな眼をした巨鳥が男ごと近づく。
男は見た事のない相手だ。
それでも直感的に系譜に連なる誰かなのだろうと理解した。]

( 454 ) 2012/12/26(水) 01:52:10

資産家の三男坊 ハンス



[伸ばされた手に指に反射的に腕で庇う。
指は目の前で幻影と辺りの闇ごと、
闇の粒子となって弾けて消えた。]

はっ、はぁ。

[目を薄ら開き震える息を吐き出した。
辺りはまだ暗かったが夜の闇だった。
とぼとぼと数歩歩く。]

( 455 ) 2012/12/26(水) 01:57:26

資産家の三男坊 ハンス

皆、あんな・・・ものが憑いて?
いやあれは・・・俺の想像なの、か?

[震えが止まらなかった。
乱れるように葉巻の煙も乱れる。
ふと、夜なのに影が色濃くあるのに気付いた。
空を見上げる。]

( 456 ) 2012/12/26(水) 02:02:10

お忍びお嬢様 メルヴィ

[泣いて泣いて泣いて、涙も枯れ果てた頃、ようやく気持ちが落ち着いてくる。
喉が痛い。目も腫れているかもしれない。]

 ふう。よいしょ。

[まずは立ち上がらないと。
地面に座っていたからワンピースも随分汚れてしまった。
パタパタと裾をはたいて、できるだけ綺麗にする。
最後に両手の土を落とすと、ポシェットを手に取った。]

 ……うん、大丈夫。
 今度こそ、嘘じゃない。

[空を見上げる。
到着時の雷雲が嘘のように、青く晴れ渡っていた。
これも思いが見せる幻?]

( 457 ) 2012/12/26(水) 02:07:53

お忍びお嬢様 メルヴィ

 それでもいいか。
 だって、この空は、この気持ちと繋がっている。
 きっと。ううん、絶対!

[晴れやかな笑顔を浮かべて、前へ歩き出す。]

 母様。私頑張るから、見守っていてね。

[後ろを振り返ることはない。
もう、ひとりじゃないことを知ったから。]

( 458 ) 2012/12/26(水) 02:08:13

資産家の三男坊 ハンス

[月は2つあった。
銀河の星の密集により雨降らんばかりの星の輝きと、
衛星の周期の関係だろう、2つの月が今は近く見えた。
草いきれ、虫の鳴く声が聞こえる。]

( 459 ) 2012/12/26(水) 02:14:12

資産家の三男坊 ハンス

[メルダースの別名は強欲。
様々な手段を使い烏黒ダイヤを得ようする。
その為、どんな場所にも向かう。
その星にダイヤがあれば囁き声が聞こえて来るのだから。]

( 460 ) 2012/12/26(水) 02:15:18

資産家の三男坊 ハンス

  (お月様が2人で笑ってる。)

・・・。

[ふと考えた。
さっき、メルヴィにキスをしていれば、
どうなったかを。]

( 461 ) 2012/12/26(水) 02:18:22

資産家の三男坊 ハンス、そして、絶望を知る。

( A166 ) 2012/12/26(水) 02:20:27

リコリス

――スターライナー・サロン――

[ひとり椅子に座り、窓枠に肘を置いて頬杖をつく。
静かだった。サロンにもう人影はない。
到着から時間が経つせいか、スターライナーの吐き出した星屑の姿はもう見えなかった。
ぽつん。ホームに立つ外灯。
その灯りはどこか鈍く、暖色なのに寂しげに辺りを照らす]

……。

……。

[数十分前、一条とサッキュんと話したことさえ幻だったのではないかと思えるほど、現実感がなかった。
降りるか、降りないか。車掌の言葉>>#7
きっと真剣に考えなければならないことなのに、意識はぼんやりと水の中を揺蕩っているようだった]

( 462 ) 2012/12/26(水) 02:24:15

たむら よしお、メモを貼った。 メモ

( A167 ) 2012/12/26(水) 02:24:35

たむら よしお

 ― アパート・自室・ベッド ―
 
[フローリングの床に、箪笥とクローゼット。骨董品レベルと思しき、持ち運びのできない電子端末。そのほか遊びに使う道具や、勉強に使う本が散らばっている。

其の本に書かれた内容も、宇宙の中では片腹痛く思う者もいるのではないだろうか。

そして、部屋の端に大きく陣取ったベッドがあり、その上で眠っている男がいる。]

 ―ここは。
 
[目覚めた主は、其の場所を直ぐに認識できないで居た。
眺めたカレンダーを見て、自分の置かれた立場に気付いた。]

 戻ってきたんだー!
 僕の世界へ。

[涙がじんわりと零れ、何時しか滝のように流れる。
当たり前に選ばれる筈だった日常に、戻ってこれたと。]

( 463 ) 2012/12/26(水) 02:29:10

たむら よしお

 ― アパート・自室・キッチン ―

 あっさめし、あっさめしー。

[るんるん気分狭い部屋で朝食の準備。
1パック248円の卵と98円で買ったほうれん草でポパイエッグを作り。
8枚切りのトースト2枚に、45%引きで仕入れた一回サイズのバターを添える。]

 あっ塩かけてねーわ。
 ベーコン入れてねーから塩が薄いんだよねー。
 塩どこだ、塩、塩、鼻塩塩〜。

[陽気な塩を探せば、直ぐに見つかって。]

『芳雄君覚えておきなさい。この宇宙荒塩を使うのがコストパフォーマンスがよくていいぞ。こうやってかけて…ウマイ!』

[と同時に恩人と呼んでいる"専務"の言葉が、何故か甦ってきた。]

 あ…。
 専務が初めに教えてくれたのは、食についてだったっけね…。

( 464 ) 2012/12/26(水) 02:29:26

たむら よしお

 ― 学校 ―

 あれえ、おかしいな。予定より全然早くついた。ま、いいよね。

[チャリで一本道を駆け抜けて着いた学び舎の距離はやけに近く感じた。時間も何時もの半分以下だった。]

 おはよう!

[よくつるんでいる仲間を見つけると、互いに挨拶。後から他の面々も集まり、今日は早いな等と言われながら挨拶を交わしながら校舎に入っていきながら世間話をして講義に向かう。]

( 465 ) 2012/12/26(水) 02:30:25

たむら よしお

 ― 講義 ―

『芳雄君、君が元々居た世界は、多分文明が遥かに遅れているか昔かのどちらかだろう。
 故に君はこの宇宙で生きていくいろいろなことを学ばなければならない。
 大丈夫、幸か不幸か君には時間があるのだから。』

 専務の言ってたとおりだ。
 工学の授業が、まるで歴史の授業じゃないか。
 専務はもっととても物知りだったよ。だって…

『芳雄君。君が元の世界に戻りたいと言うのはよく分った。ではそれを踏まえて、これから言うことはを説明しよう。

今から私が話すのは、君が此処に居る理由に対する推測と、君の体に起こってしまった事に対する事実を説明する。

推測は私の考えだが、事実は本当のことだ。精々心して聞きたまえ。』

( 466 ) 2012/12/26(水) 02:31:32

リコリス

[みんなが降りていくのをずっと見ていた。
自分はどうするべきだろうか、とぼんやり考えていた。

降りたら、なにを視るのだろう?

自分には有り得たかもしれない未来に対する興味も、
知りたい何かも、羨望も、ない。
ただ知りたくないと漠然と感じる。
それは心が弱い故なのだろう、諦めでもあるかもしれない。
ずっと心の中にある漠然とした冷たいもの。
それを目の当たりにするのが怖いのかもしれない]

( 467 ) 2012/12/26(水) 02:31:58

たむら よしお

 ― 講義後 ―

[講義が終われば仲間達と、久しぶりに遊ぶ日だ!と何をするか騒ぎ立てる。麻雀、カラオケ、ゲーセン、ボーリング、ナンパ、ネトゲ、メイド。

何故か気付いたら今日1日ですることになっていた。]

 まじで全部すんの!?
 おかしくね?おかしくね?
 
[とは言ったものの、自分はそういう雰囲気に餓えていたのかもしれないし、現実、全てやった。

泣きそうになったが、周囲にはナンパ失敗したからと誤解された。そのまま敗戦のヤケ酒だー!と最後安酒で騒いだ。でもちょっとだけナンパ失敗して悲しかった。

しかし、命の水だったコーラは、最後まで飲めなかった。]

( 468 ) 2012/12/26(水) 02:32:52

たむら よしお

 ― アパート・自室・ベッド ―

 今日は楽しかった。懐かしい日々、かえってこれた日々。かけがえの無い日常をまた味わわせてくれて本当に良かった。

[静かにベッドにもぐりこみ、また起き上がった。]

 でも、やっぱり駄目なんだ。悲しいよ、今の僕は此処で生活できないんだよ。

 知識も肉体も嗜好も、そして時の流れも、当時の僕とあまりに違いすぎるんだ…。

[先程の涙と違う涙が、頬を伝った。]

( 469 ) 2012/12/26(水) 02:33:10

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
どうしようかなー。
やりたいことやりきったので、駅戻っていいんだけど……。
やり残しがないか怖くて、次へ進めないチキンがこちらになります。

たぶん、大丈夫!

( -101 ) 2012/12/26(水) 02:33:36

たむら よしお

『君が分り易い表現にて、まずは推測を伝えよう。どうやら芳雄君は、時の落とし穴に嵌ってしまったんだろう。

それも天文学的な数値の確率で。
つまり君は元居た世界から弾き出されてしまったのだ。』

[突然宇宙の遠い星に飛ばされた自分に、専務と呼ばれる恩人が最初のほうに話してくれた言葉を反芻する。]

『故に、また戻ることができるかも、天文学的な数値だろう。時の落とし穴の発生確率は、宇宙宝くじの特等を当てるより遥かに低い数値だ。

さてどうするかね?君はそれでも元の道を探すのかね?』

[無言のまま、ぐずついた顔を布団で拭う。
ちくしょう、ちくしょうとうわ言のように漏らしながら。]

( 470 ) 2012/12/26(水) 02:33:49

たむら よしお

『それでも探すか。芳雄君はそういうと私は思っていた。ならば次に事実を伝えよう。

検査の結果、君の余命はあと約6万年と言うことが判明した。おめでとう!君の1ヶ月は100年分のお徳用余命になったぞ!』

 畜生!畜生!馬鹿野郎!専務のいう通りじゃないか!
 言う通りにしかならないじゃないか!どうしろってんだよ!

『そこで聞くが、本来の数百倍数千倍の寿命と蓄えるだろう知識を持った君が、元の世界に戻ってどうなるか考えてみなさい。』

 八百比丘尼ですか僕は!
 人魚の馬鹿!専務の馬鹿!馬鹿!
 
[専務の笑い声の幻聴に怒り狂い、完全に八つ当たりを言いながら、壁をバコバコ叩いた。]

( 471 ) 2012/12/26(水) 02:35:00

たむら よしお

[少しずつ、部屋の景色が薄れていく。]

 ここは選ばれなかった世界じゃない、カンダタが選んだ行く末なんだね。
 そしてきっと、ここは今の僕が選ばなかった世界になるんだろう。

[拒絶を示した彼が、未来を示すことは無いかのように。]

 だとしたら、僕は、この後どうしたらいいんだ…。
 
[気付けば、荒野のでっぱりに座っていた。]

 って、知ってますよ。専務。

( 472 ) 2012/12/26(水) 02:35:17

資産家の三男坊 ハンス

[呪われたお伽噺をしよう]

[その呪いは心を剥奪する代償を持つ。
お伽噺で呪いを解く方法がキスならば?
心が情熱で満たされる時は何時だろう。
囁き声と混じり合う程に心が高鳴る時は何時だろう。
答えは直ぐに導きだせる。]

( 473 ) 2012/12/26(水) 02:36:08

たむら よしお

 ― 星・荒野 ―
 
『折角だから長い余命で宇宙中を旅して旅行記を書いておくれ。それさえあれば私は印税だけで研究ができるからね。芳雄君は旅好きなようだしいいじゃろ。』

 それであんなことを行ったんでしょう専務。
 いつかこうなることをわかってて、意地の悪い人だ。

 でも感謝してますから。
 こうやってあなたの話を思い出すだけで僕は現実を理解できた。

 あなたの余命が尽きる前に一度顔を出しておきますよ。
 土産話とともにね。

[遠い空に向かって声を投げ込んで。
傍に立っていたチャリを跨いだ。]**

( 474 ) 2012/12/26(水) 02:36:23

資産家の三男坊 ハンス

[それでも]

[もうひとつの未来も見た。
最初から呪いがなかった世界を。
最初から呪いなどない世界の未来を見た。
心から望むものを見つけ、手に入れられる未来を。]

( 475 ) 2012/12/26(水) 02:36:25

資産家の三男坊 ハンス、夜中の空を見上げ草はらに寝転がっていた。星が落ちてきそうだった。

( A168 ) 2012/12/26(水) 02:37:10

リコリス

[からん、ころん]

[空いた手で弄んでいたのは、ふたつの蒼い宝石。
桂川>>246から貰ったものだ。
黒猫の時にも出会ったものだからふたつある、返すつもりがタイミングを逃してしまった。
それらがぶつかり合い、硬質な音を響かせる]

……?

[目を瞬かせる。
荒野の遠くに、何かがきらりと光った。まるで星のように。
――自分を呼ぶように]

……。

[宝石を、瓶も入れられたポケットに仕舞う。
そしてゆっくりと席を立つ。
紅い瞳を揺らし、まるでなにかに操られるかのように列車を降りた*]

( 476 ) 2012/12/26(水) 02:41:55

資産家の三男坊 ハンス

[忘れていた思い出が蘇る。]

  (蛍だよ。見て、手の中。可愛いなあ。)

[乱舞する光が、
子供の頃の小さな手の中でダンスを踊る。]

  (私は心配なの。
   あの子が同じ様に変わってしまうのが。
   せめて他の家に行けば呪いはマシにならないかしら。)

[遠い彼方の声の記憶。]

  (お月様が2人で笑ってる。)

[両親と共に訪れた星。指差した先の月が2つ。]

( 477 ) 2012/12/26(水) 02:45:08

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 駅 ―

[数日ともとれる時間を過ごしたように思ったけれど、スターライナーは元のまま、赴きあるその姿で駅に鎮座していた。
大好きな、いつもと変わらない車掌さんの姿を見て、枯れたはずの涙がまた、零れそうになる。]

 ププモアさん、ただいま!

[込み上げるものを隠すように、ぎゅう、とその小さな体に抱きついた。
汚れてしまうかもしれないけれど、それは後で謝ろう。]

 私ちゃんと、帰ってこれたよ。

[小さく呟くと、ようやく実感が湧いてきて。
野に咲く花のように、ささやかに微笑んだ。]

( 478 ) 2012/12/26(水) 02:47:02

資産家の三男坊 ハンス

  (ねえ、君は、誰?)

