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[スッチーに、いやいやとにこやかに微笑む。]
違うって。
これは、カジノを建てる前の話さ。
だから正解は。
'カジノを建てた'んだよ。
[そこでまた堪えきれないというように、笑った。]
もうそれからも笑える。
最初は荒くれ者が集まる場末のカジノだったンだけど、
あんまりロクな情報は集まらなかった。
だから次に考えたのは、
宇宙一のカジノになる事。
そうすれば、宇宙海賊として生き残ってるなら、
何時か宇宙カジノを襲ってくれると思ったンだろう。
俺の爺さんの代になって随分栄えて、
次々に別のカジノを開いたりして、でもって、
親父の代であのカジノは売り払ったンだけどさ……。
[ハァと新鮮な空気を求めるように息を付いた。]
伊達男 マルセー は肩書きと名前を 流離いの伊達男 マルセー に変更しました。
何て言うのかな。
俺もだけど親父達も来るかもしれないって、
本当に来るか如何か分からなくても、ずっと待ってたンだ。
俺も昔っから、その話ばかり聞いて育ったし、
親父は親父で、若い頃は俺と同じように、あのカジノに居たし……。
俺は、曾爺さんと同じ名前を貰ったってのもあるから。
やっぱり…さ。
出逢えなかったけど、
曾爺さんが待ってた相手がどんな人なのか、
俺も会ってみたかった。
[それが何時も何時も、
あの宇宙カジノの出入り客をチェックしていた唯一の理由。]
……はい。
よろしければ、是非。
[一条の言葉>>355には逡巡した後、シリル>>366に続いて頷いただろう。
食事の手は完全に止まり、淡い色をしたワンピースの裾を両手できつく握りしめていた。
家族の死にはまだ慣れない。]
/*あら、メルさんもご家族の死が関係しているのですか・・・。
肉親が亡くなった方が多いですね・・・
シリルも実は・・・。は3日目のお楽しみに^^
― 食堂車 ―
そ、そうよね……。可愛いは正義よね。
[シリルの言葉>>356に後押しされる形もあっただろう。
この時にはスッチーへの警戒心も随分薄れていたに違いない。]
総長ねぇ。長い間で色々な場所へ行ったけど、風の噂でその話だけは聞いた事あるよ。
半ば伝説化されてるからお役には立てないと思うけどね。
(後で師匠にも聞いてみるかな。あの人昔つっぱってたらしいし)
その人の生の意味……。
[シリルの呟いた思想>>370に瞼を微かに震わせた。
宇宙鯨の涙みたいに、空へ溶けるように囁かれた言葉は、誰かの耳に届いただろうか。]
(…襲ってもらうために、宇宙一のカジノ…?)
[続く一条の話を聞けば、彼の祖父の意外な発想に驚くと同時に、
それほどまでしても再会したい…再会できるという希望をつないでいたかったのだろう、総長という人に少し興味が湧いた様子で、耳を傾け。]
スターライナーはたまたま輪行がし易かったから選んだんだけど…大当たりだったね。
[ホームに停まってる車体や窓をみながら。]
そう言えば、リアさんは何処へ行くんですか?
これで話は終わり。
[話し終えると、アー…もう…というような表情をした。
話す事で、漸く曾祖父の死を受け入れ落ち込んだのだろう。]
でまぁ……、
俺としては今居る宇宙カジノに居る理由がなくなっちゃった訳だ。
曾爺さんが亡くなったから、ね。
それにその人……、多分俺には会えない気がしてさ。
[一条としては弱気な発言。しかし、]
スッチー、もしかして何か知ってる?
[怪しげな栄養ドリンクは、サンキュと受け取っておく。]
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