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ウェイターさん、
林檎サイダーを一つ!
ストロー付きで。
[長身の男性が食堂車に現れると、笑顔朗らかに注文を頼んだ。]
それに今日のおすすめはあるかな?
辛口のものだと良いんだけど、あまり知らなくてね。
[それから、食堂車を見回した。
何人か、列車内でも既に見た事のある顔が居た。]
ウェイターさん、
林檎サイダーを一つ!
ストロー付きで。
[長身の男性が食堂車に現れると、笑顔朗らかに注文を頼んだ。]
それに今日のおすすめの軽食はあるかな?
辛口のものだと良いんだけど、あまり知らなくてね。
[それから、空いている席に座る為、食堂車を見回した。
何人か、列車内でも既に見た事のある顔が居た。]
ふふ。スッチーは本当に壺が好きなのね。
……少し、触ってみてもいいかしら?
[壺を素敵だと言うスッチー>>321を可愛く思う。
とうとう好奇心が警戒心を上回ったのか、首を傾げてお願いしてみた。]
ふふ。元気の良い方ね。
[長身の男性の声>>320に視線をちらりと向ける。
感じの良い雰囲気に、ふわり。笑みがひとつ零れた。]
[ひらひら、とトランプ箱を手に、手を振った。]
ふゥん、なんか面白そうな事をしてるな。
そっちの席にお邪魔してもいいかナ?
[スッチーとメルヴィに声をかける。
随分と前から一条自身も「スターライナー」に乗っているが、名前は名乗っただろうか?]
いやはや、外は大変な混雑模様のようだよ。
[上着の前を両手で整えて、そちらへ向かう。]
ありがとう。じゃあ、少しだけ。
……デザインはもちろん素敵なのだけれど、外はやはり普通の壺と変わらないのねー。
中がどこまでも広がっているなんて、スッチーに聞かなければ信じられないくらい。
[気軽な了承>>324には笑顔でお礼を告げる。
少しだけ恐る恐る、慣れればさすさすと、滑らかな質感を楽しんだ。
中を覗くことは念のために避ける。世の中何が起こるかは分からないのだから。]
ふう。すっきりしたわー。
ここでスッチーが出てきたときから、ずっと気になっていたの。
お礼と言ってはなんだけど、食事よければ一緒にいかが?
[息をふう、と吐き出す。
胸のつかえがとれたというように、晴れやかに笑った。
お礼にと、目の前に並んだ料理>>302を笑顔で勧めた。]
あ……勝手に勧めちゃってごめんなさいね?
[目の前に座っている少女――シリルに、勝手に料理を勧めたことを眉根を下げて謝罪する。]
ふふ。こんにちは。
[茶目っ気たっぷりの挨拶>>327に満面の笑みを返す。
同席の確認>>325にも、笑顔で席を勧めた。]
えっと、お顔は拝見したことあるのだけれど……。
私はメルと言います。
お名前、伺ってもよろしいですか?
[何度かすれ違ったり、見かけたことはあっただろう。
しかし話すのは初めてだったように思う。
笑みを浮かべたまま、名前を尋ねた。]
メルって呼んでくれて構わないのに。
[本名を知っていることには驚かない。
書類に記入した名前は閲覧可能だと聞いていたから。
けれどどこで名を知っている人に会うか分からないから、さりげなく略称で呼んでほしい旨を伝える。
用心するに越したことはない。]
何度かお見かけしたことはあるけれど、お話するのは初めてだと思うわ。
[スッチーの問い>>326には、思い出すように視線を上に向けながら答えた。]
勝手にほぼ初対面って決めちゃったけど大丈夫かな…?
最初に見た感想が、どうしても知り合いへの反応とは思えなかったから、名前も知らない人ってしちゃいました。
もし違う形にしたかったのならごめんなさい…!
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