  (死んでしまうと、君は何も残らないの?)

  (僕と、一緒だね。)

  (僕も無くなっちゃうんだ。心が。)

( 479 ) 2012/12/26(水) 02:49:42

資産家の三男坊 ハンス

[一つ目の未来では見た顔が死んでいた。
ルクスフェロの投資を始めとして、
決断せず煮え切らないまま残されていた
様々なものへの決断が引き金となるのだろう。]

[2つ目に見た未来はそれに比べると心穏やかだった。
烏黒ダイヤの囁きが聞こえない事がこれほどとは思わなかった。]

( 480 ) 2012/12/26(水) 02:52:42

資産家の三男坊 ハンス、涙を流しながら月に手を伸ばす。月光を掴むよう手を握り開いた。

( A169 ) 2012/12/26(水) 02:53:39

資産家の三男坊 ハンス

[冷たいシグネットリングが左手の中指で光る。
双頭の烏にキスをして呟いた。]

・・・。

これが俺の道?

愛をとっても、
全てに煮え切らずにいても、

行き着く何時かは。

・・・。

( 481 ) 2012/12/26(水) 02:58:25

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A170 ) 2012/12/26(水) 03:01:36

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ただいま。

[心の中でもそう、小さく呟いて。]

( =28 ) 2012/12/26(水) 03:01:54

【独】 資産家の三男坊 ハンス

あっ
愛て気付いてしまった。しまった。

( -102 ) 2012/12/26(水) 03:03:39

お忍びお嬢様 メルヴィ

[一頻りププモアをぎゅうぎゅうした後、そっと体を離す。]

 ごめんなさい。
 何だか、嬉しくて。

[照れたような慈愛に満ちた微笑みを返してくれる車掌さんに、小さく微笑んで。
誰が帰ってきたのかを確認する。]

 そうですか。
 それじゃあまだ。

[後ろを振り向くと、突然追い風が吹いた。
舞い踊る髪を抑えながら、遠くを見つめる。]

 待っている、と約束したから。

[汚れた姿で、駅のホームに立ち尽くす。
それよりもずっと、気にかかることがあったから。]

 

( 482 ) 2012/12/26(水) 03:05:39

村の設定が変更されました。


更新時間が24時間延長されました。


英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A171 ) 2012/12/26(水) 03:11:04

お忍びお嬢様 メルヴィ、メモを貼った。 メモ

( A172 ) 2012/12/26(水) 03:17:33

資産家の三男坊 ハンス

[満天の星空と2つの月。
それに蛍が空へ舞い上がる。
眩く光る光の群れが指に纏わりついた。
どれくらい経った頃か上半身を起こした。
だらんと頭を項垂れていたが漸う立ち上がる。
ぱたぱたと土を払いハンカチで涙を拭いた。]

( 483 ) 2012/12/26(水) 03:18:51

資産家の三男坊 ハンス、満天の星空の下を歩き出す。当て所なく、それでも駅へと続くだろう方向へ。

( A173 ) 2012/12/26(水) 03:21:43

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
勝手に先に着いた設定にしてみちゃった。つい。つい、ね。
メル的に待っていたかったと思うんだよね。
迎えたいというか。帰る場所というか。
母性本能強めなのかなー。

( -103 ) 2012/12/26(水) 03:21:55

リコリス

[荒れた地に一輪だけ咲いている、薄い青色の勿忘草。
車窓から光って見えたのはそれだった]

なぜ、こんなところに。

[立ち尽くす。
そして、おそるおそるというように手を伸ばし、花弁に触れた。
ひやりとした冷たさ。
はっと息を呑む。星が自分を呑みこむ、そう感じて、]

( 484 ) 2012/12/26(水) 03:22:16

リコリス、荒野から忽然と姿を消した。

( A174 ) 2012/12/26(水) 03:22:52

リコリス、メモを貼った。 メモ

( A175 ) 2012/12/26(水) 03:29:38

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A176 ) 2012/12/26(水) 06:32:45

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A177 ) 2012/12/26(水) 06:41:07

【独】 双子の姉 レリア

/*にゃあ…リアルただいまです…。
 深夜すぎからは、ちょっとオンするのが無理でした…
 延長ありがとうございます。
 ちょっとずつ、がんばる…。
 
 ハンスさんのは、過去に会ったことが?
 赤ロールお邪魔になってないといいけど…すみません。

( -104 ) 2012/12/26(水) 06:52:46

流離いの伊達男 マルセー、ここまで読んだ。  ( B178 )


【独】 誘惑の精 サキュバス

/*
深夜のTL把握……解決したかしら?
戻れますように。
*/

( -105 ) 2012/12/26(水) 11:06:58

【独】 誘惑の精 サキュバス

/*
キリトもサッキュんも超吹っ切れて前向き過ぎて吹いたw

ふたりとも……過去ネタなくはないのよ?
時間あれば……落とす(目そらし
*/

( -106 ) 2012/12/26(水) 11:12:50

誘惑の精 サキュバス、サロン……リコリスとはすれ違いあり?  ( B179 )


リコリス

[暗闇の中で優しい歌声が聞こえる。
夜なかなか寝付けないことの多かった自分に、時々母が歌ってくれた子守唄。
あたたかくやわらかな旋律なのにどこか哀しげに。
彼女はそっと自分の背をたたく。そして。
少しの躊躇いのあと、母は最後の一節を紡ごうと唇を開くだろう。


目を開けたくない。
母と幼い自分がいるから。

分かっている。

あの日のあの夜だと。


この星は過去で選ばなかった選択肢の未来を見せるという。
だとしたら間違いない。選択はここ以外に、ない。
この歌で寝入ってしまい、両親がこっそりと自分に分からないように家を出たことに気付かなかった。
おかしいと思いながら、子供の自分は見過ごしたのだ]

( 485 ) 2012/12/26(水) 12:25:25

リコリス

[母は子守唄の最後の一節を、頑なに歌おうとはしなかった。
この地方に昔から伝わる歌なのだから勿論気づいていた。
理由も聞いたことがある。母は笑って言った。
お別れみたいで気に入らないのよ、
私なら子供と夢の世界へ一緒に行ってあげるわ、と]



(おやすみ、さよなら、私の愛しい子。優しい夢の世界へ)



[母は予感していたのかもしれない。
自分たちが戦い、生きて帰れないだろうことを。だから歌ったのだ。
最後の贈り物として残した一節。
どんなに願っても、復讐を果たしても、
父と母が帰ってくることがあるはずないのは分かりきったこと]

( 486 ) 2012/12/26(水) 12:26:05

リコリス

[追いかけなかったことを何度後悔したか数えきれない。
裾を引いて離さなければ、今頃と。
でも今更その選択をした未来など見たくない]


(ひとりだ。――自分はそれから、ひとり)



[頭の中で鍵が閉まるような、キン、という音を聞いた気がした]

( 487 ) 2012/12/26(水) 12:26:34

リコリス



―――――。

―――、


[ふっと意識が浮かび上がる。
深い眠りの後のように、意識がぼんやりとしている感じがする。
自分は転寝でもしていたのだろうか]

こんなところで?
どういうことだ……。

[首を傾げる。
いつの間にこんなところに。覚えがないのだが。さては夢なのかな。
目の前には“温泉郷の星へようこそ”という看板があった]

( 488 ) 2012/12/26(水) 12:29:12

リコリス

[歩き回った。誰もいない温泉街の中を。
謎の叫び屋の前を通り、寂しげな空き地の炬燵を横目に進む。
たどり着いたのは一軒の旅館だった。
一際大きな建物の前には桜の木が艶やかに咲き誇っていた。
はらはらと花弁が音もなく石畳に積もっていく]

……。

[湯気が立ち上っていたのに、やはり旅館の中も無人だった。
店番ロボットさえも動きを止め、黙ってこちらを見ていた。
触れた湯は冷たい。
窓の外を見れば静かに雪が降ってきていた。

なんだろう、これは。
不思議な内容だけれど、夢とはそういうものかもしれない。
寂しさばかりを感じる景色のはずなのに、かすかにあたたかい懐かしさも湧き上がる。
理由は分からないのに。
耐えるように気づけば、手を握りしめていた]

( 489 ) 2012/12/26(水) 12:30:13

リコリス



……っ、


[一瞬、にぎやかな、楽しそうなざわめきが聞こえた気がして振り返るが、土産屋にも卓球台にも人影はなかった]

( 490 ) 2012/12/26(水) 12:32:00

リコリス

[気づけば、今度は小さなカフェの椅子に座っていた。
あたたかな灯りに天井から降る星の模型、壁にある沢山のドア。
銀製のグラスが鈍く光る。
ここにも誰もいなかった。
厨房にはコーヒーを淹れようと用意されたカップがあるのに]

出かけているのかも、しれない。
そうだろう、――。

[無意識に呟いていた。
唇が動く。
誰かの名前を呼ぶ。誰の?]

……。

[窓の外の夜空に星が流れても心の冷たさが増すだけだった。
ひとりなのだと、余計に感じるばかりだ。
きりきりと胸が痛むのを誤魔化したくて適当なドアのノブを回す。
最後に一度店内を振り返って、閉めた]

( 491 ) 2012/12/26(水) 12:33:28

リコリス


……俺、どこから来たんだっけ。いや、夢なんだったか。

[ベンチに座り、行儀が悪いと知りつつ膝を抱える。
どうせ見ている人などいない。
動物園だというのに柵の中さえ空っぽなのだからどうしようもない。
視線を動かせば、すぐそばに箒が転がっているのが見えた]

夢の中じゃなければ。
ここは賑わいのある動物園だったりするのかな……。

っ、

[片手で頭を押さえる。訴えかけてくるのは鈍い痛み。
ともに襲ってくるのはもどかしさ。
このままではいけない、そんな気がする。
早く気付けと誰かが囁いているような。
思い出すなと誰かが足止めしているような。
考えれば考えるほどいつの間にか思考に靄がかかっての繰り返し]

( 492 ) 2012/12/26(水) 12:34:00

リコリス



――――。


[まだ、まだ思い出せない。
だから座り込む。
あともう少しなのに、今ある大切なことを見失ったまま**]

( 493 ) 2012/12/26(水) 12:34:30

【独】 双子の妹 シリル

/*リコリスさんの動物園と、身を隠す為〜、
 2dに拾いに行けなくてすみませんでした><。

 中の人の色々とHPが足りなさ過ぎて…
 せっかく話してくださったのに…。
 どうなるんでしょう、わくわく…。

( -107 ) 2012/12/26(水) 14:08:58

双子の妹 シリル

 …どこにいるの?


(…にゃあ……みゅう、…にゃあ…みゅ……)


 おいで……恐くないから、出ておいで?


[子猫の鳴き声>>417を頼りに、砂と岩だらけの周囲をきょろきょろと探しながら歩いていると、辺りは微かに霞がかかったようにけぶり始める。吹く風の中に、懐かしい空気の匂いが混じったような気がした。その瞬間、]

( 494 ) 2012/12/26(水) 16:19:22

双子の妹 シリル


 ………!

[一陣の旋風が吹いて、咄嗟にきゅっと目を瞑った。
風に舞い乱れた髪が、頬に強く当たる感触と
ふわっと足元の地面から掬われるような浮遊感。

突然、どこからか、明るい音楽と賑やかな人々の声が
微かに聞こえてくる……]


「いらっしゃいませ!」

「メリー・クリスマス!」

[全く同じ、明るく可愛らしい声が二つ、
完璧に同じタイミングで、同時に響いた]

( 495 ) 2012/12/26(水) 16:20:39

双子の妹 シリル

 ……え?

[慌てて瞳を開くと、眼前にはお揃いの赤いワンピース・ドレスに身を包み、輝くような笑顔を浮かべた、小さな女の子が二人。
腰まである長い金色の髪と、楽し気に輝く大きな金色の瞳。
同じ顔、同じ声、同じ服装…。ああ、これは幼い頃の自分達……]

「まあ。お出迎え、ありがとう。
 いつもお揃いで、可愛いわねぇ」

[着飾った初老の女性客は、双子のお揃いのドレス姿に目を細めるが、姉妹の見分けはついていないのだろう。どちらからでも同じだと思ったらしく、まずシリル、次いでレリアの頭を撫でて。
傍に立ち尽くす自分には全く気づかぬ様子で、飾り付けられた賑やかな室内へ]

( 496 ) 2012/12/26(水) 16:26:03

双子の妹 シリル

 「…あ、エディおじさん!」
 「お願いしたプレゼント、持ってきてくれたかな…」

[次に姿の見えた客は、両親の親しい友人。長身の体躯に、厳し気な表情。けれど優しい、大好きな人だった。]
 
 (…エディおじさん……! お元気そう……)

[最後に記憶に残る姿よりも、やや若い元気そうな様子に、微かに瞳が潤んだ。小さなレリアが気づき、シリルが嬉しそうな笑顔で、大きく手を振る]

 「…ね、いつものやって?」

 「え―……やるの?」

[いたずらっぽく笑うシリルの提案に、レリアはやや気乗りのしない様子で、小さな眉をひそめる。けれど、その男性が近づけば、
にこ、とシリルの真似をした笑顔になって、一歩前に踏み出し。]

( 497 ) 2012/12/26(水) 16:31:37

【削除】 双子の妹 シリル

 「…どーっちだ?」

 「…ほうほう。今日は特別に難しいなぁ…。
 シリルかな…レリアかな…シリルかな……いや、レリアだ!」

[両親以外で、双子を間違えたことのないのは、この人だけだった。一目見た時から分かっていたのかもしれないけれど、
いつも、双子の遊びに付き合ってくれた]

 「あたり! どうして、いつも分かるの!?」
 「…それは企業秘密さ」

[間違われなかったレリアが、どこかほっとしたような、嬉しそうな歓声をあげて、頬にキスを贈る。エディおじさんは、普段は厳しげな瞳を柔らかに細めてそれを受けると、両手で同時に双子の頭を撫でてくれた]

2012/12/26(水) 16:34:45

双子の妹 シリル

 
 「…どーっちだ?」

 「…ほうほう。今日は特別に難しいなぁ…。
 シリルかな…レリアかな…シリルかな……いや、レリアだ!」

[両親以外で、双子を間違えたことのないのは、この人だけだった。一目見た時から分かっていたのかもしれないけれど、
いつも、双子の遊びに付き合ってくれた]

 「あたり! どうして、いつも分かるの!?」
 「…それは企業秘密さ」

[間違われなかったレリアが、どこかほっとしたような、嬉しそうな歓声をあげて、頬にキスを贈る。エディおじさんは、普段は厳しげな瞳を柔らかに細めてそれを受けると、両手で同時に双子の頭を撫でてくれた]

( 498 ) 2012/12/26(水) 16:35:33

双子の妹 シリル


(……ああ、おじさんの手、覚えてる……)

[父と連絡がつかなくなってからは、双子の父親代わりのようだった人の大きな手の感覚が、身に蘇る。
今はもう…失われてしまった、あたたかさ。

それは、星に降りる前に優しく撫でてくれた人の手のぬくもりと、
少しだけ重なるような気がして、
泣きたいような切ない気持ちに、胸の奥が微かに痛んだ]

( 499 ) 2012/12/26(水) 16:39:07

双子の妹 シリル

 
 「…おじさん、お願いしていたプレゼント、持ってきてくれた?」

 「ああ、もちろんさ」

[気が気でならない様子のシリルに、おじさんはほんの少しだけ、
得意そうに笑う。ロワン・ディシーはコーラでさえ貴重品>>1:67>>1:423なくらい、輸出入関係の事情の良くない辺境の星だったけれど、政府関係の仕事をしていたエディおじさんに頼めば、大抵のものは何とかなった]

 「ほら……可愛いだろう?」

 『………みゅ…?』

[小さな双子にもよく見えるように、そっと片膝をついて、コートの前を寛げてくれる。
眠っていたのだろう、ふわふわの白い毛の子猫が、目をしぱしぱさせてから、みゅう…?と愛らしい瞳で、姉妹を見上げた。*]

( 500 ) 2012/12/26(水) 16:46:53

【独】 双子の妹 シリル

/*>>499 マルセーさんのこと。

( -108 ) 2012/12/26(水) 17:02:06

【独】 双子の妹 シリル

/*エピソード的には、家庭内クリスマスご飯食べた後の夢で出そうかなーと思ってた子猫エピソードですが、星用に流用。

( -109 ) 2012/12/26(水) 17:25:35

スッチー

[壺の中で辺りを見渡すナッツの姿を楽しそうに眺める]

なぜだかとっても愉快な気分だよ。みんなを呼んで祝ってやりたいくらいだ。

( 501 ) 2012/12/26(水) 18:27:49

【愛】 スッチー

[暖かいその思いはどこかへ届いたかも知れない。光は不可思議なものから、優しいものへと変わってゆく]

( @47 ) 2012/12/26(水) 18:29:30

靴磨き キリト

 ― サロン入口 ―

[>>3:420
列車内に戻り、ぶらりと歩いていると。
>>3:476
ふらりと歩くリコリスの姿が。]

 オイッス、リコリス……お土産いる?

[>>3:319
謎の売店で買ったお菓子をすすめてみるが、返事はなく。
そのまま、リコリスは素通りしてしまう。]

( 502 ) 2012/12/26(水) 18:31:54

靴磨き キリト

 ……どっか具合悪いの?

[返事がないまま、サロンを出て通路へ。
足どりはどこかふわふわしており。]

 ねえ、リコリス……どうしたの?

[その足が向かう先は、さっき自分が来た方向。
列車の出口――駅、正確には星。

何だか、嫌な予感がする。

リコリスを追いかけようとした時のこと。
突然視界をふさがれた。]

( 503 ) 2012/12/26(水) 18:33:47

誘惑の精 サキュバス

 ― 通路・サロン付近 ―

[>>3:445一条、リコリスと別れた後。
列車内をぶらりと散策してみたが、芳しい発見もなく。
収穫といえば、何となく施設などの位置把握くらい。]

>>3:502
 あら、あそこにいるのは……ダーリン?

[ワンコのもこもこ着ぐるみではなくとも。
可愛いダーリン(キリト)の姿を見間違えるはずはない。]

 ここで会ったが、ひ・ゃ・く・ね・ん・め♪ キャッ☆

[それは、敵に使う言葉というツッコミはもちろんない。
車内に行く手を阻む者もいないのだから。

ウキウキは隠せず。はやる気持ちを抑えきれずにスッと姿を消して、キリトの背後に現れ。

――後ろからそっと目隠しをする。]

( 504 ) 2012/12/26(水) 18:36:55

誘惑の精 サキュバス

 ……だ・れ・だ♪

[目隠しのまま耳元でそっと囁く。
67秒ほど待ってみても、反応がない。]

 あらん? ……どうしたの?

[手を離して顔を覗き、彼の視線の先を見ると。
>>3:476
ふらりと歩くリコリスの姿が。]

( 505 ) 2012/12/26(水) 18:38:01

靴磨き キリト

>>3:505
 あ、サッキュん?

[くしゃみや寒気がない。
それから、何故ここにいるのかなどなど。
冷静に考えたら、聞きたいことが次々出て来ただろうが。

今はそれどころではなく。
>>3:503
嫌な予感で不安になって、思わず。]

 リコリス……呼んでも返事がないんだ。

[そうすがってしまった。**]

( 506 ) 2012/12/26(水) 18:44:36

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A180 ) 2012/12/26(水) 18:54:17

ディーラー 一条

―駅→星へ>>411>>436>>437

[キリトへ、「行って来る」と別れた後。]

 さてと。
 じゃ、行きますか。

 何が見れるかな。
 俺が選択した事と言えば、
 ディーラーになった事に、
 宇宙カジノの'ゲームの'用心棒になった事?

[指折り数える。]

 それとか、小っさい頃に
 曾爺さんの刀に触れようとして怒られたとか……。
 そんな事よりは、俺が未来に選ぶべき道でも教えて欲しいもンだが。

[独り言ちる内容は冗談混じり。気軽な足取りで星を歩く。]

( 507 ) 2012/12/26(水) 18:55:43

誘惑の精 サキュバス

>>3:506
 『呼んでも返事がないんだ。』

[心配そうな表情に思わず、キュンと来つつも。
欲望をぐっと堪えてふわりとほほ笑む。]

 ……じゃあ、一緒に尾行しましょ?

[キリトの手をやさしく両手で包んでそういった。**]

( 508 ) 2012/12/26(水) 18:58:06

ディーラー 一条


 そうどうせなら、曾爺さんが会いたかった相手…
 俺がそのケヴィンさんに会える'方法'とか……?

[呟いた時だった。
ふっと辺りが暗くなる。
巨大な影が辺りに落ちている事に遅れて気付いた。]

( 509 ) 2012/12/26(水) 19:01:57

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A181 ) 2012/12/26(水) 19:01:59

ディーラー 一条

[上を見上げれば、其処には巨大な影の姿。]

 これは?
 船…いや、艇……。

[それは、一艇の黒い船だった。
奇怪な光、黒とも赤とも琥珀ともつかぬ、宇宙のいろを辺りに漂わせ、視認可能なスペクトルと不可能なスペクトルが混じり入る艇があった。]

 …。は、なるほどねえ。
 何が目的かは分からないが、
 行かせて貰いましょうか?

[恐らくは幻覚・幻影の類であろうものであっても、圧迫感を感じた。それは、何処かを潜り抜けて来たような異相次元めいた'いろ'を周囲に漂わせていたからかもしれない。]

( 510 ) 2012/12/26(水) 19:11:00

ディーラー 一条

[予想が正しければ、恐らく此れは宇宙海賊船の可能性が高いだろう。然し、てっきり艇内に入るのだと思っていた一条は、艇の下で佇む人影を見つけて立ち止まる。]

 …。

[遠目からも丈夫且つ上質の造りと思わせる黒のコート。
一条へ背中を向けているが、肩辺りには艇の徴であろうか徽章の様なものが見える。立ちのぼる煙は、匂いまでは漂って来ない。]

 俺の妄想の姿でないなら、
 貴方が、もしかしてケヴィンさん…?

[人影まで十数歩といった所で一条は立ち止まる。
少し癖のある髪の毛、微かな風が吹いて黒コートが揺れている。]

( 511 ) 2012/12/26(水) 19:26:43

双子の妹 シリル

「……うん。わかりやすく言うと、この星が、駄目なんだそう だ。
空気や光や水、土…とにかく全部が、
地球原産の“猫”という生物の代謝機構…体にはよくないらしい。
元気に大きくなれるかは、分からない…と言われたよ…」

「……だからね、とても残念だけれど、
パパとママは、この子は、もっと地球に近い組成の星に
連れて行ってあげた方が、幸せだと思うの…」


[おじさんがプレゼントしてくれた子猫>>500は、しばらくの間は元気いっぱいの愛らしい仕草で、家族を…特に双子を幸せにしてくれたけれど、やがて段々と元気がなくなった。
原因は、ロワン・ディシーの環境そのものらしかった]

( 512 ) 2012/12/26(水) 19:45:32

双子の妹 シリル

 
 「…いやっ。死んじゃうのも、いなくなっちゃうのも、だめ」

[ふわふわの…けれどあまり動かなくなった子猫を、
離したくないとでもいう様子で抱きしめて、
ぽろぽろ涙を流しながら、両親に訴えるのは、シリル]


 「……他の星に行ったら、助かるの? 元気になる?」

[妹と同じく泣いてはいたけれど、小さな両手をぎゅっと握りしめて、
何かを覚悟した顔で、ぽつり、そう確認したのは、レリア」 

「あの時……たしか5歳だっただろうか。初めて理解した。
自分とレリアは、違う考え方をする、違う存在なのだと。
生まれる前から一緒だった双子。同じ卵の片割れ、魂の半身。
そっくりの外見と同じように、自分達はずっと一緒で、
同じのままでいられるのだと、思い込んでいたから……]

( 513 ) 2012/12/26(水) 19:47:11

双子の妹 シリル

 (……え?)

[ふいに、目の前の風景が、
スライドが切り替わるするように、ぱっと変化する。

見覚えのある、幼い頃の姉妹共用の寝室。
可愛いピンクや空色で統一されたベッドファブリック。
窓から差し込む朝日……いつの朝だろう?]

( 514 ) 2012/12/26(水) 19:48:47

双子の妹 シリル

 ………ごめん、ごめんね……。
 わたしが、少しだけ待って、なんて言わなかったら…
 助かったかもしれないのに……。

[朝起きたら、冷たくなっていたらしい子猫を抱いて、
パジャマ姿のまま、ベッドの上で泣きじゃくっているのは、シリル。シリルを、ぎゅっと抱きしめて、一緒に泣いているのは、レリア]


(……え? 知らない。こんな記憶は、ないはず……)

[レリアの手は妹を抱きしめていたけれど、涙に濡れた金色の瞳には、微かな…憎しみや怒りに近い感情の色が見えるような気がするのは、錯覚か…自分の罪悪感の投影か。
いずれにしても、それ以上見ていられずに、咄嗟に瞳を逸らせて…俯いた。]

( 515 ) 2012/12/26(水) 19:51:46

双子の妹 シリル

(…これが…過去に選ばなかった未来…?)

[駅でププモアから訊いた言葉>>#7>>#8を思い出す。
少しの間しか一緒に居られなかった、ふわふわの可愛い子猫>>0:203。元気になってほしかった。幸せでいてほしかった。
でも…傍にいてほしかった。失いたくなかった]

(…わたしは、昔から、自分勝手な子どもだったのね…。
  ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…。
 この頃から、何一つ変わっていなかったのかもしれない……)

[実際には、レリアの説得で、シリルも手放すことに同意したので、あの子は、すぐに、ロワン・ディシーよりも地球に近い環境の星に送られた。おじさんの知り合いの、優しい家庭で愛されて、元気になったと聞いた]

( 516 ) 2012/12/26(水) 19:53:59

【削除】 双子の妹 シリル

 過去に選ばなかった未来…。
 わたしが本当に、選びなおさないといけない過去は、あの夜。

 もしも選びなおせるのなら……。
 レリアに……。

[…こわい。小さく呟いて、瞳を瞑ると、すうっと涙があふれ。
それが頬を伝う感触に、一つ、震える。
そのまましばらく、顔を両手で覆って、涙が止まるのを待ってから、再び歩きだした*]

2012/12/26(水) 20:02:44

双子の妹 シリル

過去に選ばなかった未来…。
 わたしが本当に、選びなおさないといけない過去は、あの夜。

 もしも選びなおせるのなら……。
 レリアに……。

[瞳を瞑ると、すうっと涙があふれ。
それが頬を伝う感触に、華奢な肩を一つ、震わせる。
そのまましばらく、顔を両手で覆って、涙が止まるのを待ってから、何かを覚悟した表情で、再び歩きだした*]

( 517 ) 2012/12/26(水) 20:04:27

民俗学者 大原野

― 多次元航行船サスケハナ号・船長室 ―

[セーラー服を着た少女が教授の話に付け加えて]
『私も教授の話がたまにちんぷんかんぷんになって、知恵熱で3日間寝込んだ事もあったな。
あまり深く考えないほうがいいかもしれないぜ。
そういや自己紹介がまだだったな。
このお方は大山崎夢実教授、タゲンとか何とか論を研究している教授。自称天才科学者でこの船を設計開発したのもこの方だぜ。』

大山崎『多元宇宙論よ。あと自称はいらないわ。』

『そうだったけ?ま、いいや。
そして私はその忠実なシモベにしてこの船の操縦士、北白川さゆりだ。よろしくな!』

[少女達が話している内容は突拍子のないものだったが、
この船の名前、この二人からは我々に似た雰囲気を感じる。この二人が言っている事もあながち嘘ではなさそうだ。]

( 518 ) 2012/12/26(水) 20:11:15

民俗学者 大原野

大山崎『まあこうやって、多元世界の同一個体に会えたという事は多元世界を研究するのに重要な資料になるわ。
もっとあなた達をよーく調べたいのだけれど、この星に長くいると永久に出られなくなってしまうらしいわ。
そうなる前にあなた達を元の駅に帰さないといけないわ。準備はできたかしら、さゆり?』

北白川『あいあいさー!準備おっけーですぜ!』

[光線銃を二人に突きつける。}

( 519 ) 2012/12/26(水) 20:14:53

【独】 双子の妹 シリル

/*あ…左手の義手をぎゅっと握るとか、義手に言及するの、
 忘れてました……後で、なんとか…

( -110 ) 2012/12/26(水) 20:16:41

ディーラー 一条

[無言で吹く風は焼け爛れた虚無の香りがした。]

 俺は………一条薫…。
 曾爺さんから、貰った名だ。

 曾爺さんは、ずっとアンタに…… …!

『...prahmasyp』

[近寄ろうとして、たたらを踏んだ。
気に呑まれたとも言う。微かな歌い声のようなメロディが聞こえた。其れは子守唄のような優しい歌ではない。これは…。]

『...palama sweep daste plai teptaniya noikit arka rodieyah...』

[頭がゆっくりと左側から此方へ振り返ろうとしている。
不気味に妖しいマゼンタの光を眸に宿して。]

( 520 ) 2012/12/26(水) 20:17:04

双子の妹 シリル、歩きながら、あまり力の入らない左手の義手を微かに握りしめた。**

( A182 ) 2012/12/26(水) 20:17:47

ディーラー 一条>>511 ×立ちのぼる煙は、匂いまでは漂って来ない。→○全削除

( A183 ) 2012/12/26(水) 20:20:30

助手 桂川

[いきなり助手さゆりに光線銃をつきつけられる。]

やっぱり、私達を元の世界に戻すとみせかけて、殺すつもり何だ・・・。

ああ、だめだ、こうなるなら車掌さんの言うとおり列車内でおとなしくしてればよかったんだ。

ああ、神様、仏様、せめて天国に連れて行かせてください。

[錯乱している。]

( 521 ) 2012/12/26(水) 20:25:28

ディーラー 一条


 ………!

[一言で言えば異質。
二言目には断絶を思わせた。
何かが散撒かれた様な感覚を覚えた時、
更に、其れ、は現れた。]

( 522 ) 2012/12/26(水) 20:33:12

ディーラー 一条


 [遥かなる高み] [17次元より]

( 523 ) 2012/12/26(水) 20:43:24

ディーラー 一条

 

 [個|全] [彼方より見下ろす遠望|遠謀]

 

( 524 ) 2012/12/26(水) 20:43:33

ディーラー 一条

[浮かぶ巨機を取り巻く様、新たなる風と色が奔った。
否、ほとばしりではない。それでも、早く…遅く…、'時間など存在しないかのように'、時間の概念など無きようにその場に現れた。]

 …これは、一体。

[逆巻く風の中、無貌であり又、貌のある'モノ'が在った。
深緑の様に逆巻く風、否、揺らめく様なエネルギーの波紋?
其れにしては勢いなどはなく、否、勢いなど必要は'ない'ものなのかもしれない。
まるで、壮麗な宇宙の調べを耳では無く目で視る様に。
純然エネルギー体としか思えぬ揺らめきを目で見えて居るのに、'見えずに感じる'。]

( 525 ) 2012/12/26(水) 20:45:06

ディーラー 一条


 《...特異点の亀裂...》

            《...可能性の夢|選択肢の夢...》

      《...枝葉の先に宿る...》


           《...裏側...》

   《...観測者の不在...》

                   《...雫...》

[言葉ではないにせよ、そんな'意味'なる'もの'に触れた。]

( 526 ) 2012/12/26(水) 20:45:27

【独】 双子の姉 レリア

/*>>513 同じ卵の片割れ…お母さん、ちょっぴり爬虫類系なので、双子も卵胎性。

( -111 ) 2012/12/26(水) 20:51:15

ディーラー 一条

[深緑色の揺らめき(目で見えているのに、見えているようにも思えない)は、一条が呆気にとられて居る間に、
…消える。]

 ………え…。

[ぽつん。
気付けば、其処には何も無かった。
黒い船も揺らめきも何も無かった。
唯、広がる空と荒野だけが在った。]

 ……………。

[それでも、不思議な事に記憶があった。
「何時何処」へ行けば、曾爺さんが会いたかった人物と会う事が出来るのか。
まるで枝分かれした先の、どれかの未来を見て来た様に。]

( 527 ) 2012/12/26(水) 20:54:12

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A184 ) 2012/12/26(水) 21:04:54

民俗学者 大原野

桂川君、こんなおなごの手にかかって死ねるなら本望じゃ。

[すでにあきらめの境地に・・・]

大山崎『ちょっとまって、初対面の相手にいきなり殺そうとはしないわ。
この銃を使ってあなた達を気絶させれば元の駅に戻れると思うわ。
私はむしろ帰りたいとかやり直したいという意識が引き金となって、逆にこの星に魂を釘付けにさせ、やがて永遠にこの星をさまようという仮説を立ててるわ。
だから意識がなくしてしまえば、元に戻れるんじゃないかと思うの。
でもあくまでも仮説は仮説。
本当に上手くいくかは正直わからないわ。
でも本来逢えるはずのない私達がこうして出会えた。
もうひとつくらい奇跡が起きても不思議ではないわ。
もし無事に戻れたら、すぐにあの列車の中に戻る事ね。
さっさとしないと今度こそ本当にこの星に囚われてで一生ここで過ごす事になるわ。
多元世界の研究のためには非常に残念だけど、同一個体を見殺しにはできないわ。』

[研究の事は口惜しそうに・・・]

( 528 ) 2012/12/26(水) 21:06:48

民俗学者 大原野

もし運良く助かれば、またどこかで会いましょう。
もっとも別の次元の事になるかもしれないのだけれど・・・。
あなた達が宇宙を航海する限り、きっとどこかで・・・。
この石があれば、きっと感じあえるはずよ。たとえ幾百幾千幾億光年離れていても、たとえ違う次元に生きようと・・・、そうだわ、さゆりあの石を出して・・・。』

北白川『ああ、あれか?今出すぜ。』

[と言って、教授は胸元からペンダントを取り出す。助手の北白川も、ペンダントを取り出す。二人とも竜の涙石を持っていたのだ。共鳴作用で激しく輝いている。
そういえば、キャプテンに教えてもらったおまじないの事を思い出す。]

おお、そうじゃ、桂川君もあの石持っとるじゃろう。
はよう出すのじゃ。

( 529 ) 2012/12/26(水) 21:14:33

助手 桂川

あ、はいっ!

[博士も石を取り出したので私もあの石を小瓶に入れていたので取り出す。4つの石はこれまでにない輝きに満ちている。]

これはすごい輝きですね。

( 530 ) 2012/12/26(水) 21:17:27

民俗学者 大原野

桂川君、この石を重ねるのじゃ。

[それはキャプテンから教えてもらったおまじない、船乗り達の間ではこの涙石を重ねる事でお互いのこれからの航海の無事安全と再会を願うのである。
離れ離れとなった船乗り達の魂が再び出会えるよう願をかけるのだ。
まるで共鳴作用でその魂を感じるように。
これを知っているという事は、やはり彼女達も・・・。]

これで多分大丈夫じゃ。
さあ、遠慮なく撃ちたまえ。

( 531 ) 2012/12/26(水) 21:27:49

助手 桂川

私も覚悟はできています。
一か八か・・・。

( 532 ) 2012/12/26(水) 21:29:24

民俗学者 大原野

大山崎『わかったわ。
最後にあなた達と短い間だったけれど会えてほんとにうれしかったわ。
またどこか出会いましょう。
そしてさよならはいらないわ。Bon Voyage!(良き旅を!)』

北白川『私も会えてとってもうれしいぜ。じゃあな、別の世界の私達。またどこかで会おうぜ。ではいくぜ!』

[光線銃の引き金が引かれ、我々の意識が遠くなる。]

( 533 ) 2012/12/26(水) 21:34:12

民俗学者 大原野

― 駅 ―
うーん。
はっ。ここはどこじゃろう?

そうじゃ列車は・・・ちゃんとある。

[気がつけば、私はホームのベンチに座っていた。
桂川君も・・・無事に隣で寝ているようだ。
あまりにも突拍子のない出来事なのでまさか本当に夢をみていたのだろうか・・・。]

しかし、妙にリアルな夢じゃったな。

[実際、痛みが残っていないところを考えれば、本当に撃たれたのか疑問に思える事なのだろう。
ただ、本人達は気づいていないが、いきなりホームに現れたのでホームに他の乗客がいればびっくりするかもしれない。]

( 534 ) 2012/12/26(水) 21:53:03

【独】 双子の妹 シリル

/*博士と桂川さんの冒険、楽しいですー。
 なるほどー。

( -112 ) 2012/12/26(水) 21:55:05

【独】 靴磨き キリト

/*
一条さんのセンスはすごいなあ。
すごいなあ。
*/

( -113 ) 2012/12/26(水) 22:02:09

助手 桂川

― 駅 ―

うーん。はっ。
ここはどこ・・・?

私は・・・桂川 啓・・・。

[何が起こったのかは、良くわからないが目の前に見慣れた列車が停まっている。]

(そうだ、博士は・・・いた。
やっぱりあれは夢だったのかなあ?
夢にしてはいろいろリアリティありすぎるけれど・・・。)

( 535 ) 2012/12/26(水) 22:04:40

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A185 ) 2012/12/26(水) 22:11:00

靴磨き キリト

 ― 駅・再び ―

[>>3:508サッキュんと一緒にリコリスを追う。
列車を出て、しばらく進んだ荒野でリコリスは突然立ち止まり。
>>3:494
何かに手を伸ばす仕草をしてから、忽然と姿を消した。]

 ……リコリス!! どこいったの?

[さっきまで立っていたであろう場所を見ても形跡はなく。
さわっと一陣の風が通り過ぎるだけ。]

 ……サッキュん、これがこの星の?

[一緒に来た彼女の方を振り返ると。

    そこには――別の姿が立っていた。

ハッと動きが止まり、記憶の中にあるその姿を呼んだ。]

( 536 ) 2012/12/26(水) 22:29:22

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 駅ホーム ―

 あら、あれは……博士とアキラさん?

[視界の隅に急に何かが現れたような気がして、そちらを向いた。
ベンチに座ったふたりの姿にきょとん、と首を傾げる。
桂川は一条から名を聞いた>>1:1013せいか、ファーストネームが口から出た。]

 何だかお疲れ、というよりも呆然としているようだけど、大丈夫かしら?

[ふたりが心配で、ゆっくりと近寄ったのだったか。]

( 537 ) 2012/12/26(水) 22:30:33

靴磨き キリト



     ……お母さん?!


 

( 538 ) 2012/12/26(水) 22:30:36

靴磨き キリト、サッキュんの目の前で姿を消した。

( A186 ) 2012/12/26(水) 22:35:32

靴磨き キリト

[スッチーからもらった壺の中に少し似ていただろうか。
そこは、今いた荒野とは異質というか。異次元みたいな感じがした。]


  お母さん、お父さんは食堂で待ってるの?


[そこでは自分はもっともっと小さな姿で。
少しおめかしした母と手をつないで、デパートのエスカレーターを昇っていた。]

[最上階に着くと、ショーケースにはメニューのサンプルが所狭しと飾られており。
ツヤツヤピカピカしたそれをジッと見て。]


  俺、お子様ランチにする!


[結局、いつもと同じものに決めるのだ。
その様子を見て、母はクスクスと笑いながら、先に来て席を取ってる父の所へ自分を誘う。]

( 539 ) 2012/12/26(水) 22:51:49

助手 桂川

博士、こんなところで眠ってしまったのですか?
私、夢の中で博士と一緒に自分と同じ存在だとか言ってた二人の少女たちと会って、変な銃で撃たれたところで目が覚めたんですよ。
確か・・・名前は・・・。

( 540 ) 2012/12/26(水) 23:03:46

靴磨き キリト

[父の待つ席にたどり着き、3人でテーブルを囲む。
母と同じく、よそ行きを着た父。]


  いただきま〜す!!


[専用のプレートに盛られたお子様ランチは。

 旗を立てたチキンライス
 ホイップの上に赤い缶詰のさくらんぼを乗せたプリン
 仲良く並んだ尻尾つきエビフライがふたつ
 くるりんとまとめられたスパゲッティ
 半分に切られたプチトマトが1(3)個ころん

添えられたカップのポタージュスープをコクリと飲んで。
どれから食べようか、ワクワクしながら迷う。]

( 541 ) 2012/12/26(水) 23:06:23

【独】 スッチー

1個は酷いよそのお店・・・・・

( -114 ) 2012/12/26(水) 23:11:14

民俗学者 大原野

大山崎教授と北白川助手じゃったっけ?
なんか二人して桂川君の話を聞いとると、二人して同じ夢を見とったんかいのう。

これってもしかして夢じゃなくて現実に起こった事じゃったのかもしれんのう?

[と話しているとメルヴィが近寄るのを気づく。(>>537)]

おお、メルヴィ嬢ちゃんじゃないか。

いやな・・・二人して変な夢を見ておったのじゃ。

[メルヴィに先ほどの夢(?)(>>375から>>533まで)のことを話す。
仮に現実の出来事だったとしても私にはあまりにも突拍子のない出来事なので、信じてもらえるか不安である。]

( 542 ) 2012/12/26(水) 23:17:35

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A187 ) 2012/12/26(水) 23:19:17

靴磨き キリト



  (この時、エビフライ食べなければ)


[アレルギー反応から激しい喘息が起こり。
その自分を病院に運ぶ途中で交通事故に遭うなど、幼い子どもに分かるはずもなく。

それまで全く問題なかった食物から、初めての発作が起こること。
それが両親に予測がつかなかったのも彼らのせいではなく。

   それは誰のせいでもない。

運よく助かった自分に、祖父はそれを何度もいいきかせてきれて。
自分だけを遺した両親を恨まないこと。
その事故の加害者にも遺族がいて、自分よりも辛い立場なのだということ。

色々教えてくれた。]

( 543 ) 2012/12/26(水) 23:20:49

スッチー

― 駅 ―

[ちょうど荒野から戻ってきた。もしかすればナッツも一緒かも]

おや、博士ずいぶんと御疲れみたいだね。

[>>542の3人の元にてくてくと歩み寄る]

( 544 ) 2012/12/26(水) 23:27:20

【独】 スッチー

あと11730pt

( -115 ) 2012/12/26(水) 23:29:24

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A188 ) 2012/12/26(水) 23:30:09

お忍びお嬢様 メルヴィ

 まあ、それは不思議な体験ですね……。

[博士の話>>542を相槌を打ちながら聞いた。
汚れたスカートの裾はさりげなく後ろに隠して。]

 この星は、違う未来に繋がる場所だと言われています。
 それは言い換えれば、別の次元に繋がるということなのかもしれませんね。

[特に疑う様子もなく、自然に受け答えをする。]

 私には急にここに現れたように見えましたから、もしかしたら夢じゃないのかもしれません。
 それにしても……おふたりが女の子だったかもしれないなんて、少し見てみたかったかも!

[悪戯っぽくころころと笑った。]

( 545 ) 2012/12/26(水) 23:34:16

ディーラー 一条

―星>>527

 …。
 これは、会う時には、
 十分な注意や覚悟が必要という事かな。
 よく分からないけど、まァ…。

 戻るか。

[このまま此処に居ても、
新たな未来が見れるようにも思えず独り言ちた。]

( 546 ) 2012/12/26(水) 23:35:04

ディーラー 一条、見えている駅へと戻り始める。「皆は未来を見れたかな?」

( A189 ) 2012/12/26(水) 23:35:37

お忍びお嬢様 メルヴィ

 あら、ごきげんよう。

[スッチーに挨拶をする。ナッツがいれば彼女にも。]

 スッチーはなんだかすっきりしたように見えるわ。

[特に疑問に思ったという訳でもなく、素直な感想を漏らした。]

( 547 ) 2012/12/26(水) 23:36:42

双子の妹 シリル

>>517一年と少し前、ロワン・ディシーが滅んだ夜―

 「レリア、シリル、落ち着いて、良く聞くんだ。
 ラピス側が大規模な急襲を仕掛けてくるという情報が入った。

 緊急の大型脱出艇が出る。第1便には無理だったが、
 第2便用のリストに、何とか君たちを乗せられないか、やってみる。

 大急ぎで、宙港へ向かうように。
 シリル、二人分の荷物の準備をすぐに!」
 
[あの夜>>517――生まれ故郷ロワン・ディシーがカナン紛争>>321
の飛び火を受けて、ラピス側の急襲で滅んだ夜>>327。お昼すぎに、エディおじさんから緊急のホログラム通信が架かってきた]

( 548 ) 2012/12/26(水) 23:38:35

靴磨き キリト


  お母さん、俺……ジッちゃんと暮らせたのも楽しかったよ。
  ジッちゃん、お父さんがお母さんをお嫁さんにくださいってきた時に。

  『くれるやるとかうちの娘はモノじゃねえ!!』

  って、いってお父さんとカードで勝負して負かしたとか。
  お父さんは89回負けてもめげずに通ってたとか。

  ……そんな話してくれたし。


[まさか、祖父もサクッと癌で他界するとは思わなかったが。
『病気の寿命でおっ死ぬのもやり直すしねえのことじゃねえしな』
といい残して逝って、そろそろ数ヶ月経つだろうか。

祖父以外の身寄りはなく、天涯孤独になったのだが。
祖父の友人である老夫婦と暮らして。
祖父の法要が一段落ついて、学校も長期休暇に入ったため。
バイトも休みをもらって「スターライナー」の旅に出た。]

( 549 ) 2012/12/26(水) 23:38:38

双子の妹 シリル


 「え…? は、はいっ。
 
 わかりました、準備してきます。」

[ロワン・ディシーはノロンドの植民地惑星とはいえ、
辺鄙な場所にあるため、それほどの戦火は及んでいなかった。
いきなりのことに困惑しつつも、おじさんの言うとおり、
別室で荷物の準備を始めた。
その後もレリアはおじさんと何か話をしていたけれど、
すぐに準備を手伝ってくれ、二人で急いで宙港へ向かった。]

( 550 ) 2012/12/26(水) 23:39:25

【独】 靴磨き キリト

/*
>>549
そりゃ、ジッちゃん根負けしたんだよw
*/

( -116 ) 2012/12/26(水) 23:40:59

双子の妹 シリル

―記憶の中・宙港―

 「――・――、――・――……レリア・グリーン。
 以上はこちらへ。
 後の方は、第3便になります。」

[宙港は、噂を聞いたのか、危機を察したのか、できれば脱出艇に乗るか、それが無理なら、せめて首都を逃げ出そうとする人々で溢れかえっていた…。
脱出艇のリストに名前がある者は並ぶようにと言われた長い長い列に何時間も並び、最後に名を呼ばれたのは――レリアの名までだった。]

( 551 ) 2012/12/26(水) 23:42:15

双子の妹 シリル

[レリアは、妹まで…あと一人お願いしますと、必死に食い下がって交渉を始めた。係の人も気の毒がってくれ、あちこちに連絡して交渉はしてくれたけれど…どうしても無理だとなった時]

 ……わたし、次のに乗るわ。
 先に避難して、待ってて。

[姉を安心させようと、がんばって微笑むと、
レリアは一瞬だけ、どこかが痛んだように、眉を寄せて、
ぎゅと瞳を閉じてから]


 …いきなさい、レリア。 
 あたしは…大丈夫よ。

[そう言って、いつもの笑顔で、自分のパスポートを差し出した*]

( 552 ) 2012/12/26(水) 23:44:58

靴磨き キリト


  ジッちゃん、よく

  『「スターライナー」乗りてえ!!』

  って、いってたし……俺、この旅楽しい。

  もう少ししたら、終わるけど……乗れてよかった。


[囲んでいたテーブルも、両親も。
そこにあった、ものは全て消え去り。

      ――――元の荒野に戻っていた。]

( 553 ) 2012/12/26(水) 23:46:47

【独】 双子の妹 シリル

/*うう・・暗〜い話&長くなってすみません><。
 板でぽつぽつ打ってたら、全体の分量が行方不明に…。

 ……終わるのかしら……。
 いえ、終わらせるんですよね…。
 レリアがしゃべり始めたら、明るくなる、はず…(涙

 

( -117 ) 2012/12/26(水) 23:47:32

靴磨き キリト、サッキュんドコー? とキョロキョロ探しているうちに誰かと遭遇しただろうか。**

( A190 ) 2012/12/26(水) 23:49:45

【独】 双子の妹 シリル

/*よく考えなくても、子猫の話抜きで、
さっさと滅んだ夜にしてればよかったんですよね・・・うう><。
おばかさん…自分でつっこみたくなりました。

…ぽつぽつ作業に戻りつつ。

( -118 ) 2012/12/26(水) 23:50:51

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A191 ) 2012/12/26(水) 23:51:37

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A192 ) 2012/12/26(水) 23:57:40

靴磨き キリト、メモを貼った。 メモ

( A193 ) 2012/12/27(木) 00:00:48

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A194 ) 2012/12/27(木) 00:05:22

お忍びお嬢様 メルヴィ、メモを貼った。 メモ

( A195 ) 2012/12/27(木) 00:08:41

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A196 ) 2012/12/27(木) 00:08:44

民俗学者 大原野

[>>544スッチーといればナッツにも挨拶を]

スッチーはどうかしたのかの。
ずいぶん満足そうな顔をしとるが何かあったのじゃろうか?

[>>545トメルヴィがいうので]

まあ、福引が当たらなかった未来、とかワシと桂川君が出会わなかった未来。スターライナーでこうして君達に出会わなかった未来。
ワシがキャプテンと出会わなかった未来。
挙げればきりがないが、それはそれだけ違う可能性がありえた分、新たな次元が生まれてくるのじゃろうな。

もしかしてこの列車に乗ったのはあの子達だったかもしれんし、

言葉にすればなんだか難しい事じゃが、とにかく我々がこうして出会えたのもひとつの奇跡なんじゃろうな。

[夢じゃないといわれたので、]

これが本当に現実の出来事ならあの子達無事にここから出られたんじゃろうか?

[教授の仮説が正しければこの星に長居をすると永遠に囚われてしまうだろうか、我々を返してもしかすると力尽きてしまうなんて事はないよなあ、と二人の事が頭をよぎる。]

( 554 ) 2012/12/27(木) 00:08:44

資産家の三男坊 ハンス

[満天の星空と2つの月の下を黙々と歩いている。
やがて駅に着いた。今は無人のようだ。]

( 555 ) 2012/12/27(木) 00:11:01

資産家の三男坊 ハンス、星空の下、ベンチに腰掛ける。

( A197 ) 2012/12/27(木) 00:12:01

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A198 ) 2012/12/27(木) 00:16:15

リコリス

[どれくらいの時間が経ったのか。
耳に痛いほどの静寂の狭間、自分を呼ぶ声が聞こえた気がした。
はっと顔を上げるが姿は見つけられない。
まだ声に高さを残した少年と、女性のものだったような]

……。

……ここにずっといても仕方ないか。

[幻聴だったのかもしれない。
そう思っても、不思議と立ち上がる力が湧いてきた]

( 556 ) 2012/12/27(木) 00:16:54

【独】 リコリス

/*

やばいぞなぜこんなに暗い方向に行ったんだリコリス。

( -119 ) 2012/12/27(木) 00:18:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

[博士の言葉>>554には、]

 そう考えると、私たちが生きているこの時間は奇跡みたいなものなのかもしれませんね。

[胸に手を当て、そっと目を閉じた。
博士らが心配する様子を見ると、]

 きっと、大丈夫ですよ。
 だって約束したのでしょう?

[そう言って、ポシェットから蒼い石を取り出した。
おそらくこの二人がメインとして動いていたように思うから、寝ていて言えなかったお礼を改めて告げる。]

 私まで頂いてしまって……ありがとうございます。

( 557 ) 2012/12/27(木) 00:19:08

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A199 ) 2012/12/27(木) 00:19:35

スッチー

>>554

ふふふ。なーいーしょ。

[そして誰かは分からないが”あの子たち”について]

出られるかどうかは分からないよ。でも、その子達にとっての現実に行ったんじゃないかな?今この駅だって、最初のと同じだという保証はないしね。

( 558 ) 2012/12/27(木) 00:22:35

継母 イザベラ

[回想ー巨大な星ー
意気揚々と家の中に入って行くイザベラ様。
家の中に入ると大変ちょろい事にすぐさまお目当ての宝石が見つかったのでした。
ぼくは軽い肩透かしを食らった気分でなんもいえねぇ状態でしたがイザベラ様はどうやら違うようです。]

やっぱり宝石もふさわしい所有者の元で輝きたいのねぇ。
わざわざこんな分かりやすいところで…
あたしを待ってたんだわぁ。

[「助手さん達がいなきゃ見つけられてないでしょうに」]

( 559 ) 2012/12/27(木) 00:22:49

誘惑の精 サキュバス

 ― 駅 ―

>>3:538
 ……お母さん? ちょっ、もう……って、ええええっ!!

[リコリスの消えた辺りでウロウロしていたキリトの、振り向いての呼びかけに驚いて。
さらに、姿を消したのにも驚いた。]

 もぅ〜、ヤダ〜。何でダーリンまで消えちゃうの?

[それはすでに車掌から説明済なのは承知のことで。
過去と未来のあれやそれやこれなのよね、くらいは理解している。]

 ……で、あたしの方にも来たわけ? 過去とやらが。

[キリトの消えたところから。
ひとりの青年の姿がぼんやりと現れた。
彼は、キリトに少し似ていただろうか。
赤味がかった髪の満身創痍の青年だった。]

( 560 ) 2012/12/27(木) 00:22:50

【独】 流離いの伊達男 マルセー

/*
ε=\_○ノ イヤッホーゥ!
これで安心

( -120 ) 2012/12/27(木) 00:25:08

双子の妹 シリル、メモを貼った。 メモ

( A200 ) 2012/12/27(木) 00:25:46

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
列車が出たとか?

[ぽつり]

( 561 ) 2012/12/27(木) 00:27:21

継母 イザベラ

[そんなイザベラ様の妄言を打ち砕いたGJな、いえ、KYな番人?の試練とやらにイザベラ様は呟きました。]

実力行使かしらねぇ…

[「発想に美しさの欠片もないですね・・・」
周りは戸惑いつつも平和的な考えをしているのに・・・
数少ない女性なのに。
イザベラ様に落ち着くよう言っていると助手さんが決死のクスグリ攻撃に出ました。
あんたも落ち着け]

( 562 ) 2012/12/27(木) 00:32:52

誘惑の精 サキュバス

[ふわっとほほ笑みながら、彼に近づいた。]


  久しぶりね……って、あれから48年よね。

  で、先にいっとくけど、あたし……

  死にかけた相手の寿命吸い尽くすほど飢えてないから。
  『最期に俺の命全部持ってけ』とか。
  そんな、自己満の願い叶えるほどお人好しじゃないし。

  だから、最期に生気吸わなかったのは後悔してないわ。


[マシンガントークで青年に詰め寄る。
少しぷりぷりしていたかもしれない。]

( 563 ) 2012/12/27(木) 00:35:39

資産家の三男坊 ハンス

まぁ。
いいか。

はぁ。

[ベンチに凭れ掛け星空を見上げる。
ハンスが知る由もないが、
メルヴィ達が居る駅と場所は同じだった。]

( 564 ) 2012/12/27(木) 00:36:25

【独】 双子の妹 シリル

/*イザベラさん、おかえりなさいませ><。
イザベラさん節に、安心してちょっと涙目…。
ああ、よかった〜〜〜〜。

( -121 ) 2012/12/27(木) 00:36:34

継母 イザベラ

[結局、思考回路的な意味で戦力外なイザベラ様を置いて周りはあれよあれよと言う間に見事泣かせてしまいました。
見つけた時のようなちょろさでした。]

え?
なんで泣いたの?

[「ぼくに聞かないで下さい・・・」
ぼくにもよくわからないですので・・・]

( 565 ) 2012/12/27(木) 00:41:30

民俗学者 大原野

[>>557とメルヴィがいうので]
そうじゃな。
天才科学者と豪語している彼女に不可能なんてないじゃろう。
再会の誓いも立てたし、きっと大丈夫じゃろう。

[ほのかに輝くペンダントを握り締める。お礼を言われたので]

いやいや、あの石は皆のおかげで手に入れたようなもんじゃ。
お嬢さんにも手にする権利があるんじゃ。

[少し照れくさくなっている。**]

( 566 ) 2012/12/27(木) 00:41:49

【独】 ディーラー 一条

/*
はふ…。
「突然死無し」に、少なくとも00:21頃〜からなってます。
メモでも触れましたが、灰ログにて最終的な何かとしてお願いしてきました。結果的にはイザベラ何とか間に合いましたが……心苦しかった…。
http://melon-cirrus.sakura.ne....

( -122 ) 2012/12/27(木) 00:42:50

リコリス


え、

[息を呑みこみ足を踏み出そうとした瞬間、音もなく扉が現れた。
木製の古びた何の変哲もないそれ。
次の世界でもまたひとりだろうか。
それならばもう移動などせずに目覚めを待――いや、でも]

(早く思い出さないと。
帰れなくなってしまう、この世界から)

[訳も分からずそう感じた。
何を思い出せというのだろう、自分は何を忘れているというのか。
焦燥感が拭えない。じっとはしていられない。
導かれるようにドアノブに指をかけ、ドアを開けた]

( 567 ) 2012/12/27(木) 00:42:57

【独】 リコリス

/*

いつになったら帰れるのか中の人も分かりません(←

( -123 ) 2012/12/27(木) 00:43:39

誘惑の精 サキュバス

[青年は生前同様、彼女の剣幕に弱った顔をして。
言葉少なく見つめてくる。]


  そっちにはそっちの言い分があるのは分かるわ。

  でも、あたしにだってどう一緒にいたいか。
  それを願って叶える権利はあったと思うの。

  悪いけど、あたしは"あの時"に"そうした"わ。

  あたしいったわよね?
  『一分一秒でも長くあなたといたい』って。

  それは、未だに"後悔してない"。


[ほんの少し、声は湿り気を帯びてくる。
ほんの少しだけ、声に勢いがなくなる。]

( 568 ) 2012/12/27(木) 00:48:37

助手 桂川、メモを貼った。 メモ

( A201 ) 2012/12/27(木) 00:49:53

ディーラー 一条

―駅―

[ぶらりぶらりと一条は駅に戻って来た。]

 や。
 ただーいま。
 皆もう回って来た?

 結構凄かったよ…。

[超存在みたいなものにも知らず遭遇した為に。
軽く駅に居る人々に挨拶した後は、のんびりだらだらするつもり。*]

( 569 ) 2012/12/27(木) 00:50:23

双子の姉 レリア

―駅周辺―

 過去に選ばなかった未来のある星、ねぇ……。

 [芳と別れて駅周辺を歩きながら>>374
 ププモアの話>>#7>>#8を思いしたように、そう呟く]

……あたしは、人生最大の選択は、もう済ませちゃったものね。
あの時、他の道は、選べなかった…。

後悔は……少し、だけ。

 [それにしても、本当に、何もないところね…。
 呟いて、辺りに人がいないか見回す。居たならば、
 妹の行方を尋ねるつもり。いなければ、駅周辺をぶらぶら]

( 570 ) 2012/12/27(木) 00:52:35

お忍びお嬢様 メルヴィ

[博士の照れている様子>>566に笑みが浮かんで。]

 それなら良かったです。
 私も大切にしますね。

[顔の横に石を持ってきて、ふわり。微笑んだ。]

 それでは私、人を待っておりますので。

[そう言って優雅にお辞儀をする。
周りにいる人々に挨拶をして、その場を離れたのだったか。]

( 571 ) 2012/12/27(木) 00:56:15

リコリス


スターライナー……?

[駅だった。
そして目の前にはスターライナーと書かれた列車が止まっていた。
コツ、コツ、と自分の足音だけが響く。
今更ホームを見渡すこともせずに列車に乗り込んだ。
大きな窓、通路、客室、食堂車、サロン。
柔らかな照明の下にひとりぶんの影だけが伸びる]

……俺、ここを知っている気がする。
いや、ここだけじゃない。

さっきまでのすべての場所を、……忘れている?

[サロンの窓際の椅子に腰を下ろす。
硝子の向こうには暗闇しか見えず、自分の顔が映りこむ]

( 572 ) 2012/12/27(木) 00:57:41

【独】 リコリス

/*

シリアスソロしているのが少し恥ずかしいのですよ。
書くの遅いのですよ。

もう誰か歌ってほしry

( -124 ) 2012/12/27(木) 00:59:06

ディーラー 一条、メモを貼った。 メモ

( A202 ) 2012/12/27(木) 00:59:23

誘惑の精 サキュバス

[青年は労わるような眼差しで。
そこも少しキリトは似ているかも知れない。]


  そうね、ひとつだけ"後悔"しているのは……

  『あなたを愛してる』っていえなかったこと。

  ……きちんと伝えておけばよかった。


[真近に迫る青年の顔だけでなく、視界の全てがゆがむ。
目尻から頬を熱い涙が流れるのを感じる。
青年は、涙を唇でそっと拭って……それから口づけを。

       ――――そして、そのまま消えた。]

( 573 ) 2012/12/27(木) 01:04:16

誘惑の精 サキュバス




    ……最後までええかっこしい!!


 

( 574 ) 2012/12/27(木) 01:07:11

幻獣 キューちゃん

[静かに影が1つ伸びてゆく。駅についたためか、列車内は閑散としている]

また、1つ、つながった。

[その影はだんだんと濃くなっていった]

( 575 ) 2012/12/27(木) 01:09:31

資産家の三男坊 ハンス

・・・
メルヴィ。

[続きは出来ない。
その気持ちがこの場に留まらせているのだろうか。
昔々の、この過去の景色は遠い思い出だった。]

( 576 ) 2012/12/27(木) 01:09:47

継母 イザベラ

[「ちょおい!?イザベラ様、ハンス様が」
突然のハンス様ご乱心に面食らってしまいました]
あらあらぁ、男の子ねぇ。

[「いやいやいや!止めないと」

ぼくはすっかり忘れてあました。この女は真っ先に実力行使を提唱した女だと言う事を]

なんで?
そりゃまぁやっている事は褒められた事ではないけれどあぁいうのもいいんじゃないの?

[「何言ってんだこいつ・・・き゛ゃっ。
な、何をおっしゃられているのでしょう、この方は・・・」

楽しそうに微笑むだけで不干渉を貫くとは・・・]

( 577 ) 2012/12/27(木) 01:10:02

誘惑の精 サキュバス

[その叫びは誰かの耳に入っただろうか?

そこで誰かに出会えたならば。
何か話をして一緒に列車に戻っただろう。

もし、そうでないならば。
何食わぬ顔をして自力で列車に戻っただろう。**]

( 578 ) 2012/12/27(木) 01:12:25

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 駅ホーム ―

[集まる人々から少し離れて小さく息をつく。]

 信じているのに……。

[風が吹くと、ポシェットから取り出した鈴が揺れた。
ちりん、ちりん。]

 どうして、こんなに胸が騒ぐの……?

[不安は風に運ばれて、空高く舞い上がっていく。]

( 579 ) 2012/12/27(木) 01:12:46

幻獣 キューちゃん

[そっと入口から覗きこむと、どこか猫を連想させる男が窓辺に腰掛けていた>>572]

お前、未来、見つけた。
キューちゃん、未来、見つけた。
自分たち、ゲンジツ、もうすぐそこにある。

( 580 ) 2012/12/27(木) 01:15:34

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
ふじたまいこさんとか聞いてるから頭が乙女に…乙女になるぅぅううおおお。もだもだ。

( -125 ) 2012/12/27(木) 01:15:57

リコリス

[窓硝子に映る紅い瞳。
鮮やかな明るい赤ではなく、どこか暗く翳りのある色は、
幼い頃から血の色のようだと言われてきた。
一家の中で自分にだけ表れた紅。
母は宝石のガーネットのようだと好んでくれたのを覚えている]

そう、いえば、

[脳裏を過ぎる。自分を前にして、紅を綺麗と言ってくれた声。
そう、確か、その人は金の瞳をしていて――この列車の]

っ、

[突如走った頭の痛みに眉根を寄せる。
思い出せそうだったのに。
何か紛らわせるものはないかとポケットに手を伸ばせば]

( 581 ) 2012/12/27(木) 01:19:34

【独】 リコリス

/*

キューちゃんだ!!! わーい。

( -126 ) 2012/12/27(木) 01:20:09

誘惑の精 サキュバス、メモを貼った。 メモ

( A203 ) 2012/12/27(木) 01:22:16

継母 イザベラ

[まぁイザベラ様が何もしないならぼくが出来る事なんてしれています。
イザベラ様と違って優しい他の方がなんとかするでしょう。多分。

なのでさておきまして、なんとあの竜の流した涙が宝石になったではありませんか!・・・
ハンス様ご乱心のインパクトが強すぎて驚きが薄いです。

イザベラ様もどっちを見ているのかよく分かりませんし・・・]

( 582 ) 2012/12/27(木) 01:22:32

【削除】 資産家の三男坊 ハンス

Will come to you ・・・ ?

2012/12/27(木) 01:24:57

資産家の三男坊 ハンス


Will come to you ・・・ ?

( 583 ) 2012/12/27(木) 01:25:07

双子の姉 レリア

―駅周辺―

あの夜…他に道はなかった、もの…。
シリルに、あたしのパスポートを差し出した(>>552)のは…
半分は自分の為だったから…。

エディおじさんだって、きっと分かってくれわよね。
でも……本当は、ちょっぴり…。

ううん。すごく…。

( 584 ) 2012/12/27(木) 01:25:11

双子の姉 レリア




生きていたかった、な……。


 [駅近くの岩の上に、ちょこんと腰かけ。
 お行儀がよくないとは思いつつ、膝を支えに頬杖をついて、
 赤みを帯びた荒涼とした大地の地平線を見つめていると、
 ぽつり、自然とそんな呟きが唇からもれた]

( 585 ) 2012/12/27(木) 01:25:44

リコリス

[指に冷たいものが触れる。
何だろうと取り出したそれは蒼い石で、きらりと光を反射した]

いつのまに、こんなものを?

[涙のような石だと思う。
そして突然届けられた鮮明な声>>580に、球体は床を転がった。
ひどく驚いてしまったから]

……現実はもうすぐ、そこに。
君は、だれ。

[神々しさを感じさせる姿。
椅子から立ち上がるもののその場から動けず、問いかける]

( 586 ) 2012/12/27(木) 01:29:13

双子の姉 レリア


 I am Now Here.

   (あたしは、今、此処にいる)



        I am Nowhere.

         (あたしは、もう、何処にもいない) 

( 587 ) 2012/12/27(木) 01:29:53

資産家の三男坊 ハンス

[数度瞬きすると目を閉じて歌い始める。]

When you wish upon a star
(星に願いをかけるなら)

Makes no difference who you are
(君がどんな人かなんて関係ない)

Anything your heart desires
(心から願うことは)

Will come to you
(叶うんだよ)

( 588 ) 2012/12/27(木) 01:32:06

たむら よしお

 ― 荒野 ―
 
 まだ時間はあるだろ…。

[跨いだチャリを駅とは逆に滑らせる。
今はまだ戻りたくは無かった。]

( 589 ) 2012/12/27(木) 01:33:28

たむら よしお

 ひたすら何も無いんだね。
 どうやってこんな星があんな夢を見せられるのかな…。
 何処を走っても、何処を除いても。

 未来への切符を失った僕にはもう夢ですら戻ることは無いと…言いたげなんだろうね。この星はさ。

[それまで動いていた自転車を、きゅっとブレーキをかけて止める。]

( 590 ) 2012/12/27(木) 01:33:49

たむら よしお

 宇宙と一緒かもしれないね。当ても無い広い、宙空という荒野を彷徨う。何時か旅が終わる未来は、最大を考えれば少なくとも5桁の年数は下らない…。

 僕はもう帰れない。
 僕はもう帰れない。

[自転車を降りた。
荒野は、何時まで経っても荒野のまま。パターンを組み合わせたかのような、シンプルさを帯びている。]

( 591 ) 2012/12/27(木) 01:34:43

継母 イザベラ

[薄いリアクションで待機していると、博士さんが何やら美談に纏めようとしています。

これは、空気は読む物ではなく吸うものであり、世界は自分を中心に廻っていると信じているイザベラ様から待ったがかかるとおもったのですが・・・
意外や意外、スルーです。
「いいんですか?」]

別にいいわよ。
あの宝石、持って帰ったとしても輝いはくれないわ。むしろ、美しさが損なわれるわ。

[「イザベラ様の・・・ですか?」
当たり前じゃないという予想通りの反応でした。]
彼の言うとおり、お土産だけ貰って帰りましょう。

( 592 ) 2012/12/27(木) 01:35:22

誘惑の精 サキュバス、サンタ、サンタ♪  ( B204 )


【独】 リコリス

/*

ハンスさんが歌っている…!
レリアさんの直前の英文と合わさってとても綺麗だなぁ。

( -127 ) 2012/12/27(木) 01:36:34

【独】 双子の姉 レリア

/*>>582 言葉遊びなので、英語的にちょっと変なのは、
 大目に見ていただけるとありがたいです…^^;

( -128 ) 2012/12/27(木) 01:38:12

投票を委任します。

靴磨き キリトは、ディーラー 一条 に投票を委任しました。


継母 イザベラ

[ご乱心のハンス様。
いつになく空気を読んだイザベラ様。

・・・

・・・

・・・

やっぱりこの星は恐ろしいのかもしれません。

そんなことを思いながら列車へと戻ったのでした。**]

( 593 ) 2012/12/27(木) 01:40:12

お忍びお嬢様 メルヴィ

 あ……。

[辺りをぼう、と見つめていると、スターライナーの窓辺に座る少女>>2:204の姿が目に入る。]

 これまで気づけなくて、ごめんなさいね。

[きっと聞こえないだろうに、つい言葉が漏れて。
視線が合った気がして、柔らかな笑みが零れた。]

( 594 ) 2012/12/27(木) 01:40:18

資産家の三男坊 ハンス

If your heart is in your dream
(夢をみる時には)

No request is too extreme
(必ず何かを願うんだ)

When you wish upon a star
(星に願いをかける時には)

As dreamers do
(皆そうするのだから)

( 595 ) 2012/12/27(木) 01:40:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……?

[さわり、さわり。風が舞う。
その中で、何か音が聞こえた気がした。]

 歌……?

[辺りを見渡しても、誰かが歌っている姿は見えない。
それでも確かに、確かに何か聞こえたはずだと、目を閉じて耳を澄ませた。]

( 596 ) 2012/12/27(木) 01:42:06

たむら よしお

 返せよ…返せよ!
 おいこの×××星め!

[地団駄を踏みながら、汚い言葉を投げかける。
しかし荒野の地面は、まるで埃一つ立っていない。]

 夢を見せて取り込むなら取り込んでくれよ!
 絶望しかない未来でも見せ続けてくれよ!
 僕を帰せよ、あの日に返せよ!
 
[現実は我慢できなかった。事実を専務から伝えられたあの日のように、癇癪もちのように暴れた。

あの日は、専務の部屋は物が無く壊れるものが無かった。
今は、荒野は何の顔を見せていなかった。]

 僕の――返してくれ。
 嘘でもいい、返してくれ…。

[少し前にリアさんに言った言葉は、今は遥か遠く。
荒野は何も言わない。答えも、何も返ってこない。]

( 597 ) 2012/12/27(木) 01:42:51

資産家の三男坊 ハンス

Fate is ・・・ kind
(運命の女神はきっと優しい)

She brings to those who love
(密かな願いが叶うように)

The sweet fulfillment of
(願っている人たちに)

Their secret longing ・・・
(優しく力を貸してくれる)

( 598 ) 2012/12/27(木) 01:42:52

【独】 お忍びお嬢様 メルヴィ

/*
星に願いをいいよねー。
あと歌じゃないけど、ドビュッシーの「月の光」とか好き。
メジャーどころだけど。

( -129 ) 2012/12/27(木) 01:43:04

【独】 双子の姉 レリア

/*ハンスさんの日本語訳が、とてもきれい。
 

( -130 ) 2012/12/27(木) 01:47:08

たむら よしお

[駄々を捏ねるように暴れた後は、ついてない体の埃をはたくと再び自転車に跨る。その表情には無心と諦観と疲労。]

 専務。
 貴方の言うとおり、時間が解決してくれますよね。

[暫く―もしかすると数年は影が落ちるかもしれない。だがそれでもよい。恩人の専務は、僕の場合は悲しみは時間が解決できると言った。コーラの時も、そうだった。]

 なら、それに従います。
 畏まりました。

[自転車を漕いで駅に戻る。]

( 599 ) 2012/12/27(木) 01:47:53

幻獣 キューちゃん

キューちゃん・・・

[そっと自分の名を名乗る]

選んだ未来、選ばなかった未来、どっちも本物。
交わるはずの無い世界、この星、交わる。

[周りに風を纏い始める]

大切な物を手に入れられたら、一緒に、行こうよ。

[それまで暗かったサロンの入口に光が差す。その時にはもうキューちゃんの姿は無かった]

( 600 ) 2012/12/27(木) 01:47:54

リコリス

[ポケットには、硝子の瓶もあった。
星屑と淡い青の小さな花。
優しい光を帯びている――忘れないで、と語りかけるように]

誰かが、くれたんだ。
この列車の中でたくさんの人と、笑いあったはずなんだ。

[あと、もう少し]

(ひとりだけど、ひとりぼっちではなかったんだ)

[その瞬間、霧は晴れた]

( 601 ) 2012/12/27(木) 01:48:47

資産家の三男坊 ハンス

Like a bolt out of the blue
(運命はある日突然やってきて)

Fate steps in and sees you through
(最後までずっと見守ってくれるんだ)

When you wish upon a star
(星に願えば)

Your dream comes true ・・・?
(夢は実現するんだよ?)

[胸が痛い。]

( 602 ) 2012/12/27(木) 01:51:18

資産家の三男坊 ハンス

When a star is born
(星は生まれる時に)

They receive a gift or two
(いくつか力を授かるんだ)

One of them is this
(その一つが)

( 603 ) 2012/12/27(木) 01:52:25

リコリス

[どこからか歌声が聞こえた。
幻聴かもしれないけれど、それは自分には優しく響いた。
母の声とは違う切なさを含んで]

そうだ、空も飛んだ。バイクで。
トランプゲームで大負けもした。

……なんで、今まで忘れていたんだろう。
温泉街も、カフェも、動物園も。

[あんなにも大切な記憶だったのに。
誰かが消そうとした? この星が?
いや、違う。自分がひとりだと思い込んで、忘れようとした]

( 604 ) 2012/12/27(木) 01:53:42

資産家の三男坊 ハンス

They have the power
to make a dream come true ・・・
(夢を叶える力なんだ)

( 605 ) 2012/12/27(木) 01:54:17

資産家の三男坊 ハンス、歌い終えて目をゆっくりと開けようとした。もう星空ではなかった。

( A205 ) 2012/12/27(木) 01:55:26

リコリス


キューちゃん、……ありがとう。

[黄金の獣の姿はもうない。
導くように入口に光を残し、消えてしまった]

戻ろう。

[唇を引き結ぶ。
意を決して、溢れる光の中に飛び込んだ]

( 606 ) 2012/12/27(木) 01:57:23

【鳴】 たむら よしお

 ちょ…。
 どういう意味なん。

[ヒトクイボシに食われてた未来の最中。
>>=27遠くで声が聞こえたのを覚えている。]

( =29 ) 2012/12/27(木) 01:59:18

【鳴】 たむら よしお

[慟哭の最中、ただいまと言う声が聞こえてきたようだった。其の声が少なからず理性を取り戻してくれたような気がした。]

 >>=28おかえり。
 そしてありがとう…。

[救われたのかもしれない。
心からのありがとうを伝えた。]

( =30 ) 2012/12/27(木) 02:01:01

【鳴】 お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……どういたしまして。

[理由は分からないけれど、ありがとう>>=30の声が暖かかったから。
目を閉じて、耳を澄ませていたからより分かったのだろうか。
柔らかく微笑んで、その声に応えた。]

( =31 ) 2012/12/27(木) 02:03:46

たむら よしお

[駅が見えてきたら、一人のままなら後は入るだけ。
自室に自転車をおいたあと、外に出る。

もう一度駅から外を眺める。
道中の出来事はどうであれ、出発の合図には車内に戻るだろう。]**

( 607 ) 2012/12/27(木) 02:04:46

お忍びお嬢様 メルヴィ

 星……夢……。

[瞼を下ろした暗闇の中で、声を必死に追う。]

 どうして、こんなに必死になっているのかしら。

[空耳かもしれない。
この星なら、幻聴だってあり得るのに。
それでも手を伸ばさなければいけない気がして、より一層歌に集中した。]

( 608 ) 2012/12/27(木) 02:05:22

資産家の三男坊 ハンス、爽やかな鈴の音が聞こえる。

( A206 ) 2012/12/27(木) 02:05:46

お忍びお嬢様 メルヴィ

[風が吹く。]

               [ちりん、ちりん。]

[鈴が鳴る。]

               [ちりん、ちりん。]

( 609 ) 2012/12/27(木) 02:07:34

資産家の三男坊 ハンス、目を開けば、そこは駅。

( A207 ) 2012/12/27(木) 02:08:49

スッチー

[空を見上げると、光が渦巻いていた]

この光のどこかに、キューちゃんもいるんだね。

[そっと目を閉じ、語りかける]

私の”元”のみんなのためにも、知ることができて良かったよ。
キューちゃん、ありがとう。

( 610 ) 2012/12/27(木) 02:11:27

資産家の三男坊 ハンス

あっ

[顔が赤くなる。]

・・・。
・・・・・・。

[メルヴィが居た。歌を聞かれたに違いない。]

( 611 ) 2012/12/27(木) 02:11:59

幻獣 キューちゃん

スッチー、キューちゃん、ほめた。

もっと、ほめて。

[嬉しそうな声が聞こえてきた]

( 612 ) 2012/12/27(木) 02:12:48

お忍びお嬢様 メルヴィ、声が聞こえなくなったことを不安に思い、そっと目を開いた。

( A208 ) 2012/12/27(木) 02:13:11

資産家の三男坊 ハンス、目を逸らして何も歌っていないという顔をした。

( A209 ) 2012/12/27(木) 02:15:05

お忍びお嬢様 メルヴィ

 あ……。

[ハンス>>611がいた。
あの歌は、彼が歌っていたのだろうか。
けれど今は、]

 おかえり、なさい。

[伝えたかった言葉を、微笑んで告げた。]

( 613 ) 2012/12/27(木) 02:15:20

スッチー

しょうがないなあ。じゃあ・・・・・

[後ろを振りかえると、そこには見慣れた姿があった]

なんだ。いたんじゃないか。なんとなく、そんな気はしてたよ。

( 614 ) 2012/12/27(木) 02:15:32

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスが目を逸らす様子に、少し不安気に眉根を下げる。

( A210 ) 2012/12/27(木) 02:15:53

資産家の三男坊 ハンス、・・・。ちらっ。

( A211 ) 2012/12/27(木) 02:16:01

スッチー

おかえりで、いいのかな?

[その風をゆったりと浴びた]

( 615 ) 2012/12/27(木) 02:16:53

幻獣 キューちゃん

[空から光の帯が降りてきて、キューちゃんの黄金の風を形造ってゆく]

ただいま、スッチー。

[その光はゆっくりとスッチーを包み込んだ]

( 616 ) 2012/12/27(木) 02:19:57

資産家の三男坊 ハンス

>>613
[ぶわぁっと顔が真っ赤になった。]

あ・・・う、あぁ。
ただいま。

[引き攣った無惨な笑顔を浮かべた。
片手で顔を覆ったがメルヴィを見上げる。]

〜〜〜・・・

おかえり。

[対になる言葉を伝えた。]

( 617 ) 2012/12/27(木) 02:22:21

スッチー

どうやって、だなんて野暮な事は聞かないよ。

私には、キューちゃんが隣に居てくれるだけで、もう充分なんだ。

[もう離さない、としっかりとキューちゃんを抱きよせた]

( 618 ) 2012/12/27(木) 02:22:30

幻獣 キューちゃん

『様々な未来が交わるこの星、もしかしたら【キューちゃんが列車を降りなかった未来】なんてものもあったかも知れない。そして光の帯は、列車を降りる道を選んだキューちゃんの思いもしっかりと届けた』

( 619 ) 2012/12/27(木) 02:25:13

【独】 双子の妹 シリル

/*ハンスさんが、かわい・・・あ、かっこういい!です。

さて、中の人はリアルに帰れない感じが・・・
せめてシリルだけでも今夜中に駅に帰りましょう・・・。

( -131 ) 2012/12/27(木) 02:25:46

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ハンスの声>>617を聞いた瞬間、枯れたと思った涙が瞳に集まってきて。
堪えてくしゃくしゃになってしまったであろう表情を見られないように、顔を手で覆う。
手に持った鈴が、ちりん、と鳴った。]

 ただいまっ……!

[服が汚れているとか、メイクが落ちているとか、そんなことを考える余裕はなくて。
胸に飛び込むように、駆け出した。]

( 620 ) 2012/12/27(木) 02:26:18

資産家の三男坊 ハンス、立ち上がり、メルヴィを受け止めた。

( A212 ) 2012/12/27(木) 02:27:56

スッチーは遺言状を貼りました。


お忍びお嬢様 メルヴィ

[胸いっぱいに息を吸い込むと、葉巻の匂いがする。
大好きな、安心する匂い。]

 私、間違ってなかった。
 選ぶことに、間違いなんてなかった。

[話したいことはたくさんあったのに、言葉にできたのはそれだけで。
胸元に額をぐりぐりと押し付ける。]

( 621 ) 2012/12/27(木) 02:31:23

資産家の三男坊 ハンス

[胸に飛び込まれメルヴィの両肩を支える。
そのうち片手であやすように背中を撫で始めた。
そして、深刻な口振りで切り出す。]

メルヴィ。
よく聞くんだ。

・・・。
今の・・・歌は・・・忘れろ。

[かぁっとまた赤くなる。]

( 622 ) 2012/12/27(木) 02:32:32

幻獣 キューちゃんは遺言状を貼りました。


お忍びお嬢様 メルヴィ

 え?

[ハンスの言葉>>622に首を傾げる。
歌……やはりあれは、彼が歌っていたのか。]

 ふふ。いーやっ!

[大切な宝物のように、心にそっと仕舞って。
ころころと楽しそうに笑った。]

( 623 ) 2012/12/27(木) 02:34:55

資産家の三男坊 ハンス

>>621
[ぶわぁっ]

・・・。

[弱ったような顔になって無言で頷く。
言葉にならなくて背中をぽんぽん撫でた。]

( 624 ) 2012/12/27(木) 02:36:29

資産家の三男坊 ハンス

>>623

忘れろ?

[目がマジになる。]

( 625 ) 2012/12/27(木) 02:38:58

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
も、いい。

[暫くして目を逸らした。
顔は真っ赤なままだった。]

( 626 ) 2012/12/27(木) 02:39:28

資産家の三男坊 ハンス、内心ぐぬぬ。

( A213 ) 2012/12/27(木) 02:41:18

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ハンスの真っ赤な顔>>626には触れないように、優しく背中を撫でる。
自分の背に触れた手>>624が暖かくて、不意に涙が零れそうになるのをそっと堪えた。]

 これで、自信を持って背中押せる。
 苦しいときは、私が守りますから。

[胸元から顔を上げて、まっすぐ言い切る。
瞳だけでなく、言葉にも光が宿ったようだった。]

( 627 ) 2012/12/27(木) 02:43:37

お忍びお嬢様 メルヴィ、3勝1敗? とぼそり。

( A214 ) 2012/12/27(木) 02:43:55

リコリス


――――……。


[また母の子守唄が聞こえる。
今度はゆっくりと瞼を上げ、その光景を見届けることを選んだ。
ベッドの上の幼い自分。そして母。
彼女は最後の一節を口にしない。
あの日より前の光景の中で、母は優しく、優しく微笑んだ]

「あ、黒猫がいるよ」

「本当ね」

[ああ、やけに視線が低いと思ったら、黒猫の姿を借りているのか。
そう、ある日見知らぬ黒猫が窓辺に居た。
もしかしたら。
もしかしたら、あれは、この時の自分だったのかもしれない]

( 628 ) 2012/12/27(木) 02:44:00

資産家の三男坊 ハンス、ぐぬっ!?

( A215 ) 2012/12/27(木) 02:45:01

お忍びお嬢様 メルヴィ、ふふふ。

( A216 ) 2012/12/27(木) 02:45:30

資産家の三男坊 ハンス、ぬぬぬ・・・。

( A217 ) 2012/12/27(木) 02:50:28

リコリス


「あんな猫に変われるようになれるといいわね。
黒猫、可愛らしくていいじゃない」

「えー、もう少し強そうなのがいいなぁ」

[くすりと思わず笑う。
自分たちの種族は普段は人型でも、なにかひとつだけ、動物に変身できる能力を持っていた。
10才頃に能力は発現するが、動物の種類は人それぞれ。
潜在意識が作用するとも遺伝が関係するとも言われていたが、
自分は今、黒猫に変身している。
こんな会話をしていたことをすっかり忘れていた]

( 629 ) 2012/12/27(木) 02:50:36

資産家の三男坊 ハンス

>>627
[横を向いているが背中を撫でられて満更でもない顔。
メルヴィが話し始めれば少し下の顔を見た。]



[虚をつかれたように僅かに息が零れた。
メルヴィの目にも言葉にも強さが宿っている。]

( 630 ) 2012/12/27(木) 02:51:33

リコリス


……。

[口元に笑みを乗せたまま、紅い瞳を閉じる。
もう忘れたりはしないと誓った]

……。

……ただいま?

[自分が消えた場所、荒野の真ん中。花はもう見えない。
乾いた土の匂いがする。
そして何より遠くに見える駅の薄明かりが現実だと教えてくれた。
大きく息を吸い込んで、吐く。
ゆっくりと駅に向かって足を踏み出した**]

( 631 ) 2012/12/27(木) 02:55:44

お忍びお嬢様 メルヴィ

[目が合うと、瞳が揺れた>>630ような気がした。]

 私はもう、選ぶことを迷ったりしません。

[誓いの言葉のように力強く、それでいて繊細に言葉を紡いだ。
大切な人を守りたい、そんな思いを込めて瞳を見つめる。]

( 632 ) 2012/12/27(木) 02:56:57

【独】 リコリス

/*

支離滅裂な予感しかしない。でも精一杯書いた!

でも村の中のこの星の考えのようなものと違う方向に行ってしまったので、申し訳なさも。
大丈夫だったでしょうか……。
結局違う選択をした未来を見ていない……。

( -132 ) 2012/12/27(木) 02:57:43

お忍びお嬢様 メルヴィ、いつでも受けて立ちますよ? と、ぽつり。

( A218 ) 2012/12/27(木) 02:58:30

資産家の三男坊 ハンス

・・・

[ハンス自身は察知出来ないが、
目が揺れたのは動揺したからだろう。
返事内容を一瞬逡巡した後に口を開く。]

そうか。

[メルヴィを見返す。
宿っているのは確かな強い光。]

( 633 ) 2012/12/27(木) 03:05:29

資産家の三男坊 ハンス、ごごごを背負った。ごごご。

( A219 ) 2012/12/27(木) 03:06:19

お忍びお嬢様 メルヴィ

[一度口を開いて、また閉じる。
先程までの強い光は弱まって、下を向いて言葉が落ちていないか探しているようだった。
口の開閉を何度か繰り返した後、ようやく声を発する。]

 ハンスさんは……?

[何がとも、何をとも言わなかった。
答えの形は本人にしか分からないから、全て委ねようとして。
不安の色を滲ませて、顔を見上げる。]

( 634 ) 2012/12/27(木) 03:10:18

お忍びお嬢様 メルヴィ、ふふふを纏った。ふふふ。

( A220 ) 2012/12/27(木) 03:10:36

【独】 リコリス

/*

あとひとつ謝罪のようなものを。

勿忘草をよく出してしまっていますが、よく考えるとシリルさんにとって大切なアイテム?なのですよね。
素敵な花なので絡めたくなってしまい……。
リコリスが気軽に使ってしまってすみません。
思い至らない面がたくさんあるなぁと……今更感じました。

( -133 ) 2012/12/27(木) 03:11:03

【独】 リコリス

/*

フレデリックといい、シリルさんからの贈り物が嬉しすぎて。
子ネズミとずっと一緒にいたかった…!

( -134 ) 2012/12/27(木) 03:13:06

資産家の三男坊 ハンス

・・・。
俺は、その・・・
・・・・・・。

未来は見た。

( 635 ) 2012/12/27(木) 03:17:03

資産家の三男坊 ハンス

悪い未来と良い未来を。
・・・・・・。
その、・・・俺は・・・

[こんな目をした相手に何を言えばいい。
無理とも出来ないとも言えはしない。
未来に行き着く先が同じなら、せめて。]

・・・。

[いや、今すぐそんな選択を取りたくない。]

( 636 ) 2012/12/27(木) 03:23:46

資産家の三男坊 ハンス、悩んでからこう言った。

( A221 ) 2012/12/27(木) 03:28:12

資産家の三男坊 ハンス

・・・
分かっていた。

知らない未来が知れた分、良かった。

( 637 ) 2012/12/27(木) 03:30:07

お忍びお嬢様 メルヴィ

 そう、ですか。

[ハンスがゆっくりと言葉を紡ぐ間、じぃっと待っていた。]

 私、背中を押すとは言いましたけど、急かすつもりはないんです。
 ゆっくり、ゆっくりいきましょうね。

[本当は詳しく聞きたい気持ちもあった。
けれど、今はその時ではない気がして。
言葉の通り、ゆっくりと背中を撫でた。]

 ……傍に、いますから。

[恥ずかしそうに囁いた言葉は、届いただろうか。]

( 638 ) 2012/12/27(木) 03:35:52

資産家の三男坊 ハンス

俺はメルダースなんだと実感出来た。
悪い話じゃない。

[微かな皮肉を混ぜて微笑もうとした。]

これで前向きに生きていける。
・・・きっと。

[苦痛を呑み込み微笑もうとした。
しかし、それも背中を撫でられるまでだった。]

・・・。

[泣き出しそうな顔になるが涙は出なかった。]

( 639 ) 2012/12/27(木) 03:42:23

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィの囁きに微かに頷く。

( A222 ) 2012/12/27(木) 03:43:39

資産家の三男坊 ハンス

ありがとう。

[メルヴィに何か与えられるなら与えたかった。]

( 640 ) 2012/12/27(木) 03:46:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ……。

[黙って、ただ背を撫で続けた。
今かける言葉は、何もないように思えて。]

 ハンスさん。

[言葉よりも、思いが伝わればいいと。
静かに、名前を呼んだ。]

( 641 ) 2012/12/27(木) 03:46:58

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィの呼びかけに、少し下の目を見つめた。

( A223 ) 2012/12/27(木) 03:50:45

お忍びお嬢様 メルヴィ、資産家の三男坊 ハンスの視線に暖かな微笑みを返す。

( A224 ) 2012/12/27(木) 03:52:27

資産家の三男坊 ハンス、この時がずっと続けばいいと思った。

( A225 ) 2012/12/27(木) 03:55:57

お忍びお嬢様 メルヴィ

 私こそ、一緒にいてくださってありがとうございます。

[ハンスの言葉>>640にふわり。自然と笑みが浮かぶ。]

 私はそれだけで、すごく幸せなんです。

[これまで使わなかった、使えなかった言葉が当たり前のように出てきた。
そのことに驚いて目を見開くと、嬉しそうに目を細める。]

( 642 ) 2012/12/27(木) 04:04:02

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

[暖かなものがあった。
決して苦くはない込み上げるものがあった。]

メルヴィ。

[幸せと返事し返す代わりに、
万感をこめてメルヴィを抱きしめようとする。
抱きしめれば、逆に切なさは募り、
腕の中の確かな暖かさに想いを寄せる。]

( 643 ) 2012/12/27(木) 04:11:09

資産家の三男坊 ハンス

心をなくしても、
傍に居てくれるか?

[ずるい言葉だと思った。
それでも、この幸せは手放したくなくて。**]

( 644 ) 2012/12/27(木) 04:15:43

お忍びお嬢様 メルヴィ

[ぎゅう、と抱き締められれば、幸せいっぱいの笑みを浮かべて頬を寄せる。]

 大好きです、ハンスさん。

[寂しかったら泣くだろう。
悲しいときも泣いてしまう。
幸せすぎるときはどうしたらいいのだろう。
嬉しさと切なさといろいろなものが入り混じった感情に、胸が締め付けられるようだった。]

( 645 ) 2012/12/27(木) 04:16:38

お忍びお嬢様 メルヴィ

 傍にいます。
 ずっと、ずっと。
 私が、守るから。

[先程とは違う胸の痛みが襲ってきて、ぎゅう、と抱き締める力を強めた。
嘘はつきたくなくて、けれど何もできないのは嫌で。
このまま時間が止まればいいのにと、一瞬、そう願ってしまった。]

( 646 ) 2012/12/27(木) 04:20:16

資産家の三男坊 ハンス



・・・

[その声にくらりと来た。
歯止めが効かなくなる程に。]

( 647 ) 2012/12/27(木) 04:20:22

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A226 ) 2012/12/27(木) 04:21:37

お忍びお嬢様 メルヴィ、メモを貼った。 メモ

( A227 ) 2012/12/27(木) 04:24:40

資産家の三男坊 ハンス

なぁ。
お前には、
何が与えられる?

欲しいものを、言ってくれ。

[涙が一筋こぼれてメルヴィへと落ちた。]

( 648 ) 2012/12/27(木) 04:26:50

資産家の三男坊 ハンス、囁きはメルヴィのすぐ耳元で。*

( A228 ) 2012/12/27(木) 04:28:31

お忍びお嬢様 メルヴィ

 欲しいもの……。

[耳元で囁かれた声と、肩に落ちた雫に目を瞬かせて。
涙を拭うように、そっとハンスの頬に手を伸ばした。]

 私が……私が泣いてしまったときに、そっと手を握ってください。
 ひとりじゃないのだと、教えてください。

 それが私の、願いです。

[囁いて、頭を合わせるようにゆっくり傾けた。]

( 649 ) 2012/12/27(木) 04:34:02

資産家の三男坊 ハンス、お忍びお嬢様 メルヴィを見ながら頷く。

( A229 ) 2012/12/27(木) 04:37:12

資産家の三男坊 ハンス

分かった。
絶対に忘れない。

( 650 ) 2012/12/27(木) 04:39:00

お忍びお嬢様 メルヴィ、安心したように微笑んだ。

( A230 ) 2012/12/27(木) 04:40:20

お忍びお嬢様 メルヴィ

― 駅ホーム ―

[発車のアナウンスが聞こえる。]

 あ……ハンスさん、行きましょう?

[名残惜しそうに体を離して、そっと手を差し出した。]

( 651 ) 2012/12/27(木) 04:41:27

資産家の三男坊 ハンス

・・・。

好きだよ、メルヴィ。

[近くにあった顔が体と共に遠ざかる。
差し出されたメルヴィの手を恭しく取ると、
手の甲にキスを85秒の間落とした。
メルヴィから促されれば、手を握り共に歩き出すだろう。**]

( 652 ) 2012/12/27(木) 04:47:21

資産家の三男坊 ハンス、メモを貼った。 メモ

( A231 ) 2012/12/27(木) 04:49:12

お忍びお嬢様 メルヴィ

 ――っ!
 ……そういうの、ずるい。

[真っ赤になった顔を隠すように手を添える。
鈴が同意するように、ちりん、と鳴った。]

 私の方が、きっともっと好きです。

[小さく小さく呟くと、共にスターライナーへ乗り込んだのだったか。**]

( 653 ) 2012/12/27(木) 04:55:18

資産家の三男坊 ハンス、2勝3敗と満足そうにぽつり。**

( A232 ) 2012/12/27(木) 05:01:44

【独】 双子の妹 シリル

/*ただいまです、帰宅…。
 あとちょっと…スターライナーまで帰り着きたいです…
 間に合うかなー。

 

( -135 ) 2012/12/27(木) 08:10:32

英霊 ラーマチャンドラ

― 過去の選択 ―

[其れは一つの分岐点。
 ラーマが選んだその時の軌跡。
 神々に望まれた神造の器は、与えられた妻を愛した。]

 喩えば、あの時に攻撃をしなければ。
 喩えば、あの時シータを疑わなければ。

 ぼくはきみを幸せに出来ただろうか。

[神々を働かせて造りし羅刹の都市。
 この世に顕現せし楽園であり夜はなく常に平和があり富と美があった。
 その島へ橋掛けるだけで十幾年。長き長き戦いの果ての結末。
 使命と共に在り続けた運命を呪ってはいなくとも、英霊になって以後の殺戮には呪詛を放ち尽くした。
 いわんや、何をば求め鏖殺を行おうと言うのか。
 生きとし生きし者の未来宿る光ある命を狩り星の命を永らえさせ続ける装置の一つは其れが彼[か]の運命であろうと過酷に過ぎる。
 喩え座から喚びだされたという我が身の分身体の行いであろうとしても記憶・体験は経験値として蓄積され続ける。
 ラーマだけの事ならば未だ其れを純然なる使命として完遂すべき事と受け入れられただろう。]

( 654 ) 2012/12/27(木) 08:39:34

英霊 ラーマチャンドラ

― その未来は ―

 ぼくは、未来に滅んだ地球から来たんだ。
 英霊の座すら消えた末の未来から。

 ここにいるのは、
 誰かの悪戯。

 それでもいい。
 最期に、こんな終わりを迎えられたのだから。

[ラーマが蜂蜜色の泡の如き煌めく光に包まれる。
 ラーマの体が暖かく優しい色をした柔らかい光の花々となる。
 緩やかな上昇気流に舞い上がるように、天へ天へと光は消えてゆく。
 傍らには、心優しき清らかなる乙女*シータ*の姿があった。]

( 655 ) 2012/12/27(木) 08:45:07

靴磨き キリト

 ― 列車 ―

[車掌と「スターライナー」を発見し、ホッと一息。]

 ……ププモアさん、ただいま!!
 びっくりしたよ、まさか2回も不思議体験するとか。

 そういえば、サッキュん……前の星から乗って来たの?

[と、気になることを。]

( 656 ) 2012/12/27(木) 08:45:12

靴磨き キリト

[そこでようやく、聞かされて。]

 びっくりしたぜ……でも、ちょっとお母さん思い出した。
 サッキュんの笑い方、ちょっと似てたかも。

 あと、よく背後から目隠しとか……
 イイトシした大人のはずなのによくしてたなあ。

[まさか、くしゃみ、寒気はそこから?
そんな理由はないとは思いつつも。
あの症状が出なくなったのはいいことで。
細かいことだし、気にしなくていいや、で落ち着いた。

車掌に手を降り、壺とお土産を抱えて自室に戻った。*]

( 657 ) 2012/12/27(木) 08:45:50

靴磨き キリト、重たい何かが、ふわっと軽くなるのを感じた。

( A233 ) 2012/12/27(木) 08:47:03

英霊 ラーマチャンドラ

[神々すらも滅する程の永き未来の涯。
 宇宙では全ての存在は等価でもあろう。
 其処で大切なのは汝(な)が「何か」ではない。
 神々も人もなく唯「生きとし生きるもの」の*願い(祈り)*に依って宇宙は綴られ続けるのだ。
 其れが、此(こ)が宇宙における理の一つ。]

( 658 ) 2012/12/27(木) 08:47:07

英霊 ラーマチャンドラ、シータと微笑み合い無数の光と花々の群れとなって、*消えた。*

( A234 ) 2012/12/27(木) 08:48:08

英霊 ラーマチャンドラ、メモを貼った。 メモ

( A235 ) 2012/12/27(木) 08:51:49

英霊 ラーマチャンドラ、お忍びお嬢様 メルヴィ>>594へ微笑み返した窓辺に座る幽霊の少女が、その*終わり*を見ていただろう。

( A236 ) 2012/12/27(木) 08:54:55

英霊 ラーマチャンドラ、何かの*始まり*であるかのように。

( A237 ) 2012/12/27(木) 08:55:10

遠き星の幽霊 シャーロット、メモを貼った。 メモ

( a0 ) 2012/12/27(木) 08:56:36

遠き星の幽霊 シャーロット、メモを貼った。 メモ

( a1 ) 2012/12/27(木) 08:57:48

ディーラー 一条、駅から「スターライナー」へと戻った。**

( A238 ) 2012/12/27(木) 08:58:51

誘惑の精 サキュバス

 ― 駅 ―

>>3:469
 あら、一条さん? どこかにお出かけだったの?

[見知った姿に安堵して。
何食わぬ顔で、声をかける。]

 で、キリト知らない?
 あの子、あたしのこと「お母さん」とか呼んだのよ!
 もう……信じらんない!!

[と、軽く愚痴っておく。
100年の恋(そもそもそれでもなかったのだが)は瞬時に覚め。

ぷんすこ! と怒ってはいたものの。
それも本気ではなく、すぐに忘れるだろう。]

( 659 ) 2012/12/27(木) 08:59:19

双子の妹 シリル


 あの時(>>552)…。
 レリアのパスポートを受け取っちゃいけなかった…。

 脱出艇のリスト(>>551)に名前があったのは…
 生きられたのは、本当はレリアの方だったのに…。

[だから、作った。
宙港から出たのだろう、金色の髪と瞳が目立たぬよう、
ロワン・ディシーの灰色の大地と保護色化(>>2:263>>2:268))したまま冷たくなった姉と対面した時。]

( 660 ) 2012/12/27(木) 08:59:44

双子の妹 シリル

 
 ……生きていて、ほしかった、の…。

[ぽつり、涙と共に呟いた囁きは、
奇しくも、姉と同じタイミングだったのかもしれない>>585
金色の瞳が、だんだんと灰色を帯び、
肩までの金色の髪が、少しずつ短くなっていく…
一年前のあの夜と同じ長さまで]

( 661 ) 2012/12/27(木) 09:00:07


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流離いの伊達男 マルセー
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たむら よしお
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靴磨き キリト
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お忍びお嬢様 メルヴィ
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英霊 ラーマチャンドラ
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